2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に変更なし(市場予想との比較データは提供なし)。第2四半期の実績は概ね会社予想どおり(営業利益はほぼ横ばい、経常利益が上振れ寄与)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高7,404百万円、前年同期比+4.3%;経常利益383百万円、前年同期比+13.9%)。営業利益は361百万円(+0.1%)でほぼ前年並み。
  • 注目すべき変化:投資有価証券の評価増により総資産が増加(+1,301百万円)し、その他有価証券評価差額金が増加。営業外収益(受取配当金等)の増加が経常利益押上げに寄与。自己資本比率は41.9%(前期末39.8%、+2.1pt)。
  • 今後の見通し:通期業績予想は修正なし(売上高15,770百万円、営業利益1,340百万円、当期純利益910百万円)。第2四半期累計の通期進捗は売上高約47%、営業利益約27%と、利益の進捗が売上より遅く、下半期に収益が偏る想定。
  • 投資家への示唆:受取配当等の営業外収益増と有価証券の評価増が財務・収益構造に影響。営業利益は人的投資や退職給付関連費用の影響で伸び悩み。通期見通しは据え置きだが、利益進捗の低さは下半期の稼働・コスト管理が鍵。

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名:株式会社東京會舘
    • 主要事業分野:レストラン・宴会事業および関連業務(報告セグメントは単一)
    • 代表者名:代表取締役社長 渡辺 訓章
  • 報告概要
    • 提出日(決算短信開示日):2025年10月24日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期累計(2025年4月1日〜2025年9月30日、非連結)
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月10日
    • 第2四半期短信は監査(レビュー)対象外
  • セグメント
    • 単一セグメント:レストラン・宴会事業および関連業務(詳細は省略)
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数:3,463,943株(普通株式、自己株式含む)
    • 期末自己株式数:164,748株
    • 期中平均株式数(中間期):3,299,389株
    • 時価総額:–(資料未記載)
  • 今後の予定
    • 半期報告書提出:2025年11月10日
    • 株主総会、IRイベント等:–(資料未記載)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は通期のみ。中間実績の会社発表差異は特記なし)
    • 売上高(中間):7,404百万円(前年同期比+4.3%)
    • 営業利益(中間):361百万円(前年同期比+0.1%)
    • 経常利益(中間):383百万円(前年同期比+13.9%)
    • 当期中間純利益:236百万円(前年同期比+1.3%)
  • サプライズの要因
    • プラス要因:受取配当金・受取利息の増加(営業外収益の増加)が経常利益を押上げ。投資有価証券の評価増(貸借対照表項目)が純資産を押上げ。
    • マイナス要因:退職給付制度に関する数理差異(当事業年度に費用処理)や人的資本への投資等で販売費及び一般管理費が増加し、営業利益の伸びを抑制。特別損失としてリース解約損14.8百万円を計上。
  • 通期への影響
    • 会社は通期見通しを変更しておらず(2025年5月7日発表の予想を維持)。ただし第2四半期までの進捗は営業利益・純利益ともに通期予想に対する進捗率が低め(営業利益約27%、当期純利益約26%)であり、下半期に利益改善が必要。

財務指標(中間期:2025/9/30)

注:金額は百万円単位で記載。前年同期比は必ず%表示。

  • 損益(中間累計)
    • 売上高:7,404百万円(+4.3% / +307百万円)
    • 売上総利益:852百万円(+4.1%)
    • 販管費:491百万円(+7.3%)
    • 営業利益:361百万円(+0.1%)→ 営業利益率 4.9%(前年:5.1%)
    • 経常利益:383百万円(+13.9%)
    • 税引前当期純利益:369百万円(+9.6%)
    • 中間純利益:236百万円(+1.3%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS, 中間):71.62円(前年71.10円)
  • 主要財政(貸借対照表)
    • 総資産:28,799百万円(前期末27,497百万円、+1,301百万円)
    • 純資産:12,081百万円(前期末10,957百万円、+1,123百万円)
    • 自己資本比率:41.9%(前期末39.8%)(自己資本比率40%以上は安定水準)
    • 現金及び預金(貸借対照表):2,221百万円
    • 有価証券(流動):5,000百万円(投資有価証券増で総資産増加)
  • 収益性指標(目安と比較)
    • ROE(年率換算ベース概算):約4.0%(年率化した当期純利益推定値を使用、目安8%以上が良好)→ 目標水準を下回る
    • ROA(年率換算ベース概算):約1.6%(目安5%以上が良好)→ 低め
    • 営業利益率:4.9%(業種平均との比較は業種別データ必要)
  • 進捗率分析(通期予想に対する累計比)
    • 売上高進捗率:7,404 / 15,770 ≒ 47.0%
    • 営業利益進捗率:361 / 1,340 ≒ 27.0%
    • 経常利益進捗率:383 / 1,330 ≒ 28.8%
    • 当期純利益進捗率:236 / 910 ≒ 26.0%
      → 売上の進捗は約47%でほぼ半期比率だが、利益項目は通期予想に対して進捗が低く、下半期の改善が必要。
  • キャッシュフロー(中間累計、百万円)
    • 営業CF:946.6百万円(前年468.3百万円、+約102%) — 受取配当金等増、法人税支払減等で改善
    • 投資CF:△396.4百万円(前年△542.2百万円) — 有価証券取得(△3,000百万円)と償還(2,700百万円)の影響で概ね短期投資の入替
    • 財務CF:△339.9百万円(前年△478.9百万円) — 長期借入金返済・配当等
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):約+550.2百万円(946.6 − 396.4)
    • 現金及び現金同等物中間期末残高(キャッシュフロー計算書):4,621百万円
      (備考)貸借対照表の「現金及び預金」2,221百万円とキャッシュフロー上の現金同等物残高4,621百万円の差は短期投資等の分類差によるもの(詳細は注記参照)。
  • 流動性・安全性
    • 流動資産:8,025百万円 / 流動負債:2,925百万円 → 流動比率 ≒ 274%(短期支払余力は良好)
    • 長期借入金:10,920百万円(負債合計16,718百万円)
    • 負債・資本構成:負債合計16,718百万円 / 純資産12,081百万円 → 負債依存はあるが自己資本比率41.9%(安定水準)

