2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社発表の通期予想に対する変更はなし(市場予想との比較データは開示なし)。第3四半期累計の経常収益・経常利益・四半期純利益は概ね会社計画内で推移(上振れ・下振れの大きな修正はなし)。
- 業績の方向性: 増収増益(連結、前年同期比:経常収益 +22.9%、経常利益 +3.3%、親会社株主に帰属する四半期純利益 +2.3%)。
- 注目すべき変化: 有価証券の評価損益は評価損31億円(前年同期は評価損益が別の水準)と評価損の計上、預金等残高の増加(前年同期比 +182億円)、貸出金は前年同期末比で減少(-76億円/連結ベース)した点。不良債権(金融再生法開示債権)は単体・連結ともに11億円減少し、不良債権比率は2.26%(前年同四半期比 -0.07ポイント)。
- 今後の見通し: 通期(2026年3月期)業績予想の修正はなし。第3四半期累計の進捗(経常収益進捗約85%、経常利益進捗約82%、親会社株主純利益進捗約85%)から見ると通期達成の可能性は高いが、為替・金利・保有有価証券の時価変動等に留意。
- 投資家への示唆: 銀行本業の資金利益(貸出金利息等)や預金増加が収益押上げに寄与している一方、有価証券の評価損や預金コスト上昇(預金利息等の増加)が費用面で重荷。自己資本比率は規制水準を十分上回っているが、ROEは低位(以下参照)で、収益性改善の観点は引き続き監視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社 大光銀行(Taiko Bank)
- 主要事業分野: 銀行業(預金、貸出、有価証券運用、役務取引等)
- 代表者名: 川合 昌一
- 上場取引所・コード: 東証、8537
- 報告概要:
- 提出日: 2026年1月30日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期(連結・四半期累計) 2025年4月1日~2025年12月31日
- セグメント:
- 報告セグメントは「銀行業」のみ(その他は重要性乏しく省略、クレジットカード等は「その他」に含む)。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式): 9,671,400 株(2026年3月期 第3四半期末)
- 期末自己株式数: 141,470 株
- 四半期累計平均株式数: 9,530,001 株
- 時価総額: –(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算発表(当該資料は第3四半期決算短信): –(次回予定は開示なし)
- IRイベント: 決算説明資料添付(有)/説明会開催の有無は「無」と記載
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は2025年5月9日公表の通期予想、通期修正はなし)
- 売上高(経常収益): 当第3四半期累計 20,275 百万円。通期予想 23,820 百万円に対する進捗率 85.1%(達成率ベース)。会社予想の修正はなし。
- 営業利益(当資料では銀行業での「経常利益」を主要利益指標として扱う): 当第3四半期累計 経常利益 3,327 百万円。通期予想 4,030 百万円に対する進捗率 82.6%。
- 純利益(親会社株主に帰属): 当第3四半期累計 2,204 百万円。通期予想 2,600 百万円に対する進捗率 84.8%。
- サプライズの要因:
- 増収要因: 貸出金利息や有価証券利息配当金等の資金運用収益増(資金利益の増加)、役務取引収益の増加。
- 費用増要因: 資金調達費用(預金利息等)の増加、その他業務費用の増加が経常費用を押し上げ。
- 投資有価証券の時価変動により有価証券評価損(31億円)が発生している点は特記事項。
- 通期への影響:
- 第3四半期時点の進捗は通期計画に概ね整合しており、会社は通期予想を維持。だが有価証券の評価損や預金コスト状況次第で通期達成確度が変動する可能性あり。
財務指標(連結。単位:百万円、前年比%は必ず表記)
- 損益(第3四半期累計、2025/4/1–2025/12/31)
- 経常収益: 20,275 百万円(前年同期比 +22.9% / +3,787 百万円)
- 経常費用: 16,948 百万円(前年同期比 +27.8% / +3,681 百万円)
- 経常利益: 3,327 百万円(前年同期比 +3.3% / +107 百万円)
- 四半期純利益(親会社株主帰属): 2,204 百万円(前年同期比 +2.3% / +49 百万円)
- 1株当たり四半期純利益(基本): 231.33 円(前年同期 226.24 円)
- 財政状態(連結)
- 総資産: 1,728,419 百万円(前年度末比 +49,607 百万円 / +2.96%)
- 純資産: 81,603 百万円(前年度末比 +6,081 百万円 / +8.06%)
- 預金等(預金+譲渡性預金): 1,519,663 百万円(前年度末比 +50,378 百万円 / +3.43%)
- 貸出金残高: 1,168,257 百万円(前年度末比 △2,644 百万円 / △0.23%)
- 有価証券: 332,617 百万円(前年度末比 △10,353 百万円 / △3.02%)
- 収益性指標(参考、目安を併記)
- ROE(単位:%、目安: 8%以上良好): 通期会社予想(親会社帰属当期純利益 2,600 百万円)を基に自己資本(参考値)80,832 百万円で算出すると約 3.22%(8%目安より低い)。
- ROA(目安: 5%以上良好): 通期会社予想純利益 2,600 百万円 ÷ 総資産 1,728,419 百万円 ≒ 0.15%(目安より低い)。
