2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側は通期予想を修正しておらず、四半期業績に対する会社計画からの明確な修正はなし(市場予想は提示なし)→ 総じて「ほぼ予想通り(会社予想との乖離なし)」。
- 業績の方向性:第1四半期は売上高1,219百万円、営業利益92.7百万円、四半期純利益75.1百万円(非連結)。前年同四半期との単純比較は不可(前期は連結で開示)。方向性は増収増益かどうかの比較不可(前年同期比データなし)。
- 注目すべき変化:報告方式が「連結」→「非連結」に変更(会社合併の影響)しており、前年同期間との直接比較が不能。配当予想を修正(通期12円:中間3円(記念配当含む)+期末9円)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上5,800百万円、営業利益1,200百万円等)は変更なし。第1四半期の通期進捗は売上で21.0%、営業利益で7.7%、当期純利益で10.3%と進捗が営業利益ベースで低い点は留意が必要(会社は現時点で見直しなし)。
- 投資家への示唆:比較性の喪失(連結→非連結)を踏まえ、第1四半期単体の数値だけでトレンドを判断しないこと。通期見通しは維持されているが、営業利益の上積みが必要な点を確認すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:日本情報クリエイト株式会社
- 主要事業分野:不動産業界向けSaaS型クラウドサービス(仲介ソリューション、管理ソリューション等の不動産DX支援)
- 代表者名:代表取締役社長 辻村 都雄
- URL:https://www.n-create.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期(2025年7月1日~2025年9月30日、非連結)
- セグメント:
- 単一セグメント(不動産業務支援事業)。社内は「仲介ソリューション」「管理ソリューション」等で事業展開。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):14,360,440株
- 期末自己株式数:505,077株
- 期中平均株式数(四半期累計):13,903,237株
- 今後の予定:
- 決算説明会:補足資料作成は有、決算説明会は無(開示済)
- 株主総会/IRイベント:–(開示なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較:達成率)
- 売上高:1,219,247千円(通期予想5,800,000千円に対する進捗 21.0%)
- 営業利益:92,661千円(通期予想1,200,000千円に対する進捗 7.7%)
- 純利益(当期):75,105千円(通期予想730,000千円に対する進捗 10.3%)
- サプライズの要因:
- 上振れ/下振れの明確な開示なし。第1四半期はライセンス収入(イニシャル)と月額(ストック)収益の混在が特徴。営業利益進捗が低い要因は、季節性や初期費用・ソフトウェア投資の影響が考えられるが、会社は通期見通し維持。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正なし。第1四半期の営業利益進捗が低いため、下期での収益回復(MRR拡大やライセンス/バージョンアップ収入の寄与)が必要となる。
財務指標
- 財務諸表要点(千円)
- 売上高(第1四半期累計):1,219,247
- 営業利益:92,661
- 経常利益:108,157
- 四半期純利益:75,105
- 総資産:5,548,862(前期末5,720,691 → -3.00%)
- 純資産:3,863,367(前期末3,901,757 → -0.98%)
- 自己資本比率:69.6%(前期末68.2%)(69.6%(安定水準))
- 収益性
- 売上高:1,219,247千円(前年同期比:–%(前年は連結で開示のため比較不可))
- 営業利益:92,661千円(前年同期比:–%)
- 営業利益率:7.6%(92,661 / 1,219,247)
- 経常利益:108,157千円(経常利益率 8.9%)
- 純利益:75,105千円(純利益率 6.2%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):5.40円(潜在株式調整後 5.35円)
- 収益性指標(第1四半期数値を年率換算して概算)
- ROE(年率換算概算):約7.8%(年率化四半期純利益 / 純資産 → (75,105×4) / 3,863,367)。目安8%未満で「やや低め」。
- ROA(年率換算概算):約5.4%((75,105×4) / 5,548,862)。目安5%以上で「良好」。
- 備考:上記は第1四半期を単純年率換算した概算値。
- 進捗率分析(通期比、上段参照)
- 売上高進捗率:21.0%(通常は四半期均等配分で25%が目安 → やや未達)
- 営業利益進捗率:7.7%(通期比で遅れ)
- 純利益進捗率:10.3%(通期比で遅れ)
- 過去同期間の比較:前年同期との直接比較不可(連結→非連結移行のため)
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示無し)→ 営業CF等は非開示
- 現預金残高:530,886千円(前期末752,453千円 → -29.5%)
- 売掛金:395,222千円(前期末645,589千円 → -38.8%)
- フリーCF等:–(未作成のため算出不可)
- 減価償却費等:減価償却費 58,124千円、顧客関連資産償却 17,850千円、のれん償却 20,112千円
- 四半期推移(QoQ):–(開示なし)
- 財務安全性
- 自己資本比率:69.6%(安定。目安40%以上で安定)
- 負債合計:1,685,494千円(前期末1,818,933千円 → 減少)
