2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期予想(修正なし)を据え置き。四半期ベースの発表は非連結移行後初の中間開示のため「会社予想との乖離」を示す市場予想データは無し。通期比進捗では売上は概ね順調だが営業利益進捗はやや遅れ(下振れ懸念)。
- 業績の方向性:中間累計は増収増益の評価は前中間期との比較データがなく確定的ではないが、売上高2,534百万円、営業利益283百万円、経常利益322百万円、中間純利益224百万円で黒字着地。
- 注目すべき変化:決算期から連結→非連結へ変更(完全子会社の吸収合併による)。無形固定資産(ソフトウエア)の計上が大幅に増加(投資フェーズ)。
- 今後の見通し:通期予想(売上5,800百万円、営業利益1,200百万円、当期純利益730百万円)は修正なし。現時点の進捗では営業利益進捗率が低め(中間で約23.6%)のため、下期で利益回復が必要。
- 投資家への示唆:ストック型(月額課金)収益基盤の拡大を継続しておりキャッシュ創出力は高い(営業CFプラス)。一方、期内の投資(無形資産)や自己株取得・記念配当実施により財務政策と成長投資のバランスに注目が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:日本情報クリエイト株式会社
- 主要事業分野:不動産業務支援(不動産DX)— SaaS型クラウドサービス、賃貸管理ソリューション(賃貸革命)、仲介向け物件流通・集客・電子契約等
- 代表者名:代表取締役社長 辻村 都雄
- 上場市場:東(コード 4054)
- 問合せ先:取締役 開発・コーポレート統括 管理部長 瀬之口 直宏(TEL 0986-25-2212)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年6月期 第2四半期(中間) 2025年7月1日~2025年12月31日(非連結)
- 決算補足説明資料:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 単一セグメント(不動産業務支援事業)。主要サービスは「仲介ソリューション」「管理ソリューション」等。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):14,374,440株(2026年6月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):13,827,055株
- 期末自己株式数:648,592株(2026年6月期中間期)
- 時価総額:–(資料未記載)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2026年2月12日
- 配当支払開始予定日:2026年3月5日
- その他IRイベント:決算説明会実施(機関投資家・アナリスト向け)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期予想を比較対象として進捗率を算出)
- 売上高:2,534,400千円(通期予想5,800,000千円に対する進捗率 43.7%)
- 営業利益:283,180千円(通期予想1,200,000千円に対する進捗率 23.6%)
- 純利益(当期純利益):223,981千円(通期予想730,000千円に対する進捗率 30.7%)
- サプライズの要因:
- 経常外収益(為替差益16,809千円、助成金10,000千円、保険返戻金10,729千円等)が経常利益を押し上げている点は一時的要因を含む可能性あり。
- 無形固定資産への投資(ソフトウエア取得等)が大きく、投資フェーズの影響で営業利益率に影響。
- 財務面では自己株式取得(147,870千円)や配当支払いが実施。
- 通期への影響:
- 会社は業績予想を修正していないが、現在の営業利益進捗率(23.6%)は保守的に見ると下期での利益回復・収益性確保が必須。非経常的収益を除いた実質利益動向を注視。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計:5,707,932千円(前期末 5,720,691千円、増減 -12,758千円、-0.2%)
- 純資産合計:3,910,854千円(前期末 3,901,757千円、増減 +9,097千円、+0.23%)
- 負債合計:1,797,077千円(前期末 1,818,933千円、増減 -21,855千円、-1.2%)
- 自己資本比率:68.5%(前期末 68.2% → 安定水準)
- 収益性(中間累計)
- 売上高:2,534,400千円(前年同期比:–(比較対象の中間数値なし))
- 営業利益:283,180千円(前年同期比:–) 営業利益率:約11.17%(参考)
- 経常利益:322,291千円(前年同期比:–)
- 中間純利益:223,981千円(前年同期比:–)
- 1株当たり中間純利益(EPS):16.20円(潜在株式調整後 16.05円)
- 収益性指標(目安)
- ROE(中間累計ベース):約5.73%(223,981 / 3,910,854)→ 目安8%以上で良好のため「やや未達」
- ROA:約3.93%(223,981 / 5,707,932)→ 目安5%以上で良好のため「やや未達」
- 営業利益率:約11.17%(業種平均との比較は資料無)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:43.7%(通期目標に対しやや遅めの半期進捗の一例)
- 営業利益進捗率:23.6%(低い。下期で利益回復が必要)
- 純利益進捗率:30.7%
- 過去同期間の進捗:比較可能な中間の対前年データなし(非連結移行により比較不可)
- キャッシュフロー(中間)
- 営業CF:+527,960千円(主な内訳:税引前中間利益322,291千円、減価償却148,419千円、売上債権増加118,215千円等)
