2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に修正はなく、通期予想に対する第3四半期累計の進捗は売上高78.1%、営業利益99.0%、親会社株主に帰属する当期純利益94.9%と高進捗。市場事前予想との比較データは提供なし(差異:–)。
- 業績の方向性:増収増益(第3四半期累計:売上高30,846百万円で前年同期比+9.2%、営業利益1,593百万円で同+8.6%、親会社株主帰属当期純利益1,091百万円で同+14.0%)。
- 注目すべき変化:セグメント別ではカー用品事業が増収だが粗利圧迫により減益寄与、ブライダル事業・建設不動産事業は増収増益。特別利益(事業譲渡益等)で205.0百万円計上し税引前利益を押し上げ。
- 今後の見通し:通期予想の修正は無く、営業利益はほぼ通期目標達成水準(進捗99%)に到達。売上の通期達成に向けては季節要因・下期の商況に注意が必要。
- 投資家への示唆:(1)営業利益は既にほぼ計画達成レベルである一方、通期の純利益は特別利益の影響を受けているため一時要因を除いた実質業績(事業本来の継続力)を確認すること、(2)カー用品事業の中古車相場・在庫処分の影響や人件費・ロイヤリティ増加が利益を圧迫している点を注視、(3)配当は増配予想(年間150円、前期120円)で株主還元は強化の方向。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:アイエーグループ株式会社
- 主要事業分野:カー用品事業(カー用品販売・車両販売等)、ブライダル事業(結婚式場運営等)、建設不動産事業(不動産賃貸・売却、建設・エネルギー案件等)、その他(経理・総務代行等)
- 代表者名:代表取締役社長 古川 隆太郎
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日〜2025年12月31日)
- 決算説明会の有無:無
- セグメント(報告セグメント):
- カー用品事業:タイヤ販売、車両販売、関連作業工賃等
- ブライダル事業:婚礼施行、宴会等の受注
- 建設不動産事業:不動産保有・賃貸・売却、建設・エネルギー工事等
- その他:経理・総務代行等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,645,360株(2026年3月期3Q)
- 期末自己株式数:187,194株
- 期中平均株式数(四半期累計):1,454,647株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回の決算発表/株主総会/IRイベント:資料に記載なし(決算説明会:無)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社の通期予想に対する第3四半期累計進捗)
- 売上高:30,846百万円 通期予想39,500百万円に対する達成率 78.1%
- 営業利益:1,593百万円 通期予想1,610百万円に対する達成率 99.0%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,091百万円 通期予想1,150百万円に対する達成率 94.9%
- サプライズの要因:
- 増収の主因はカー用品事業のタイヤ販売・車両小売の堅調、ブライダル・建設不動産の稼働向上および戦略的資産売却。
- 営業利益面は全体で増益だが、カー用品事業では中古車相場変動や在庫処分による粗利減・人件費・ロイヤリティ増が圧迫要因。
- 特別利益として事業譲渡益や固定資産売却益、資産除去債務戻入益等計205.0百万円を計上(非継続的要因)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き(修正無し)。営業利益は実質ほぼ達成済で、通期着地は比較的可能性高いが、売上達成は下期の需要動向次第。特別利益は一時的要因のため、継続性は限定的。
財務指標
- 財務諸表の要点(第3四半期末:2025年12月31日)
- 総資産:29,970百万円(前期末比 +1,836百万円)
- 純資産:16,782百万円(前期末比 +1,070百万円)
- 自己資本比率:54.9%(前期末55.2%、安定水準)
- 現金及び預金:1,628百万円(前期末1,369百万円、増加)
- 売掛金:2,706百万円(前期末1,771百万円、増加)
- 棚卸資産:8,133百万円(前期末8,024百万円、ほぼ同等)
- 短期借入金:2,446百万円、長期借入金:2,497百万円(長期借入金増加)
- 収益性(第3四半期累計)
- 売上高:30,846百万円(前年同期比 +9.2% / +2,591百万円)
- 営業利益:1,593百万円(前年同期比 +8.6% / +126百万円)
- 営業利益率:5.17%(1,593 / 30,846)(目安として業種平均は業種により異なる)
- 経常利益:1,648百万円(前年同期比 +6.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,091百万円(前年同期比 +14.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):750.09円(前年同期659.06円、増加)
- 収益性指標(計算)
- ROE(簡易計算、四半期累計利益/自己資本(期末)):約6.6%(1,091 / 16,464、目安8%以上で良好→やや低水準)
- ROA(四半期累計利益/総資産(期末)):約3.6%(1,091 / 29,970、目安5%以上で良好→やや低水準)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:78.1%(通常は通期売上の下期寄与を踏まえる必要あり。前年同期比や過去の季節性は業種による)
- 営業利益進捗率:99.0%(ほぼ達成)
- 純利益進捗率:94.9%
- 過去同期間との比較:前年同期(第3Q累計)に対し売上・利益共に増加(売上+9.2%・営業利益+8.6%)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。
