2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想との比較では「概ね計画通り/ほぼ予想通り」。通期予想の修正はなし。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高 63,350百万円、前年同期比+3.0%/営業利益 4,701百万円、同△6.0%)。
  • 注目すべき変化:売上は国内・海外ともに増加したが、原材料高などで売上原価率が上昇し営業利益率は低下(売上総利益率27.2%→前年27.4%、営業利益率7.4%→前年8.1%)。また当中間期より連結範囲に峯栄興業(1社)を追加、セグメント区分を「国内事業/海外事業」に変更。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上127,000百万円、営業利益9,600百万円、当期純利益7,600百万円)は据え置き。中間実績は通期見通しに対して売上高進捗約49.9%、営業利益進捗約49.0%と概ね均等進捗。
  • 投資家への示唆:売上は拡大基調だが、原材料・物流費の上昇が利益を圧迫。通期達成には後半での利益回復(コスト抑制や高付加価値製品の寄与等)が必要。特別損益(投資有価証券売却益等)が中間純利益を下支えしている点も確認。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ヱスビー食品株式会社
    • 主要事業分野:スパイス・調味料・即席食品等の製造販売(スパイス&ハーブ、即席、香辛調味料、インスタント食品等)
    • 代表者名:代表取締役社長 池村 和也
    • 備考:2025年4月1日付で普通株式1株を2株にする株式分割を実施(本決算は分割後の計数に換算して表示)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月31日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:有
  • セグメント:
    • 国内事業:国内向けのスパイス&ハーブ、即席、香辛調味料、インスタント食品などの販売
    • 海外事業:海外での製品販売(海外売上高比率10.7%)
    • 備考:当中間期よりセグメント区分を「国内事業/海外事業」に変更
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):27,244,468株(取扱いは株式分割後換算)
    • 期中平均株式数(中間期):24,171,368株
    • 時価総額:–(市場株価情報は資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月11日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月1日
    • その他IRイベント:決算説明会あり(詳細は別途)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表予想との比較)
    • 売上高:中間実績63,350百万円/通期予想127,000百万円 → 進捗率49.9%(会社は通期予想を修正せず)=ほぼ計画通り
    • 営業利益:中間実績4,701百万円/通期予想9,600百万円 → 進捗率49.0%(ほぼ計画通り)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:3,720百万円/通期予想7,600百万円 → 進捗率49.0%
  • サプライズの要因:
    • 売上は国内・海外ともに増(スパイス&ハーブ、即席カレー、ラー油製品等が寄与)。
    • 営業利益が下振れた主因は原材料価格上昇や販売費・一般管理費(広告宣伝費、給料手当、運搬費等)の増加。
    • 一時的要因として投資有価証券売却益476百万円が発生し、特別利益が増加(特別利益合計492百万円)。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正を行っておらず、中間の進捗は通期見通しに概ね整合。下期の原材料コストや販売費動向が通期達成の鍵。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:149,711百万円(前期末137,093百万円、+12,618百万円)
    • 純資産:87,865百万円(前期末80,267百万円、+7,598百万円)
    • 自己資本比率:58.7%(安定水準、前期58.5%)
  • 収益性(中間期:2025/4/1–2025/9/30)
    • 売上高:63,350百万円(前年中間期61,491百万円、+1,859百万円、+3.0%)
    • 営業利益:4,701百万円(前年5,001百万円、△299百万円、△6.0%)
    • 経常利益:4,885百万円(前年4,999百万円、△113百万円、△2.3%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:3,720百万円(前年3,659百万円、+60百万円、+1.7%)
    • 1株当たり中間純利益(調整後):153.92円(株式分割後換算)
  • 収益性指標(参考値・単純年換算)
    • ROE(参考・単純年換算):約8.5%(年換算純利益7,440百万円÷期末自己資本87,865百万円) → 目安:8%以上で良好
    • ROA(参考・単純年換算):約5.0%(年換算純利益7,440百万円÷総資産149,711百万円) → 目安:5%前後
    • 営業利益率:7.4%(業種平均は企業により差が大きいが参考値として低~中程度)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:約49.9%(通常は50%前後が目安)=通常ペース
    • 営業利益進捗率:約49.0%=通常ペース
    • 純利益進捗率:約49.0%=通常ペース
  • キャッシュフロー(中間累計、百万円)
    • 営業CF:1,156(前年3,464、減少)
    • 投資CF:△892(前年△1,243、投資縮小傾向)
    • 財務CF:2,368(前年△2,982、借入増加によりプラス)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約264百万円(小幅プラス)
    • 現金及び現金同等物期末残高:24,104百万円(前中間期21,122百万円、増加)
    • 営業CF/純利益比率:1,156/3,720 ≒ 0.31(目安1.0以上が良好 → 今回は低め。※法人税支払等の時差や棚卸・債権動向の影響)
  • 四半期推移(QoQ等)
    • 第1四半期売上:32,088百万円、第2四半期:31,262百万円(季節性はあるが前年同四半期とほぼ同水準で推移)
    • 営業利益率は第1Q 8.2%→第2Q 6.6%と低下(原価上昇や販管費増が影響)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:58.7%(安定水準)
    • 短期借入金:11,752百万円(期末)、長期借入金:9,124百万円(合計借入金約20,876百万円)
    • 流動比率:流動資産92,720/流動負債41,774 ≒ 222%(健全)
  • 効率性・セグメント別
    • 国内事業:売上56,580百万円、セグメント利益3,057百万円(利益率5.4%→前年6.1%)
    • 海外事業:売上6,767百万円、セグメント利益1,644百万円(利益率24.3%→前年27.0%)
    • 海外売上比率:10.7%(前年9.8%)
  • 財務の解説:売上増に伴い売上債権・棚卸が増加(売上債権+3,226百万円、棚卸資産+2,620百万円)。借入金も期中に増加し(短期借入増)流動負債が増加。自己資本は利益計上や連結範囲拡大により増加し、自己資本比率は高水準を維持。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 476百万円(当中間期)→一時的なプラス要因
  • 特別損失:製品回収関連費用 98百万円 等(当中間期)→一時的なマイナス要因
  • 一時的要因の影響:特別損益を除くと営業利益の減少が継続的な課題(原材料・販管費の影響)。特別利益で中間純利益は下支えされた面あり。
  • 継続性の判断:投資有価証券売却益は一時的要因のため継続的収益源とは見做せない。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期(実績、分割前表記)年計80.00円(中間37.00円、期末43.00円)→分割考慮後表示は注記参照
    • 2026年3月期(予想):中間24.00円、期末24.00円、年間合計48.00円(直近の配当予想修正なし)
  • 配当利回り:–(株価が資料に無く算出不可)
  • 配当性向:–(通期予想純利益に対する配当性向は資料記載なしで算出可能だがここでは省略)
  • 株主還元方針:現状は安定的な配当を維持(配当予想据え置き)。自社株買いの記載はなし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産取得による支出(中間):1,490百万円(前年中間1,412百万円、増加)
    • 減価償却費:当中間期 1,734百万円(前年1,793百万円、若干減)
  • 研究開発:
    • R&D費用:–(明確な内訳の記載なし)
    • 備考:中期経営計画で高付加価値製品の強化に言及(パウダールウ等)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:–(受注・受注残高の詳細記載なし)
  • 在庫状況:
    • 商品・製品:11,487百万円(前期10,891百万円、+596百万円)
    • 原材料・貯蔵品:17,766百万円(前期15,649百万円、+2,117百万円)
    • 在庫増加は売上増に伴うものと推定

