2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する修正は無し。第3四半期累計は売上高が想定を上回る伸びだが、通期予想自体の修正は無し(上振れ確認だが通期見通しは維持)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比増、営業利益はほぼ横ばい、四半期純利益は前年同期比減少)。
- 注目すべき変化:売上高 6,671 百万円(前年同期比 +21.1%)と大幅成長。だが、前年同期に計上された特別利益(営業権譲渡益 23.525 百万円)がなく、当期は減損等の特別損失(7.341 百万円)を計上したため四半期純利益は 215 百万円(前年同期比 △8.0%)。
- 今後の見通し:通期予想(売上 8,810 百万円、営業利益 500 百万円、当期純利益 366 百万円)は変更なし。進捗は売上で約75.7%達成済みだが、営業利益・純利益の進捗は約59%程度にとどまる(下期での利益回復が必要)。
- 投資家への示唆:販路・品種(ファッション・工具・ホビー等)の拡充と出店投資が売上拡大を牽引する一方、土地取得や借入増等で財務構造に変化あり。通期達成には下期での営業利益率改善か特別利益等の寄与が求められる。
基本情報
- 企業名:株式会社買取王国
- 主要事業分野:総合リユース小売(買取・販売/ファッション、工具、ホビー、ブランド等のリユース品取扱)
- 代表者名:代表取締役会長 長谷川 和夫
- 問合せ先:経営企画部長 山田 憲之(TEL 052-304-7851)
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月1日~2025年11月30日、非連結)
- セグメント:総合リユース事業(単一セグメント)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,680,950 株(2026年2月期 第3Q)
- 期末自己株式数:16,593 株
- 期中平均株式数(四半期累計):3,656,983 株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:今回「無」
- 株主総会:–(次回予定日未記載)
- IRイベント:–(開示なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(累計:2025/3/1–2025/11/30)
- 売上高:6,671 百万円(前年同期比 +21.1%)。通期予想 8,810 百万円に対する進捗率 75.7%(高め)。
- 営業利益:292 百万円(前年同期比 +0.1%)。通期予想 500 百万円に対する進捗率 58.6%(やや遅れ)。
- 純利益(四半期純利益):215 百万円(前年同期比 △8.0%)。通期予想 366 百万円に対する進捗率 58.9%。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:出店・専門化施策(工具業態拡大、ホビー旗艦店、古着専門店KOV等)と商品調達強化で売上が大きく伸長。
- 下振れ要因:前年同期に計上された営業権譲渡益(23.525 百万円)が今期にはなく、代わりに撤退に伴う減損等の特別損失(合計 7.341 百万円)を計上したことが純利益を押し下げ。
- 通期への影響:会社は業績予想を据え置き。売上は順調だが営業利益進捗が弱く、下期での利益改善(売上高成長の維持とコスト吸収)または特別利益の発生がなければ通期予想達成は慎重な確認が必要。
財務指標(主要数値は百万円単位表記)
- 損益(第3四半期累計)
- 売上高:6,671(+21.1%)
- 売上総利益:3,525(前年同期 2,945 → +19.7%)
- 販管費:3,232(前年同期 2,653 → +21.8%)
- 営業利益:292(+0.1%)/営業利益率 4.39%(292 ÷ 6,671)(業種平均との比較は業種により異なるが一般小売では低〜中位)
- 経常利益:326(+1.4%)
- 四半期純利益:215(△8.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):58.91 円(前年同期 64.28 円、約 △8.3%)
- 損益性指標(計算方法は当第3四半期累計の純利益で算出)
- ROE(目安:8%以上で良好)= 215 / 3,258 ≒ 6.6%(やや低め)
- ROA(目安:5%以上で良好)= 215 / 5,836 ≒ 3.7%(やや低め)
- 財政状態(2025/11/30)
- 総資産:5,836(前期末 5,228 → +608)
- 純資産:3,258(前期末 3,063 → +195)
- 自己資本比率:55.8%(安定水準、前期 58.6%)
- 現金及び預金:1,062(前期末 1,184 → △121、現金減少)
- 商品(棚卸資産):2,228(前期末 1,895 → +332)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗:75.7%(高め:通期目標に対して順調)
- 営業利益進捗:58.6%(やや遅れ)
- 純利益進捗:58.9%(やや遅れ)
- 備考:通期営業利益率目標は 500/8,810 = 5.67%(現在の累計4.39%から下期での改善が必要)
- キャッシュフロー関連
- 当第3四半期累計のキャッシュフロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金は前年末比で約 121 百万円減少。商品在庫が増加(仕入・在庫投入要因)。
- 減価償却費:107.809 百万円(前年同期 61.573 百万円 → 大幅増、先行投資や資産増加の影響)
