2026年5月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無く、今回の中間実績は「ほぼ予想通り(上振れの要素は特になし)」。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+6.6%、営業利益+8.9%、中間純利益+11.2%)。
- 注目すべき変化:東日本・四国九州・西日本ブロックでの受注・販売が好調。特に東日本ブロックは売上+14.1%と高い伸び。売上総利益率(売上総利益/売上高)は前年同期比で改善。
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。中間の進捗は売上約51.8%、営業利益約55.0%、当期純利益約56.3%で、通期予想達成の見通しは現時点では整っていると想定される(会社見通しも据え置き)。
- 投資家への示唆:中間で受注前倒しや大型案件の寄与があり利益率は改善。進捗率は概ね均衡しており通期計画に対して過度なリスクシグナルは見られないが、売上債権の増加や棚卸資産の積み上がり、営業CFの赤字化(当中間期は営業CF使用)に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ダイコー通産株式会社
- 主要事業分野:CATV関連および情報通信関連向けの販売事業(通信ケーブル、材料、機器の販売、電気通信工事等)
- 代表者名:代表取締役社長 河田 晃
- 上場市場・コード:東証 7673
- 決算説明資料・説明会:有(機関投資家、証券アナリスト向け)
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月9日(短信)、半期報告書提出予定日 2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年5月期 第2四半期(中間期、2025年6月1日~2025年11月30日)/非連結(日本基準)
- セグメント:
- 単一セグメント(CATV関連・情報通信関連向け販売事業)。社内区分で四国九州、東日本、西日本、東海北陸のブロック別報告あり(営業報告上)。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:5,332,780株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(中間期):5,332,506株
- 発行済自己株式数:274株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2026年1月14日
- 決算説明会:実施済(機関投資家、アナリスト向け)
- その他IRイベント:補足資料作成あり
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想に対する中間進捗)
- 売上高:中間 10,999 百万円(前年同期比+6.6%)。通期予想 21,260 百万円に対する進捗率 51.8%(10,999 / 21,260)。
- 営業利益:中間 661 百万円(前年同期比+8.9%)。通期予想 1,202 百万円に対する進捗率 55.0%。
- 当期純利益:中間 467 百万円(前年同期比+11.2%)。通期予想 830 百万円に対する進捗率 56.3%。
- サプライズの要因:
- ブロック別では東日本・四国九州・西日本での受注・前倒し受注が寄与(防災行政無線、屋内電源設備、消防通信設備等)。商品区分では機器・材料の販売増が主因。
- 特別損益や会計方針変更の記載は無く、業績は本業の増収が主な要因。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。中間の進捗は通期達成に向けて概ね順調(営業・純利益の進捗は50%台半ば)だが、売上債権の増加や営業CFのマイナスは流動性面で注視が必要。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 売上高(中間):10,999(前年中間 10,319、+6.6%)
- 売上総利益:1,653(前年中間 1,536、+7.7%)
- 営業利益:661(前年中間 607、+8.9%)
- 経常利益:678(前年中間 619、+9.5%)
- 中間純利益:467(前年中間 420、+11.2%)
- 総資産:17,979(前期末 17,587、+2.2%)
- 純資産:8,562(前期末 8,412、+1.8%)
- 現金及び現金同等物:2,280(中間末、前期末 2,446 → 増減+156)
- 収益性
- 1株当たり中間純利益(EPS):87.64円(前年中間 78.82円、+11.2%)
- 通期予想EPS:155.65円
- 営業利益率(中間):661 / 10,999 = 6.01%(業種により差異あり。前年は607/10,319=5.9%)
- 経常利益率(中間):677 / 10,999 = 6.16%
- 純利益率(中間):467 / 10,999 = 4.25%
- 収益性指標(目安に対するコメント、中間実績基準)
- ROE(参考:通期予想ベース、当中間期純資産を分母として算出):830 / 8,562 ≒ 9.7%(目安:8%以上で良好)※通期予想利益を使用
- ROA(参考:通期予想ベース):830 / 17,979 ≒ 4.6%(目安:5%以上で良好。やや未達)
- 営業利益率:6.0%(前年同期比わずかに改善)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:51.8%(通常ペース:通年均等なら50%付近 → やや順調)
- 営業利益進捗率:55.0%(利益面でやや進捗良好)
- 純利益進捗率:56.3%(利益の積み上がりが進む)
- キャッシュフロー(千円→百万円表記)
