2025年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想を「合理的な算定が困難」として未提示(会社予想なし)につき、予想比のサプライズは評価不能。市場予想も本資料からは不明(–)。
- 業績の方向性:増収だが営業損失は継続(増収増損ではなく「増収・営業損失縮小」)。売上高は前年同期比+10.6%、営業損失は前年同期の△205,392千円 → 当期△189,502千円(改善)。
- 注目すべき変化:日本セグメントの売上が大幅増(+126.6%、143,943千円)した一方、韓国セグメントが全体の主力(売上1,917,378千円、構成比高)。韓国セグメント内でMeta Campus事業が大幅減収(△85.0%)/VFX事業は売上増だが固定資産の減損を計上(90,426千円)。
- 今後の見通し:会社は通期予想を公表せず(合理的算定困難)ため達成可能性は評価不能。継続企業に関する重要な不確実性は開示されたが、現金及び預金688,798千円を根拠に「重要な不確実性は認められない」と判断。
- 投資家への示唆:売上は回復基調だが収益性は依然マイナス。ブロックチェーン/NFTゲームやツリーハウス事業など新規・成長投資に伴う不確実性が高く、キャッシュ動向・借入依存度・主要タイトルの収益化(特に韓国HTML5/オンラインゲームのユーザー動向とNFT関連サービス開始時期)を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ガーラ
- 主要事業分野:オンラインゲーム、スマートフォンアプリ、HTML5ゲーム、Meta Campus事業、VFX事業、ツリーハウスリゾート等の新規事業
- 代表者名:代表取締役グループCEO キム ヒョンス
- 問合せ先:執行役員CFO 小笠原 一郎(TEL 03-6822-6669)
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結、日本基準)
- セグメント:
- 日本:ツリーハウスリゾート等およびその他事業(Rappelz Universeの開発等)
- 韓国:オンラインゲーム事業、スマートフォンアプリ事業、HTML5ゲーム事業、Meta Campus事業、VFX事業等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):28,024,900株
- 期中平均株式数(四半期累計):2025年3Q 28,024,900株(前年同期 26,575,593株)
- 今後の予定:
- 決算説明資料:決算発表後に同社ウェブサイト掲載予定
- 株主総会/IRイベント:記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想:通期業績予想は「合理的算定困難」のため未提示 → 達成率算出不可
- 市場予想:–(本資料に記載なし)
- サプライズの要因:
- 増収要因:RD101(ROAD101)VFX事業の売上増、韓国セグメントの既存タイトル関連収益
- 費用増要因:外注費(VFX関連)、広告宣伝費、研究開発費の増加、支払利息増加、為替差損等による経常悪化
- 特別要因:韓国セグメントで90,426千円の固定資産減損を計上(VFX事業の事業縮小に伴うリストラクチャリング)
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を開示していないため直接的影響の定量評価は不可。ただし、継続的な営業損失と借入依存(短期借入金拡大)から資金繰りと収益化の進捗が通期のキー要因。
財務指標
- 財務諸表要点(千円、四捨五入省略記載元は千円単位)
- 売上高:1,981,763 千円(前年同期 1,791,909 千円、+10.6% / +189,854 千円)
- 売上原価:813,417 千円(前年 653,317 千円、増加)
- 売上総利益:1,168,346 千円(前年 1,138,592 千円)
- 販管費:1,357,848 千円(前年 1,343,984 千円、増加。広告宣伝費・R&D増)
- 営業損失:△189,502 千円(前年 △205,392 千円、改善:+15,890 千円、改善率 約7.7%)
- 経常損失:△201,114 千円(前年 △172,370 千円、悪化:△28,744 千円、約16.7%悪化)
- 四半期純損失(親会社株主帰属):△238,576 千円(前年 △281,935 千円、改善:+43,359 千円、約15.4%改善)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):8.51円(前年同期 10.61円、▲19.8%)
- 財政状態(主要項目、千円)
- 総資産:3,971,892 千円(前年末 4,366,200 千円、△394,308 千円、▲9.0%)
- 純資産:1,466,110 千円(前年末 1,802,568 千円、△336,458 千円、▲18.7%)
- 自己資本比率:18.1%(前年末 22.2% → 18.1%:低下。目安40%以上で安定、18.1%は低め)
- 自己資本(帳簿):719,000 千円(当期自己資本)※開示値
- 収益性指標(概算)
- 営業利益率(営業利益/売上高):△9.56%(業種平均と比較すると低い/マイナス)
- ROE(概算):△22.1%(親会社株主純損失△238,576千円 ÷ 株主資本合計1,077,199千円 → マイナス。目安8%以上良好)
- ROA(概算):△6.01%(△238,576千円 ÷ 総資産3,971,892千円 → マイナス。目安5%以上良好)
- 注:四半期累計ベースの概算値。年間化や平均資本ベースでの精算は開示値参照のこと。
- 進捗率分析(通期予想未提示のため進捗率算出不可)
- キャッシュフロー
- 決算短信に四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 現金及び預金:688,798 千円(前期末 807,059 千円、△118,261 千円減少)
- 短期借入金:1,281,363 千円(前期末 1,229,266 千円、増加 52,097 千円)
