2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し(予想どおりの維持)。四半期実績は市場予想との比較データが未提示のため「会社予想に対しては下振れ(進捗が悪い)」と評価。
- 業績の方向性:減収(売上高▲3.0%)・減益(営業損失)。第1四半期は営業損失(△1,164百万円)、親会社株主帰属四半期純損失△687百万円。
- 注目すべき変化:建材事業の損失転化(セグメント損失△1,366百万円)およびマテリアル事業の利益低下が主要因。売上総利益の低下(17,685→15,844百万円)で営業赤字に。
- 今後の見通し:通期予想は据え置き(売上370,000百万円、営業利益4,000百万円、当期純利益300百万円)。第1四半期進捗は売上23.2%だが営業利益はマイナスで進捗悪く、通期達成のためは後半での回復が必須。
- 投資家への示唆:第1四半期は収益性低下が明確。特に建材セグメントの採算回復とマテリアル事業の利益改善、及び金利・短期資金の動向(短期借入増)を注視すべき。
基本情報
- 企業名:三協立山株式会社(コード 5932)
- 主要事業分野:建材事業、マテリアル事業、商業施設事業、国際事業、その他(賃貸・植物工場等)を含む総合的な金属製品・建材等の製造・販売。
- 代表者名:代表取締役社長 社長執行役員 平能 正三
- URL:https://www.st-grp.co.jp/
- 報告概要:提出日 2025年10月7日/対象会計期間 2026年5月期 第1四半期(2025年6月1日~2025年8月31日)
- 決算説明会:決算補足資料作成あり、決算説明会は無
- 連結範囲の変更:期首より新規連結1社(三協大同鋁業股份有限公司)を追加(持分法非適用関連会社から連結へ)
セグメント
- 建材事業:住宅向け・建築向け建材(第1四半期売上 41,431百万円、セグメント損失 △1,366百万円)
- マテリアル事業:素材関連(売上 15,178百万円、セグメント利益 167百万円)
- 商業施設事業:商業施設向け製品(売上 9,955百万円、セグメント損失 △31百万円)
- 国際事業:海外販売(売上 19,189百万円、セグメント利益 99百万円)
- その他:賃貸等(売上 100百万円、セグメント損失 △16百万円)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):31,554,629株
- 期末自己株式数:216,008株
- 期中平均株式数(四半期累計):31,338,981株
- 時価総額:–(提示なし)
今後の予定
- 株主総会、IRイベント等:–(本資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表値との比較)
- 売上高:85,855百万円(前年同期比▲3.0%)、通期計画370,000百万円に対する進捗率 23.2%(85,855/370,000)
- 営業利益:△1,164百万円(前年同期は+544百万円)、通期計画4,000百万円に対する進捗率 -29.1%(△1,164/4,000)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△687百万円(前年同期+42百万円)、通期計画300百万円に対する進捗率 -229.0%(△687/300)
- サプライズの要因:
- 売上総利益の減少(売上高減により売上総利益 17,685→15,844百万円)により営業採算が悪化。
- 建材セグメントでの収益悪化(セグメント損失拡大)が主因。
- 支払利息の増加(支払利息450百万円、前期367百万円)も営業外費用化。
- 特別損益は大きな影響なし(特別損失139百万円)。
- 通期への影響:
- 現時点で会社は通期予想を修正していないが、第1四半期の赤字によって通期収益回復の必要性が高い。下期での需要回復・採算改善が不可欠。
財務指標
- 要旨(単位:百万円)
- 売上高(当第1四半期):85,855(前年同期 88,543、▲3.0%)
- 売上原価:70,011(前年 70,858)
- 売上総利益:15,844(前年 17,685、▲10.4%)
- 販売費及び一般管理費:17,008(前年 17,141、▲0.8%)
- 営業利益:△1,164(前年 +544)/営業利益率 -1.36%(前年 0.61%)
- 経常利益:△1,207(前年 +531)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△687(前年 +42)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△21.95円(前年 1.37円)
- 主要指標(Q1ベース)
- ROE(四半期ベース・単純比):△687 / 自己資本91,839 = △0.75%(四半期実績。年率換算では参考値にとどめる) → 目安(8%以上が良好)に対して低水準
- ROA(四半期ベース):△687 / 総資産298,866 = △0.23%(低水準。5%以上が良好の目安)
- 営業利益率:△1.36%(業種平均は事業特性により差異あり)
- 進捗率(通期予想に対する第1四半期の進捗)
- 売上高進捗率:23.2%(通常の均等進捗なら25%程度。やや遅れ)
- 営業利益進捗率:-29.1%(マイナスで大幅に遅れ)
- 純利益進捗率:-229.0%(マイナス)
- 過去同期間との比較:前年同期は増益であったため、今年は明確な悪化
- キャッシュフロー(注:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