- 営業CF:△104 百万円(前年中間は+719 百万円の収入)→ 営業活動で資金使用(主因:売上債権の増加 + 棚卸増加等)
- 投資CF:+611 百万円(定期預金の払戻等が主因)
- 財務CF:△351 百万円(配当支払319.95百万円、借入返済等)
- フリーCF(営業CF+投資CF):+507 百万円(営業はマイナスだが、投資流入でプラス)
- 現金同等物残高:2,279 百万円(前期末比+156)
- 営業CF/純利益比率:営業CF(△104)/純利益467 = △0.22(目安1.0以上で健全 → 中間期は低水準。注意が必要)
- 四半期推移(QoQ):四半期別明細の記載は限定的。報告では主に中間累計での比較。
- 財務安全性
- 自己資本比率:47.6%(前期末 47.8%)(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動比率(流動資産/流動負債):13,488 / 8,414 ≒ 160%(流動性は良好)
- 有利子負債(概算):長期借入金635 + 1年内返済56 = 約691 百万円(リース債務を加えると約708 百万円)→ 負債/資本比は低水準
- 効率性
- 総資産回転率(中間):売上/総資産 = 10,999 / 17,979 ≒ 0.61(年換算で若干低め)
- セグメント別(営業貢献)
- 東日本ブロック:売上 4,191 百万円(+14.1%)で最大寄与
- 四国九州:2,536 百万円(+10.5%)
- 西日本:3,007 百万円(+0.5%)
- 東海北陸:1,265 百万円(△7.0%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益/特別損失の主要項目:該当なし(重要な特別損益の記載無し)。会計方針変更等も無し。
- 一時的要因:中間期の受注前倒しや大型案件の有無が業績増に寄与(事業説明に記載)。
- 継続性の判断:受注前倒しは一過性の可能性があるため、継続性は案件に依存。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期(中間)配当:0.00円(無配)
- 期末(予想):63.00円
- 年間配当予想:63.00円(前期は年間60.00円 → 1.0円増)
- 想定配当性向(通期予想):配当性向 = 63 / 155.65 ≒ 40.5%
- 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
- 自社株買い・特別配当:特記事項なし
- 株主還元方針:直近の配当予想に修正なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:当中間期における有形固定資産取得額は5,545千円(中間損益/CFから)。前年同期は17,938千円。
- 減価償却費:33,071千円(中間、前年33,501千円)
- 研究開発費:該当記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:明示的な受注高・受注残の数値は記載なし(–)。ただし一部ブロックで前倒し受注の記載あり。
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):1,493.97 百万円(前期末 1,450.93 百万円、増加+43.04 百万円、+3.0%)
- 在庫回転日数の記載:–(無し)
セグメント別情報
- セグメント体制:単一セグメント扱い(CATV/情報通信関連の販売事業)
- ブロック別の売上・粗利は上記「財務指標」参照。東日本ブロックの伸びが顕著。
- 商品区分別では「機器」「材料」の伸長が目立つ(特に機器:売上+14.7%)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信中に明確な中期計画の数値目標は記載無し(–)。
- KPI達成状況:該当記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場環境:デジタル田園都市国家構想や地方創生2.0等により通信インフラ整備が継続。防災行政無線のリプレース需要、FTTH等の整備が追い風。
- 競合比較:同業他社との比較データは記載無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年5月期)予想:売上 21,260 百万円(△2.2%)/営業利益 1,202 百万円(+2.6%)/当期純利益 830 百万円(+1.7%)/EPS 155.65円
- 予想修正:無し(2025年7月10日公表の予想から据え置き)
- 会社予想の前提条件:添付資料参照(詳細は別資料にて記載)
- 予想の信頼性:中間進捗は概ね良好であり、会社見通しは据え置かれている。ただし売上債権増加・営業CFのマイナスが示す短期のキャッシュ面リスクは注視する必要あり。
- リスク要因:受注の時期変動、公共案件の入札動向、材料価格や供給環境の変化、為替等(短信の「業績予想の前提」参照)。
重要な注記
- 会計方針の変更・見積りの変更:無し
- 第2四半期(中間期)決算は監査(レビュー)対象外
- セグメント情報:単一セグメントのため詳細セグメント注記は省略
注意事項:本資料は提供された決算短信に基づく要約・整理であり、投資勧誘や具体的な売買判断を目的としたものではありません。不明項目は「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7673 |
| 企業名 | ダイコー通産 |
| URL | http://www.daiko-tsusan.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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