2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:増収増益(売上高119,460百万円:+4.0%、営業利益9,296百万円:+43.6%、親会社株主に帰属する中間純利益6,425百万円:+48.1%)。
- 注目すべき変化:営業利益率が前年同期比で改善(5.63%→7.78%)し、製品価格改定・軽量化製品やエコ製品の拡大が寄与。製品売上数量は前年同期比98.1%とやや減少。
- 今後の見通し:通期予想を修正(公表済)。中間時点の進捗は売上高で49.3%、営業利益で43.0%、当期純利益で43.7%。通期予想(売上242,570百万円、営業利益21,610百万円、当期純利益14,700百万円)達成の見通しは、上振れ要因(原料価格想定下回り、生産性向上等)を踏まえた修正済のため現時点で達成可能性は高いと会社は説明。
- 投資家への示唆:収益性改善(利益率向上)とキャッシュ創出力(営業CF/当期純利益比率 ≒1.81)はポジティブ。新素材(新OPPシート、積層OPPプレート)やリサイクル施策の中長期投資が継続しており、成長投資と配当(増配)の両立を重視している点を確認。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社エフピコ
- 主要事業分野:簡易食品容器関連事業(食品容器の設計・製造・販売、回収・リサイクル事業)
- 代表者名:代表取締役会長 佐藤 守正
- 上場コード:7947(東証)
- URL:https://www.fpco.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月31日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結 2025年4月1日〜2025年9月30日
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、会場・ライブ配信)
- セグメント:
- 単一セグメント(簡易食品容器関連事業)。セグメント別開示は省略。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):84,568,424株(2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):80,861,893株
- 自己株式数:3,691,650株(中間期)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月7日
- 配当支払開始予定日:2025年11月25日
- 決算説明会資料掲載:2025年11月5日、決算説明会動画掲載:2025年11月14日
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との直接比較は一部不明のため注記あり)
- 売上高:119,460百万円(対通期会社予想242,570百万円に対する進捗率49.3%)
- 営業利益:9,296百万円(通期会社予想21,610百万円に対する進捗率43.0%)
- 純利益(親会社株主帰属):6,425百万円(通期予想14,700百万円に対する進捗率43.7%)
- 備考:経常利益は会社計画を17億46百万円上回った旨の記載あり(当該中間期での上振れ)。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:原料価格が期初想定より下回ったこと、生産部門の生産性向上、合理化による費用抑制など。
- 減少要因(利益を押し下げた要因):原料価格上昇影響(5億円程度)、物流費増(7億円程度)等。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正済(公表あり)。中間の進捗と上振れ要因を踏まえ、通期予想の達成可能性は上方修正後の前提ではおおむね良好と判断している(ただし外部要因の変動は留意)。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:296,020百万円(前期末292,226百万円、+37,94百万円)
- 純資産:157,946百万円(前期末154,114百万円、+38,31百万円)
- 自己資本比率:53.1%(安定水準)
- 収益性(当中間期:2025/4/1–2025/9/30)
- 売上高:119,460百万円(+4.0%、増加額 4,568百万円)
- 営業利益:9,296百万円(+43.6%、増加額 2,824百万円)
- 営業利益率:7.78%(前年同期 5.63%、改善)
- 経常利益:9,346百万円(+43.3%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:6,425百万円(+48.1%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):79.47円(前年53.66円)
- 収益性指標(推定・目安)
- 通期予想ベースROE:約9.4%(14,700百万円 ÷ 平均自己資本約156,030百万円)→ 8%以上で良好の目安を満たす水準
- 通期予想ベースROA:約5.0%(14,700百万円 ÷ 平均総資産約294,123百万円)→ 5%程度(目安5%で良好)
- 営業利益率:7.78%(業種平均は業種により異なるが前年同期比で改善)
- 進捗率分析(中間→通期)
- 売上高進捗率:49.3%(通常の半期進捗に近い)
- 営業利益進捗率:43.0%(やや下ブレ、ただし利益は前年同期比で大幅増)
- 純利益進捗率:43.7%
- 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益かつ利益率改善
- キャッシュフロー
- 営業CF:11,613百万円(前年同期11,637百万円、ほぼ横ばい)
- 投資CF:△6,798百万円(有形固定資産取得等:6,699百万円)
- 財務CF:△3,052百万円(長期借入金7,000百、返済6,241百、配当支払3,232百等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約4,815百万円(プラス)
