2024年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期予想を2月に修正済み(本資料でも修正済の旨記載)。第2四半期累計の業績は通期予想に対する進捗が良好で、特に営業利益は通期予想の約84%に到達しており(上振れ示唆)、市場予想との差異は資料上不明のため記載不可(市場予想:–)。
- 業績の方向性:増収増益(第2四半期累計売上高2,649百万円、前年同期比+13.5%;営業利益610百万円、前年同期比+98.3%)。
- 注目すべき変化:エネルギー関連事業が核融合関連製品や原子力再稼働関連で売上・受注が大幅増(売上1,269百万円、前年同期比+45.4%、受注高1,179百万円、前年同期比+184.2%)。これが業績改善を牽引。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上4,779百万円、営業利益725百万円、当期純利益517百万円)は据え置き(発表時点)。ただし第2四半期の進捗(売上進捗約55%、営業利益進捗約84%)から通期達成の可能性は高いが、下期の受注消化・納期・採算次第。
- 投資家への示唆:エネルギー関連の大型案件受注が業績押上げの主因。産業システム側は売上微減だが採算性の良い案件で利益は増加。受注動向(特にエネルギー部門の継続性)と下期の案件執行、キャッシュ回収を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:助川電気工業株式会社(証券コード 7711)
- 主要事業分野:エネルギー関連事業(核融合・原子力関連等)、産業システム関連事業(電磁ポンプ等)、その他(飲食店等)
- 代表者名:代表取締役社長 高橋 光俊
- 問合せ先:総務部長 深澤 優 TEL 0293-23-6411
- URL:https://www.sukegawadenki.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2024年5月9日(四半期決算短信)
- 対象会計期間:2024年9月期 第2四半期累計(2023年10月1日~2024年3月31日)
- 四半期報告書提出予定日:2024年5月14日
- 中間配当支払開始予定日:2024年6月10日
- セグメント:
- エネルギー関連事業:核融合・原子力等の関連製品(増収が顕著)
- 産業システム関連事業:アルミ用電磁ポンプ、FPD/半導体製造装置関連等
- その他:飲食店等(報告セグメント外)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):5,870,000株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:355,067株
- 期中平均株式数(四半期累計):5,514,933株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本四半期報告(提出予定日5/14)
- IR説明会等:四半期決算説明会の有無は記載なし(資料の該当欄空欄)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ記載。四半期会社予想との比較は資料に明示なし)
- 売上高:第2四半期累計 2,649百万円。通期予想4,779百万円に対する進捗率 55.4%(通常の上半期進捗としては高め)
- 営業利益:第2四半期累計 610百万円。通期予想725百万円に対する進捗率 84.1%(進捗非常に良好)
- 純利益:第2四半期累計 432百万円。通期予想517百万円に対する進捗率 83.6%
- サプライズの要因:
- エネルギー関連事業の売上・受注急増(核融合関連・原子力再稼働向け案件)が主因で、粗利改善と高採算案件の寄与が大きい。
- 産業システム関連は売上微減も採算性の高い案件比率や人員配置最適化で利益増。
- 通期への影響:
- 営業利益の進捗が高く、通期予想達成の可能性は高いと考えられるが、受注の実行・納品・採算の維持、税金等の影響を注視する必要あり。会社は別途「第2四半期業績予想との差異及び通期業績予想の修正」リリースで説明済。
財務指標(要点)
(単位:百万円。ただし元資料は千円。以下は四捨五入)
- 主要損益(第2四半期累計)
- 売上高:2,649百万円(前年同期比 +13.5%)
- 売上原価:1,634百万円(ほぼ横ばい)
- 売上総利益:1,015百万円(前年同期699百)
- 販管費:405百万円
- 営業利益:610百万円(前年同期307百、+98.3%)
- 経常利益:611百万円(前年同期316百、+93.1%)
- 四半期純利益:432百万円(前年同期221百、+95.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):78.27円(前年同期39.31円)
- 収益性指標
- 営業利益率:610 / 2,649 = 23.0%(前年同期 13.2%)。業種平均は不明だが高い水準。
- ROE(簡易計算=当期純利益 / 自己資本):431.7 / 3,985.2 = 約10.8%(10%以上で優良水準)
- ROA(簡易計算=当期純利益 / 総資産):431.7 / 6,825.7 = 約6.3%(5%以上で良好)
- 進捗率分析(通期見通しに対する)
- 売上進捗率:55.4%(2,649 / 4,779)
- 営業利益進捗率:84.1%(610 / 725)
- 純利益進捗率:83.6%(431.7 / 517)
- コメント:営業利益・純利益の進捗が特に高く、下期での大きな調整要因がなければ通期達成見込みは高い。
- 貸借対照表(主要項目、当第2四半期末)
- 総資産:6,825.7百万円(前期末6,351.9百、+7.5%)
- 純資産:3,985.2百万円(前期末3,521.3百、+13.2%)
- 自己資本比率:58.4%(安定水準、目安40%以上)
- 流動資産:4,247.2百万円、流動負債:1,842.3百万円 → 流動比率(流動資産/流動負債)=約230%(良好)
- 短期借入金:590.0百万円、社債(固定負債)586.0百円(有利子負債は存在)
