2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想に対して売上高は未達(下振れ)だが、営業利益・純利益は上振れ(通期予想に対する進捗で既に超過)。(会社予想から修正は無し)
  • 業績の方向性:増収ではなく減収(前年同期比:売上高△5.2%)だが、利益は大幅増(営業利益+41.1%、経常利益+39.6%、四半期純利益+40.6%)=減収増益
  • 注目すべき変化:売上は減少したものの、売上総利益が拡大(売上総利益率改善)し、営業利益率が大きく改善(約17.8%に上昇)。ソリューション事業の売上減(純額取引比率上昇による計上減)がありつつ、セグメント利益は両セグメントで増加
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上7,100百万円、営業利益920百万円、当期純利益645百万円)に変更なし。だが第3四半期累計で営業利益・純利益は既に通期予想を上回っており(営業利益進捗率106%、純利益進捗率110%)、達成可能性は高いと判断できる(会社は予想据え置き)
  • 投資家への示唆:収益性改善(利益率向上)が目立つ一方、売上の質(ソフトウェア販売の純額化など)で計上額が下がっている点は注視。通期見通しは保守的に据え置かれているため、今後の予想修正や受注動向(BIM/CIM関連の受注持続性)に注目

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:応用技術株式会社
    • 主要事業分野:ソリューションサービス事業(製造業向けPLM/営業支援ソリューション、建設業向けBIM関連ソリューション等)およびエンジニアリングサービス事業(防災・下水道・環境コンサルティング・建設情報化支援等)
    • 代表者名:代表取締役社長 船橋 俊郎
    • URL:https://www.apptec.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月12日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、非連結)
  • セグメント:
    • ソリューションサービス事業:製造業・建設業向けの業務効率化ソリューション、PLM、BIM関連ツール等
    • エンジニアリングサービス事業:防災・下水道・環境アセス、CIM/GIS等のコンサル・解析サービス
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,716,800株
    • 期中平均株式数(四半期累計):5,709,669株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料が第3四半期発表(提出日11/12)
    • IRイベント:決算説明会は「無」(補足資料・説明会なし)
    • その他:当社は業績予想の修正なしと明示

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期予想に対する進捗率を算出)
    • 売上高:当第3四半期累計 5,497,688千円。会社通期予想7,100,000千円に対する達成率 77.4%(進捗率) → 通期見通しに対して売上は未達ペース
    • 営業利益:当第3四半期累計 977,531千円。会社通期予想920,000千円に対する達成率 106.3% → 既に通期予想を超過
    • 純利益:当第3四半期累計 708,956千円。会社通期予想645,000千円に対する達成率 109.9% → 既に通期予想を超過
  • サプライズの要因:
    • 営業利益・純利益の上振れ:売上原価の減少や売上総利益率の改善、上期にあった不採算案件の収束、費用コントロール(販管費横ばい)等が寄与
    • 売上の下振れ:ソフトウェア販売で純額取引の割合が高まり会計上の売上高が減少している点が影響(実質的な利益獲得力は維持)
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想の修正を行っていないが、利益面は既に通期予想を超過している。売上は第4四半期の受注/納品動向に依存するため、通期予想の据え置きは保守的。予想修正の可能性は受注状況次第。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:7,841,006千円(前期末7,125,998千円、前期末比 +715,007千円)
      主な増加要因:現金及び預金+296,280千円、預け金+1,000,000千円(預け金は期中増加)
    • 総負債:1,794,328千円(前期末1,616,987千円、前期末比 +177,340千円)
      主な増加要因:賞与引当金の増加(51,519→272,943千円)
    • 純資産:6,046,677千円(前期末5,509,011千円、前期末比 +537,666千円)
    • 自己資本比率:77.1%(安定水準、前期77.3%)
  • 収益性(当第3四半期累計:千円、前年比)
    • 売上高:5,497,688(前年同期5,799,831、△5.2%、△302,143千円)
    • 営業利益:977,531(前年同期692,717、+41.1%、+284,814千円)
    • 経常利益:1,017,011(前年同期728,679、+39.6%)
    • 四半期純利益:708,956(前年同期504,306、+40.6%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):124.17円(前年同期88.32円)
  • 収益性指標(目安併記)
    • ROE(期末純資産ベース、9か月累計利益/期末純資産として便宜計算):708,956 / 6,046,677 = 11.7%(目安:8%以上で良好 → 良好)
    • ROA(同基準):708,956 / 7,841,006 = 9.0%(目安:5%以上で良好 → 良好)
    • 営業利益率:977,531 / 5,497,688 = 17.8%(業種平均との比較は業種により差異ありだが高水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:77.4%(通常:第3Q累計で約75%前後が目安となるが、業種・季節性に依存)
    • 営業利益進捗率:106.3%(通期予想を上回る)
    • 純利益進捗率:109.9%(通期予想を上回る)
    • 過去同期間との比較:利益率・利益水準は向上している
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)
    • 現金及び預金残高:922,501千円(前期末626,221千円、増加)
    • 預け金:4,300,000千円(前期末3,300,000千円、増加)
    • 減価償却費:35,818千円(前年36,148千円)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF未開示)
  • 四半期推移(QoQ)
    • QoQ詳細は開示されていないが、累計で売上は前年より減、利益は増。季節性:建設・公共関連受注はタイミングで変動する可能性あり
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:77.1%(安定水準)
    • 流動比率(流動資産/流動負債):7,221,658 / 1,704,268 = 約424%(非常に健全)
    • 有利子負債:開示無し(貸借対照表に短期借入・長期借入の記載なし)→ 負債の多くは賞与引当金等、外部借入は少ないと推定
  • 効率性
    • 総資産回転率、売上高営業利益率の推移:売上高は減少するも営業利益率向上により収益性改善
  • セグメント別(主要)
    • ソリューションサービス事業:売上 3,893,157千円(前年同期比△7.6%)、セグメント利益 827,620千円(+16.1%)
    • エンジニアリングサービス事業:売上 1,604,530千円(前年同期比+1.2%)、セグメント利益 533,049千円(+33.4%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(記載なし)
  • 特別損失:該当なし(記載なし)
  • 一時的要因の影響:上期にあった不採算業務は概ね収束と明記。特別損益の計上はなく、今回の利益改善は継続性が期待されるが受注継続性の確認が必要
  • 継続性の判断:利益改善は主に営業改善・不採算解消・販売構成の変化によるもので、一時要因だけではないが、ソフト販売の会計処理(純額化)による売上減は継続する可能性あり