- 流動比率:流動資産1,511,868 / 流動負債1,410,588 ≒ 107%(目安100%以上で短期支払余裕は確保)
- 効率性
- 総資産回転率(売上 / 総資産):1,219,247 / 5,548,862 ≒ 0.22(年率換算等は考慮せず簡便指標)
- セグメント別
- 仲介ソリューション:478,041千円(第1四半期)
- 管理ソリューション:727,069千円(第1四半期)
- その他:14,136千円
- 合計(サービス別合計):1,219,247千円(上記合計は合算に整合)
- 財務の解説:
- 流動資産の減少は主に売掛金の減少、現金も減少。固定資産は無形資産(ソフトウエア等)の増加が寄与。負債は未払法人税等の支払で減少。純資産は自己株取得が影響し若干減少。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:–(該当なし/開示なし)
- 特別損失:–(該当なし/開示なし)
- 一時的要因の影響:該当項目の開示なしのため、営業利益等は通常の事業活動による業績と判断される(ただし連結→非連結移行による比較性の喪失は留意)。
- 継続性の判断:特別項目は特に示されていない。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年6月期:年間合計 5.00円(期末5円)
- 2026年6月期(予想):中間配当 3.00円(記念配当含む)、期末配当 9.00円、年間合計 12.00円
- 配当予想の修正:あり(本決算短信日に発表)
- 配当性向(予想ベース):配当/1株当たり当期純利益 = 12.00 / 52.43 ≒ 22.9%
- 株主還元方針:記念配当を含む増配(短期的要因)および自己株式の取得(期中自己株式増加を確認)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(開示より):
- 無形固定資産(ソフトウエア)関連の増加が顕著:ソフトウエア(棚卸)102,173 → 621,095千円、ソフトウエア仮勘定1,337,305 → 910,814千円(ソフトウェア関連の資本化・振替が進行)。
- 固定資産合計は前期末比で増加(3,987,378 → 4,036,994千円)。
- 減価償却費:58,124千円
- 研究開発:
- R&D費用の明細:–(開示なし)
- 主なテーマ:ソフトウェア開発(賃貸革命の新版リリース等)を継続投資している旨の記載あり。
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残高は開示なし(–)
- 在庫状況:
- 商品在庫は小額(商品 189千円、仕掛品 21,194千円)
- 棚卸資産の大幅項目はなく、季節性在庫リスクは限定的。
セグメント別情報
- セグメント:単一セグメント(不動産業務支援)
- 各サービス売上(第1四半期)
- 仲介ソリューション:478,041千円
- 管理ソリューション:727,069千円
- その他:14,136千円
- 前年同期比較:前期は連結での開示のため比較不可(–%)
- 地域別売上:国内中心、海外比率の記載なし(–)
- セグメント戦略:仲介ソリューションでのMRR拡大、管理ソリューション(賃貸革命)のストック比率拡大が中長期の成長ドライバー。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:ストック収益比率向上、仲介のMRR拡大を掲げており、第1四半期の数値はこの戦略の実行段階を示唆(具体KPI進捗は未開示)。
- KPI達成状況:MRRや解約率の具体数値は開示なし(解約率は「低位で安定」との記載)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:不動産テック市場は成長余地が大きく、2030年度に大きな市場拡大が予測される(社内引用:矢野経済研究所)。国内の人手不足がIT投資需要を後押し。
- 競合比較:同業他社との詳細比較は開示なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上高5,800百万円(+14.3%)、営業利益1,200百万円(+19.5%)、当期純利益730百万円(+16.2%)、1株当たり当期純利益52.43円
- 前提条件:詳細前提(為替等)は添付資料参照(本短信本文に詳細数値は記載なし)
- 予想の信頼性:会社は現時点で通期見通しを維持。過去の達成傾向はここで評価できる情報が限られるため割愛(–)。
- リスク要因:
- マクロ要因(米国の通商政策、物価上昇による個人消費の下振れ等)
- 業界特有のリスク(不動産業の投資減速、顧客のIT投資抑制)
- 事業内リスク(SaaSの解約率上昇、ライセンス売上の波動)
- その他(連結→非連結移行に伴う比較性の問題等)
重要な注記
- 会計方針:四半期財務諸表の作成に特有の会計処理適用あり。会計方針変更・見積変更等の重要事項は無し。
- その他重要事項:第1四半期から非連結での開示に変更(前年同四半期の数値を記載していないため比較不可)。四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
(注)
- 不明項目は「–」と記載しています。
- 数字の目安:自己資本比率69.6%(安定水準)、ROE年率換算約7.8%(目安8%で良好)、ROA年率換算約5.4%(目安5%以上で良好)。
- 本資料は開示資料に基づく整理であり、投資助言を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4054 |
| 企業名 | 日本情報クリエイト |
| URL | https://www.n-create.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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