- 借入金の増加:1年内返済予定の長期借入金 550.905(前期 415.754)、長期借入金 1,232.157(前期 927.062)→ 借入増加(資金調達で出店・土地取得等を実施)。
- 営業CF/純利益比率:詳細CF未開示のため算出不可。
- 流動性・安全性
- 流動資産 3,822 / 流動負債 1,141 → 流動比率 ≒ 335%(流動性は良好)
- 負債合計 2,578(前期 2,165 → +413)、自己資本比率 55.8%(安定水準)
- 負債比率(負債/純資産)= 2,578 / 3,258 ≒ 0.79(過度なレバレッジではない)
- 四半期推移(QoQ):
- 季節性:小売・リユース業は年末商戦の影響等が想定される(一般的観点)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益(当第3四半期累計):無し(前年同期は営業権譲渡益 23.525 百万円が計上)
- 特別損失(当第3四半期累計):計 7.341 百万円(内訳:資産除去債務履行差額 3.238、減損損失 4.103)
- 一時的要因の影響:前年の一時利益欠如と当期の減損計上が純利益減少の主因。営業ベースは改善しているため、特別損益を除いた実質業績は前年より改善。
- 継続性の判断:今回の減損は店舗撤退に伴うもの(一時的)。同種の一時損失が継続するかは今後の店舗戦略次第。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期):0.00 円(2026年2月期・現時点)
- 期末配当:未定(通期予想も未定)
- 参考:2025年2月期の年間配当は 10.00 円(期末 10.00)
- 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
- 配当性向:–(通期確定前のため算出不可)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:特段の記載無し(自己株式は保有少量あり)
設備投資・研究開発
- 設備投資等の直接数値は明示無しだが、
- 固定資産合計が前期末比 +303 百万円(有形固定資産の増加が主、土地増加が顕著:土地 399 → 652 百万円、増加約 253 百万円)
- 減価償却費大幅増(107.809 百万円)→ 先行投資や新規出店に伴う償却負担増。
- 研究開発:特記なし(R&D費用は開示無し)。
受注・在庫状況(該当性:小売)
- 受注状況:–(該当する受注開示なし)
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産) 2,228 百万円(前年同期比 +332 百万円、在庫増)
- 在庫回転日数等:–(開示なし)
- 在庫の内訳:商品全体(ファッション・工具・ホビー等の売上増に対応した在庫増と推定)
セグメント別情報
- セグメント:単一(総合リユース事業)で詳細セグメント別の損益は非開示。
- 品目別販売実績(第3四半期累計、千円→百万円換算)
- ファッション:2,690 百万円(前年同期 2,243 → +20.0%)
- 工具:1,413 百万円(前年同期 1,061 → +33.3%)
- ホビー:1,087 百万円(前年同期 1,001 → +8.6%)
- ブランド:658 百万円(前年同期 577 → +14.0%)
- トレカ:172 百万円(前年同期 161 → +6.8%)
- その他:651 百万円(前年同期 469 → +38.7%)
- コメント:工具・ファッション・その他の伸びが顕著。工具は新業態や専門化の成果が効いている模様。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の詳細は本資料に記載なし。出店・業態転換(KOV等)を通じた中長期成長戦略を継続している様子。
- KPI達成状況:明確なKPI表記は無しが、売上成長は順調。利益率改善が課題。
競合状況や市場動向
- 市場動向:サーキュラーエコノミー志向と消費者の生活防衛意識でリユース市場は拡大傾向。採用コスト・物流費上昇はリスク。
- 競合比較:同業他社との直接比較データは開示なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上 8,810 百万円(+12.6%)、営業利益 500 百万円(+18.6%)、当期純利益 366 百万円(+11.7%)、EPS 100.14 円
- 会社が想定する前提条件(為替等)は添付資料参照欄に記載あり(詳細は別紙)。
- 予想の信頼性:直近の売上進捗は良好だが、営業利益・純利益の進捗が低いため下期での利益改善が鍵。過去の予想達成傾向は開示なし(–)。
- リスク要因:
- 店舗出店・改装等の先行投資によるコスト増
- 借入増による利息負担(支払利息 7.662 百万円、前年 4.163 百万円)
- 在庫の積み上がりによる資金繰り圧迫
- 外部環境(海外景気、地政学リスク、物価・物流コスト)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用は見積実効税率を用いて四半期を計算)
- 監査・レビュー:独立監査人(五十鈴監査法人)による期中レビューあり。重要な点で不適正と認められる事項はなかった旨の結論。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3181 |
| 企業名 | 買取王国 |
| URL | http://www.okoku.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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