2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:売上高は減収(前年比 -4.3%)だが、売上総利益・販管費改善により営業損失は縮小(増収増益ではなく「減収・減損縮小」)。
- 注目すべき変化:営業損失が前第1四半期の△44,046千円から△21,243千円へ改善(損失幅の改善率 約51.8%)。販売費及び一般管理費が大幅に減少(118,430千円 → 101,236千円、約▲14.5%)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上 1,940百万円、営業損失 △66百万円、当期純損失 △86百万円)は据え置き。第1四半期の売上進捗は約19.0%で季節性や後半偏重を考慮すると現時点で達成可能性は判断保留だが、損失縮小傾向は通期予想に整合。
- 投資家への示唆:広告市場は拡大基調だが、同社の新規施策はまだ収益貢献に至っていない。短期的には販管費管理と既存広告事業での利益改善が鍵。一方で現金が減少しており(期首→第1四半期末で約▲127.8百万円)キャッシュ動向に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ログリー株式会社
- 主要事業分野:ネイティブ広告プラットフォーム事業(LOGLY Ads Context 等、デジタル広告配信・最適化)
- 代表者名:代表取締役社長 吉永 浩和
- 連絡先(IR):取締役CFO 岸本 雅久、TEL 03(6277)5617
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、四半期累計)
- 決算説明資料:作成有、決算説明会:開催無し
- セグメント:
- 単一セグメント:ネイティブ広告プラットフォーム事業(単一セグメントのため詳細開示省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,803,000株(第1Q末)
- 期中平均株式数(四半期累計):3,803,000株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回(第1Q)公表済
- 株主総会・IRイベント:次回予定は開示資料参照(今回の短信では記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較/達成率)
- 売上高:第1Q 367百万円(前年比 -4.3%)。通期予想1,940百万円に対する進捗率 約19.0%(達成率:約19.0%)。
- 営業利益:第1Q 営業損失△21百万円。通期予想 営業損失△66百万円に対する進捗(損失ベース)は約32.2%(損失幅の累積進捗として換算)。
- 純利益:第1Q 親会社株主に帰属する四半期純損失△29百万円。通期純損失予想△86百万円に対する進捗率 約34.1%(損失ベース)。
- サプライズの要因:
- ポジティブ:売上総利益は増加(74.4百万円 → 80.0百万円、前年比 +7.5%)し、販管費の削減(118.4百万円 → 101.2百万円、約▲14.5%)が営業損失縮小を牽引。
- ネガティブ:広告受注全体の回復は限定的で、新規施策の収益化は未達。営業外での投資事業組合運用損が増加(2,487千円 → 6,465千円)し経常損失を圧迫。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っていない。第1Qの改善はポジティブだが、売上が前年同等かやや減少している点、及びキャッシュ減少を勘案すると通期見通しの実現性は引き続き業績推移次第。
財務指標
- 財務諸表(要点、千円単位は百万円表示に換算)
- 売上高:367百万円(第1Q、前年比 -4.3%)
- 売上原価:288百万円(前年比 -7.2%)
- 売上総利益:80.0百万円(前年比 +7.5%)
- 販売費及び一般管理費:101.2百万円(前年比 -14.5%)
- 営業損失:△21.2百万円(前年同期 △44.0百万円、損失幅改善 約51.8%)
- 経常損失:△26.7百万円(前年同期 △47.2百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△29.3百万円(前年同期 △48.7百万円、改善約39.8%)
- 1株当たり四半期純損失:△7.71円(前年同期 △12.74円)
- 主要貸借対照表(第1Q末、百万円)
- 総資産:985百万円(前期末 1,116百万円、前年比 -11.7%)
- 流動資産合計:807百万円(主に現金・預金 627百万円、売掛金 118百万円)
- 流動負債合計:527百万円(前期末 615百万円、減少)
- 純資産:458百万円(前期末 487百万円、減少)
- 自己資本比率:45.5%(安定水準。前期末 42.8%)
- 収益性指標
- 営業利益率(第1Q):△21.243/367.772 = 約 △5.8%
- 売上成長率:△4.3%(前年同期比)
- ROE(四半期ベース):四半期純損失/純資産 = △29.3/457.7 = 約 △6.4%(四半期ベース)。年率換算では約 △25.6%(参考)
- ROA(四半期ベース):四半期純損失/総資産 = △29.3/985.8 = 約 △3.0%(四半期ベース)。年率換算では約 △12.0%(参考)
- 目安との比較:ROE/ROAはマイナス(利益が出ていないため参考値)。
- 進捗率分析(通期予想に対して)
- 売上高進捗率:約 19.0%(第1Q)
- 営業利益進捗(損失ベース):損失の累積進捗で約 32.2%(通期損失見込みに対する割合)
