2026年4月期 第2四半期(中間期)決算短信 〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が公表している通期予想からの修正は無く、「予想通り(修正なし)」。市場予想(コンセンサス)は本資料に記載なし(–)。
- 業績の方向性:中間累計は増収増益の比較対象なし(※2025年4月期中間は連結比較データなし)。中間実績は売上高17,550百万円、営業利益618百万円、純利益404百万円。
- 注目すべき変化:受取手形・完成工事未収入金等(売上債権)が大幅増(+8,368,290千円)により運転資金が拡大し、営業CFは▲5,782百万円の大幅な資金流出。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上34,000百万円、営業利益1,350百万円、当期純利益870百万円)は据え置き。中間進捗は売上進捗約51.6%、営業利益進捗約45.8%、純利益進捗約46.4%で、営業利益・純利益の進捗は売上に対してやや遅れ。
- 投資家への示唆:受注は堅調(中間受注高10,026百万円)がある一方、売上債権の増加で営業CFが大幅マイナス。配当方針は維持(年間120円)だが、予想ベースの配当性向は高水準(約71%)で、今後の資金配分(借入依存と配当持続)のバランスを注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ノバック
- 主要事業分野:土木工事事業、建築工事事業、不動産賃貸(その他)
- 代表者名:代表取締役社長 大谷 敏博
- 問合せ先:取締役管理本部長 兼 経理部長 中末 浩一(TEL: 079-288-3601)
- 報告概要:
- 提出日:2025年12月12日
- 対象会計期間:2026年4月期 第2四半期(中間期)連結(2025年5月1日~2025年10月31日)
- 決算説明資料作成の有無:有
- 決算説明会の有無:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 土木工事事業:主に土木関連工事(受注・売上・利益を計上)
- 建築工事事業:建築関連工事
- その他:不動産賃貸事業(利益は小さいが高利益率)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):5,202,800株
- 期末自己株式数:48,363株
- 中間期中平均株式数:5,151,580株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年12月12日(完了)
- 配当支払開始予定日:2026年1月13日
- IRイベント:決算説明会(実施あり、機関投資家向け)
- 株主総会日:–(記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(通期会社予想に対する中間累計の進捗)
- 売上高:中間 17,549,960千円(=17,550百万円)/通期予想 34,000,000千円 → 進捗率 51.6%
- 営業利益:中間 618,119千円(=618.1百万円)/通期予想 1,350,000千円 → 進捗率 45.8%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:中間 404,102千円(=404.1百万円)/通期予想 870,000千円 → 進捗率 46.4%
- サプライズの要因:
- 特段の特別損益は計上されておらず、主因は事業上の売上債権増加等(営業債権の増加7,214,304千円)が営業CF悪化を招いた点。営業利益・純利益は順調に計上されているが、利益率はセグメントにより差がある(下記参照)。
- 通期への影響:
- 通期予想は修正無し。中間進捗を見ると売上は半分超確保、利益は半分弱であるため、下期での利益改善(利益率向上)や売上債権回収が想定どおり進めば通期達成は可能と考えられるが、売上債権の回収・資金調達状況によってはリスク。
財務指標(主要数値は百万円単位で表示、千円を切り捨て/四捨五入あり)
- 要約(中間期:2025/5/1–2025/10/31、金額は千円→百万円換算)
- 売上高:17,549,960千円 → 17,550百万円
- 売上原価:16,013,024千円 → 16,013百万円
- 売上総利益:1,536,935千円 → 1,536.9百万円
- 販管費:918,816千円 → 918.8百万円
- 営業利益:618,119千円 → 618.1百万円(営業利益率 3.52%)
- 経常利益:609,183千円 → 609.2百万円
- 親会社株主に帰属する中間純利益:404,102千円 → 404.1百万円
- 1株当たり中間純利益(EPS):78.44円
- 財政状態(中間末)
- 総資産:32,122,497千円 → 32,122.5百万円
- 純資産:18,297,008千円 → 18,297.0百万円
- 自己資本比率:57.0%(安定水準、前期末70.1%から低下)
- 収益性指標(目安と比較)
- 営業利益率(中間):3.52%(業種平均参照で評価要)
- ROE(予想ベース、通期予想の当期純利益÷期末純資産):870百万円/18,297百万円 = 約4.8%(目安8%に未達)
- ROA(予想ベース):870百万円/32,122.5百万円 = 約2.7%(目安5%に未達)
- 進捗率分析(中間→通期)
- 売上:51.6%(ほぼ標準的な上期寄与)
- 営業利益:45.8%(売上に比べやや遅れ)
- 純利益:46.4%(同上)
- コメント:利益進捗が売上進捗に比べ遅く、下期での利益率回復が必要
- キャッシュフロー
- 営業CF:▲5,782,139千円 → ▲5,782.1百万円(前年同期比較なし。大幅な支出)
- 主因:売上債権の増加(▲7,214,304千円)
