2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し。中間実績は市場想定との比較は明記なしだが、通期に対する進捗は概ね良好(売上高の進捗が特に良い)。従って「ほぼ予想通り〜やや上振れ」と言える状況。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+16.8%、営業利益+102.5%、親会社株主に帰属する中間純利益+113.6%)。
- 注目すべき変化:コンシューマ事業が連結子会社化による寄与で売上・利益とも大幅増(売上高+139.9%)。オートバックス事業は既存店売上増(既存店+2.9%)で堅調。
- 今後の見通し:通期予想(売上高276,000百万円/営業利益13,500百万円/親会社株主に帰属する当期純利益8,200百万円)は据え置き。中間実績から見ると売上進捗は良好だが営業利益進捗はやや遅れ(下記参照)。
- 投資家への示唆:M&Aによる事業拡大(コンシューマ領域の取り込み)と既存店・カーサービスの回復が主因。利益率改善と通期の利益予想達成には、下期での利益率回復(特にオートバックス本体のマージン維持/販管費コントロール)が鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社オートバックスセブン
- 主要事業分野:カー用品小売(オートバックスチェーン運営)、コンシューマ事業(ディーラー・中古車・EC等)、ホールセール(卸売)、拡張事業(ホームセンター等でのカー用品販売・整備等)
- 代表者名:代表取締役社長 堀井 勇吾
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月31日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日〜2025年9月30日、連結・日本基準)
- 決算説明会:有(2025年11月4日、オンライン:証券アナリスト・機関投資家向け)
- セグメント:
- オートバックス事業:チェーン店舗運営、車検・整備、タイヤ・用品販売等
- コンシューマ事業:正規ディーラー、中古車販売、自社EC等(M&Aで拡大)
- ホールセール事業:PB卸売、輸出等
- 拡張事業:ホームセンター等でのカー用品販売・整備、新業態
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末):82,050,105株
- 期中平均株式数(中間期):78,503,402株
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月7日
- 配当支払開始予定日:2025年11月25日
- 決算説明会資料は会社HP掲載予定
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社は通期予想に修正無し)
- 売上高:128,838百万円(通期予想276,000百万円に対する進捗率46.7%)
- 営業利益:5,083百万円(通期予想13,500百万円に対する進捗率37.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:3,500百万円(通期予想8,200百万円に対する進捗率42.7%)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:コンシューマ事業の連結化(オトロンカーズ等の子会社化)による売上・利益の大幅増。既存店のタイヤ・メンテ関連商品の伸長、車検台数増加(車検台数 +5.2%)も寄与。
- 下振れ要因:特になし(営業利益進捗は売上進捗に比べやや遅れ。下期での販管費や季節性が影響する可能性)
- 通期への影響:
- 会社は業績予想を修正していない。売上は順調だが営業利益進捗(37.7%)がやや遅いため、下期での利益率回復が必要。現時点で予想達成可能性は中立〜やや可能性ありと判断できる(下期の収益性次第)。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:226,631百万円(前期末228,170百万円、△1.5%)
- 純資産:133,768百万円(前期末131,963百万円、+1.4%)
- 流動資産合計:116,246百万円(前期127,028百万円、△8.5%)
- 流動負債合計:55,448百万円(前期58,432百万円、△5.1%)
- 現金及び預金:19,704百万円(前期31,292百万円、△11,588百万円)
- 収益性(中間)
- 売上高:128,838百万円(前年同期110,299百万円、+16.8%/+18,539百万円)
- 営業利益:5,083百万円(前年同期2,510百万円、+102.5%/+2,573百万円)
- 経常利益:5,481百万円(前年同期2,706百万円、+102.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:3,500百万円(前年同期1,638百万円、+113.6%)
- 1株当たり中間純利益(EPS, 中間):44.59円(前年同期20.98円、+112.6%)
- 収益性指標
- ROE(概算):約2.6%(3,500 / 133,391百万円)→ 目安8%以上で良好のところ、低め
- ROA(概算):約1.5%(3,500 / 226,631百万円)→ 目安5%以上で良好のところ、低め
- 営業利益率:約3.9%(5,083 / 128,838)→ 小売・サービス業としては標準〜低め(業種平均はレンジ依存)
- 進捗率分析(中間→通期予想比)
- 売上高進捗率:46.7%(通常ペース。上期比でやや高め)
- 営業利益進捗率:37.7%(やや遅れ)
- 純利益進捗率:42.7%(中程度)
- 過去同期間との比較:売上・利益とも前年中間を大きく上回る(成長加速)
- キャッシュフロー
- 営業CF:–(資料に記載無し)
- 投資CF:–(資料に記載無し)
- 財務CF:–(資料に記載無し)
- フリーCF:–(資料に記載無し)
