2026年6月期中間決算説明会

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: デジタル製品(LuxClear / iLux Pro Dental)と新規ローンチのリンガル装置AISを柱に、国内堅調需要に加え欧米・ユーロ圏での海外拡大を強化することで通期計画達成を目指す。製造のデジタル化・拠点最適化で収益性改善を図ると強調。
  • 業績ハイライト: 中間期(2026年6月期第2四半期)売上高2,021百万円(前年同期比+8.5% 良い)、営業利益320百万円(+11.1% 良い)、営業利益率15.8%(良い)。通期見通しは売上4,013百万円(前年同期比+5.7%)、営業利益746百万円(+13.3%)。
  • 戦略の方向性: (1) AIS(旧Incognito)の独占製造販売でユーロ圏等で新規開拓、(2) iLux Pro Dental と材料レジンの販売拡大でデジタル事業を強化、(3) グローバルイベント/KOL活用でブランド浸透と海外売上比率向上。
  • 注目材料: AISのローンチ(独占製造販売権の継承・デジタル化)、IDB/アプライアンス製品の値上げ(2026/3/1受注分より)、3Dプリンター用レジン売上が前期同四半期比7.6倍(強い成長)、海外部門の売上急増(上半期で+28.4%)。
  • 一言評価: デジタル化・海外展開で成長軸を明確にした「成長継続中」の決算説明。ただし材料費上昇や投資によるキャッシュ減少は留意点。

基本情報

  • 説明者: 発表者(役職)および個別発言の氏名は資料上記載なし → 発表の主旨は経営戦略(AIS、iLux等)と業績説明が中心。
  • セグメント:
    • 歯科矯正技工物製品(製造:アナログ / デジタル、製品:アライナー、IDB/セットアップ、アプライアンス、リテーナー、その他)
    • 商品/その他(機器・材料の販売等)
    • 国内売上 / 海外売上(地域別で北米、ユーロ圏、アジア/オセアニア)

業績サマリー

  • 主要指標(単位:百万円、前年同期比は必ず%表記)
    • 営業収益(売上高): 2,021 百万円(前年同期比 +8.5% 良い)
    • 営業利益: 320 百万円(前年同期比 +11.1% 良い)、営業利益率 15.8%(良い)
    • 経常利益: 330 百万円(前年同期比 +18.8% 良い)
    • 中間純利益(税引後): 235 百万円(前年同期比 +17.4% 良い)
    • 1株当たり利益(EPS): –(資料に未記載)
  • 予想との比較:
    • 会社通期計画に対する上半期達成率(進捗率):売上高 50.4%(おおむね計画どおり、良い)、営業利益 42.9%(やや進捗遅れの可能性だが通期想定内)、経常利益 45.6%、中間純利益 46.8%
    • サプライズの有無: 目立つネガティブサプライズは開示なし。逆に材料(AIS発売、レジン急成長、海外伸長)はポジティブ材料。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗(売上/営業利益/純利益): 前述のとおり(売上 50.4% / 営業利益 42.9% / 純利益 46.8%)。売上は上半期で計画の過半を確保(良い)。
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: –(中期計画の数値が資料に未記載)。
    • 過去同時期との進捗率比較: 売上・利益とも前年上半期比で増収増益(前年同期比参照)。
  • セグメント別状況:
    • 歯科矯正技工物製品売上高: 1,651 百万円(連結売上の81.7%)
    • アナログ製造: 1,031 百万円(全体の62.4%)前年同期比 +6.5%(良い)
    • デジタル製造: 620 百万円(37.6%)前年同期比 +6.8%(良い)
    • 製品内訳: アライナー 18.0%、IDB/セットアップ 23.8%、アプライアンス 25.6%、リテーナー 22.2%、その他 10.4%
    • 商品/その他売上高: 370 百万円(18.3%)前年同期比 +17.6%(良い)
    • 国内売上高: 1,912 百万円(94.6%)、前年同期比 +7.5%(良い)
    • 海外売上高: 109 百万円(5.4%)、前年同期比 +28.4%(良い、ただし比率はまだ小さい)

業績の背景分析

  • 業績概要: デジタル製品(アライナー用材料レジン、3Dプリンター等)と海外営業が牽引して増収。製造のデジタル化・製造拠点最適化により外注加工費率低下を目指す施策を進行。IDB/アプライアンスは値上げ実施。
  • 増減要因:
    • 増収の主要因: 国内需要の堅調、デジタル製品の販売拡大(LuxClear、iLux Pro Dental)、海外販路拡大(北米・ユーロ圏)およびレジン材料売上の大幅増加(7.6倍)。
    • 増益/減益の主要因: 売上増加に加え製造効率化と外注費率低下で粗利改善。ただし材料費比率は通貨高(為替)で増加、労務費比率は賃上げ・人員増で上昇。全体として営業利益は改善。
  • 競争環境: 矯正機器・アライナー分野はデジタル化進展で競争激化。AIS(Incognitoの継承・独占製造販売)や自社デジタル機器で差別化を図るが、競合(グローバルメーカー等)との競争は継続。
  • リスク要因: 為替変動(材料費上昇へ影響)、労務費上昇、海外展開の商圏獲得の遅延、供給網/外注先の問題、M&Aやアライアンス案件の不確実性。

