2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想からの修正は無し。第3四半期累計の実績は「売上高は上振れ」、一方で「営業利益・純利益は会社想定レンジ内だが前年同期比で減少」。市場予想との比較は資料に市場予想の記載なしのため記載不可(–)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高 +10.8%、営業利益 △3.6%、親会社株主に帰属する四半期純利益 △7.3%)。
- 注目すべき変化:国内直営の小売台数が125,177台(前年同期比 +10.3%)で第3四半期累計として過去最高。大型店稼働が寄与して売上拡大した一方、販管費増・一時的コスト等で採算は悪化。
- 今後の見通し:通期予想(売上 546,800 百万円、営業利益 20,100 百万円、当期純利益 12,500 百万円)に修正は無し。第3四半期時点の進捗は売上約77%、営業利益約72%で通期達成は「概ね可能」と判断されるが、利益率改善の継続が鍵。
- 投資家への示唆(判断を伴わないポイント):小売台数の拡大と売上進捗は良好だが、新規大型店による地代家賃増や新規事業関連の引当増で販管費がかさんでいる。オートオークション相場変動と在庫評価が利益に影響しやすい点に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社IDOM
- 主要事業分野:中古車の小売・卸売(国内直営店舗展開)、関連サービス(米国事業等を「その他」セグメントで保有)
- 代表者名:代表取締役社長 羽鳥 由宇介
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月13日
- 対象会計期間:2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月1日~2025年11月30日、連結・日本基準)
- 決算補足説明資料作成:有、決算説明会:無
- セグメント:
- 日本:中古車小売・卸売を中心(直営大型店等)
- その他:主に米国事業等(売上規模は小さいが変動大)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):106,888,000株
- 期末自己株式数:6,480,772株
- 期中平均株式数(四半期累計):100,407,230株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表等:通期決算(期末)情報は別途予定(資料に具体日付の記載なし)
- 株主総会/IRイベント:–(記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較は「通期予想に修正なし」を前提。ここは第3Q累計実績の通期進捗を記載)
- 売上高:421,503 百万円(通期予想 546,800 百万円に対する進捗 77.1%)
- 営業利益:14,514 百万円(通期予想 20,100 百万円に対する進捗 72.2%)
- 純利益(親会社株主帰属):9,086 百万円(通期予想 12,500 百万円に対する進捗 72.7%)
- サプライズの要因:
- 売上上振れ:大型店稼働と既存大型店の堅調な小売台数増(小売台数 +10.3%)による。
- 利益悪化の要因:上期におけるオートオークション相場急落で高原価在庫が残存した影響があったが、在庫管理は改善し回復基調。ただし大型店出店に伴う地代家賃増、新規事業の引当見直し等で販管費が増加。
- 通期への影響:
- 現時点で会社は通期予想を据え置き。第3四半期までの進捗は売上・利益ともに通期予想に対しておおむね妥当(売上進捗約77%は通常の第3Q到達率に妥当)。ただし利益率改善の継続が前提。
財務指標
(全て単位:百万円、%は前年同期比。前年同期は2025年2月期第3四半期累計)
- 損益ハイライト(第3四半期累計)
- 売上高:421,503(+10.8%/+40,988)
- 売上原価:351,257(前年 313,938)
- 売上総利益:70,246(前年 66,576)
- 販売費及び一般管理費:55,732(前年 51,517)
- 営業利益:14,514(△3.6%/△544)
- 経常利益:13,437(△7.5%)
- 四半期純利益(親会社株主帰属):9,086(△7.3%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):90.49 円(前年同期 97.62 円)
- 収益性指標
- 営業利益率:3.44%(14,514 / 421,503) — 業種平均との比較は業種により差異あり(目安:高ければ良好)
- ROE(参考:簡易計算:親会社帰属純利益 9,086 / 自己資本 85,029)=約10.7%(※累計利益を期末自己資本で割った単純算。8%以上は良好の目安)
- ROA(簡易):9,086 / 総資産 251,919 = 約3.61%(目安 5%以上で良好 → 今回はやや低め)
- 進捗率分析(通期予想比)
- 売上高進捗率:77.1%(421,503 / 546,800)
- 営業利益進捗率:72.2%(14,514 / 20,100)
- 純利益進捗率:72.7%(9,086 / 12,500)
- コメント:第3四半期終了時点としては売上・利益ともに通期目標に対し概ね順調。ただし利益進捗が売上進捗より若干遅れている点は注視。
- 貸借対照表(第3Q末:2025年11月30日)
- 総資産:251,919(前期末 220,041、+14.5%)
- 流動資産:183,866(+11.9%)、うち現金及び預金 29,620(前期末 15,416、+14,204)