- 経常利益率(経常利益/経常収益): 3,327 / 20,275 ≒ 16.4%(銀行業の収益性判断は他指標と併せて見る必要あり)。
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 経常収益進捗率: 20,275 / 23,820 = 85.1%(通常ペース→第4四半期に大幅な乖離がなければ達成可能)
- 経常利益進捗率: 3,327 / 4,030 = 82.6%
- 親会社株主に帰属する純利益進捗率: 2,204 / 2,600 = 84.8%
- 過去同期間との比較: 進捗は概ね例年同様のレンジで推移(特段の未達懸念はない)。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、営業CF・投資CF・財務CFの詳細は未開示。減価償却費は 629 百万円(当第3四半期累計)。
- 営業CF/純利益比率: –(CF数値非開示のため計算不可)
- 現金同等物残高の推移: 現金預け金 195,070 百万円(前期末 127,108 百万円、増加)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期別数値の内訳は本資料での四半期単独推移表の詳細なし。季節性等は預金・貸出の期末動向で影響あり。
- 財務安全性
- 自己資本比率(国内基準、速報値): 単体 8.70%(前期比 +0.54pt)、連結 8.74%(前期比 +0.54pt)=規制値(4%)を大きく上回る(安定水準)。
- 流動比率・負債比率等: –(細目の短期流動負債/流動資産比は開示書類に限定数値なし)。
- 効率性
- 総資産回転率・売上高営業利益率等の推移: –(詳細な回転率計算に必要な補助数値が限定的)。
- セグメント別
- 報告セグメントは銀行業のみのため、セグメント別売上・利益比率は記載省略。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 固定資産処分益 4 百万円(小額)。
- 特別損失: 固定資産処分損 43 百万円、減損損失 71 百万円、合計 114 百万円。
- 有価証券評価損: 有価証券全体で評価損 31 億円(単体・連結ともに)。
- 一時的要因の影響: 評価損は時価変動によるものであり、四半期業績に影響。特別損益自体は四半期利益に対して小幅。
- 継続性の判断: 有価証券の評価損は市場変動要因であり継続性は不確実、保有ポートフォリオと市場金利の動向が鍵。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期 実績: 中間配当 30 円、期末配当 35 円、年間合計 65 円。
- 2026年3月期 会社予想: 中間配当 35 円、期末配当 35 円、年間合計 70 円(修正無)。
- 配当利回り: –(株価情報が未提示のため算出不可)。
- 配当性向(予想ベース): 会社の通期1株当たり当期純利益予想 272.87 円を利用すると 70 / 272.87 ≒ 25.7%(目安)。
- 特別配当の有無: なし(記載なし)。
- 株主還元方針: 期中に自社株買いの記載はなし。
設備投資・研究開発
- 設備投資: 金額・内容の開示なし(–)。
- 減価償却費: 四半期累計で 629 百万円(前年同期 612 百万円)。
- 研究開発: 銀行業につきR&Dの開示なし(–)。
受注・在庫状況(該当せず)
- 該当項目: 銀行業のため該当せず(–)。
セグメント別情報
- セグメント: 銀行業単一セグメントのみ。
- セグメント別売上・利益・戦略: 銀行本業(預貸金利息、有価証券運用、手数料収入等)に依存。その他の重要性は低く開示省略。
競合状況や市場動向
- 競合比較: 同業他行との相対比較データは本資料に記載なし(–)。
- 市場動向: 金利上昇局面で資金利益は改善する一方、預金コストの上昇や保有有価証券の評価リスクが業績に影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)連結予想(変更なし): 経常収益 23,820 百万円、経常利益 4,030 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 2,600 百万円、1株当たり当期純利益 272.87 円。
- 次期予想: –(未開示)。
- 会社予想の前提: 特記事項として為替や金利等の前提が記載されているが、詳細数値は開示資料に明確記載なし。
- 予想の信頼性: 第3四半期時点での進捗は良好であり、通期目標は現時点で達成可能と判断されるが、有価証券の時価変動や預金/貸出の動向により下振れリスクあり。
- リスク要因: 保有有価証券の時価変動(評価損)、預金コストの上昇、地域景気の影響(貸出先の信用リスク)、金利変動。
重要な注記
- 会計方針の変更: なし。
- 連結範囲の重要な変更: なし。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書: 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
- その他重要事項: 通期業績予想の修正は無しと明記。
(注)本まとめは提供された決算短信・決算補足資料に基づく要約であり、投資助言を目的とするものではありません。不明な項目は「–」と表示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8537 |
| 企業名 | 大光銀行 |
| URL | http://www.taikobank.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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