- 純利益進捗(損失ベース):約 34.1%
- 過去同期間との比較:前年第1Qより損失縮小で改善ペース。ただし売上は前年同期比で減少。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし貸借対照表から把握:
- 現金及び預金:627百万円(前期末 755百万円、減少約127.8百万円)
- 主な減少要因:現金の減少、売掛金の減少(回収)、流動負債の減少(買掛金減少等)
- フリーCF:–(四半期CF表未作成のため算出不可)
- 営業CF/純利益比率:–(詳細CF未提示のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期比較は第1Qのみ開示。季節性は広告業界で後半に偏ることが多いが、同社の通期見通しとの整合性を引き続き確認する必要あり。
- 財務安全性
- 自己資本比率:45.5%(安定水準、目安 40%以上で安定)
- 流動比率(簡易):流動資産806.7 / 流動負債526.6 = 約153%(流動性は確保)
- 負債依存度:負債総額528.1 / 純資産457.7 = 約1.15(負債がやや上回る水準)
- 効率性
- 総資産回転率等は四半期ベースのみの開示で算出困難(年間ベース推計は可能だが信頼性注意)。
- セグメント別
- 単一セグメント(ネイティブ広告プラットフォーム)。売上・利益構成の内訳は開示無し。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:新株予約権戻入益 116千円(第1Q)
- 特別損失:該当大項目なし
- 一時的要因の影響:営業外費用で投資事業組合運用損が増加(6,465千円)しており経常損失を拡大させる要因。これは毎期発生する可能性があるが継続性は投資運用状況に依存。
- 実質業績評価:特別損益は小額のため、実質的には営業損益の改善(販管費削減、売上総利益改善)が主要因。
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末配当:0.00円
- 通期予想:年間0.00円(中間・期末とも0円)
- 直近の配当予想修正:無
- 配当利回り:–(株価情報の提示なし)
- 配当性向:–(純損失のため算出不能)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:固定資産合計は増加(152.9百万円 → 179.1百万円、増加約26.3百万円)。主な内訳は長期前払費用の増加等。
- 減価償却費:第1Qで36千円(前年同期 100千円)
- 研究開発:明示的なR&D費用の開示なし(–)
受注・在庫状況
- 受注・在庫:広告事業のため在庫該当なし。受注残等の開示なし(–)。
セグメント別情報
- 単一セグメントのため詳細省略。事業戦略としてLOGLY Ads Contextを中心に「LOGLY Marketing Nexus」でブランド統一し、広告効果最大化と媒体社満足度向上を図るが、新規取り組みはまだ収益化途上。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:今回短信に中期計画の詳細記載なし(–)。
- KPI達成状況:開示されているKPIは無し。通期目標に対し第1Qは売上で約19%進捗、損失ベースでは通期見込みの3割超を占めるため、年間回復シナリオ次第で評価が分かれる。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内総広告費は拡大(2024年 7.673兆円、前年比104.9%)、インターネット広告市場は前年比109.6%と拡大。動画やデータ駆動型マーケ領域の成長が続く。
- 競合比較:同業他社との比較データは開示無し(–)。ただし市場拡大の恩恵は期待されるが、cookie規制などの規制対応も継続的な要因。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(据え置き):売上高 1,940百万円(+20.9% vs 前期)、営業損失 △66百万円、経常損失 △65百万円、親会社株主に帰属する当期純損失 △86百万円、1株当たり当期純利益 △22.63円。
- 次期予想:開示無し(–)
- 前提条件:短信の添付資料「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)」参照(為替等の具体前提は通期資料参照)。
- 予想の信頼性:第1Qで損失幅は縮小しているが売上面での回復が限定的。通期予想は据え置かれているため、今後の広告受注動向と新規事業の収益化が実現の鍵。
- リスク要因:広告市場の需給変動、顧客(広告主・媒体)動向、投資運用損の発生、為替変動やマクロ経済の不確実性。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の計算等に関する注記あり)
- 監査レビュー:第1Qの四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビューは無し
- その他:通期業績予想については状況により見直す場合速やかに開示予定
(注)本まとめは提供された決算短信に基づく要約であり、投資助言ではありません。数値は会社公表資料に基づく。情報が開示されていない項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6579 |
| 企業名 | ログリー |
| URL | http://corp.logly.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。