2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)に対して上振れ(上期実績が通期予想を大幅に上回る進捗)。通期予想の修正は無し(会社は保守的に据え置き)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高1,839百万円、前年同期比+19.6%/営業利益104百万円で黒字化)。
  • 注目すべき変化:前年同期は営業損失△84百万円→当中間期は営業利益104百万円と、約188百万円の改善で黒字転換。
  • 今後の見通し:第2四半期で受注が前倒しに進んだ影響で上期進捗が良好だが、第3四半期以降の受注動向を踏まえて会社は通期予想を据え置き(保守的判断)。現状では通期予想達成は可能性高いが、上振れ期待もある。
  • 投資家への示唆:受注環境の改善と販促強化が寄与して黒字化・キャッシュ創出に転じている点を注目。ただし自己資本比率は24.8%と業績改善前の傷が残る水準であり、受注の季節性・案件タイミングに業績が左右されやすい点に留意(投資助言は行わない)。

基本情報

  • 企業名:株式会社アズジェント(コード 4288)
  • 主要事業分野:ネットワークセキュリティ事業(プロダクト販売とセキュリティサービスの提供)
  • 代表者名:代表取締役社長 杉本 隆洋
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期) 2025年4月1日~2025年9月30日(非連結)
    • 決算補足説明資料作成:無、決算説明会:無
  • セグメント:ネットワークセキュリティ事業(単一セグメント)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):3,815,734株
    • 期末自己株式数:217株
    • 期中平均株式数(中間期):3,815,517株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表等:–(資料に記載なし)
    • 株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(中間累計と会社が公表している通期予想との比較)
    • 売上高:1,839百万円(上期で通期予想3,000百万円の61.3%達成)
    • 営業利益:104百万円(上期で通期予想50百万円の208%達成)
    • 純利益(中間純利益):94百万円(上期で通期予想50百万円の189%達成)
  • サプライズの要因:
    • 受注環境の改善(Check Point等既存製品のリプレイスが進行、Radware・Votiro等の大型案件寄与)
    • 販売促進費は増加しているが、人件費最適化や前期の固定資産減損によるコスト効率化でSG&Aは前期比微減
    • 第2四半期に一部案件が前倒しで計上された影響
  • 通期への影響:
    • 上期の進捗は非常に良好で通期会社予想を既に上回る状況だが、会社は第3四半期以降の見通しを精査中のため通期予想は据え置き(修正無し)
    • 受注のタイミングリスクがあるため、保守的判断を維持していると説明

財務指標(要点)

(単位:百万円または注記がある場合は千円表記を併記)

  • 売上高:1,839百万円(1,839,469千円)、前年同期比 +19.6%(前期:1,537百万円)
  • 売上総利益:732百万円(前年同期568百万円)
  • 販売費及び一般管理費(SG&A):628百万円、前年同期比 −3.7%
  • 営業利益:104百万円(前年同期は△84百万円 → 黒字転換)
  • 経常利益:107百万円(106,955千円、前年同期は△101百万円)
  • 中間純利益:94百万円(94,511千円、前年同期は△101百万円)
  • 1株当たり中間純利益(EPS):24.77円(前年同期 △26.65円)
  • ROE(中間期ベース):94,511千円 / 純資産430,870千円 = 約21.9%(目安:10%以上で優良)
    • 注:中間期間の数値であり変動が大きい点に留意
  • ROA(中間期ベース):94,511千円 / 総資産1,735,224千円 = 約5.5%(目安:5%以上で良好)
  • 営業利益率:104,001 / 1,839,469 = 約5.7%(業種平均は資料に記載なし)
  • 進捗率(通期予想に対する中間累計進捗)
    • 売上高進捗率:61.3%(1,839 / 3,000)
    • 営業利益進捗率:208.0%(104 / 50)
    • 純利益進捗率:189.0%(94 / 50)
    • 備考:営業利益・純利益は既に通期予想を超過している(会社は保守的に据え置き)
  • キャッシュフロー(千円)
    • 営業CF:+123,774千円(前中間は△37,672千円、改善)
    • 投資CF:△59,961千円(有形固定資産取得 △59,283千円、無形資産取得 △6,460千円、投資回収等あり)
    • 財務CF:△10,000千円(短期借入金の純減)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約+63,813千円(自己資金で投資資本回収可能な水準)
    • 現金・現金同等物残高:718,119千円(期末)
    • 営業CF/純利益比率:約1.31(123,774 / 94,511)(目安:1.0以上で健全)
  • 四半期推移(QoQ 等):四半期別詳細は資料に限定的。Q2で受注の前倒しが発生し上期に貢献。
  • 財務安全性:
    • 総資産:1,735百万円、純資産:430.9百万円、自己資本比率:24.8%(前期末21.4%→改善)
    • 目安:40%以上が安定水準 → 24.8%(やや低めだが前年より改善)
    • 流動比率(概算):流動資産1,544,276千円 / 流動負債1,159,088千円 = 約1.33(短期支払余力は確保)
    • 短期借入金残高:390,000千円(前期400,000千円、10,000千円返済)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当無し(当中間期)
  • 特別損失:該当無し(当中間期)
  • 前事業年度に実施した固定資産の減損処理の効果により当期のコスト構造が改善している旨の記載あり(過去の一時的要因が業績改善に寄与)
  • 継続性判断:今回の黒字化は受注改善等の営業面の回復によるものであり、一時的要因だけでないが、案件タイミングによる変動は継続的に注視が必要