- 負債合計:2,840.5百万円 → 負債/純資産比=約71.3%(中程度)
- キャッシュフロー(第2四半期累計)
- 営業CF:+211.2百万円(前年同期は△39.6百)→ 営業CF改善が顕著
- 投資CF:△66.2百万円(主に有形固定資産取得61.2百)
- 財務CF:△119.5百万円(配当支払81.8百、社債償還等)
- フリーCF(営業CF-投資CF):約+145.0百万円(プラス)
- 現金同等物残高:479.2百万円(期首453.7百、+25.6百)
- 営業CF/純利益比率:約0.49(211.2 / 431.7)→ 1以上が理想だが、第2四半期時点での累計比較のため慎重に評価。通期でのCF回収状況を確認すべき。
- 四半期推移(QoQ):四半期ごとの内訳は資料に細分なし。季節性については記載なし。
特別損益・一時的要因
- 本四半期における主な一時金:固定資産除却損5,236千円など小額の特別損失あり。前年同期は保険解約返戻金等で特別利益が計上されていた(前年は一時利益が寄与していたため、当期増益が一部構成要因であるが当期は一時利益が少ない中で通常事業の改善で増益)。
- 一時的要因の継続性:エネルギー関連の大型案件は継続性次第(案件性質により一時的要素の側面あり)。定常性評価は受注・納品動向を確認すること。
配当
- 配当実績と予想:
- 期末/中間:2024年9月期 中間配当(第2四半期末)16円(前年は15円)、期末予想15円、年間合計31円(前年29円)
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 配当性向(予想):予想EPS(通期)93.75円に対する総配当31円→ 配当性向約33.1%(31 / 93.75)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:自己株式取得の直近実行はなし(前期は自己株式取得支出あり)。配当は増額傾向(前年29→今年予想31円)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(第2四半期累計):有形固定資産取得 61.2百万円(前年は23.95百万円)、減価償却費87.5百万円
- 研究開発費:明確記載なし(R&D費用:–)
受注・在庫状況
- 受注実績(第2四半期累計):受注高合計 2,369,154千円(2,369百万円、前年同期比+28.9%)
- エネルギー関連:受注1,179,149千円(前年同期比+184.2%)、受注残高1,890,155千円(前年同期比+2.4%)
- 産業システム関連:受注1,188,582千円(前年同期比99.3%)、受注残高1,485,525千円(前年同期比86.9%)
- 在庫(棚卸資産等):仕掛品は前年から減少(364,481千→293,830千)、棚卸資産合計は減少傾向(詳細は貸借対照表参照)
- Book-to-Bill(受注/売上):受注高2,369 / 売上2,649 ≒ 0.89(期間で見るとやや受注が売上を下回るが、エネルギー部門の増加で受注は強い)
セグメント別情報
- 売上高(第2四半期累計)
- エネルギー関連事業:1,269百万円(前年同期比+45.4%)、セグメント利益471.7百円
- 産業システム関連事業:1,326百万円(前年同期比-4.2%)、セグメント利益343.1百円
- その他:54.4百万円(前年同期比70.4%)
- 合計:2,649.1百万円(前年同期比+13.5%)
- セグメント別コメント:
- エネルギー:大型・高採算案件の増加で利益寄与が大きい(成長ドライバー)
- 産業システム:売上はやや減少したが高採算案件や生産効率向上で利益増加
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体数値・KPIは本資料に記載なし → 進捗はセグメント別成長(特にエネルギー分野)を踏まえ評価する必要あり(中期計画:–、KPI進捗:–)。
競合状況や市場動向
- 競合比較・市場シェア等は資料に記載なし(–)。ただし、核融合・原子力関連の需要回復が同社エネルギー事業に追い風であることが示唆される。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2024年9月期):売上4,779百円(+4.4%)、営業利益725百円(+22.9%)、経常利益731百円(+22.5%)、当期純利益517百円(+30.0%)、EPS通期93.75円
- 予想修正の有無:資料で「2月8日に発表した業績予想を修正しております」と明記(詳細は別リリース参照)。本短信掲載の予想は発表日時点のもの。
- 会社予想の前提条件:資料内P.3(別途参照)にて記載とのことだが本短信概略では明示なし(為替等の前提:–)。
- 予想の信頼性:第2四半期の利益進捗が高く通期達成の合理性は高いが、主にエネルギー案件の納期・採算管理と産業分野の受注回復持続が重要。
- リスク要因:受注の一巡、特定大型案件への依存、半導体/FPD産業の景況変動、資材・人件費、為替・金利変動、規制やプロジェクト遅延等。
重要な注記
- 四半期決算短信は四半期レビューの対象外(監査等の限定有り)。
- 会計方針変更等の特記はなし。
- 数値は原資料に基づく。記載のない項目は「–」とした。
(注)本資料は提供された決算短信の情報に基づき要点を整理したものであり、投資の助言・推奨を目的とするものではありません。数値は原資料の千円単位を百万円単位に換算して表示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7711 |
| 企業名 | 助川電気工業 |
| URL | http://www.sukegawadenki.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 精密機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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