- ただし現金預金は増加(1,369 → 1,628百万円)。借入金(短期+長期)は合計約4,943百万円、現金との差でネット有利子負債は増加傾向(概算で約3,315百万円のネット負債)。
- 減価償却費:524,577千円(524.6百万円)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期別の詳細QoQは資料に記載なし(四半期別の直接比較値は–)。ただし累計で前年同期比増加。
- 財務安全性
- 自己資本比率54.9%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動負債8,241百万円に対し流動資産13,242百万円で短期資金繰りは確保されている状況
- 効率性
- 総資産回転率や売上高営業利益率の推移は資料から算出可能だが、直近は売上伸長に対して営業利益率は約5.2%で推移
- セグメント別(第3四半期累計)
- 外部顧客売上高(千円単位の記載を四捨五入して百万円表示)
- カー用品事業:25,026.7百万円(売上の主力)
- ブライダル事業:3,120.3百万円
- 建設不動産事業:2,683.4百万円
- その他:16.4百万円
- セグメント利益(百万円)
- カー用品事業:1,133.7百万円
- ブライダル事業:98.1百万円
- 建設不動産事業:230.4百万円
- セグメント合計:1,462.2百万円(連結営業利益調整後 1,593.3百万円)
特別損益・一時的要因
- 特別利益(合計):205,036千円(205.0百万円)
- 内訳:固定資産売却益 57.9百万円、事業譲渡益 77.2百万円、資産除去債務戻入益 49.4百万円、役員退職慰労引当金戻入 10.0百万円、助成金等 10.1百万円 等
- 特別損失(合計):16,697千円(16.7百万円)
- 影響:特別利益が税引前利益を押し上げており、四半期純利益増加の一因。これらは主に一時的・非継続的要因と判断されるため、継続的な収益力を評価する際は除外したベースでの検討が必要。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:中間配当60円、期末60円、合計120円
- 2026年3月期:中間配当(実績)75円、期末予想75円、年間予想150円(増配)
- 配当性向(会社予想ベース):年間配当150円、予想EPS 791.83円 → 配当性向約19.0%(150 / 791.83)
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載なし。配当増額で還元姿勢は示している。
設備投資・研究開発
- 設備投資:明細記載なし(設備投資額:–)。固定資産合計は前期末比で+456百万円(主に土地増加249百万円)。
- 減価償却費:524.6百万円(当第3四半期累計)
- 研究開発費:記載なし(–)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:該当記載なし(受注高・受注残高:–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:8,132.7百万円(前年同期ほぼ同額)
- 在庫回転日数等の明細:記載なし(–)
セグメント別情報(要点)
- カー用品事業:
- 売上増(タイヤ値上げ前の需要取り込み、車両販売で小売販売に注力)
- 利益は中古車相場変動・在庫処分・人件費・ロイヤリティ増で圧迫
- 事業譲渡(秋田県のオートバックス4店舗を2025/7/1に譲渡)あり
- ブライダル事業:
- 来館者数の地域差で婚礼組数は減少したが、施行単価向上と平日稼働(法人宴会等)拡大で増収増益
- 建設不動産事業:
- 保有不動産の戦略的売却、賃貸稼働率向上、大型工事の竣工で増収増益
- 地域別売上:資料に国内/海外内訳の詳細は記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料上の中期計画に関する記載は無し(–)
- KPI達成状況:該当記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:マクロでは雇用・所得は改善傾向、物価上昇は落ち着きつつあるが一部品目で上昇。消費マインドや為替等外部要因は注視が必要。
- 競合比較:同業他社との直接比較データは資料に無し(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2026年3月期):売上高39,500百万円(+5.9%)、営業利益1,610百万円(△10.4%)、経常利益1,700百万円(△10.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,150百万円(△8.3%)、1株当たり当期純利益791.83円
- 予想修正:直近公表の通期予想からの修正は無し
- 前提条件:資料に明確な為替等前提の開示は無し(–)
- 予想の信頼性:第3四半期累計で営業利益の進捗が高い一方、特別利益の寄与が大きく純利益の持続的改善かは一時要因を除いた確認が必要。
- リスク要因:
- 中古車相場や在庫評価の変動、タイヤ等仕入価格の変動
- 消費動向の変化(消費マインド)、為替変動(海外調達がある場合)
- 大型工事の竣工や不動産売却のタイミング依存
重要な注記
- 連結範囲の変更:当四半期で連結除外1社(株式会社アルカンシエルプロデュースは合併により除外)。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
- 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示:無し。
(注)本資料は提供された決算短信の情報を整理したものであり、投資判断や具体的な売買勧誘を目的とするものではありません。不明な項目は“–”で記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7509 |
| 企業名 | アイエーグループ |
| URL | http://www.ia-group.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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