- キャッシュ同等物(現金及び預金):21,315百万円(前期末 21,509百万円) — 横ばい
- 短期借入金の増加:7,365 → 16,389(増加約9,024百万円)=資金調達の増加を示唆
- 減価償却費(第1四半期):2,157百万円(前年 2,014百万円)
- 営業CF・投資CF・財務CFの詳細:–(作成無しと注記あり)
- フリーキャッシュフロー:–(詳細CF未提示のため算出不可)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未提示のため算出不可)
- 財政状態(当第1四半期末)
- 総資産:298,866百万円(前期末 300,454、減少)
- 負債合計:203,477百万円(前期末 205,649、減少)
- 純資産:95,388百万円(前期末 94,804、増加)
- 自己資本(参考):91,839百万円
- 自己資本比率:30.7%(前期 30.4%) — 目安 40%以上で安定。現状はやや低め(30%台)。
- 流動負債:122,268百万円、固定負債:81,208百万円
- 効率性:総資産回転率等の詳細指標は年間ベースの数値が必要のため算出保留(–)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:4百万円(固定資産売却益等)
- 特別損失:139百万円(固定資産除却損等)
- 一時的要因の影響:特別損益は合計で小幅(約△135百万円)で、業績悪化の主因は本業(売上・粗利)悪化によるもの。
- 継続性の判断:特別損益は一時的であるが、建材事業の採算悪化は構造的要因の可能性があり継続性の注視が必要。
配当
- 配当実績/予想(1株当たり)
- 2025年5月期:期中 12.50円(第2四半期)、期末 12.50円、年間 25.00円
- 2026年5月期(予想):第2四半期 12.50円、期末 12.50円、年間 25.00円(修正なし)
- 配当利回り:–(株価提示なし)
- 配当性向(会社予想ベース):配当25.00円 / 会社予想EPS 9.57円 = 261.3%(高い/参考数値。利益ベースでは高率。資本政策や内部留保の状況で支払が継続される可能性)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし(現時点で変更なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(第1四半期資料に具体額の記載なし)
- 減価償却費:2,157百万円(第1四半期)
- 研究開発費(R&D):–(記載なし)
- 主な投資内容:建設仮勘定等の増加(貸借対照表注記)あり
受注・在庫状況
- 在庫(第1四半期末、百万円)
- 商品及び製品:20,407(前期 20,069、増)
- 仕掛品:15,602(前期 16,764、減)
- 原材料及び貯蔵品:21,265(前期 20,244、増)
- 在庫回転日数等:–(記載なし)
- 受注高・受注残:–(製造業・建設関連の受注情報は記載なし)
セグメント別情報(要点)
- 第1四半期(2025/6/1~8/31)実績(外部顧客売上高、百万円)
- 建材:41,431(前年 43,947、減)→ セグメント損失 △1,366(前年 △440)
- マテリアル:15,178(前年 13,875、増)→ セグメント利益 167(前年 625)
- 商業施設:9,955(前年 10,381、減)→ 損益 △31(前年 288)
- 国際:19,189(前年 20,274、減)→ 利益 99(前年 121)
- その他:100(前年 64)→ 損失 △16
- 概況:建材事業の採算悪化が全体業績に与えた影響が大きく、マテリアル事業は売上増だが利益率低下で寄与小。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗:本資料では中期計画の定量KPIとの突合は記載なし。第1四半期は収益性改善が課題で、計画達成には採算回復が必要。
- KPI達成状況:–(具体KPI未提示)
競合状況や市場動向
- 記載なし。建材・素材セクターは国内建設需要、原材料価格、為替、競争激化が業績の主要要因であり、同社業績もこれらに影響される点を注記。
今後の見通し
- 業績予想:通期予想の修正は無し(2026年5月期通期:売上370,000百万円、営業利益4,000百万円、経常利益2,000百万円、当期純利益300百万円、1株当たり当期純利益9.57円)
- 会社予想の前提:詳細前提(為替等)は添付資料参照(本短信に詳細は記載なし)。
- 予想の信頼性:第1四半期は利益が大きく未達であるため、通期予想達成は下期での採算回復に依存。過去の予想達成傾向は本資料での記載なし。
- リスク要因:建設需要の低迷、原材料価格上昇、為替変動、金利上昇(短期借入増加の影響)、主要セグメント(建材)の採算悪化継続等。
重要な注記
- 会計方針変更:なし(開示上の変更・見積り変更なし)
- 連結範囲の変更:期首より三協大同鋁業股份有限公司を新たに連結(業績比較に影響する可能性)
- 四半期連結CF計算書:当第1四半期は作成していない(注記あり)
- 監査:四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビューは無し
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5932 |
| 企業名 | 三協立山 |
| URL | http://www.st-grp.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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