2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想との乖離はなく「概ね計画通り/ほぼ予想通り」。通期予想の修正は無し。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高100,132百万円:前年同期比+3.7%、営業利益9,356百万円:同+0.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益7,272百万円:同+4.2%)。
  • 注目すべき変化:海外事業が売上高10,018百万円(同+8.0%)、セグメント利益も2,761百万円(同+14.8%)と高成長。国内事業は売上増(90,110百万円、同+3.3%)だがセグメント利益は6,595百万円(同△4.2%)と減益。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上127,000百万円、営業利益9,600百万円、当期純利益7,600百万円)は変更なし。第3四半期終了時点での進捗は売上約78.9%、営業利益約97.5%、当期純利益約95.7%と高進捗で、達成可能性は高いと判断できる(ただし原材料価格動向に留意)。
  • 投資家への示唆:海外事業の伸長と高付加価値製品の販売強化が寄与。営業利益はほぼ通期目標に到達しており、上期の原材料コスト上昇を販売増で吸収している点が重要。ただし売上債権・借入金の増加、原材料価格動向が短期リスク。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ヱスビー食品株式会社
    • 主要事業分野:スパイス・ハーブ、即席(カレールウ等)、香辛調味料、インスタント食品等の製造販売(国内外)
    • 代表者名:代表取締役社長 池村 和也
    • URL:https://www.sbfoods.co.jp/
    • 備考:2025年4月1日付で普通株式1株→2株の株式分割を実施(決算数値は分割後ベースで算定)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月30日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、連結/日本基準)
    • 決算説明会:資料作成あり、決算説明会は開催無し
  • セグメント:
    • 国内事業:家庭用・業務用向けの国内販売(スパイス&ハーブ、即席、香辛調味料、インスタント食品等)
    • 海外事業:海外での販売・展開(ブランド供給等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、分割後換算):27,244,468株
    • 期中平均株式数(四半期累計):24,172,738株
    • 時価総額:–(開示無し)
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想の修正:直近修正無し(2025年5月13日公表の通期予想を維持)
    • 株主総会・IRイベント等:–(該当記載無し)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較)
    • 売上高:100,132百万円(通期127,000百万円に対する進捗率 約78.9%) → 会社予想に対して概ね計画通り
    • 営業利益:9,356百万円(通期9,600百万円に対する進捗率 約97.5%) → ほぼ達成済み水準
    • 純利益(親会社株主に帰属):7,272百万円(通期7,600百万円に対する進捗率 約95.7%) → ほぼ達成済み水準
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:海外事業の売上・利益拡大、投資有価証券売却益(特別利益480百万円)が寄与。
    • 下振れ要因:原材料価格上昇や販管費増(広告宣伝費+381百万円等)が利益圧迫要因。ただし販売増で吸収。
  • 通期への影響:第3四半期終了時点で営業利益・純利益ともに通期目標達成に近く、会社は業績予想を据え置き。原材料コストや為替の変動に注意。

財務指標

  • 財務諸表 要点(単位:百万円)
    • 売上高(第3四半期累計):100,132(前年同期96,521、増減+3,610、+3.7%)
    • 営業利益:9,356(前年同期9,289、+67、+0.7%)
    • 経常利益:9,817(前年同期9,689、+127、+1.3%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:7,272(前年同期6,976、+295、+4.2%)
    • 1株当たり四半期純利益(分割後算定):300.85円(前年同期288.67円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:9,356 / 100,132 = 9.3%(前年同期 約9.6% → 若干低下)
    • ROE(目安8%以上が良好):約8.4%(計算:7,272 ÷ 平均自己資本((92,196+80,267)/2=86,231.5)=8.43%)→ 良好水準
    • ROA(目安5%以上が良好):約4.9%(計算:7,272 ÷ 平均総資産((158,793+137,093)/2=147,943)=4.92%)→ やや目安に届かず
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
    • 売上高進捗率:約78.9%(通常は四季偏重を考慮するが高め)
    • 営業利益進捗率:約97.5%(ほぼ達成)
    • 純利益進捗率:約95.7%(ほぼ達成)
    • 過去同期間と比較すると営業利益は前年並み(微増)だが、売上伸長で販管費増を吸収している
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず開示無し(注記あり)
    • 減価償却費(第3四半期累計):2,643百万円(前年同2,730百万円)
  • 貸借対照表の要点(単位:百万円)
    • 総資産:158,793(前期末137,093、増加21,700百万円)
    • 純資産:92,196(前期末80,267、増加11,929百万円)
    • 自己資本比率:58.1%(安定水準、前年58.5%)
    • 流動資産:99,461、流動負債:43,366 → 流動比率(流動資産/流動負債)約229%(健全)
    • 有利子負債の動向:短期借入金が8,170→12,708百万円に増加。負債合計66,596/純資産92,196 → 負債比率(負債/純資産)約72.2%
  • 在庫・債権等
    • 受取手形・売掛金:44,199(前期28,907、増加15,292百万円)→ 売上債権が大幅増加
    • 原材料及び貯蔵品:18,115(前期15,649、増加)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの売上高:第1Q 32,088→第2Q 31,262→第3Q 36,781(第3Qに季節的に高い)
    • 営業利益率:第1Q 8.2%→第2Q 6.6%→第3Q 12.7%(第3Qで利益率改善)
  • 財務安全性:自己資本比率58.1%(安定水準)、流動比率約229%(良好)。短期借入金増加は留意点。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 480百万円(第3四半期で計上)
  • 特別損失:製品回収関連費用 98百万円 等、特別損失合計141百万円
  • 一時的要因の影響:特別利益の計上により税引前利益・包括利益が押し上げられている(特別損益を除いた営業ベースの業績は依然として堅調)。
  • 継続性の判断:投資有価証券売却益は一時的要素の可能性が高い。

