2026年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の上期実績は「売上高が会社(旧予想)および市場想定に対して下振れ」。上期進捗の悪化を受けて通期売上予想を修正(減額)。営業利益・当期純利益の通期予想は修正なし(ほぼ想定通りの範囲でコストコントロールにより維持)。
- 業績の方向性:増収減益ではなく「減収(前年同期比-7.1%)・赤字縮小(営業損失は改善)」。前年中間期比で売上は減少するも、営業損失・経常損失は縮小。
- 注目すべき変化:特別損失として減損損失33,486千円を計上。一方で売上総利益は増加(売上原価の改善により)し、販管費削減で営業損失が大幅に縮小(前中間期△88,422千円 → 当中間期△31,307千円)。
- 今後の見通し:通期売上予想を下方修正(当初比▲554百万円で1,386百万円へ)。営業利益・経常利益・当期純利益の通期見通しは修正せず(営業△66百万円、経常△65百万円、親会社株主帰属当期純利益△86百万円の見込み)。上期実績が通期見通しに対して進捗率が低かったため、下期での回復が前提だが、短期的回復は困難と判断して修正。
- 投資家への示唆:ネイティブ広告市場の低迷が売上の主因。会社はブランド統合(LOGLY Marketing Nexus)や新規事業強化、社内マネジメント再編で対応するが、回復には時間を要する見込み。注目ポイントは(1)下期での受注回復の実現可能性、(2)減損等一時費用を除いた営業収益力の回復、(3)キャッシュ推移(返済・M&A支出で上期キャッシュ減少)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ログリー株式会社
- 主要事業分野:ネイティブ広告プラットフォーム事業(LOGLY Ads Context を中核とするインターネット広告事業)。2025年4月にLOGLY Marketing Nexusとしてブランド統合・販売開始。
- 代表者名:代表取締役社長 吉永 浩和
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結:2025年4月1日~2025年9月30日
- 決算説明資料:作成有(決算説明会は無し)
- セグメント:
- ネイティブ広告プラットフォーム事業(単一セグメント)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):3,803,000株(期中平均株式数:3,803,000株)
- 時価総額:–(株価情報は提供なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:当該中間決算発表済(2025/11/13)
- 株主総会、IRイベント等:–(記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想は修正済み/営業・純利益は修正なし)
- 売上高:当中間期 718,054千円。通期(修正後)1,386,000千円に対する進捗率 51.8%(当社は上期進捗が当初想定比で低迷したため通期売上予想を下方修正)。
- 営業利益:当中間期は営業損失 △31,307千円。通期見通しは△66,000千円(修正なし)→損失金額の進捗(絶対値ベース)約47.4%。
- 純利益:親会社株主に帰属する中間純損失 △75,343千円。通期見通し△86,000千円に対する進捗率 87.6%(上期でほぼ通期損失の大半を計上)。
- サプライズの要因:
- 収益面:ネイティブ広告市場の低迷で広告取扱高が急減し、売上高が計画を下回ったことが主因。
- 費用面:販管費削減や売上総利益の改善により営業損失は縮小。だが、減損損失33,486千円を特別損失として計上(これが純損失を拡大)。
- キャッシュ面:買掛金・長期借入金の返済、子会社株式取得による支出等で現金が減少。
- 通期への影響:
- 売上予想は下方修正(1,940→1,386百万円相当の換算で当初比▲554百万円)。ただし、マージン管理と固定費削減で営業・経常・当期純損失の通期予想は据え置き。通期達成は下期の売上回復に依存(会社は短期的回復は困難と明記)。
財務指標(主要数値:千円)
- 損益(当中間期:2025/4/1–2025/9/30)
- 売上高:718,054(前年同期 773,257、前年同期比 -7.1%)
- 売上総利益:165,173(前年同期 143,664、前年同期比 +14.9%)
- 販売費及び一般管理費:196,481(前年同期 232,087、前年同期比 -15.4%)
- 営業利益:△31,307(前年同期 △88,422 → 損失縮小)
- 経常利益:△35,404(前年同期 △92,068)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:△75,343(前年同期 △95,034)
- 1株当たり中間純利益(EPS):△19.71円(前年同期 △24.99円)
- 進捗率(通期予想に対する上期の達成状況、通期は修正後の数値を採用)
- 売上高進捗率:51.8%(718,054/1,386,000)
- 営業利益進捗(損失):47.4%(損失の絶対値ベース)
- 純利益進捗(損失):87.6%(75,343/86,000)
- 財政状態(期末:2025/9/30)
- 総資産:894,178千円(前期末 1,116,458千円)
- 純資産:411,708千円(前期末 487,035千円)
- 自己資本(会社注記):403,000千円
- 自己資本比率:45.0%(前期末 42.8%)(45.0%(安定水準))
- 流動資産:734,931千円、流動負債:480,984千円 → 流動比率 ≒ 152.8%(健全)
- 利益率・効率性
