2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社が10月27日公表の通期業績予想に変更なし。第3四半期累計(9か月)実績は会社予想と整合的で、特に修正は行われていない(上振れ/下振れの特段の注記なし)。
  • 業績の方向性: 増収増益(売上高 +9.0%、営業利益 +16.4%、四半期純利益 +17.4%/前年同期比)。
  • 注目すべき変化: 主力のダイレクトメール事業が売上・利益ともに拡大(売上 +9.9%、セグメント利益 +11.7%)。セールスプロモーションは売上が大幅減(-27.8%)も労務費抑制でセグメント利益は増加(+25.6%)。賃貸事業は入居増等で売上・利益が大幅伸長。
  • 今後の見通し: 通期見通し(売上 29,058百万円、営業利益 1,359百万円、当期純利益 981百万円)に変更なし。現時点の進捗は売上74.8%、営業利益67.6%、純利益68.3%で、売上は順調だが利益はやや下期依存の進捗。
  • 投資家への示唆: 中核事業の堅調さ(特にダイレクトメール)と、自己株式取得や譲渡制限付株式報酬の継続で株主還元/インセンティブ制度は明確。配当性向(会社予想ベース)は高水準(下記参照)で、配当を重視する株主は注目すべき決算。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ディーエムエス
    • 主要事業分野: ダイレクトメール事業、物流、セールスプロモーション、イベント、賃貸(オフィス等)等のBtoB/BtoCプロモーション支援
    • 代表者名: 代表取締役社長 山本 克彦
    • URL: https://www.dmsjp.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年1月27日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、非連結)
  • セグメント:
    • ダイレクトメール事業: DMの企画・制作・発送等(中核)
    • 物流事業: 通販出荷等
    • セールスプロモーション事業: コールセンター、バックオフィス支援等
    • イベント事業: 販促・スポーツ等イベント運営・警備
    • 賃貸事業: 不動産賃貸(千代田小川町クロスタビル等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 7,262,020株
    • 期末自己株式数: 1,835,530株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 5,488,793株
    • 時価総額: –(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表/株主総会/IRイベント: 資料中該当情報なし(–)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(通期予想に対する第3四半期累計の達成率=進捗)
    • 売上高: 21,722百万円(累計)→ 通期予想 29,058百万円に対する進捗 74.8%
    • 営業利益: 919百万円(累計)→ 通期予想 1,359百万円に対する進捗 67.6%
    • 当期純利益: 670百万円(累計)→ 通期予想 981百万円に対する進捗 68.3%
  • サプライズの要因:
    • 売上は既存顧客の窓口拡大や新規受注、通販出荷の堅調さ等で増加。営業利益は販管費抑制や営業外費用低減の寄与。特段の一時益はなく、特別損失は固定資産売却損・除却損計8.14百万円が発生(業績には小幅のマイナス影響)。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を維持。売上進捗は良好だが、利益の進捗が売上よりやや遅い点は留意(下期への売上・粗利確保がカギ)。現時点で予想修正の公表はなし。

財務指標(主要数値は百万円単位表記、前年同期比は資料記載・計算)

  • 損益(第3四半期累計:2025/4–2025/12)
    • 売上高: 21,722百万円(+9.0%)
    • 売上総利益: 2,001百万円(前年同期 1,817百万円)
    • 販管費: 1,082百万円(前年同期 1,027百万円)
    • 営業利益: 919百万円(+16.4%)、営業利益率 4.23%(919/21,722)
    • 経常利益: 973百万円(+16.4%)
    • 四半期純利益: 670百万円(+17.4%)
    • 1株当たり四半期純利益(累計): 122.13円(前年同期 100.63円)
  • 財政状態(当第3四半期末)
    • 総資産: 20,641百万円(前期末比 +0.1%)
    • 純資産: 15,403百万円(前期末 16,726百万円、減少)
    • 自己資本比率: 74.6%(安定水準、目安:40%以上で安定)
  • 主要指標(累計ベースの注記あり)
    • EPS(通期会社予想): 179.32円
    • 配当(会社予想): 期末 118.00円、年間 228.00円(中間 110.00円 実施済)
    • 配当性向(予想ベース): 228 / 179.32 = 127.2%(高水準、100%超。会社は高配当に見えるが要注目)
  • 進捗率(通期予想に対する第3Q累計)
    • 売上進捗率: 74.8%(通常は第3Qで約75%は手堅い)
    • 営業利益進捗率: 67.6%
    • 純利益進捗率: 68.3%
    • 収益は売上重視で上振れ傾向、利益は下期寄りの進捗
  • キャッシュフロー:
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
    • 減価償却費: 271百万円(当第3四半期累計)
    • 現金同等物残高の推移: 現金及び預金 6,059百万円(前期末 7,745百万円 → 減少)
    • 営業CF/純利益比率: 算出不可(CF表なし)のため –(注:営業CF未提示)
  • 四半期推移(QoQ 情報は限定的)
    • QoQ詳細は資料に記載なし。累計比較で前年同期比は増収増益で季節性は事業特性により存在する可能性あり。
  • 財務安全性・効率性:
    • 流動資産 11,838百万円 / 流動負債 4,515百万円 → 流動比率 ≒ 262%(流動性良好)
    • 有利子負債(概算): 短期1年内返済予定長期借入金100百万 + 長期借入金100百万 + リース債務合計約135百万 = 約335百万円(低水準)
    • D/E比(概算): 有利子負債約335百万円 / 自己資本15,403百万円 ≒ 2.2%(低レバレッジ)
    • ROA(累計を年率換算で概算): 累計純利益670百万円の年率換算 ≒ 893百万円 → ROA ≒ 4.3%(目安 5%以上で良好、ただし9か月累計ベースの概算)
    • ROE(同上概算): ≒ 5.8%(目安 8%以上で良好。現状は目安未達。いずれも累計ベースの概算である点に留意)
  • セグメント別(第3四半期累計・前年同期比)
    • ダイレクトメール事業: 売上 18,315百万円(+9.9%)、セグメント利益 1,278百万円(+11.7%)
    • 物流事業: 売上 2,119百万円(+5.7%)、セグメント利益 17百万円(+67.4%)
    • セールスプロモーション事業: 売上 322百万円(-27.8%)、セグメント利益 119百万円(+25.6%)
    • イベント事業: 売上 875百万円(+15.0%)、セグメント利益 41百万円(+76.1%)
    • 賃貸事業: 売上 89百万円(+57.8%)、セグメント利益 50百万円(+235.3%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 固定資産売却益 0.34百万円(小額)
  • 特別損失: 固定資産売却損 4.43百万円、固定資産除却損 3.71百万円、合計 8.14百万円(累計)→ 純利益を若干圧迫
  • 一時的要因の影響: 合計金額は業績規模から見ると小さいため、コア業績(営業利益)には限定的な影響
  • 継続性の判断: 固定資産処分・除却は一時項目であり継続性は低いと判断