- 営業CF/親会社株主帰属中間純利益比率:11,613 / 6,425 ≒ 1.81(1.0以上は健全の目安)
- 現金同等物残高:20,782百万円(中間期末)
- 四半期推移(記載あり)
- 当第2四半期単独(2025/7/1–9/30)売上高:61,646百万円(+3.2%)、営業利益:5,366百万円(+25.3%)。
- 季節性:記載は限定的だが、通期でおおむね上期約50%前後の進捗。
- 財務安全性
- 自己資本比率:53.1%(安定水準)
- 流動資産 101,498百万円 / 流動負債 83,696百万円 → 流動比率 ≒ 121%(短期支払能力は良好)
- 長短借入金合計:短期借入等約33,002百万円(短期借入15,002+CP18,000)、長期借入46,700百万円
- 効率性
- 減価償却費:7,268百万円(中間)
- 総資産回転率等:詳細数値は限定的のため–(売上高 / 総資産で算出可だが通期換算は要注意)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:固定資産除売却損 61百万円(小額)
- 特別利益:該当なし(記載なし)
- 一時的要因の影響:特別損失は小額であり、業績の本質的評価には大きな影響なし。
- 継続性の判断:上振れ要因(低めの原料価格、改善した生産性)は継続性に不確実性あり。原料価格や物流費は外部要因で変動し得る。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(実績):31円50銭(当初予想21円50銭から増配)
- 期末配当(予想):40円00銭
- 年間配当(予想):71円50銭
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向(予想):約39.4%(年間配当71.5円 ÷ 通期EPS181.78円 ≒ 39.4%)→ 比較的高めの配当性向
- 株主還元方針:増配実施。自社株買いについては記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期の有形固定資産取得による支出:約6,699百万円(前年同期 7,767百万円)
- 主な投資内容:生産設備(自動化、ロボット導入等)、海外子会社の設備投資(LSSPI)
- 減価償却費:7,268百万円(中間)
- 研究開発:
- R&D費用:明確な独立計上数値は記載なし(–)
- 主な研究開発テーマ:新OPPシート(超高剛性2軸延伸ポリプロピレンシート)・積層OPPプレートの開発と商業化準備。新工場建設・生産開始計画あり(新OPPシート新工場:2028年稼働目標、積層OPPプレート:2027年商業生産開始目標)。
受注・在庫状況
- 受注状況:–(記載なし)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:25,534百万円(前期末26,019百万円、前年同期比で約-1.9%)
- 在庫回転日数等:記載なし
セグメント別情報
- セグメント:単一セグメント(簡易食品容器関連事業)のため、セグメント別詳細は省略。
- 地域別売上:詳細な地域別内訳は記載なしだが、海外事業(LSSPI:マレーシア)で売上・利益改善を確認。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に具体的な中期数値目標は記載なし(ただし新素材の事業化・新工場投資等は中長期戦略の一環)。
- KPI達成状況:製品売上数量は前年同期比98.1%と減少する一方で収益性改善を達成。リサイクル回収拠点・店舗数の拡大等のKPIは拡大中(例:ストアtoストア 123社4,100店舗超、回収拠点11,400拠点)。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)。
- 市場動向:環境意識の高まりによりエコ製品(エコトレー、エコAPET、エコOPET)の需要が拡大。冷凍食品市場や給食市場の需要拡大を見込み、新素材や耐寒素材での対応強化。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期修正:直近(2025年10月31日)に通期業績予想の修正を実施(詳細は別リリース参照)
- 通期予想(2026年3月期):売上 242,570百万円(+2.9%)、営業利益 21,610百万円(+17.0%)、経常利益 21,500百万円(+16.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 14,700百万円(+17.7%)、EPS 181.78円
- 会社予想の前提:為替・原料等の前提は別添資料参照(本資料では要旨のみ)
- 予想の信頼性:中間での上振れ要因確認と通期予想の修正により会社は現時点での達成見通しを示しているが、原材料価格や物流費等外部要因の変動がリスク。
- リスク要因:原材料価格の急騰、物流費・ユーティリティコストの上昇、景気減速による小売販売点数の低下、海外事業の為替・地域リスク等。
重要な注記
- 会計方針の変更・適用:当中間期における連結範囲の変更、会計方針の変更等は無し。
- 審査状況:本第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。
- セグメント情報:単一セグメントのため詳細省略。
- その他:中間配当を増配(中間配当31円50銭に修正)した旨を公表。詳細は2025年10月31日公表の関連リリース参照。
(不明・未記載の項目は — と表記しました。投資判断を促す助言は行いません。必要であれば、別途「会社公表の通期修正詳細」や「市場コンセンサス比較」を入手して追記します。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7947 |
| 企業名 | エフピコ |
| URL | http://www.fpco.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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