2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想を本日(2026/2/6)上方修正し、通期予想および配当予想を増額(上方修正・増配)。第3四半期累計実績は会社計画を上回る進捗。市場予想との比較は資料に記載がなく不明(–)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比△26.3%の減収だが、親会社株主に帰属する四半期純利益は0.8%増で増益)。セグメント別ではファイナンス、環境ソリューション等が増収増益。
- 注目すべき変化:営業資産残高を拡大(前期末比+12.3%の2,138.49億円)しつつ、短期借入・長期借入等で資金調達を拡大。販売用不動産取得に伴う賃貸収入増や新規連結会社の追加(KLI新エネルギー)等の影響。
- 今後の見通し:第4四半期で販売用不動産売却等の進捗を見込み、通期業績予想は上方修正済み。通期進捗率は売上高約67.8%、営業利益約74.6%、親会社純利益約78.6%で概ね順調。
- 投資家への示唆:収益性重視の資産入替や営業基盤(関西での拠点展開)強化を進め、配当も増配予想。自己資本比率は低め(19.6%)で負債依存度が高い点は留意が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社九州リースサービス
- 主要事業分野:リース・割賦、ファイナンス、不動産賃貸・販売、フィービジネス(自動車関連手数料等)、環境ソリューション(売電等)
- 代表者名:礒山 誠二(代表取締役社長)
- URL:https://www.k-lease.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明会:無し(決算補足説明資料は作成あり)
- セグメント(報告セグメント):
- リース・割賦:リース・割賦販売(商業用設備、環境分野中心)
- ファイナンス:営業貸付・貸付金等
- 不動産:賃貸・販売用不動産
- フィービジネス:自動車関連手数料、保険代理店収入等
- 環境ソリューション:売電収益、環境関連エクイティ等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:25,952,374株
- 期末自己株式数:3,343,345株(信託保有分含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):22,598,661株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回(第3四半期)公表済
- 株主総会:–(定時は通例で期末後だが本資料に記載なし)
- IRイベント:決算説明会は無し、補足資料は同社HP掲載
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ提示。進捗率で評価)
- 売上高:23,718百万円、通期予想35,000百万円に対する進捗率67.8%
- 営業利益:4,361百万円、通期予想5,850百万円に対する進捗率74.6%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:3,024百万円、通期予想3,850百万円に対する進捗率78.6%
- サプライズの要因:
- セグメント別ではファイナンスと環境ソリューションが好調。販売用不動産取得による賃貸収入増が寄与。一方、前年の不動産販売収入の反動で不動産セグメントの売上は大幅減。
- 特別利益として賃貸不動産売却益29百万円計上。
- 通期への影響:
- 第4四半期に予定する販売用不動産売却の進捗を織り込み、同日付で通期予想を上方修正・期末配当増配。現時点では通期予想達成の見通しが強化されている(会社判断)。
財務指標
- 財務諸表ハイライト(当第3四半期末:2025/12/31)
- 総資産:225,422百万円(前期末201,932百万円、+11.6%)
- 純資産:44,442百万円(前期末42,630百万円、+4.3%)
- 自己資本比率:19.6%(前期21.0% → 低め。目安:40%以上が安定)
- 現金及び預金:4,177百万円(前期4,907百万円)
- 営業資産残高(連結合計):213,849百万円(前期190,345百万円、+12.4%)
- 収益性(第3四半期累計 2025/4–12)
- 売上高:23,718百万円(前年同期比△26.3%、前年32,193百万円)
- 営業利益:4,361百万円(前年同期比△8.4%、営業利益率=4,361/23,718=18.4%)
- 経常利益:4,261百万円(前年同期比△9.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,024百万円(前年同期比+0.8%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):133.83円(前年同期132.98円)
- 通期会社予想EPS:170.36円
- 収益性指標(参考、単純年率換算での目安)
- ROE(単純年率換算)≈ 4,032 / 44,287 = 約9.1%(年率換算の概算、良好の目安8%以上。ただし単純推計)
- ROA(単純年率換算)≈ 4,032 / 225,422 = 約1.8%(目安5%以上で良好 → 低い)
- 営業利益率:18.4%(業種により差異有り)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:67.8%(通常の9か月進捗として概ね順調)
- 営業利益進捗率:74.6%(良好、通期達成に近い)
- 純利益進捗率:78.6%(良好)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本資料で作成していない(注記あり)。
- 現金預金残高:4,177百万円(減少)