- 営業利益率(当中間期):△4.36%(△31,307 / 718,054)
- ROE(当中間期):約 △18.7%(△75,343 / 自己資本403,000)※負の値(参考)
- ROA(当中間期):約 △8.4%(△75,343 / 総資産894,178)※負の値
- 総資産回転率等:–(詳細数値の注記なし)
- キャッシュフロー(当中間期)
- 営業CF:△97,303千円(前年同期 △75,812千円、支出)
- 投資CF:△727千円(前年同期 △34,072千円、主に有形固定資産取得等)
- 財務CF:△109,549千円(前年同期 △85,180千円、長期借入金返済75,018千円、子会社株式取得34,531千円等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約 △98,030千円(支出)
- 現金同等物残高:537,387千円(期首744,968千円→減少)
- 営業CF/純利益比率:営業CF(△97,303)/中間純損失(△75,343)=約1.29(ただし両者負)※目安の解釈は留意が必要
- 四半期推移(QoQ):四半期別詳細は開示省略(中間累計のみ)。季節性の影響は言及なし。
- 財務安全性:
- 自己資本比率45.0%(安定水準)
- 有利子負債:短期借入金100,000千円、1年内返済予定長期借入金88,174千円(期末長期借入金はゼロ)
- 負債比率:負債合計482,469千円に対する純資産411,708千円 → 負債依存度はあるが流動比率は良好
特別損益・一時的要因
- 特別損失:減損損失 33,486千円(当中間期に計上)。これは純損失を押し上げた一時要因。
- 特別利益:新株予約権戻入益 116千円(小額)。
- 一時的要因の影響:減損は一回性の可能性が高く、特別損失を除けば営業損失はさらに縮小する構造(営業ベースの売上総利益は改善)。
- 継続性の判断:減損は基本的に非継続的と判断されるが、ネイティブ広告市場の低迷が続く場合は追加評価が発生するリスクあり。
配当
- 中間配当:0.00円(2026年3月期中間実績)
- 期末配当(予想):0.00円(通期予想:年間0.00円)
- 配当性向:–(配当無し)
- 特別配当/自社株買い:無し
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出):有形固定資産取得支出 725千円(当中間期)
- 減価償却費:当中間期で104千円(前年同期 1,228千円)
- R&D費用:明示なし(販売費及び一般管理費に包含の可能性あり)
受注・在庫状況(該当時)
- 受注/在庫に関する開示:該当記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント:単一(ネイティブ広告プラットフォーム事業)。セグメント別開示は省略(グループは単一セグメント)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:記載なし(ただし新ブランドLOGLY Marketing Nexusや新規事業への注力を明記)。中期KPIの進捗は個別開示なし(–)。
- KPI:–(開示なし)
競合状況や市場動向
- 市場動向:日本の総広告費は増加傾向だが、ネイティブ広告業界は低迷が継続(会社説明)。2024年のインターネット広告市場全体は拡大(電通のデータ引用あり)。
- 競合との比較:同業他社との定量比較は開示なし(–)。市場の構造変化(cookie規制、広告表記健全化等)が競争環境に影響。
今後の見通し
- 業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31、会社修正後)
- 売上高:1,386,000千円(通期予想に修正有り:当初比▲554百万円)
- 営業利益:△66,000千円(修正なし)
- 経常利益:△65,000千円(修正なし)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△86,000千円(修正なし)
- 会社予想の前提:LOGLY Marketing Nexusの浸透は短期的に限定的、下期のLOGLY Ads Context販売強化と固定費削減を前提に据置き。
- 予想の信頼性:上期の進捗が当初想定を大きく下回ったため今回売上予想を修正。営業・純利益予想据置はマージン管理と固定費削減を見込んだ前提によるが、売上回復が限定的だと実現が難しい可能性あり。
- リスク要因:ネイティブ広告市場の低迷継続、広告主の予算動向、規制(個人情報保護・cookie制限等)、景気・為替変動、競争激化。
重要な注記
- 会計方針の変更等:無し(注記あり:中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり)。
- 連結範囲の変更:当中間期における連結範囲の重要な変更は無し(ただし子会社株式取得による支出あり)。
- 監査:第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。
- その他:業績予想は合理的前提に基づくが、達成を約束するものではない旨の注意書き。
(注)記載数値は決算短信の数値(千円単位)に基づく。市場価格・時価総額等は資料に記載がないため「–」と表示。投資判断に関する助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6579 |
| 企業名 | ログリー |
| URL | http://corp.logly.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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