2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想からの修正は無し。第3四半期累計の進捗率を見ると、売上は通期予想に対して概ね順調、営業利益・純利益は通期ペース(線形比)より上振れの進捗(詳細は決算サプライズ分析参照)。市場予想との差異は公表資料に記載無し(–)。
  • 業績の方向性:増収増益(第3四半期累計:売上高18,033百万円(+3.0%)、営業利益1,889百万円(+8.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,304百万円(+16.1%))。
  • 注目すべき変化:受注高・受注残高が拡大(受注高23,456百万円、+15.1%/受注残高28,077百万円、+11.6%)。サービス別では下水道・上水道が増加、河川その他が減少(河川等:2,028百万円、-9.3%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想に修正は無し(通期売上24,700百万円、営業利益2,300百万円、親会社株主に帰属当期純利益1,500百万円)。第3四半期累計の進捗率(売上73.0%、営業利益82.1%、純利益86.9%)から、利益面は通期達成可能性は高めと判断できるが、下期の案件執行や一時要因に左右される点は留意。
  • 投資家への示唆:受注状況は良好で利益率も底堅い。キャッシュ・現預金が増加しており財務は安定。株主還元は前年と同レベル(通期配当予想64円)で据え置き。短期的には下期の売上執行と一時的収益要素(保険金・補償金等)の影響をウォッチする必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社日水コン
    • 主要事業分野:建設コンサルティング(上水道、下水道、河川・治水等の設計・調査・PPP関連業務など)
    • 代表者名:代表取締役社長 中西 新二
    • URL:https://www.nissuicon.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年12月期 第3四半期連結累計(2025年1月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明会:無(補足説明資料は作成有)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:建設コンサルティング事業(ただしサービス別の売上内訳は開示)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):11,866,000株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数:166,200株(株式交付信託による取得)
    • 期中平均株式数(第3Q累計):11,788,837株
    • 時価総額:–(記載無し)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表(通期):2025年12月期 通期(期末)については既に予想を開示中(修正無)
    • 株主総会:–(決算短信に記載無し)
    • IRイベント:決算説明会は無(補足資料あり)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社通期予想との進捗比較)
    • 売上高:第3四半期累計 18,033百万円/通期予想24,700百万円 → 進捗率73.0%
    • 営業利益:1,889百万円/通期予想2,300百万円 → 進捗率82.1%
    • 純利益(親会社株主帰属):1,304百万円/通期予想1,500百万円 → 進捗率86.9%
  • サプライズの要因:
    • 受注高・受注残高の増加(受注高23,456百万円、+15.1%)により売上増加を支援。
    • 営業外収益の一部(受取保険金30百万円、受取補償金25,991千円、持分法投資利益等)や為替差損の影響など一時的項目が存在。
    • 契約資産の減少(完成に伴う売上計上)と契約負債の増加が期末の財務構造に影響。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を修正していない。利益の進捗が良好なため通期予想達成可能性は高いが、下期の受注消化や一時収益の継続性に依存。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 連結売上高(第3Q累計):18,033,396千円(+3.0%)
    • 売上原価:12,586,512千円
    • 営業利益:1,889,243千円(+8.8%)
    • 経常利益:1,986,055千円(+13.9%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,304,223千円(+16.1%)
    • 総資産:23,527,221千円(前期末22,948,008千円、+579,213千円)
    • 純資産:13,969,747千円(前期末14,328,634千円、-358,887千円)
    • 自己資本比率:58.9%(安定水準、前期62.0%)
  • 収益性(第3Q累計)
    • 売上高:18,033百万円(前年同期比 +3.0%/+523百万円)
    • 営業利益:1,889百万円(前年同期比 +8.8%/+153百万円)
    • 営業利益率:10.48%(1,889/18,033)(業種平均との比較は業種別データ側参照)
    • 経常利益:1,986百万円(前年同期比 +13.9%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,304百万円(前年同期比 +16.1%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):110.63円(前年同期94.67円、株式分割を考慮して算定)
  • 主要収益性指標
    • ROE(目安8%以上が良好):約9.4%(=1,304 / 自己資本13,855 百円)※第3Q累計ベースの概算
    • ROA(目安5%以上が良好):約5.5%(=1,304 / 総資産23,527 百円)※同上
    • 営業利益率:10.48%(安定的)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計)
    • 売上進捗率:73.0%(通期24,700に対して)
    • 営業利益進捗率:82.1%
    • 純利益進捗率:86.9%
    • 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益。進捗率は利益面が比較的強い。
  • キャッシュフロー:
    • 現金及び預金残高:12,191,086千円(前期末9,774,949千円、増加2,416,137千円)
    • 減価償却費(第3Q累計):275,775千円(前年207,526千円)
    • 営業CF/純利益比率:算出不可(CF未開示)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細値は開示省略のため–。季節性は受注・工事進捗により影響を受ける旨の記載あり。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:58.9%(安定水準、目安40%以上)
    • 流動負債合計:8,406,480千円(増加、契約負債の増加が主因)
    • 負債合計:9,557,473千円(前期比+938,100千円)
  • セグメント別(単一セグメント・サービス別内訳)
    • 上水道:売上6,391百万円(+2.7%)
    • 下水道:売上9,613百万円(+6.2%)
    • 河川その他:売上2,028百万円(-9.3%)