戦略と施策

  • 現在の戦略: デジタル製造比率拡大による生産効率化、製品ポートフォリオ強化(LuxClear、iLux、AIS)、グローバル営業(北米・ユーロ圏中心)による海外比率向上。配当性向50%目安・DOE5%以上を掲げ株主還元も強化。
  • 進行中の施策: AISローンチ(旧Incognitoの製造販売権の継承・改良・デジタル化)、iLux Pro Dentalの重点販売とデジタル製品推進セミナー継続、グローバル製造拠点(例 Manila)活用によるコスト効率化。IDB・アプライアンス値上げを実施(2026/3/1受注分〜)。
  • セグメント別施策:
    • デジタル/材料: レジン販売強化、下半期に新型IOS(口腔内スキャナー)発売予定でインハウス案件取り込み。
    • 海外: オランダ Wouterse社との業務提携、AAO等国際イベント参加で販路開拓。
  • 新たな取り組み: AIS独占販売(ユーロ圏での新規受注拡大期待)、米国歯科メーカーとのアライアンス(転換社債保有でMOU締結済・現時点非開示)などキャッシュ・アロケーション施策。

将来予測と見通し

  • 業績予想(会社発表・2026年6月期通期予想): 売上高 4,013 百万円(前年同期比 +5.7%)、営業利益 746 百万円(+13.3%)、経常利益 725 百万円(+14.9%)、税引後当期純利益 504 百万円(+15.0%)。予想の前提条件: 国内需要堅調、LuxClear/iLuxの販売拡大、海外比率向上(為替前提の明示なし)。経営陣の自信度はスライドで前向きに示唆。
  • 予想修正: 通期予想に対する修正の開示は資料上なし(修正無し)。
  • 中長期計画とKPI進捗: 中期計画の数値開示なし → 進捗は –。KPIとしてはデジタル比率(デジタル製造比37.6%)や海外比率(5.4%)の向上が焦点。
  • 予想の信頼性: 過去の予想達成傾向の記載無し → –。ただし上半期の進捗(売上50.4%)は通期見通しに概ね整合。
  • マクロ経済の影響: 為替(ドル・ユーロ高)が材料費比率を押し上げるリスク。欧州・北米での需要動向や海外市場の開拓速度が業績に影響。

配当と株主還元

  • 配当方針: 配当性向約50%を目安、株主資本配当率(DOE)5%以上を継続目標。
  • 配当実績: 期初発表は年間24円(中間12円・期末12円)を修正し、中間/期末とも1円増配で各13円、年間配当金 26円(前年対比 +5円の増配、IPO時と比較では大幅増)。(増配=ポジティブ)
  • 特別配当: なしのように見える(開示なし)。
  • その他株主還元: 自社株買い等の開示なし(–)。

製品やサービス

  • 主要製品: LuxClear(形状記憶アライナー)、iLux Pro Dental(3Dプリンター/システム)、各種IDB/セットアップ、アプライアンス、リテーナー。
  • 新製品/動向: AIS(ASO Indirect bonding Solution)ローンチ(リンガル装置Incognitoの継承・改良)、下半期に新型IOS発売計画。
  • 販売状況: レジン材料売上が急拡大(前期第2四半期比 7.6倍)、iLux/プリンター関連の販売好調。
  • 協業・提携: Solventum(3Mヘルスケア部門の日本法人)からのIncognitoユニットオーダー継承、Wouterse社(オランダ)との業務提携、米国歯科矯正装置メーカーとのMOU/転換社債保有(非開示詳細)。
  • 成長ドライバー: デジタル化(プリンター・スキャナー・レジン)、AISによる舌側矯正装置市場開拓、海外販路拡大。

Q&Aハイライト

  • 経営陣の姿勢: 公開資料からは積極的に施策説明を行い、成長機会(デジタル/海外)に重きを置く姿勢(強気〜中立寄り)。
  • 未回答事項: MOU/転換社債に関する詳細(相手先や条件)、中期数値目標の詳細、配当支払日等は不明(–)。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 経営陣は前向き・戦略的(成長領域への投資・海外展開強化を強調)=強気~中立。
  • 重視している話題: デジタル製品(iLux/LuxClear/レジン)、AISローンチ、海外(特にユーロ圏・北米)拡大、製造効率化。
  • 回避している話題: M&Aや転換社債の詳細開示は控えめ(非開示部分あり)。

投資判断のポイント(情報整理・助言は行わない)

  • ポジティブ要因: デジタル製品・材料の高成長(レジン7.6倍)、AISの独占販売権継承、海外売上の急増(上半期 +28.4%)、高い自己資本比率(約84%)と増配方針(年間26円)。
  • ネガティブ要因: 材料費比率の上昇(為替影響)、投資活動による現金の減少(期末現金 1,399 百万円、前年同期比 -526 百万円)、海外比率はまだ低水準(5.4%)で海外依存度の低さ。
  • 不確実性: AISおよび新型IOSの市場浸透速度、海外販路の拡大が計画どおり進むか、為替変動の影響。
  • 注目すべきカタリスト: AIS受注拡大状況、iLux Pro / 新型IOSの販売開始、主要国際イベント(AAO参加、Global Summit等)、MOUに関連する開示(相手先/条件)。

重要な注記

  • リスク要因: 資料中で為替・材料費上昇、労務費上昇、海外展開の実行リスク等が示唆されている。
  • その他: キャッシュ・アロケーションとして有価証券(短期の金銭信託 500 百万円、固定の投資有価証券 140 百万円)を保有、米国メーカー向けの転換社債(20万ドル)保有・MOUあり(現時点非開示)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9340
企業名 アソインターナショナル
URL https://www.aso-inter.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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