- 投資CF:▲142,697千円 → ▲142.7百万円(有形・無形資産取得 139,562千円)
- 財務CF:+5,173,799千円 → +5,173.8百万円(短期借入金増加 5,530,000千円、配当支払 ▲309,031千円等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):▲5,924.8百万円(大幅マイナス)
- 現金同等物残高:6,729,126千円 → 6,729.1百万円(期首7,480.2百万円、減少)
- 営業CF/純利益比率:営業CF(▲5,782)÷中間純利益(404.1)=▲14.3(目安1.0以上で健全、現状は低下)
- 四半期推移(QoQ):
- 本資料は累計(中間)開示。個別四半期のQoQ数値は別資料参照を要する。季節性は建設業特有の下期偏重の可能性あり。
- 財務安全性
- 流動資産:28,998.3百万円、流動負債:13,386.5百万円 → 流動比率 ≒ 216.5%(良好)
- 有利子負債(期末概算):短期借入金 5,621.6百万円+長期借入金 292.3百万円 = 5,913.9百万円
- D/E比率(有利子負債/純資産):≈ 32.3%(負債比率は適度)
- 効率性
- 総資産回転率(中間年率換算等の詳細は資料不足)→ –(詳細データ不足)
- セグメント別(中間)
- 売上:土木 4,851.9百万円(27.7%)、建築 12,690.9百万円(72.3%)、その他 7.2百万円
- セグメント利益:土木 391.1百万円(営業利益率 8.1%)、建築 223.3百万円(営業利益率 1.8%)、その他 3.6百万円(営業利益率 50.3%)
- 利益貢献度(セグメント利益総額 614.5百万円に対する比):土木 ≒63.6%、建築 ≒36.4%
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし
- 特別損失:該当なし
- 一時要因の影響:特別項目はなく、営業債権増加が一時的要因ではあるが事業本来の収益力との区別が必要
- 継続性の判断:売上債権増加は回収時期次第で改善可能(継続性は低いが影響は当面継続)
配当
- 中間配当:60円(既に支払済:309,031千円)
- 期末配当(予想):60円
- 年間配当予想:120円(修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報の記載なし)
- 配当性向(予想ベース):約71.1%(計算:年間配当総額 ≒ 618.19百万円 ÷ 通期当期純利益 870.0百万円)
- 特別配当:無
- 株主還元方針:配当は維持(現状は高い配当性向)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出):有形・無形固定資産取得 139,562千円(≈139.6百万円)
- 減価償却費:25,937千円(≈25.9百万円)
- 研究開発費:記載無し(–)
受注・在庫状況
- 受注状況(中間累計)
- 受注高合計:10,025,863千円 → 10,025.9百万円
- 内訳:土木 5,186,654千円(51.7%)、建築 4,839,209千円(48.3%)
- 受注残高:記載なし(–)
- 在庫(棚卸資産):商品及び製品 33,357千円、材料貯蔵品 10,961千円(規模は小さい)
セグメント別詳細
- 土木工事事業:売上 4,851.9百万円、営業利益 391.1百万円、営業利益率 8.1%(収益性高)
- 建築工事事業:売上 12,690.9百万円、営業利益 223.3百万円、営業利益率 1.8%(利益率低め)
- その他(不動産賃貸):売上 7.2百万円、営業利益 3.6百万円(高利益率だが規模小)
- 戦略/所見:土木部門の利益率が高く、建築部門は売上寄与が大きいが利益率改善余地あり
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の明示的数値は本資料に記載無し(–)
- KPI達成状況:セグメント別利益率・受注状況は一定の成果(受注は中間で10,026百万円と堅調)
競合状況や市場動向
- 業界動向:公共投資は国土強靭化等で堅調、民間も底堅い。一方で建設資材価格や労務逼迫、労働時間規制等のコスト圧力あり(会社コメント)
- 競合比較:本資料では同業他社比較なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上 34,000百万円(+23.6%)、営業利益 1,350百万円(+57.0%)、当期純利益 870百万円(+51.7%)
- 会社予想の前提:詳細は別添資料3参照(為替等の前提は記載なし/–)
- 予想の信頼性:上期の売上進捗は良好だが利益進捗がやや遅れている点、営業債権増加による資金繰り影響が通期に与える不確実性あり
- リスク要因:売上債権回収遅延・原材料・労務費高止まり・米国政策や地政学的リスク等
重要な注記
- 会計方針:中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり(税効果会計の中間適用等)。会計方針の変更・推定変更は無し。
- 比較注記:当社は2025年4月期連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、前年同中間期連結比較数値は表示されていない(対前年比較不可)。
(注記)
- 不明な項目は「–」で記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5079 |
| 企業名 | ノバック |
| URL | https://www.novac-cnst.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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