2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。第3四半期累計の進捗は通期予想に対して概ね想定どおり(上振れ/下振れの「サプライズ」は無し)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 5,822百万円(前年同期比 +0.0%)、営業利益 566百万円(同 +75.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益 372百万円(同 +43.9%))。
- 注目すべき変化:売上はほぼ横ばいだが、売上総利益・営業利益率が改善(売上総利益率 35.5% ← 前年同期間 30.8%)。主因はインターネット広告等の高マージン商材の拡販とコスト/収益構造の転換。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上 7,800百万円、営業利益 750百万円、当期純利益 500百万円)は修正なし。第3四半期終了時点で進捗率は約75%(9か月で75%は線形的に順調)で「達成可能性は高い」と会社は説明。
- 投資家への示唆:パチンコホール向けの紙媒体が弱い一方、インターネット広告が回復・拡大しており収益性改善の主要因。自己株式取得(実行済)と配当方針により株主還元は積極的。今後はインターネット広告の伸長と紙媒体の縮小が継続するかを注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ゲンダイエージェンシー株式会社
- 主要事業分野:広告事業(主にパチンコホール向けの来店プロモーション、インターネット広告等)、不動産事業(賃貸収益・仲介手数料等)
- 代表者名:代表取締役 社長CEO 大島 克俊
- 上場取引所・コード:東証(コード 2411)
- IR窓口:取締役 CFO 両角 正人(TEL 03-5308-9888)
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月23日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明会:無し(ただし決算補足説明資料は作成・開示あり)
- セグメント:
- 広告事業:パチンコホール向け広告(来店プロモーション、折込、インターネット広告、販促物、クリエイティブ等)
- 不動産事業:賃貸収益および賃貸仲介手数料等
- その他:ストレージ事業、キャンピングカーレンタル等(既にテスト事業は終了)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式): 12,300,000株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:1,300,000株(当第3四半期に自己株式取得実行)
- 期中平均株式数(四半期累計):11,281,099株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:第3四半期は2026/1/23に開示(通期は既に通期予想を公表済み、修正無し)
- 株主総会:–(該当情報なし)
- IRイベント:決算説明会は開催無し、補足資料はTDnetで開示
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(通期会社予想に対する進捗率(第3四半期累計))
- 売上高:実績 5,822百万円、通期予想 7,800百万円、進捗率 74.6%(9か月で約75%=通常ペース)
- 営業利益:実績 566百万円、通期予想 750百万円、進捗率 75.5%(同上)
- 純利益:実績 372百万円、通期予想 500百万円、進捗率 74.4%(同上)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:収益性の高いインターネット広告と自社保有サービス(「パチ7」等)拡販により売上総利益率が改善し、営業利益が大幅増。
- 下振れ要因:従来の折込広告等の紙媒体需要が想定を上回る減少。しかし高マージン商品の拡大でカバー。
- 通期への影響:
- 現時点で会社は通期予想の修正を行っておらず、進捗率は通期目標に対して妥当。通期達成の可能性は高いと判断されている(ただし紙媒体の更なる落ち込みやマクロリスクは留意)。
財務指標
- 財務諸表 要点(第3四半期末 2025/12/31)
- 総資産:5,271百万円(前連結年度末 5,746百万円、△475百万円)
- 純資産:3,792百万円(前連結年度末 4,201百万円、△409百万円)
- 総負債:1,478百万円(前連結年度末 1,545百万円、△66百万円)
- 現金及び預金:2,997百万円(前連結年度末 3,693百万円、△696百万円、主に自己株式取得526百万円と配当255百万円による)
- 主要損益(第3四半期累計)
- 売上高:5,822百万円(前年同期比 +0.0% / +3百万円)
- 売上総利益:2,064百万円(前年同期比 +15.1% / +270百万円)
- 営業利益:566百万円(前年同期比 +75.5% / +244百万円)
- 経常利益:568百万円(前年同期比 +76.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:372百万円(前年同期比 +43.9%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):32.99円(前年同期 21.02円)
- 収益性指標
- 売上総利益率:35.5%(2,064 / 5,822)(改善。前年同期間 30.8%)
- 営業利益率:9.7%(566 / 5,822)(良好に改善)
- ROE(当第3四半期累計ベース):約 9.8%(372 / 3,792)(目安:8%以上=良好)
- ROA:約 7.1%(372 / 5,271)(目安:5%以上=良好)
- 進捗率分析(第3四半期終了時点)
- 売上高進捗率:74.6%(通常ペース:9か月で75%が目安)
- 営業利益進捗率:75.5%
- 純利益進捗率:74.4%
- 総じて線形的な進捗で、通期達成は現時点で想定通り。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は開示されていない(作成していない)。ただし現金及び預金は3,693→2,997百万円(△696百万円)。減少の主因は自己株式取得526百万円および配当255百万円。