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当:未定(会社は現時点で合理的な配当算定が困難と説明)
  • 年間配当予想:未定(直近公表配当予想の修正無し)
  • 配当利回り/配当性向:–(資料記載なし)
  • 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出):有形固定資産の取得 59,283千円(当中間期)、無形固定資産取得 6,460千円
  • 減価償却費:5,983千円(当中間期。前期は50,712千円――前期に大きな償却や減損があった可能性)
  • 研究開発費:明細記載無し(R&D費用はSG&A等に含まれている可能性。数値は –)
  • 主な投資内容:サービス基盤拡張や設備更新、事業投資等(資料記載の具体項目は限定的)

受注・在庫状況(記載がある場合)

  • 受注状況(定量情報は開示なし、定性のみ)
    • 受注環境が改善、Check PointのリプレイスやRadware・Votiroの大型案件を取り込み
    • 一部案件は第2四半期で前倒し計上された旨記載
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:239,184千円(前期224,271千円、増加)
    • 棚卸資産の増減:△16,305千円(当中間期のキャッシュフロー計算書上の増減)
    • 在庫回転日数等の詳細は記載なし

セグメント別情報

  • セグメント:ネットワークセキュリティ事業のみ
    • 売上・利益の詳細な内訳は単一セグメントのためセグメント別開示は無し(全社業績が同セグメントの数値)
    • 主力商材:Check Point、Votiro(Menlo)、Radware、Vicarius VRX、SecureLayer Browser Extension など
    • 地域別売上:記載なし(国内中心の記載)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:「アズジェント中長期成長戦略」に基づく商品投入・サービス拡充を継続
  • 新商材(Vicarius VRX、SecureLayer等)の立ち上がりとIIJ経由での採用など、計画の一部実行・成果が確認できる
  • KPI等の定量目標の進捗開示は限定的(詳細は –)

競合状況や市場動向

  • 市場環境:クラウド移行、DX、AI活用の進展に伴いセキュリティ需要が拡大。大規模なランサムウェア事例の発生が対策投資を促進
  • 競合比較:同業他社との数値比較は資料に記載なし。ただしVotiro製品は市場シェア(無害化市場)で上位等の言及あり

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想(変更無し、2025年5月14日公表分):売上高3,000百万円、営業利益50百万円、経常利益50百万円、当期純利益50百万円、1株当たり当期純利益13.10円
    • 会社コメント:第2四半期での前倒し計上等により上期進捗は良好だが、第3四半期以降の受注動向を見極めるため通期予想を保守的に据え置き
  • 予想の信頼性:過去の赤字期間があり予想達成に慎重な姿勢(保守的と評価できる)
  • リスク要因:
    • 受注タイミングの変動、案件の前倒し/後送りによる業績の振れ
    • 為替変動(仕入コストへの影響)、国際情勢の不確実性
    • 競争激化や技術変化(AI環境でのセキュリティ要求の高度化)

重要な注記

  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更:無し
  • 第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
  • 継続企業の前提に関する注記:当中間期末において重要な不確実性は認めないと判断(ただし過去の営業損失・マイナス営業CFの継続実績は重要事象として説明あり)

(備考)

  • 不明項目は「–」で示しています。
  • 財務指標の目安コメントは資料に基づく一般的な判断目安を併記しています(投資助言は含みません)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4288
企業名 アズジェント
URL http://www.asgent.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.22)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。