- 長期借入金(固定負債):76,736 千円(前期末 99,480 千円、減少)
- フリーCF等の数値は未提示 → FCF算出不可
- 営業CF/純利益比率:算出不可(CF未提示)
- 四半期推移(QoQ):四半期毎の詳細推移は本短信の累計比較のみのため個別QoQは–。季節性はタイトルや事業により存在し得るが本資料では明確記載なし。
- 財務安全性:
- 自己資本比率18.1%(低め。目安40%以上が安定)
- 負債合計 2,505,782 千円、流動負債が主(短期借入金が大きい)
- 流動比率:流動資産1,373,884 / 流動負債1,903,626 ≒ 72.2%(流動性はやや低い。目安100%以上)
- 効率性:総資産回転率等は公開数値からの年換算等で算出可能だが、通期予想未提示のため参考値としては限定的。
- セグメント別:下記に詳細
特別損益・一時的要因
- 特別損失:90,426 千円(固定資産減損損失)を計上(韓国セグメント、VFX事業の事業縮小に伴うリストラクチャリング関連)
- 特別利益:当期は固定資産売却益 2,786 千円等の小額
- 一時的要因の影響:減損90,426千円は当期の損益を下押し。一時的性質が高いが、VFX事業の構造変化に伴うもので継続的な影響の可能性は事業方針次第。
- 継続性の判断:減損は一時要因だが、VFX縮小や人員削減の影響が残る可能性あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円
- 期末配当(予想):0.00円
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:–(株価依存、配当は無配)
- 配当性向:–(配当0のため無配)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:自社株買い等の開示なし(–)
設備投資・研究開発
- 減価償却費(第3四半期累計):112,002 千円(前年同期 76,995 千円、増加)
- 設備投資額:明細の記載なし(–)
- 研究開発費:販売費及び一般管理費内で増加している旨の記載ありが、明示的金額は開示なし(–)
- 主な投資内容:ツリーハウス・エアロハウス建築、VFX関連設備・開発投資等(記載による)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注・在庫に関する開示は限定的:棚卸資産 3,301 千円(前期 4,267 千円)等、業種特性上詳細開示はなし。
セグメント別情報
- 売上高(第3四半期累計、外部顧客ベース、千円)
- 日本:74,153 千円(当期) ← 注:本短信は「日本セグメント売上 74,153 千円(外部顧客)/合計143,943 千円(内部取引含む)」の表示構成。前年同期は低水準で当期は+126.6%(内部取引含むで143,943千円)
- 韓国:1,907,610 千円(当期、外部顧客)
- 計:1,981,763 千円
- セグメント利益(千円)
- 日本:△413,746 千円(セグメント損失、前年同期 △424,347 千円、損失幅は若干改善)
- 韓国:228,830 千円(前年同期 260,869 千円、減益)
- 韓国セグメント内主要事業(当期・前年比)
- HTML5ゲーム事業:866,118 千円(前年同期 937,492 千円、△7.6%)
- オンラインゲーム事業:409,651 千円(前年同期 323,051 千円、+26.8%)
- スマホアプリ事業:248,390 千円(前年同期 233,145 千円、+6.5%)
- Meta Campus事業:26,428 千円(前年同期 176,092 千円、△85.0%)
- VFX事業:225,860 千円(前年同期 44,008 千円、増加)※ただし固定資産減損計上
- 地域別:国内(日本)と海外(韓国中心)の二地域体制。韓国セグメントが収益の中核。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPI:本短信では中期計画の進捗KPIの定量的記載なし(–)
- コメント:Gala Lab Corp.を基軸に収益拡大と管理コスト削減を図る旨を表明。ツリーハウスは10棟体制を目指すと記載あり。
競合状況や市場動向
- 競合比較:本短信で同業他社比較の開示なし(–)
- 市場動向:HTML5やNFT/ブロックチェーンゲーム分野への取り組み、IP活用(例:AniPangのIP採用)やライセンス展開(中国・台湾等)を進める一方、暗号資産関連の法規制・税制の検討がサービス開始時期に影響している点をリスクとして明示。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:会社は通期業績予想を公表していない(合理的な算定が困難なため)
- 次期予想:記載なし(–)
- 会社予想の前提条件:なし(予想未提示のため)
- 予想の信頼性:過去に業績変動・決算訂正・のれん減損等の発生がある旨を開示しており、業績予想の開示回避は収益変動要因の不確実性を示唆
- リスク要因:
- 主力タイトルの収益化の不確実性(ダウンロード配信の遅延、課金収入の予測困難)
- NFT/暗号資産関連サービスの法務・税務問題(サービス開始時期遅延の要因)
- 新規事業(ツリーハウス、Meta Campus、VFX等)の収益変動性
- 高い短期借入金比率と流動性(流動比率 ≒ 72%)および自己資本比率低下
重要な注記
- 会計方針:2025年第1四半期から「法人税等に関する会計基準」等を適用(四半期連結財務諸表への影響はなしと記載)
- 継続企業の前提:過去複数期で営業損失・親会社株主帰属の純損失を計上しており継続企業に関する重要事象は存在するが、現金預金残高等から「重要な不確実性は認められない」と判断
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4777 |
| 企業名 | ガーラ |
| URL | https://www.gala.biz/?r=0 |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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