2026年3月期第3四半期決算短信(日本基準)(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想は修正なし(未発表の市場予想との比較は–)。第3四半期累計実績は会社が公表した通期見通しとの間に公表上の乖離はなく、会社は予想を維持。
- 業績の方向性:減収・損失縮小(前年同期比で売上減、営業損失は改善)。
- 注目すべき変化:売上高は1,039,743千円(△11.9%)と減少。ただし営業損失は△126,595千円→△57,209千円へ縮小(営業損失の改善が最重要点)。一方で四半期純損失は△78,285千円と継続的な赤字。
- 今後の見通し:通期予想の修正はなし。通期見通しに対する進捗は売上で約75%、営業損失・純損失はそれぞれ約86.7%、約91.0%の進捗(いずれも累計でほぼ通期水準に到達)で、残り期間での収支改善が必要。
- 投資家への示唆:広告市場自体は成長中だが、同社は既存事業での効果改善は進めつつも、新規取り組みの収益寄与は未だ限定的。キャッシュ残高が減少しており(現金預金287,717千円減)、通期達成のためには残り期間の売上回復もしくはコスト管理が鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ログリー株式会社
- 主要事業分野:ネイティブ広告プラットフォーム事業(LOGLY Ads Contextを軸とした広告配信・最適化サービス)
- 代表者名:代表取締役社長 吉永 浩和
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント:ネイティブ広告プラットフォーム事業(グループは単一セグメントのため詳細開示省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):3,803,000株(第3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):3,803,000株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- IRイベント:決算説明会は今回無し。その他IRスケジュールは添付資料参照(資料に具体日程は記載なし)。
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ、四半期累計の会社目標は未提示)
- 売上高:1,039,743千円。通期予想1,386,000千円に対する進捗率約75.0%(達成ペースはやや上半期に偏重)。
- 営業利益(損失):△57,209千円。通期予想△66,000千円に対する累計進捗は約86.7%(通期想定の営業損失に対し大部分を消化)。
- 純利益(親会社株主に帰属する当期純利益):△78,285千円。通期予想△86,000千円に対する進捗は約91.0%。
- サプライズの要因:
- 正:売上総利益は前年同期比で増加(売上原価の減少等により売上総利益は236,561千円に増加)。販売費及び一般管理費の削減で営業損失は前年同期から改善。
- 負:営業外費用(投資事業組合運用損等)や特別損失(減損損失33,019千円)が発生、純損失は依然として大きい。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。現状では通期予想達成は数量的には可能だが、残期での収益改善・費用管理、及びキャッシュ維持が必要。特に純損失進捗が約91%と高く、残り期間の業績動向が重要。
財務指標(主要数値)
(単位:千円。%は対前年同期増減率)
- 売上高:1,039,743千円(△11.9%)
- 売上原価:803,181千円
- 売上総利益:236,561千円(前年216,167千円→+9.4%)
- 販売費及び一般管理費:293,770千円(前年342,763千円→△14.3%)
- 営業損失:△57,209千円(前年△126,595千円:損失幅は縮小)
- 経常損失:△56,040千円(前年△134,000千円)
- 四半期純損失(親会社株主に帰属):△78,285千円(前年△138,518千円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△20.59円(前年△36.42円)
- 通期予想(据置):売上1,386,000千円(△13.6%)、営業損失△66,000千円、経常損失△65,000千円、親会社株主に帰属する当期純損失△86,000千円、1株当たり当期純損失△22.63円
収益性指標(簡易計算、Q3累計ベース)
- 営業利益率:△57,209 / 1,039,743 = △5.50%(マイナス)
- ROE(株主資本ベース):△78,285 / 399,000 ≒ △19.6%(参考自己資本399百万円を利用、負の値)
- ROA(総資産ベース):△78,285 / 873,638 ≒ △9.0%(負の値)
(注)ROE/ROAは四半期累計ベースの単純計算値。年率換算や四半期特有の変動を考慮していない。
進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 売上高進捗率:約75.0%
- 営業利益進捗率(損失比率):約86.7%(通期想定の営業損失66,000千円に対し累計で57,209千円)
- 純利益進捗率(損失比率):約91.0%
キャッシュフロー(注:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していないため直接のCFは非掲載)
- 現金及び預金:467,263千円(前連結年度末754,980千円→減少287,717千円)
