2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社は業績予想の修正なし(発表時点で予想どおり)。第3四半期累計(9か月)実績は通期予想に対して概ね順調(進捗率:売上高約74.9%、営業利益約74.9%、四半期純利益約72.4%)。
- 業績の方向性: 増収増益(営業収益4,993,742千円、前年同期比+8.0%/営業利益3,452,456千円、同+6.5%)。
- 注目すべき変化: 営業貸付金残高が期末で92,911,952千円(前期末比+4.8%)と貸出拡大。これにより営業貸付金利息が前年同期比+5.4%増加。 一方で借入金残高の増加で金融費用が前年同期比+34.0%と大幅増。
- 今後の見通し: 会社は通期予想(営業収益6,671,000千円、営業利益4,607,000千円、当期純利益2,992,000千円)を据え置き。第3四半期時点の進捗はおおむね通期達成可能な水準。
- 投資家への示唆: 貸出拡大で利息収入は増えているが、借入増加に伴う支払利息の増加・デリバティブ評価損(186,312千円)など一時的要因が利益に影響。貸付ポートフォリオの質(債権の健全性)や金利/為替の影響に注目。
基本情報
- 企業名: 株式会社アサックス(証券コード 8772)
- 主要事業分野: 貸付(営業貸付金を中心とした金融事業)、不動産賃貸等(非連結)
- 代表者名: 代表取締役社長 草間 雄介
- 連絡先: 総務統括部長 松本 洪輔 TEL 03-3445-0404
- 報告概要:
- 提出日(短信日付): 2024年1月31日
- 四半期対象期間: 2024年3月期 第3四半期累計(2023年4月1日~2023年12月31日、非連結)
- 四半期報告書提出予定日: 2024年2月2日
- セグメント: –(セグメント別内訳の記載なし。主に貸付関連収益と不動産賃貸等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 32,980,500株
- 期末自己株式数: 4,500株
- 期中平均株式数(四半期累計): 32,976,000株
- 時価総額: –(株価情報なしのため省略)
- 今後の予定:
- 決算発表(通期): –(通期発表日等の記載なし)
- 株主総会 / IRイベント: –(記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較は会社が修正なしのため「達成率=当第3四半期累計/通期予想」)
- 売上高(営業収益): 4,993,742千円、通期予想6,671,000千円に対する進捗率 74.9%
- 営業利益: 3,452,456千円、通期予想4,607,000千円に対する進捗率 74.9%
- 当期純利益: 2,167,941千円、通期予想2,992,000千円に対する進捗率 72.4%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因: 営業貸付金残高の増加(利息収入増)、不動産賃貸収入の増加、回収増による解約違約金等の増加(その他営業収益+15.5%)。
- 下振れ要因: 借入増に伴う支払利息の増加(金融費用+34.0%)およびデリバティブ評価損(186,312千円)が営業外費用として計上。
- 通期への影響: 第3四半期までの進捗は概ね通期計画どおり。特殊な大幅損失の発生報告は無く、会社は業績予想を据え置き。
財務指標
(数値単位は千円。前年同期比は必ず%表記)
- 損益主要(第3四半期累計: 2023/4/1–2023/12/31)
- 営業収益: 4,993,742千円(前年同四半期比 +8.0%、+368,771千円)
- 営業利益: 3,452,456千円(前年同四半期比 +6.5%)
- 経常利益: 3,345,468千円(前年同四半期比 +3.2%)
- 四半期純利益: 2,167,941千円(前年同四半期比 +2.5%)
- 1株当たり四半期純利益(累計): 65.74円(前年同四半期 64.14円)
- 主要率・指標(通期予想ベースの簡易算出)
- 営業利益率(第3Q累計): 3,452,456 / 4,993,742 = 約69.1%(業種:金融系の高いマージン構造)
- EPS(通期予想): 90.74円(会社予想)
- 配当性向(会社予想ベース): 年間配当18円 / 予想EPS90.74円 = 約19.8%
- 想定ROE(通期予想利益ベース): 当期純利益予想2,992,000千円 ÷ 期末純資産45,205,955千円 ≒ 約6.62%(目安8%以上が良好 → 目標未達)
- 想定ROA(通期予想利益ベース): 2,992,000千円 ÷ 総資産105,388,492千円 ≒ 約2.84%(目安5%以上が良好 → 低め)
- 進捗率分析(第3四半期累計 / 通期予想)
- 売上高進捗率: 74.9%
- 営業利益進捗率: 74.9%
- 純利益進捗率: 72.4%
- 過去同期間との比較: 進捗は通年達成見込みの通常ペース
- 貸借対照表(第3四半期末 2023/12/31)
- 総資産: 105,388,492千円(前期末101,192,706千円、+4.2%)
- 純資産: 45,205,955千円(前期末43,631,582千円、+3.6%)
- 自己資本比率: 42.9%(前期末43.1%→安定水準。目安40%以上は良好)
- 流動資産合計: 98,360,648千円(+2.0%)