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:リース解約損 14.76百万円(当期計上)
  • 特別利益:該当なし
  • 一時的要因の影響:リース解約損は特損だが金額は小さい。経常利益の増加は主に受取配当金等の一時的・運用収益の増加による側面があるため、本業の営業利益動向とは切り離して評価すべき。退職給付関連の数理差異処理は経常的に発生し得るが、今回の費用化は当期に集中している点に注意。

配当

  • 中間配当:30円(実績)
  • 期末配当(予想):30円(予想)
  • 年間配当予想:60円(変更なし)
  • 配当利回り:–(株価未提供のため計算不可)
  • 配当性向(予想・通期ベース):60円 / EPS 274.50 ≒ 21.9%(保守的な水準)
  • 特別配当:なし
  • 自社株買い:中間期に自己株式取得支出 1.555百万円(小規模)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(有形固定資産取得額):96.7百万円(中間期、前年中間 41.4百万円)
  • 減価償却費:390.2百万円(中間期、前年中間 385.6百万円)
  • 研究開発費:–(該当記載なし)
  • 主な投資内容:資料では詳細な内訳記載なし(開示は有形固定資産の取得に言及)

受注・在庫状況

  • 受注高・受注残高:–(該当記載なし、事業特性上該当項目非開示)
  • 棚卸資産(棚卸資産合計):169百万円(当中間)← 在庫は小さい規模
  • 在庫回転日数:–(未記載)

セグメント別情報

  • セグメント:単一(レストラン・宴会事業及び関連業務)によりセグメント別開示は省略
  • セグメント貢献:全社業績がそのまま事業セグメント実績(売上・利益とも増加)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の最終年度として「現有資産の収益力最大化」「経営基盤の強化」を継続。人的資本投資や施設価値向上の取組を継続中。
  • KPI進捗:通期予想は据え置きだが、営業利益進捗が低い点は中期計画での収益性目標達成に向け留意事項。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社記載):インバウンド需要の回復や雇用・所得の改善を背景に緩やかな回復。ただし物価上昇や人件費上昇、物流コスト等の上振れリスクあり。
  • 競合他社との比較:同業比較データは資料に記載なし(–)。

今後の見通し(会社発表)

  • 通期業績予想(変更なし、2025/4/1〜2026/3/31)
    • 売上高:15,770百万円(前期比+3.3%)
    • 営業利益:1,340百万円(前期比+5.1%)
    • 経常利益:1,330百万円(前期比+6.7%)
    • 当期純利益:910百万円(前期比+2.3%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):274.50円
  • 予想の信頼性:通期予想は据え置き。第2四半期までの利益進捗はやや遅れ気味(特に営業利益)。受取配当等の運用収益や下半期の稼働改善が通期達成の鍵。
  • リスク要因(会社言及):物価上昇、人件費・物流費の増加、海外政策(関税等)による景気下押しリスク等。

重要な注記

  • 会計方針の変更等:該当記載なし。第2四半期決算短信は監査(レビュー)対象外。
  • 発行済株式の扱い:取締役向け株式報酬制度により信託保有株式を自己株式の計算に含めている旨。
  • セグメント情報:単一セグメントのため詳細開示省略。

(注記)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9701
企業名 東京會舘
URL http://www.kaikan.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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