- 減価償却費:39百万円(当第3四半期累計)
- 営業CF/純利益比率:算出不可(CF明細なし)。参考として現金は減少しているが負債は減少し自己資本は依然高水準。
- 財務安全性
- 自己資本比率:71.9%(安定水準)
- 流動比率(目安):流動資産 4,052 / 流動負債 1,215 = 約 334%(良好)
- 有利子負債(1年内返済予定の長期借入金 356 + 長期借入金 200 = 556百万円):負債に占める割合低く、財務レバレッジは小さい(負債/自己資本 ≒ 14.7%)
- セグメント別(当第3四半期累計)
- 広告事業:売上 5,737百万円(前年同期比 99.4%)、セグメント利益 738百万円(同 +44.1%)
- 内訳(主要項目、前年同期比)
- インターネット:2,483百万円(117.8% → +17.8%)(伸長)
- 折込広告:1,331百万円(79.9% → △20.1%)(大幅減)
- 販促物:672百万円(90.3%)
- クリエイティブ:473百万円(93.7%)
- 媒体:129百万円(85.0%)
- その他:645百万円(108.5%)
- 不動産事業:売上 85百万円(前年同期比 202.2%)、セグメント利益 41百万円(同 +186.1%)
- 財務の解説:収益構造の転換(紙媒体→インターネット、DSP、自社サービス)により粗利率・営業利益率が改善、自己株買いと配当で株主還元を強化したため現金は減少したが自己資本比率は高水準を維持。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 2百万円(小額)
- 特別損失:該当特記無し(投資有価証券評価損は前年同期に13百万円計上されていたが当期は無し)
- 一時的要因の影響:特別項目は小額で、業績の改善は本業(広告収益構造の改善)によるもの。
- 継続性の判断:インターネット広告の需要増は継続の可能性があるが、紙媒体の縮小は構造的要因で継続的に監視が必要。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期(中間)配当:12.00円(2026年3月期)
- 期末予想配当:12.00円(会社予想)
- 年間配当予想:24.00円(前年 20.00円)
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 配当性向(会社予想ベース):年間配当 24円 ÷ 通期EPS予想 44.60円 ≒ 53.8%(やや高い/株主還元重視)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自己株式取得を実行(1,300,000株、取得額 526百万円)し、配当も増額。株主還元は積極的。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:開示無し(四半期累計での記載なし → –)
- 減価償却費:39百万円(当第3四半期累計)
- R&D費用:開示無し(–)
- 主な投資内容:投資その他の資産が増加(329→539百万円)があるが内訳は詳細記載なし。
受注・在庫状況
- 受注状況:同社のサービスは受注から納品まで期間が短いため受注高等の記載を省略(開示無し)
- 在庫状況:該当なし(サービス業中心)
セグメント別情報(補足)
- 広告事業が売上の主力(5,737/5,822百万円 ≒ 98.5%)
- インターネット広告の伸長がセグメント利益拡大の主因
- 折込(紙)広告の減少が課題だが、高マージン商材の伸長で収益バランス改善
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:開示資料内に中期計画の数値目標の詳細は無し(–)
- KPI達成状況:営業利益率やインターネット比率の改善は構造転換の進展を示す(定量KPIは未提示)
競合状況や市場動向
- パチンコホール市場:スマート遊技機や新遊技性機の登場により業界に活気。来店プロモーションやデジタル広告需要は高まる傾向。
- 競合比較:同業他社との比較データは開示なし(–)。ただし広告業界ではデジタルシフトが競争力の鍵。
- 規制・業界ガイドライン:2025年5月に発出された「広告宣伝ガイドライン第三版」により広告手法が明確化され、急な自主規制リスクは軽減と会社は説明。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正なし):売上 7,800百万円(+1.6%)、営業利益 750百万円(+79.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益 500百万円(+39.4%)、EPS 44.60円
- 会社の前提:市場回復、インターネット広告需要の継続等(詳細な前提数値は添付資料参照)
- 予想の信頼性:第3四半期終了時点で進捗は線形的(約75%)であり、会社は通期達成の見込みを示している。過去の予想達成傾向は本文に記載無し(–)。
- リスク要因:紙媒体広告の急減、パチンコ業界の景況変化、消費者動向、マクロ要因(物価、政策)、及び新規規制等。
重要な注記
- 会計方針:当期における会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示は無し。
- 監査:第3四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無し。
- 株主資本の大きな変動:自己株式の取得により自己株式 526百万円を計上(1,300,000株取得)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
(注)不明・未開示項目は「–」と記載。本文は会社開示資料に基づく整理であり、投資勧誘や助言を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2411 |
| 企業名 | ゲンダイエージェンシー |
| URL | http://www.gendai-a.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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