- 営業CF/純利益比率:–(資料に記載無し)
- 現金同等物残高:19,704百万円(前期末31,292百万円、減少)
- 備考:現金は大きく減少。短期借入金は7,057百万円(前期8,514百万円)に減少。
- 四半期推移(QoQ):–(四半期毎の内訳記載無し)
- 財務安全性
- 自己資本比率:58.9%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動比率(概算):約210%(116,246 / 55,448)→ 良好(流動性良好)
- 有利子負債概算:短期借入金7,057 + 長期借入金26,158 + 社債200 = 33,415百万円
- ネット有利子負債(概算):33,415 – 現金19,704 = 13,711百万円(やや有利子負債を抱えるが許容範囲)
- 効率性:総資産回転率等は詳細データ不足のため算出不可
- セグメント別(中間期、外部顧客売上/セグメント利益)
- オートバックス事業:売上 90,992百万円(+5.5%)、セグメント利益 9,019百万円(+14.5%)
- コンシューマ事業:売上 24,412百万円(+139.9%、M&A寄与)、セグメント利益 108百万円(前年は損失)
- ホールセール事業:売上 11,037百万円(-1.4%)、セグメント利益 237百万円(改善)
- 拡張事業:売上 2,396百万円(+17.9%)、セグメント利益 591百万円(+94.0%)
- セグメント合計:売上 128,838百万円、セグメント利益合計 9,956百万円(調整額 △4,873百万円 を除き営業利益5,083百万円)
特別損益・一時的要因
- 当中間期の特別利益・損失:該当事項無し(特別損益の計上は無し)
- 前期(前年中間)には負ののれん発生益461百万円、減損等の特別損失が計上されていたが、当期は該当なし
- 継続性の判断:今回の増益はM&Aによる連結範囲拡大(継続性あり)と既存事業の回復によるもので、特別要因ではない
配当
- 中間配当:30.00円(支払予定日2025/11/25)
- 期末配当(予想):30.00円
- 年間配当予想:60.00円(前回予想から変更無し)
- 配当性向:
- 中間ベース(中間EPS44.59円):中間配当30円 → 中間時点の配当性向約67.3%(参考)
- 通期予想ベース(EPS 104.42円):年間配当60円 → 配当性向約57.4%(比較的高配当水準)
- 自社株買い等:–(資料に記載無し)
- コメント:配当政策は据え置きで安定的な株主還元を継続している旨
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(明細は資料に記載無し)
- 固定資産(有形固定資産)は増加(56,757 → 62,298百万円、増加約5,541百万円)だが内訳は未詳細開示
- R&D費用:–(記載無し)
受注・在庫状況
- 受注状況:–(該当データ無し)
- 在庫状況:商品(棚卸資産)31,133百万円(前期27,649百万円、+12.6%/+3,484百万円)。在庫回転日数等は記載無し
セグメント別情報(要旨)
- オートバックス事業:既存店売上増(既存店+2.9%)、車検台数増(+5.2%)、タイヤ・メンテ品の伸長で利益改善
- コンシューマ事業:M&A(オトロンカーズ等)で店舗数増・販路拡大。売上・利益とも大幅拡大
- ホールセール事業:PB卸の拡大で改善も輸出低調で売上はほぼ横ばい
- 拡張事業:店舗増・新業態効果で売上・利益拡大
- 地域別売上:国内が主力。海外(フランス・シンガポール等)は国・地域で差がある(フランス減少、シンガポール好調)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「Accelerating Towards Excellence」に沿い、タッチポイント創出・商品・ソリューション開発・新事業ドメイン設定を推進。
- 進捗:M&Aによるチャネル拡大と既存店・サービスの回復で、売上面の成長は確認できる。利益面は下期での回復確認が必要。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内の新車販売は回復基調、中古車市場は高値で仕入れ難の面もあるが需要は底堅い。物価上昇や国際情勢に伴う不確実性あり。
- 競合比較:個別比較データ無し。事業拡大により競争力強化を図る一方、海外や卸の地域差はリスク要因。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(据え置き):売上高276,000百万円(+10.6%)、営業利益13,500百万円(+11.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益8,200百万円(+0.8%)
- 次期予想:–(資料に記載無し)
- 会社予想の前提:特記事項無し(為替等の個別前提は明示無し)
- 予想の信頼性:上期の売上進捗は良好だが営業利益進捗がやや遅い点を注視。過去の予想達成傾向については資料に言及無し
- リスク要因:中古車オークション相場の変動、原材料・物流コスト、物価上昇による個人消費、海外政治・経済リスク、M&A統合リスク等
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の重要な変更:当中間期は無し(ただし直近での子会社化事例はあるため注記あり)
- 第2四半期(中間期)決算短信は監査(レビュー)対象外
- その他:決算説明会資料が会社HPに掲載予定
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9832 |
| 企業名 | オートバックスセブン |
| URL | http://www.autobacs.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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