2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に修正はなし。ただし第1四半期は売上が増加した一方で広告宣伝等の先行投資により営業損失が拡大(会社予想との比較は「通期予想は据え置き」/市場予想との比較は–)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+15.9%、営業損失は拡大)。
- 注目すべき変化:住設DX事業で季節性商材(エアコン等)の受注増により売上拡大したが、TVCM等のブランド広告宣伝費やシステム開発投資の先行でセグメント損失が拡大(住設DX:売上2,330,831千円、セグメント損失106,157千円)。また無形固定資産(ソフトウエア関連)が増加。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上12,200百万円、営業利益200百万円)は変更なし。第1四半期の営業損失▲131,091千円を踏まえると、残り期間で営業利益を回復させる必要があり(残り期間で約331,091千円の営業黒字が必要)。達成可否はマーケティング投資の回収と季節要因に依存。
- 投資家への示唆:売上の拡大は確認できるが、ブランド強化のための先行投資で損益は一時的に悪化。通期予想に対する第1四半期の進捗は売上は順調だが利益面での回復力を注視する必要がある。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社交換できるくん
- 主要事業分野:住宅設備機器(キッチン・トイレ・洗面室・浴室まわり等)の交換サービスをインターネットで提供(「交換できるくん」Web媒体)、住設DX事業およびソリューション事業
- 代表者名:代表取締役社長 栗原 将
- 問合せ先:取締役副社長コーポレート本部長 佐藤 浩二(TEL 03-6427-5381)
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、連結)
- 決算補足説明資料作成:有、個人投資家向け説明会:有(2025年8月29日開催予定)
- セグメント:
- 住設DX事業:住宅設備機器のEC/工事売上等(商品売上・工事売上の主力)
- ソリューション事業:開発受託等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):2,377,500株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:210株
- 期中平均株式数(四半期累計):2,377,118株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(株価情報が開示されていないため省略)
- 今後の予定:
- 個人投資家向け決算説明会:2025年8月29日(四半期補足資料は同日掲載予定)
- その他(株主総会等):–(今回資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社が第1四半期の個別予想を開示していないため、通期予想に対する進捗で評価)
- 売上高:実績2,548,774千円 / 通期予想12,200,000千円 → 達成率 20.9%
- 営業利益:実績▲131,091千円 / 通期予想200,000千円 → 達成率(暫定)▲65.5%(負の値のため参考値)
- 当期純利益:実績▲88,960千円 / 通期予想110,000千円 → 達成率(暫定)▲80.9%
- サプライズの要因:
- 売上高は季節性商材(エアコン等)の販売開始等により増加。
- 営業損失拡大は、TVCM等のブランド広告宣伝費および動画・SNS等マーケティングの先行投資、ならびにシステム開発費用の発生(セグメント外のシステム費用の配賦)によるもの。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第1四半期の損失を踏まえ、残存期間で利益の挽回(営業面で約331,091千円の改善)を実現できるかが焦点。進捗は売上面は順調だが、利益回復のためには販管費の効率化または売上拡大が必要。
財務指標
(単位:千円、前年同期比は%で表示)
- 貸借対照表(要点)
- 総資産:3,834,712(前期末3,975,718、前期末比 -141,006)
- 流動資産:1,913,508(前期末2,121,026、前期末比 -207,517)
- 現金及び預金:698,544(前期末832,654、-134,110)
- 売掛金及び契約資産:663,222(前期末785,871、-122,649)
- 商品(在庫):368,944(前期末358,310、+10,634)
- 固定資産:1,921,203(前期末1,854,692、+66,510)※ソフトウエア等の増加が主因
- 負債合計:2,226,253(前期末2,285,106、-58,853)
- 純資産合計:1,608,458(前期末1,690,612、-82,153)
- 自己資本比率:41.6%(前期末42.3%)→ 41.6%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 損益計算書(第1四半期累計)
- 売上高:2,548,774(前年同期2,198,505、+15.9% / +350,269千円)
- 売上総利益:521,301(前年同期496,163、+5.1%)
- 販売費及び一般管理費:652,393(前年同期524,322、+24.5%)
- 営業利益:△131,091(前年同期△28,159 → 営業損失拡大)
- 経常利益:△128,856(前年同期△22,517)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△88,960(前年同期△18,955)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△37.43円(前年同期△8.33円)
- 収益性指標(四半期ベースの単純計算、年率換算はしていません)
- ROE(簡易計算)= 四半期純損失 / 期末自己資本 = △88,960 / 1,596,647 = △5.6%(目安:8%以上で良好)※四半期損益を基にした簡易指標
- ROA(簡易計算)= 四半期純損失 / 総資産 = △88,960 / 3,834,712 = △2.3%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率= △131,091 / 2,548,774 = △5.1%
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
- 売上高進捗率:20.9%(通期12,200百万円に対して) → 通常ペースか若干良好(第1四半期で約21%は季節要因考慮のうえで判断)
- 営業利益進捗率:▲65.5%(通期200百万円に対して、第1四半期での赤字が大きくマイナス)