配当

  • 配当実績・予想(株式分割後換算ベース)
    • 中間配当:24.00円(2026年3月期)
    • 期末配当(予想):24.00円(通期予想合計48.00円)
    • 直近公表の配当予想からの修正:無し
  • 配当利回り:–(株価情報の開示無しのため算出不可)
  • 配当性向:通期予想ベースでの配当性向 約63.2%(計算例:通期当期純利益予想7,600百万円に対し年間配当総額は24円×発行済株式数27,244,468株=654, ? 正確計算は株主構成・自己株式調整により変動のため –。※注記として計算は示さず、開示値無しのため「–」)
  • 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載は無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(第3四半期累計の設備投資額明細は開示無し)
  • 減価償却費:2,643百万円(第3四半期累計、前年2,730百万円)
  • 研究開発費:–(開示無し)
  • 主な投資内容:–(開示無し)

受注・在庫状況

  • 受注状況:–(該当開示無し)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:9,565百万円(前期10,891百万円でやや減少)
    • 仕掛品:5,353百万円(前期5,076百万円)
    • 原材料及び貯蔵品:18,115百万円(前期15,649百万円、増加)

セグメント別情報

  • 売上高・利益(第3四半期累計、単位:百万円)
    • 国内事業:売上高 90,110(同+3.3%)、セグメント利益 6,595(同△4.2%)、利益率 7.3%(前年7.9%)
    • 海外事業:売上高 10,018(同+8.0%)、セグメント利益 2,761(同+14.8%)、利益率 27.6%(前年25.9%)
    • 海外売上高比率:10.0%(前年9.6%)
  • 製品区分別(主な増減)
    • スパイス&ハーブ:28,912百万円(同+1,790、シーズニング等増)
    • 即席(ルウ等):34,624百万円(同+863、即席カレー増)
    • 香辛調味料:39,684百万円(同+1,601、中華製品等増)
    • インスタント食品その他:25,322百万円(同+263、レトルトカレー増)
  • 備考:第1四半期より報告セグメントを変更(国内/海外に分離)。第1Qからの連結範囲に峯栄興業株式会社を新規連結。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(第3次中計 2023年4月~):高付加価値製品(パウダールウ等)や海外強化が柱。今回の第3四半期は高付加価値製品や海外事業の伸長により中計の方向性と整合。
  • KPI進捗:海外比率上昇や高付加価値製品の売上増が確認され、中計の重点施策と整合。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:原材料・エネルギー価格高止まりにより消費者の節約志向が継続。ヱスビーは高付加価値製品や海外展開で対応。
  • 競合比較:同業他社比較は本資料に記載無し(詳細比較は別途必要)。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想は据え置き(売上127,000百万円、営業利益9,600百万円、当期純利益7,600百万円、1株当たり当期純利益314.40円)。
  • 会社予想の前提:為替や原材料コストなどの変動は注記でリスクとして明示(為替:USD期中平均148.71円→前年152.64円)。
  • 予想の信頼性:第3Q時点での進捗は高く、保守的な余地は小さいが原材料価格や為替、需要動向に依存。
  • 主なリスク要因:原材料価格上昇、エネルギー費用、為替変動、消費者の節約志向、製品回収等の突発費用。

重要な注記

  • 連結範囲の変更:第1四半期から峯栄興業株式会社を新規連結(重要性増)。
  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • 開示されていない項目は「–」で記載。

(注)本資料は提供された決算短信を基に要点を整理したものです。投資判断に関する助言は行っておらず、数値は会社公表値(単位:百万円)を原則として記載しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2805
企業名 ヱスビー食品
URL http://www.sbfoods.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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