2023年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想・市場予想との比較は開示なし(会社予想との比較データは本資料に記載無し/市場コンセンサスは–)。したがって「特段のサプライズ」は確認できず。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 +4.9%、営業利益 +2.3%、経常利益 +2.0%、ただし当期純利益は △2.8%)
  • 注目すべき変化:売上高は7,419百万円(前期比 +4.9%)と堅調に拡大。営業利益率は約13.2%と高い水準を維持。だが当期純利益は税金負担の増加等で前年を下回った(716百万円、△2.8%)。
  • 今後の見通し:2024年12月期予想は売上高7,800百万円(+5.1%)、営業利益900百万円(△8.0%)と増収・減益予想。中期計画「OGI GrowUp2028」に伴う年間戦略投資(約3.5億円)を計上予定で、成長投資の負担が短期での利益率に影響する可能性あり。
  • 投資家への示唆:売上・セグメント収益は建設向けBIMや製造向けソリューションの伸長で安定的に拡大。短期的には中期投資と税負担の動向が利益に影響。財務は自己資本比率が高くキャッシュポジションは厚め(安全性は高い)が、営業CF/純利益比率は1未満でキャッシュ創出の動きも注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:応用技術株式会社
    • 主要事業分野:ソリューションサービス事業(製造業・建設業向けのBIM/PLM/CAD/営業支援ソリューション等)およびエンジニアリングサービス事業(防災・環境解析、まちづくり支援、建設情報化支援等)
    • 代表者名:代表取締役社長 船橋 俊郎
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年2月8日(決算短信)
    • 対象会計期間:2023年1月1日~2023年12月31日(2023年12月期、非連結)
    • 決算補足説明資料:作成あり(決算説明会は開催なし)
  • セグメント:
    • ソリューションサービス事業:製造業・建設業向けソリューションの開発・販売・運用支援(BIM、PLM、営業支援等)
    • エンジニアリングサービス事業:データ解析・数値シミュレーション等のコンサルティングおよび建設情報化支援
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):5,716,800 株
    • 期中平均株式数:5,709,693 株
    • 自己株式数(期末):7,107 株
    • 時価総額:–(株価情報は資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2024年3月26日
    • 配当支払開始予定日:2024年3月27日
    • 有価証券報告書提出予定日:2024年3月26日
    • 決算説明会:今回の短信では開催なし(補足資料はTDnet・HPに掲載)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績:
    • 会社予想(2023年通期)との比較:会社の期初/修正予想(2023年)について本資料に明示なし → 達成率は算出不可(–)
    • 市場コンセンサスとの比較:資料に記載なし → (–)
  • サプライズの要因:
    • 特に大きな特別損益はなく、営業収益の増加(主にBIM関連、営業支援ソリューション等)により売上・営業利益は上振れ傾向。特別利益に投資有価証券売却益6,338千円あり。
    • 当期純利益減少の主因は法人税等の計上差(税負担増)等。
  • 通期への影響:
    • 2024年予想は増収(+5.1%)だが営業利益は減益見込み(△8.0%)で、戦略的投資(中期計画に伴う支出)や投資回収タイミングが短期業績に影響する可能性あり。通期予想に対する達成性は、受注状況の推移(エンジニアリングは受注遅延から回復傾向)に依存。

財務指標(主要数値・解説)

  • 損益(2023年12月期・非連結)
    • 売上高:7,419,439千円(前期比 +4.9% → 増収)
    • 営業利益:978,221千円(前期比 +2.3%)
    • 経常利益:1,048,593千円(前期比 +2.0%)
    • 当期純利益:716,057千円(前期比 △2.8%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):125.41円(前期 128.97円)
  • 収益性指標(目安併記)
    • 営業利益率:978,221 / 7,419,439 = 13.2%(高水準、業種によるが目安: 高い)
    • ROE:約15.3%(計算:716,057 / 平均自己資本約4,681,930千円。目安:10%以上で優良 → 15.3%は優良)
    • ROA:約11.6%(計算:716,057 / 平均総資産約6,148,227千円。目安:5%以上で良好 → 11.6%は良好)
  • 財政状態(貸借対照表の要点)
    • 総資産:6,553,771千円(前期 5,742,682千円、増加)
    • 純資産:4,954,677千円(前期 4,409,182千円、増加)
    • 自己資本比率:75.6%(安定水準、目安: 40%以上で安定)
    • 流動資産合計:6,020,976千円、流動負債合計:1,508,853千円 → 流動比率 ≒ 399%(非常に高く安全)
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:530,710千円(前年 526,445千円、増加)
    • 投資CF:△40,280千円(前年 △29,383千円、支出増)
    • 財務CF:△170,733千円(前年 △113,599千円、配当支払増)
    • フリーCF(営業CF-投資CF):約490,430千円(プラス)
    • 営業CF/当期純利益比率:530,710 / 716,057 ≒ 0.74(目安1.0以上が健全→今回0.74はやや低め)
    • 現金同等物期末残高:3,389,308千円(前年 3,069,613千円、増加)
  • 四半期推移(QoQ):本資料は通期報告のため四半期別詳細は限定的(進捗率分析は該当しないため省略)
  • 効率性・在庫等
    • 棚卸資産(商品等):期末 969千円(前期 92,156千円、大幅減)
    • 売掛金:1,105,696千円(前期 685,976千円、増加)
    • 契約資産:1,142,943千円(前期 1,314,547千円、減少)
  • セグメント別(主要)
    • ソリューションサービス事業:売上 5,309,347千円(前期比 +4.6%)、セグメント利益 1,224,641千円(前期比 +7.4%)
    • エンジニアリングサービス事業:売上 2,110,091千円(前期比 +5.5%)、セグメント利益 460,293千円(前期比 △1.8%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 6,338千円
  • 特別損失:固定資産除却損 30千円
  • 一時的要因の影響:特別益は小額であり、業績のベースは通常営業収益が主要因。実質的な業績評価は特別損益を除外しても大きく変わらない。
  • 継続性の判断:投資有価証券売却益は臨時的要因の可能性が高く、継続性は低いと判断される。