- 純利益進捗率:▲80.9%(通期110百万円に対して)
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)。
- 現金及び預金は期首832,654千円→期末698,544千円(▲134,110千円)。主因はTVCM等の先行投資支出が入金を上回ったため。
- フリーキャッシュフローや営業CFは開示なし(但し営業活動での現金減少が示唆される)。
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未開示のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ)
- 本資料は第1四半期単独の数値のみ(前四半期末は通期期末)。季節性としてエアコン等の商材で第1四半期に売上増が発生。
- 財務安全性
- 自己資本比率:41.6%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 短期借入金:230,000千円(変動なし)、長期借入金は221,144→201,392千円(返済で減少)
- 流動負債合計:1,843,559千円、流動資産合計:1,913,508千円(流動比率は概ね1.04倍程度)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細指標は開示項目の関係で四半期ベースの算出は限定的だが、売上増で総資産に対する売上の伸びは確認できる。
- セグメント別(第1四半期)
- 住設DX事業:売上高2,330,831千円(前年同期比増)、セグメント損失106,157千円(先行広告投資等が要因)
- ソリューション事業:売上高259,922千円、セグメント損失18,691千円
- セグメント合計:売上2,590,754千円(内部取引消去後2,548,774千円)、セグメント損失合計124,848千円(調整後営業損失131,091千円)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(開示なし)
- 特別損失:該当なし(開示なし)
- 一時的要因の影響:第1四半期の損失は主に継続的なマーケティング投資・システム開発等の先行投資によるもので、非反復の特別損益というよりは戦略的投資に起因する費用。継続性は、同投資が今後も続くかに依存。
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年3月期:年間配当 0.00円
- 2026年3月期(予想):年間配当 0.00円(中間 0.00、期末 0.00)
- 直近の配当予想から修正なし
- 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向:–(当期純利益が赤字のため参考外)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 固定資産の増加(+66,510千円)の主因は基幹システムの機能開発によるソフトウエア増加
- 報告に「ソフトウエアが45,868千円、ソフトウエア仮勘定が25,241千円増加」との記載あり(基幹システム機能開発)
- 減価償却費(第1四半期累計):13,548千円
- 研究開発:
- R&D費用として明示された金額は特になしが、システム開発費用の一部を資産計上している(ソフトウェア関連の増加が確認される)
- のれん償却額:14,032千円(前年同期6,316千円)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:開示なし(受注高・受注残は記載なし)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):368,944千円(前年同期358,310千円、+2.96%)
- 在庫増減は小幅で、期末在庫の消化が一部で進んでいる旨の記載あり
セグメント別情報(再掲)
- 住設DX事業:売上2,330,831千円、セグメント損失106,157千円(広告等先行投資が主因)
- ソリューション事業:売上259,922千円、セグメント損失18,691千円(のれん償却配賦等の影響)
- 地域別売上:記載なし(国内中心との記載はあるが詳細数値なし)
- 為替の影響:軽微(為替差益972千円計上)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:開示資料に中期計画の詳細は記載なし(進捗の明確なKPI数値は開示なし)
- KPI達成状況:通期目標に対する第1四半期の売上進捗は約21%で順調だが、利益面の進捗はマイナス(通期目標の達成可否は今後の販管費投資回収に依存)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:本資料に同業他社比較はなし(–)
- 市場動向:国内は雇用・所得改善やインバウンド寄与で緩やかな景気回復だが、海外要因や物価上昇等の不透明性あり。住宅設備交換市場は日常消耗品の交換ニーズに支えられるが、広告投資の効果と集客コストが競争力に影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)業績予想は修正なし:売上12,200百万円(+18.5%)、営業利益200百万円(+22.5%)、当期純利益110百万円(+21.1%)、1株当たり当期純利益46.32円
- 会社の前提条件詳細は補足資料参照(為替や原材料の前提等は本文に詳細記載なし)
- 予想の信頼性:
- 第1四半期の損失を踏まえると残り期間で利益を取り戻す必要があるため、マーケティング投資の費用対効果と季節性(商材ごとの繁忙期)により変動する可能性が高い
- リスク要因:
- 広告宣伝費や顧客獲得コストの想定外の増加
- マクロの景気後退や為替・部材価格変動
- システム開発遅延や投資の回収遅延
- キャッシュ減少による短期資金繰りリスク(現金残高の減少に留意)
重要な注記
- 会計方針の変更:主要な会計方針の変更なし。ただし四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の計算方法等の注記)。
- のれん処理:のれん償却額の表示方法をセグメント計上に変更(前期比較で組替えを実施)。
- 四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:なし
- その他:四半期キャッシュフロー計算書は作成していない旨の注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7695 |
| 企業名 | 交換できるくん |
| URL | https://www.dekirukun.co.jp/co/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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