特別損益・一時的要因

  • 営業外収益に一時的要素:受取保険金 30,000千円、受取補償金 25,991千円、持分法による投資利益 26,480千円等が計上されている(第3Q累計)。
  • 営業外費用・一時要因:為替差損 16,314千円等が発生。
  • 一時的要因の影響:一時収益があるため、これらを除いた実質業績の寄与度は調整が必要(影響は限定的だが利益を押し上げる要素あり)。
  • 継続性の判断:保険金・補償金は通常一時的。持分法利益は継続性を評価する必要あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末):32.00円(2025年)
    • 期末配当(予想):32.00円
    • 年間配当予想:64.00円(2025年予想、直近公表予想から修正無し)
    • 前期(2024年)は合計68.00円(普通配当63.00円+記念配当5.00円)
  • 配当利回り:株価が不明のため算出不可(株価ベースで計算必要)
  • 配当性向:通期予想純利益1,500百万円に対する配当(年間64円×発行済株式数ベース要計算)→具体的配当性向は開示資料に記載無し(算出は別途)
  • 株主還元方針:株式交付信託導入による自己株式取得(166,200株、取得額413,097千円)あり。特別配当は今回無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:当第3四半期までの設備投資等の明細は特段の記載無し(–)。
  • 減価償却費:275,775千円(第3Q累計、前年207,526千円)
  • 研究開発費:特記無し(–)

受注・在庫状況(該当業種)

  • 受注状況:
    • 連結受注高(第3Q累計):23,456百万円(+15.1%)
    • 連結受注残高(期末):28,077百万円(+11.6%)
    • Book-to-Bill(受注高/売上高):23,456 / 18,033 ≒ 1.30(受注が売上を上回る水準)
  • 在庫状況:建設コンサルのため棚卸資産等の記載は限定(棚卸資産等の記載無し)。契約資産は5,388,251千円(前期8,124,863千円、減少)。

セグメント別情報

  • 単一セグメント(建設コンサル)だがサービス別開示あり:
    • 上水道:6,391百万円(+2.7%)
    • 下水道:9,613百万円(+6.2%)
    • 河川その他:2,028百万円(-9.3%)
  • 地域別売上:記載無し(国内中心と推定)

中長期計画との整合性

  • KPI達成状況:受注高・受注残高の増加は中長期の基盤として評価可能だが、明確な中期KPIとの対比は資料に記載無し。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国土強靭化、インフラの維持管理、防災・減災関連で公共事業関係費は安定的推移。DXやカーボンニュートラル関連も追い風。
  • 競合比較:同業他社との相対評価は本資料に記載無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想:売上24,700百万円(+5.0%)、営業利益2,300百万円(+5.7%)、経常利益2,320百万円(+6.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,500百万円(+0.5%)、EPS予想127.24円
    • 次期予想:開示無し(–)
    • 会社予想の前提:為替等の前提は明示無し(–)
  • 予想の信頼性:第3Q累計の利益進捗が高いため通期達成の可能性は高め。ただし一時収益の継続性や下期の受注消化状況に依存。
  • リスク要因:公共投資の動向、工事・調査の進捗遅延、為替変動(為替差損益の発生)、人件費・外注費の増加、規制変更等。

重要な注記

  • 会計方針:2025年第1四半期より「法人税等に関する会計基準」等を適用(四半期連結財務諸表への影響なしと記載)。
  • 四半期レビュー:独立監査人(PwC Japan)による期中レビュー報告書あり(重要な点での不備なしとの結論)。
  • その他重要事項:
    • 2024年4月1日に1株→2,000株の株式分割を実施(EPS等は分割後換算で算定)。
    • 2025年5月に株式交付信託による自己株式取得(166,200株、取得額413,097千円)を実施。

(注)不明な項目・開示のない数値は“–”と表記しています。本文は提供資料に基づく要約であり、投資助言を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 261A
企業名 日水コン
URL https://www.nissuicon.co.jp
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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