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当(支払済): 110.00円(2026年3月期 中間)
    • 期末配当(会社予想): 118.00円
    • 年間配当(予想): 228.00円(前年比減:前年 242.00円→ 今期 228.00円)
  • 配当利回り: –(株価情報なしのため算出不能)
  • 配当性向(予想ベース): 約127.2%(228 ÷ EPS 179.32)→ 100%超で高水準(持続可能性・資本政策の観点で注視)
  • 株主還元方針: 自己株式取得の実施(2025年8月に140,000株取得)、譲渡制限付株式報酬による自己株式処分の実施。株主還元と役員・従業員のインセンティブ付与を両立。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額: 明細記載なし(資料上は主要固定資産・リース資産の増減あり)
  • 減価償却費: 271百万円(第3四半期累計)
  • R&D費用: 記載なし(–)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注高・受注残高: 記載なし(–)
  • 在庫(仕掛品): 仕掛品が前期末 582百万円 → 1,791百万円(増加 1,208百万円)。在庫回転日数等は記載なし。

セグメント別情報(補足)

  • ダイレクトメール:売上の主軸。顧客窓口拡大・新規受注が寄与。
  • 物流:通販出荷の堅調さで売上増、利益率改善。
  • セールスプロモーション:売上減だがコスト抑制で利益確保。
  • イベント・賃貸:ともに増収増益で全体の牽引要因に。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(~2027年3月期最終年度)では「次世代事業の創出」「第2・第3の事業の柱づくり」「主力事業の深化」「DX推進」「サステナビリティ/健康経営」を掲げている。今回のQ3実績は中核事業の堅調さを示し、計画の進捗は順調の旨の記載あり(詳細KPIは別資料参照)。

競合状況や市場動向

  • 事業環境: 国内で雇用・所得環境が改善する一方、物価上昇や海外(米国)の通商政策等の下振れリスクありと説明。DMやプロモーション需要は回復基調。
  • 競合比較: 資料に同業他社比較は記載なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期): 売上 29,058百万円(+5.5%)、営業利益 1,359百万円(+14.2%)、経常利益 1,421百万円(+14.1%)、当期純利益 981百万円(+16.7%)、EPS 179.32円
    • 予想修正: 2025年10月27日発表の業績予想に変更なし(今回の開示では修正なし)
    • 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料P.3参照(為替等の前提がある場合は同ページ記載)
  • 予想の信頼性: 現状の進捗は売上が順調、利益は下期に期待する構造。過去の予想達成傾向は資料に詳細記載が必要(言及なし)。
  • リスク要因:
    • 景況感の悪化による広告・プロモーション需要の落ち込み
    • 為替・原材料費の変動(該当の具体前提は別資料)
    • 大型案件の配分や季節性による下期の業績変動
    • 配当性向が高水準なため、継続性に関する資本政策リスク

重要な注記

  • 会計方針の変更、重要な会計見積り変更の記載なし。
  • 第3四半期四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • 自己株式関連: 2025年8月に自己株式140,000株を取得、2025年8月15日付で譲渡制限付株式報酬として20,255株処分。第3Q末の自己株式は1,835,530株。

(注)

  • 数値は開示資料(第3四半期決算短信)に基づく。単位は特記ない限り百万円表示。
  • 一部指標(ROE/ROA等)は第3四半期累計ベースを年率換算して概算算出しているため、厳密な通年比較には注意が必要です。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9782
企業名 ディーエムエス
URL http://www.dmsjp.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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