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(2025年12月期 第2四半期末)※前年も0.00
    • 期末配当(予想):30.00円(2025年12月期予想)
    • 年間配当(予想):30.00円(変更なし)
    • 配当利回り:–(株価情報は資料に無く算出不可)
    • 配当性向:通期予想ベースの配当性向 = 期末30円、当期純利益予想645,000千円→配当性向(%)は公開資料での正式算定要(概算:年間配当総額=30円×発行済株式数(配当計算基準株数)→資料不十分のため「–」)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:開示なし(固定資産の増減から大きな設備投資は見られず、固定資産合計は579,779→619,347千円)
  • 減価償却費:35,818千円(当第3四半期累計)
  • 研究開発費:開示なし(–)
  • 主な投資内容:預け金の増加が大きい(預け金4,300,000千円)だが投資用途の内訳は開示なし

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注高・受注残高の数値は開示なし(–)
  • 在庫状況:棚卸資産(商品等)の金額はほぼゼロ(商品 0千円→計上無しに近い)→ ソフト/サービス中心の事業で在庫リスクは限定的
  • 在庫回転日数:–(未開示)

セグメント別情報

  • ソリューションサービス事業:売上3,893,157千円(△7.6%)、セグメント利益827,620千円(+16.1%)。製造業向け営業支援やBIM関連販売で受注は堅調も、ソフト販売の純額化で売上は減少
  • エンジニアリングサービス事業:売上1,604,530千円(+1.2%)、セグメント利益533,049千円(+33.4%)。防災・下水道・CIM関連の受注増で利益拡大
  • 地域別売上:開示なし(国内中心とはあるが詳細は–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に中期計画の数値進捗は記載なし(–)
  • KPI達成状況:特段のKPI公表なし(–)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:同業他社比較データは開示されていない(–)
  • 市場動向:建設・製造業におけるBIM/CIM導入や建設DX投資は継続的に拡大との記載。公共事業(防災・下水道等)の需要増加が追い風

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし):売上高7,100,000千円(前期比△9.4%)、営業利益920,000千円(△1.9%)、経常利益936,000千円(△6.3%)、当期純利益645,000千円(△11.1%)、1株当たり当期純利益112.97円
    • 予想の前提:業績予想の前提条件の詳細は添付資料参照(資料での具体前提の明示は本短信に限定的)
  • 予想の信頼性:第3四半期累計で利益が既に通期予想を上回っているため、会社の通期据え置きは保守的・慎重。過去の予想達成傾向の記載は無し(過去の修正傾向は不明)
  • リスク要因:
    • 受注のタイミング変動(建設・公共案件の納期・実施時期)
    • ソフト販売の会計処理(純額取引化による売上構成変化)
    • マクロ要因(物価・消費動向、海外通商政策等)
    • 為替影響は小幅(当期間で為替差損1,005千円計上)

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間のCF計算書は作成していない(注記あり)
  • 監査・レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士/監査法人のレビューは無し

(注)不明項目は「–」で記載しました。資料に基づく整理であり、投資助言は行っていません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4356
企業名 応用技術
URL http://www.apptec.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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