- 四半期CF詳細:未作成/未開示(営業CF・投資CF・財務CFの内訳は不明)
- フリーCF:–(CF計算書未作成のため不明)
- 営業CF/純利益比率:–(CF未開示のため不明)
四半期推移(QoQ情報は限定的)
- 直近四半期の売上・営業利益の四半期毎推移は開示省略(累計のみ開示)。季節性についての明確な記載なし。
財務の安全性
- 総資産:873,638千円(前期1,116,458千円、減少)
- 純資産:408,359千円(前期487,035千円、減少)
- 自己資本比率:45.8%(安定水準)
- 流動資産:712,816千円
- 流動負債:463,794千円
- 流動比率(流動資産/流動負債):712,816 / 463,794 ≒ 1.54(短期支払能力は概ね問題ない水準)
- 有利子負債(概算、注記より):短期借入金96,666千円 + 1年内返済予定長期借入金57,665千円 = 154,331千円
- 有利子負債/純資産比:約37.8%(過度なレバレッジではない)
効率性(引用可能な数値のみ)
- 減価償却費(当第3Q累計):104千円
- のれん償却:9,120千円
セグメント別:単一セグメント(ネイティブ広告プラットフォーム事業)。売上・利益ともセグメント分解は非開示。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 22,880千円、新株予約権戻入益 524千円(合計23,404千円)
- 特別損失:減損損失 33,019千円
- 特別損益の純影響:△9,615千円(特別損失が上回る)。これにより税引前損失が増加している。
- のれん償却:9,120千円が営業外費用に影響している(継続的費用の可能性あり)。
- 継続性判断:減損は一時的要因の可能性が高いが、のれん償却等は数期間影響があるため、実質業績評価では特別損益を考慮して見る必要あり。
配当
- 配当実績(2025年3月期):中間0.00円、期末0.00円(年間0.00円)
- 2026年3月期予想:年間0.00円(修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報の記載なし)
- 配当性向:–(赤字のため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 固定資産合計は前期末152,854千円→160,821千円(増加37,575千円の主因は無形固定資産の増加)
- 減価償却費:当第3Q累計で104千円(前年同期409千円)
- R&D費用:明示的なR&D費の記載なし(無形資産増加は開発投資やソフトウェア化の可能性)
- 設備投資の主な中身:無形固定資産増(51,683千円、前期14,107千円)を中心に増加。詳細は添付資料参照。
受注・在庫状況(該当性低)
- 受注高・受注残高:–(広告事業のため該当情報の開示なし)
- 在庫:該当なし(サービス業)
セグメント別情報
- 単一セグメント(ネイティブ広告プラットフォーム事業)。売上高・収益構成の細分化は開示省略。地域別売上も開示なし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗:資料上での具体的な中期計画・KPIとの照合は記載なし。管理側コメントでは「LOGLY Marketing Nexusによる事業拡大を推進中」「既存事業で効果改善、新規取り組みは未だ本格寄与せず」との記載。
競合状況や市場動向
- 市場動向:日本の総広告費は回復基調、インターネット広告市場は成長(2024年:前年比109.6%・3兆6,517億円)。動画・ディスプレイ・検索等で多様化、cookie規制等の規制対応が進展。
- 競合状況:具体的競合比較は資料に記載なし。業界は拡大中だが競争・技術変化・プライバシー規制対応が重要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正:無し(2025年11月13日発表の通期予想を据え置き)
- 次期予想:–(記載なし)
- 会社予想の前提条件:詳細は添付資料「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照(為替等の前提は資料内で明示されていない)
- 予想の信頼性:現時点では通期予想据え置き。ただしQ3累計で純損失の進捗が約91%に達しており、残り期間での改善が必須。
- リスク要因:
- 広告市場の需給変化や顧客の広告予算動向
- プライバシー規制(cookie制限等)やデジタル広告の技術変化
- 為替・マクロ経済の不確実性(会社コメントあり)
- キャッシュ減少に伴う資金繰りリスク(現金預金が前期末比で約287.7百万円減少)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無し(レビュー未実施)
- 特記事項:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(CF明細は非開示)
(注記)
- 記載数値は開示資料に基づく。数値単位は千円表記だが、本文では分かりやすく千円/百万円換算を併記している箇所がある。
- 不明な項目は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6579 |
| 企業名 | ログリー |
| URL | http://corp.logly.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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