- 投資CF:-282,856千円(主に無形固定資産の取得 275,326千円)
- 財務CF:-215,600千円(自己株式取得 147,870千円、配当金支払 69,605千円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):+245,104千円(中間としてプラス)
- 現金及び現金同等物期末残高:613,368千円(期首 578,840千円、増加 34,527千円)
- 営業CF/純利益比率:約2.36(527,960 / 223,981)→ 1.0以上で健全(良好)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期別詳細は別表記載なし。季節性は資料に特段の記載なし。
- 財務安全性
- 自己資本比率:68.5%(安定水準)
- 流動比率(流動資産1,647,442 / 流動負債1,522,196):約108.2%(流動比率100%以上で概ね安全だが余裕は中程度)
- 有利子負債に関する明示的数値:–(資料に明示なし)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:助成金収入 10,000千円、保険返戻金 10,729千円、為替差益 16,809千円(営業外収益に計上)等
- 特別損失:該当明示なし
- 一時的要因の影響:為替差益・助成金等は中長期の収益力を直接示すものではない可能性があり、除外した実質利益動向の把握が重要
- 継続性の判断:助成金や保険返戻は一時的要素である可能性が高い。為替差益は変動要因。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末):3円00銭(うち記念配当3円00銭=上場5周年記念配当)
- 期末配当(予想):9円00銭(普通配当)
- 年間配当予想:12円00銭(会社予想、修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報未記載のため算出不可)
- 配当性向(予想):年間配当12円 / 予想EPS52.43円 = 約22.9%(目安:適度な還元)
- 特別配当の有無:中間に上場5周年記念配当(3円)を実施
- 株主還元方針:自己株式取得実施あり(中間で147,870千円の取得)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動)
- 投資額(中間):無形固定資産取得 275,326千円、有形固定資産取得 10,784千円
- 主な投資内容:ソフトウエア開発・取得(無形資産への投資が中心)
- 減価償却費(含む償却):減価償却費 148,419千円、のれん償却 40,225千円、顧客関連資産償却 35,700千円
- 研究開発:
- R&D費用明細:資料上は無形資産取得等に計上(具体的R&D費内訳は明示無し)
- 対売上比率:–(内訳不足のため算出不可)
受注・在庫状況
- 受注状況:資料に記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品・仕掛品等)合計:仕掛品28,446千円、商品675千円、貯蔵品4,279千円(前期比増減は資料の貸借対照表参照)
- 在庫回転日数:–(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況(単一セグメントだがサービス別記載あり)
- 仲介ソリューション売上高:969,664千円
- 管理ソリューション売上高:1,523,859千円
- その他売上高:40,875千円
- 合計(サービス別計):2,534,398千円(※決算短信総額と若干端数差)
- 前年同期比較:中間比較データは非連結移行のため記載無し(–)
- セグメント戦略:仲介はMRR拡大、管理は賃貸革命の既存顧客のオプション拡大・バージョンアップでストック収益高める戦略
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:ストック売上比率を高める(月額課金の拡大)ことを中長期の成長戦略として掲示
- KPI達成状況:MRR拡大・解約率低位維持等を指標としているが、定量的KPI進捗は資料に限定的記載
競合状況や市場動向
- 市場動向:不動産業界のデジタル化やAI活用でSaaS需要は高水準を維持。労働力不足を背景にIT投資需要は継続的。
- 競合比較:同業他社との相対比較データは資料に記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上高 5,800,000千円(+14.3%)、営業利益 1,200,000千円(+19.5%)、当期純利益 730,000千円(+16.2%)、予想EPS 52.43円
- 会社の前提条件:資料参照(為替等の前提の詳細は別添資料に記載)
- 予想の信頼性:非連結移行後初の中間開示で過去中間比較が困難。営業利益進捗が低めな点は下期の採算回復に依存するため、慎重なモニタリングが必要。
- リスク要因:国内外景気、消費動向の悪化、為替変動、競合や技術革新の速さ、開発投資の回収遅延等
重要な注記
- 会計方針:会計基準等の変更・見積り変更・修正再表示は無し。中間財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用は見積実効税率で算出)。
- 表示上の注意:当中間期は連結→非連結へ移行したため、前中間期(連結)との直接比較は行っていない(資料でも対前年中間期増減率は記載なし)。
- その他:第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4054 |
| 企業名 | 日本情報クリエイト |
| URL | https://www.n-create.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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