- 固定資産:68,052(+22.2%)、車両運搬具・建物増加(大型店出店・車両保有増加)
- 負債合計:165,088(前期末 139,208、+18.6%)
- 純資産合計:86,831(前期末 80,832、+7.4%)
- 自己資本比率:33.8%(前期 36.1%) — 目安:40%以上で安定。現状やや低下。
- キャッシュフロー(注記)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。ただし貸借対照表上で現金及び預金が増加(+14,204 百万円)が確認される。
- 資金調達動向:短期借入金は減少(9,577 → 1,830)、一方で長期借入金・社債が増加(長期借入金 60,150 → 70,000、社債 3,000 → 6,000)。流動負債と固定負債の双方が増加。
- 在庫等
- 棚卸資産(商品):114,265(前期 114,588。ほぼ横ばい)
- 財務安全性
- 自己資本比率 33.8%(安定の目安40%未満 → 要注視)
- 流動負債 77,042 に対し流動資産 183,866 で流動比率は良好(流動比率の%は資料に明示なし。概算:183,866/77,042 ≒ 238%)
- 効率性
- 総資産回転率(簡易):売上高 421,503 / 総資産 251,919 ≒ 1.67回(目安は業種依存)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 1 百万円
- 特別損失:固定資産除却損 74 百万円、店舗閉鎖損失 99 百万円、その他 40 百万円、合計 213 百万円(前年同期 94)
- 一時的要因の影響:店舗閉鎖損失等が増加しており一時的費用が利益を圧迫。これらを除いたベースの営業収益力は在庫管理改善で回復基調。
- 継続性の判断:店舗閉鎖損失は今期発生分だが、将来の継続性は事業再編・出店方針に依存。
配当
- 中間配当:15.43 円(2026年2月期実績)
- 期末配当(予想):21.92 円(会社予想、修正無し)
- 合計(予想):37.35 円(通期)
- 配当性向:会社発表の配当性向は通期予想に対する記載なし(計算不可)。配当予想に修正無し。
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の注記なし(ただし期中に非支配株主持分の増加等の資本取引あり)
設備投資・研究開発
- 設備投資(明細の数値は資料に限定的記載)
- 建設仮勘定が増加(791 → 2,983 百万円)→ 大型店出店関連の投資進捗
- 減価償却費:当第3四半期累計で 2,972 百万円(前年同期 2,438)
- 研究開発:R&D費の明記無し(–)
受注・在庫状況
- 受注は該当記載無し(–)
- 在庫(商品):114,265 百万円(前年同期比ほぼ横ばい)
- 在庫の質:高原価在庫の残存リスクが上期に影響したが在庫管理改善で回復基調(注記に基づく記述)
セグメント別情報
- 日本セグメント(主要)
- 売上高:414,643 百万円(前年同期比 +9.8%)
- セグメント利益:14,459 百万円(前年同期比 △3.5%)
- 主要因:オークション相場上昇による単価上昇と台数増が寄与。だが販管費増で利益は減少。
- その他セグメント(主に米国事業等)
- 売上高:6,866 百万円(前年同期比 +129.2%)
- セグメント損失:△7 百万円(前年同期は +78 百万円の利益)
- コメント:規模は小さいが変動が大きい。為替や現地コストに注意。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する明確な進捗数値は記載無し(–)
- KPI:小売台数増(125,177台、+10.3%)は成長KPIとして好材料
競合状況や市場動向
- 競合比較:資料に同業比較はなし(–)
- 市場動向:オートオークション相場の変動が粗利に直結する点がリスク要因として繰り返し言及されている
今後の見通し
- 業績予想(通期:2025年3月1日~2026年2月28日/会社予想・修正無し)
- 売上高:546,800 百万円(前期比 +10.1%)
- 営業利益:20,100 百万円(前期比 +1.1%)
- 経常利益:18,900 百万円(前期比 △1.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:12,500 百万円(前期比 △7.0%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):124.49 円
- 予想の信頼性:第3四半期進捗は概ね妥当。主にオークション相場動向・在庫回転および販管費コントロールが達成の鍵。
- リスク要因:為替変動、オートオークション相場の下振れ、在庫評価リスク、金利上昇による借入コスト増、出店拡大に伴う固定費増加
重要な注記
- 会計方針の変更:2022年改正「法人税等に関する会計基準」を第1四半期から適用。四半期連結財務諸表への影響はなし。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本資料で作成していない旨の注記あり。
- 監査(レビュー):あかり監査法人による期中レビュー済、重要な点で不適正事項なしとの結論。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7599 |
| 企業名 | IDOM |
| URL | http://www.idom-inc.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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