- 減価償却費:904百万円(前年854百万円)
- 備考:流動負債(短期借入等)が増加しており、資金調達で借入・CPを増加(短期借入44,686百万円、コマーシャルペーパー7,000百万円)。
- 四半期推移(QoQ):
- 本資料は累計数値中心で直近四半期単独の比較は限定的。季節性についての明記なし。
- 財務安全性:
- 自己資本比率19.6%(低め。目安40%以上で安定)
- 流動資産171,870百万円 / 流動負債60,685百万円 = 流動比率 ≈ 283%(短期的な支払余裕は確保)
- 負債合計:180,980百万円(前期159,302百万円、+13.6%) → 負債増加に注意
特別損益・一時的要因
- 特別利益:賃貸不動産売却益29百万円(当期)
- 特別損失:該当大項目なし
- 一時的要因の影響:特別利益は小額。前年同期に計上された不動産販売売上の反動が不動産セグメントの売上減少要因として影響。
- 継続性の判断:賃貸収入増は継続的要因と認められるが、不動産販売のタイミング要因は変動しやすい。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期(中間)実績:28.00円(2026年3月期)
- 期末(予想):30.00円
- 年間配当予想:58.00円(従来合計53円→増配)
- 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
- 配当性向:–(通期予想純利益に対する割合は推計可だが明記は無し)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:配当増配を発表。自社株買いの記載は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(資料に明記なし)
- 減価償却費:904百万円(当第3四半期累計)
- 研究開発費:–(記載なし)
- 主な投資内容:販売用不動産取得の増加、営業拠点(大阪支店)開設準備、持分法適用会社等の投資・取得
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:–(資料に記載なし)
- 在庫状況(販売用不動産):販売用不動産15,979百万円(流動資産)、前期9,389百万円(増加)。在庫回転日は記載なし。
セグメント別情報
- リース・割賦
- 売上高:16,624百万円(前年同期比△11.4%)
- 営業利益:1,565百万円(前年同期比+6.8%)
- 営業資産残高:104,321百万円(前期末100,815百万円)
- ファイナンス
- 売上高:1,991百万円(前年同期比+20.9%)
- 営業利益:1,236百万円(前年同期比+22.2%)
- 営業資産残高:53,974百万円(前期41,458百万円)
- 不動産
- 売上高:3,773百万円(前年同期比△64.2%)※前年の販売収入反動
- 営業利益:1,710百万円(前年同期比△30.8%)
- 営業資産残高:50,251百万円(前期42,668百万円)
- フィービジネス
- 売上高:392百万円(前年同期比+1.4%)
- 営業利益:215百万円(前年同期比+3.8%)
- 環境ソリューション
- 売上高:915百万円(前年同期比+10.1%)
- 営業利益:201百万円(前年同期比+38.9%)
- セグメント戦略:関西(大阪)での拠点開設準備や、環境分野・ファイナンスで高収益資産の積み上げを推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「共創2027」:基本戦略・施策の着実な実行を宣言。資産入替や地域拡大(大阪)等は中期計画と整合。
- KPI達成状況:営業資産残高拡大や利益率維持は中期の成長施策に沿うが、自己資本比率低下は財務健全性の観点で注視が必要。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との相対比較データは資料に記載なし(–)。
- 市場動向:再生可能エネルギーや環境分野のリース需要、ファイナンス需要が増加している旨の言及あり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)修正後予想:売上高35,000百万円(△11.0% vs 前期)、営業利益5,850百万円(+3.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益3,850百万円(+7.9%)
- 次期予想:–(資料に記載なし)
- 会社予想の前提:第4四半期の販売用不動産売却等の進捗が寄与する前提
- 予想の信頼性:第3四半期までの進捗が良好なため会社は上方修正。過去の予想達成傾向の記載は無し(利用者注意)。
- リスク要因:為替・金利動向(借入増加の影響)、不動産市況、与信コスト、資金調達環境の変化など。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:当四半期でKLI新エネルギー合同会社を新規連結に追加。8JPR JV PTE.LTD.及び株式会社ストレージ王を持分法適用に追加。
- キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期連結累計期間のCF計算書は作成していない旨の注記あり。
(注記)
- 本まとめは開示資料に基づく整理であり、投資助言は行いません。市場予想等の外部データや株価に関する情報は資料に含まれない場合「–」と表記しています。数字は百万円単位で記載。指標の良否は一般的目安を付記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8596 |
| 企業名 | 九州リースサービス |
| URL | http://www.k-lease.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。