- 固定資産合計: 7,027,844千円(+49.1%、満期保有債券増・関係会社株式増加が主因)
- 営業貸付金残高: 92,911,952千円(前期末88,641,883千円、+4.8%)
- 現金及び預金: 4,845,296千円(前期末6,345,119千円、-23.6%)
- 流動負債合計: 16,940,677千円(+9.2%)、固定負債合計: 43,241,859千円(+2.8%)
- 長短借入金の増加あり(1年以内返済予定長期借入金16,223,624千円、長期借入金41,582,075千円)
- キャッシュフロー: –(キャッシュフロー計算書の開示なしのため省略)
- フリーキャッシュフロー等の詳細は不明
- 財務安全性:
- 自己資本比率 42.9%(安定水準)
- 負債合計 60,182,537千円(増加)
- 効率性:
- 総資産回転率等の詳細算出には追加項目が必要(現状は営業貸付金中心の収益構造で資産効率に依存)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 固定資産売却益 4,742千円(小額)
- 特別損失: 該当していない(短信では特別損益が業績に大きな影響を与えるものはなしと記載)
- 一時的要因(注意点):
- 為替差益 60,928千円(営業外収益)とデリバティブ評価損 186,312千円(営業外費用)が計上されている。デリバティブ評価損は評価損で一時項目の性格が強く、将来的な継続性は市場金利・為替次第。
- 実質業績評価: デリバティブ評価損等を差し引いても営業収益・営業利益は堅調で、貸付拡大が主因。
配当
- 配当実績/予想:
- 中間配当(第2四半期末): 0円(本短信は中間配当0の記載)
- 期末配当(会社予想): 18円(年間合計 18円)
- 配当利回り: –(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向(予想ベース): 年間配当18円 ÷ 予想EPS90.74円 ≒ 19.8%(参考)
- 特別配当: なし
- 株主還元方針: 特記事項なし(自社株買い等の記載なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資額: –(記載なし)
- 減価償却費: –(有形固定資産金額はあるが減価償却費の明細なし)
- 研究開発費: –(記載なし)
- 主な投資内容: 固定資産増加の内訳として満期保有債券増加および海外子会社出資・増資(関係会社株式増加)があり(関係会社株式+1,101,337千円)。
セグメント別情報
- セグメント別売上等の詳細: 記載なし(単一報告:貸付・不動産賃貸等)。主要収益は「営業貸付金利息」と「その他の営業収益(解約違約金、不動産賃貸収入等)」。
- 営業貸付金利息: 3,620,293千円(前年同四半期比 +5.4%)
- その他の営業収益: 1,373,449千円(前年同四半期比 +15.5%)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の記載: –(特定の中期計画・KPIの詳細記載なし)
- KPI達成状況: 営業貸付金残高の増加などで収益拡大は進んでいるが、中期目標との照合情報なし。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 国内は個人消費回復や不動産地価の堅調さがある一方、海外景気減速・為替変動・資源価格などが下押しリスク。金融引締めの影響で不動産流動性や金利コストの変化に注意が必要(会社コメントより)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変動なし): 営業収益 6,671,000千円(前期比 +7.9%)、営業利益 4,607,000千円(+7.3%)、当期純利益 2,992,000千円(+6.9%)、1株当たり当期純利益 90.74円
- 次期予想: –(未記載)
- 会社予想の前提: 詳細は別添資料参照(為替等の前提は短信中に具体数値の記載なし)
- 予想の信頼性: 第3四半期までの進捗は通期予想に整合。過去の達成傾向は四半期レビュー対象外のため注意。
- リスク要因: 金利上昇・借入コスト増、為替変動(デリバティブ評価差損等)、不動産市場の下振れ、貸倒リスク等。
重要な注記
- 会計方針: 四半期財務諸表作成に関する特異な会計処理や主要な会計方針の変更は記載なし。
- 四半期決算短信は公認会計士・監査法人の四半期レビューの対象外と明記。
- その他: 業績予想は当社が合理的と判断する前提に基づくものであり、確約ではない旨の注記あり。
補足(参考数値)
- 第3四半期累計(9か月)主要数値(千円)
- 営業収益 4,993,742 / 営業利益 3,452,456 / 経常利益 3,345,468 / 四半期純利益 2,167,941
- 貸付金残高(期末): 92,911,952千円(前期末比 +4.8%)
- 自己資本比率: 42.9%(安定水準)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8772 |
| 企業名 | アサックス |
| URL | http://www.asax.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。