配当

  • 配当実績(2023年12月期)
    • 中間配当:0円
    • 期末配当:30円
    • 年間配当:30円
    • 配当総額:171,290千円
    • 配当性向:23.9%(純利益に対する比率)
    • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 予想(2024年12月期)
    • 年間配当予想:30円(中間0・期末30)
    • 配当方針:特別配当の記載なし。自社株買いは今回なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出)
    • 有形固定資産取得による支出(キャッシュ):38,206千円
    • 無形固定資産取得による支出(キャッシュ):14,550千円
    • 投資CF合計(支出ベース):40,280千円
    • セグメント注記の「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」合計:101,956千円(内訳に全社的情報化投資・本社ワンフロア化等を含む)
  • 研究開発:
    • R&D費用の明細・対売上比率:記載なし(–)
    • 主な投資テーマ(戦略):BIM/CIM、デジタルツイン、新たなものづくり(積層造形、ジェネレーティブデザイン等)

受注・在庫状況(該当分)

  • 受注状況:受注はセグメント説明で「全般に受注は順調」だが、エンジニアリング分野では受注時期の遅延が発生し稼働率低下→徐々に回復に転じている。数値(受注高・受注残高)は明記なし(–)。
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品等):969千円(前期 92,156千円、前年同期比で大幅減少)
    • 在庫回転日数等:記載なし(–)

セグメント別情報(要点)

  • ソリューションサービス事業:売上 5,309,347千円(+4.6%)、セグメント利益 1,224,641千円(+7.4%)。BIM、営業支援ソリューション、PLM関連が牽引。
  • エンジニアリングサービス事業:売上 2,110,091千円(+5.5%)、セグメント利益 460,293千円(△1.8%)。防災・河川等は堅調も受注時期の遅延で稼働率低下があったが回復傾向。
  • 地域別売上:明細なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:「OGI GrowUp2028」:BIM/CIM事業拡大、デジタルツイン投資、新ものづくり投資、サービス提供型事業の拡大など。
  • 戦略支出:年間約3.5億円程度を計画(中期投資の一環)。これが短期的に営業利益への負担となる見込み。
  • KPI進捗:特段の数値KPI開示は本資料になし(–)。

競合状況や市場動向

  • 市場環境:建設業のBIM/CIM導入拡大、製造業のDX需要、公共投資(国土強靭化)、再生可能エネルギー関連の需要が追い風。一方で資源高・インフレ・金利上昇・円安などの外部リスクあり。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は本資料に記載なし(–)。ただし営業利益率・ROE等の主要指標は同規模上場IT/コンサル系として良好な水準。

今後の見通し(会社予想・前提・リスク)

  • 2024年12月期業績予想(通期・非連結)
    • 売上高:7,800百万円(+5.1%)
    • 営業利益:900百万円(△8.0%)
    • 経常利益:910百万円(△13.2%)
    • 当期純利益:628百万円(△12.3%)
    • 1株当たり当期純利益:109.99円
  • 予想の前提:受注環境・為替等の詳細前提は添付資料(「今後の見通し」)参照。中期投資(年間約3.5億円)を織り込む計画。
  • 予想の信頼性:過去実績は増収基調を維持しているが、エンジニアリング分野の受注タイミング、税負担・投資の影響が短期的な変動要因。
  • リスク要因:為替変動、原材料・外注費の上昇、公共事業の予算・発注の変動、受注先の業績・労働規制の影響、計画投資の回収遅延など。

重要な注記

  • 会計方針等の変更:特記事項なし(会計基準等の変更、見積り変更、修正再表示 すべて「無」)。
  • 監査:決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外。
  • 重要な後発事象:該当事項なし。

(注記)

  • 数値はすべて非連結・千円単位の原資料に基づく。未記載項目は「–」としました。
  • 指標に対する「良い/悪い」の目安は本文に併記(例: 自己資本比率75.6%(安定水準、目安40%以上)等)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4356
企業名 応用技術
URL http://www.apptec.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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