セグメント別情報

  • セグメント別状況(中間)
    • 国内事業:売上56,580百万円(前年55,436、+2.1%)、セグメント利益3,057百万円(前年3,366、△9.2%)
    • 海外事業:売上6,767百万円(前年6,053、+11.8%)、セグメント利益1,644百万円(前年1,634、+0.6%)
  • 製品区分別(中間)
    • スパイス&ハーブ:18,485百万円(+1,064百万円、+6.1%)—シーズニング等が伸長
    • 即席:21,437百万円(+662百万円、+3.2%)—ゴールデンカレー等が寄与
    • 香辛調味料:25,724百万円(+1,042百万円、+4.2%)—ラー油関連、チューブ製品等が伸長
    • インスタント食品その他:16,133百万円(△298百万円、△1.8%)—パスタソースが減少

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:第3次中期経営計画(2023年4月開始)に基づき「地の恵み スパイス&ハーブ」を核に高付加価値製品や海外事業強化を推進
  • 進捗状況:中期計画での高付加価値製品・海外強化は中間で一定の成果(海外売上比率拡大、パウダールウ等の販売強化)。ただし原価上昇が利益面での課題。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:–(同業他社比較データは資料に記載なし)
  • 市場動向:原材料・エネルギー価格上昇や消費者の節約志向が継続。これにより原価・販管費圧力が継続する可能性。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(据置):売上127,000百万円(+2.8%)、営業利益9,600百万円(+1.7%)、当期純利益7,600百万円(+0.5%)、1株当たり当期純利益314.42円
    • 会社は中間実績を受けて通期予想の修正を行っていない(達成前提は当初公表の前提条件に依存)
  • 予想の信頼性:会社は公表予想を維持。過去の予想達成傾向については資料に記載なしのため言及を控える。
  • リスク要因:原材料・エネルギー価格の変動、為替変動、消費者の節約志向、製品回収等の品質問題、国際情勢の影響等。

重要な注記

  • 会計方針:会計基準や見積りの主要な変更はなし。
  • 連結範囲の変更:当中間期より峯栄興業株式会社を新たに連結(重要性増大のため)。
  • セグメントの変更:従来の「食料品事業」から「国内事業/海外事業」へ変更。前期比較は変更後の区分で再表示。
  • その他:第2四半期(中間期)決算短信は監査人のレビュー対象外。

(不明な項目は — としています。投資助言は行いません。数値は会社発表資料に基づく。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2805
企業名 ヱスビー食品
URL http://www.sbfoods.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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