2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想に対する修正は無し。通期(2026年3月期)予想に対する進捗は、経常利益達成率 ≒ 81.6%(123,201/151,000 百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益進捗率 82.5%(85,008/103,000 百万円)であり、会社想定に対して概ね上振れで進捗。市場予想との比較は資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:増収増益。第3四半期累計(2025/4/1–2025/12/31)で経常収益 356,759 百万円(+23.4%)、経常利益 123,201 百万円(+32.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益 85,008 百万円(+35.4%)。
  • 注目すべき変化:2025年4月に取得した株式会社L&Fアセットファイナンスの子会社化が収益寄与(親会社株主純利益で約222億円の増加寄与)している点。貸出金残高が前期末比で 8,952 億円増の 17兆6,408億円、有価証券が 3,259 億円増の 3兆2,480億円、総資産は 25.220 兆円(前期末比 +4,273 億円)。
  • 今後の見通し:通期予想の修正は無し。第3四半期時点で純利益進捗82.5%と高い達成率のため、会社計画達成の可能性は高いが、預金利息(資金調達コスト)の上昇や有価証券評価の変動、貸出増加の持続性が不確実要因。
  • 投資家への示唆(情報提供にとどめる表現):純利益の伸びは買収効果(L&F)と貸出金利息の増加が主因。金融収益拡大と同時に預金利息上昇で資金調達費用も増えているため、今後は金利差(預貸金利回差)の推移と有価証券評価、与信費用動向を注視する必要がある。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社横浜フィナンシャルグループ
    • 主要事業分野: 銀行業(グループとして横浜銀行、東日本銀行、神奈川銀行等の銀行業務及び証券等を含む金融業)
    • 代表者名: 代表取締役社長 片岡 達也
    • その他: 連結子会社の追加(株式会社L&Fアセットファイナンスを取得、子会社化)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年2月5日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算説明資料作成の有無: 有
    • 決算説明会の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(銀行業)のみ(グループは銀行業を中心とするためセグメント記載省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 1,144,616,065株
    • 期末自己株式数: 15,039,789株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 1,137,467,698株
    • 時価総額: –(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 本資料(第3四半期)提出済
    • 株主総会: –(本資料に記載無し)
    • IRイベント: 決算説明会は開催(機関投資家・アナリスト向け)。今後のIR予定は別途公表。

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較、達成率)
    • 営業利益(経常利益): 実績 123,201 百万円。通期予想 経常利益 151,000 百万円 → 達成率 ≒ 81.6%。
    • 純利益(親会社株主に帰属する当期純利益): 実績 85,008 百万円。通期予想 103,000 百万円 → 達成率 ≒ 82.5%(会社資料でも82.5%と記載)。
  • サプライズの要因:
    • 主な上振れ要因: 貸出金利息の増加(貸出金利息 197,988 百万円、前年同期比で大幅増)および L&Fアセットファイナンスの子会社化による収益貢献。役務取引等収益も堅調。
    • 抑制要因(コスト面): 預金利息の増加に伴う資金調達費用の上昇(資金調達費用 68,892 百万円、うち預金利息 41,516 百万円)により経費増。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正を行っておらず、第3四半期時点で純利益進捗82.5%と高い到達率。現時点では会社予想達成の見込みは高いが、下期における預金コストの推移、有価証券評価損益の変動、貸出伸長の継続性が達成可否のキー要因。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 損益(第3四半期累計、単位:百万円)
    • 経常収益: 356,759(+23.4% YoY)
    • 経常利益: 123,201(+32.0% YoY)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 85,008(+35.4% YoY)
    • 包括利益: 156,594 百万円(+244.2%)
    • 貸借対照表(2025年12月31日)
    • 総資産: 25,220,530 百万円(前期末比 +4,273 億円)
    • 純資産: 1,405,645 百万円(前期末比 +1,130 億円)
    • 自己資本比率(注記算出): 5.5%(注:自己資本比率告示の定義とは異なる)
    • 主な残高
    • 預金: 20,323,516 百万円(前期末比 −894 億円)
    • 貸出金: 17,640,856 百万円(前期末比 +8,952 億円)
    • 有価証券: 3,248,009 百万円(前期末比 +3,259 億円)
  • 収益性
    • 売上高(経常収益): 356,759 百万円(前年同期比 +23.4%)
    • 経常利益: 123,201 百万円(前年同期比 +32.0%)
    • 純利益(親会社株主): 85,008 百万円(前年同期比 +35.4%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS): 74.73 円(前年同期 54.07 円)
  • 収益性指標
    • ROE(東証基準・年率換算): 8.4%(目安: 8%以上で良好)※資料記載
    • ROA(簡易計算、年率換算想定): 約0.4–0.5%(総資産に対する当期純利益の割合を年率換算した概算、目安の5%より低い。銀行業ではROAは一般に低め)
    • 経常利益率(経常利益/経常収益): ≒34.5%(123,201/356,759)
  • 進捗率分析(第3四半期累計→通期予想に対する進捗)
    • 経常利益進捗率: ≒81.6%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益進捗率: 82.5%(資料記載)
    • 過去同期間との比較: 第3四半期累計として3期連続増益(資料記載)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュフロー計算書は作成しておらず、詳細は未記載。減価償却費は 10,166 百万円(前年同期 9,222 百万円)。フリーCF等は資料に記載なし → 使用者は別途確認必要。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 資料は主に累計開示。QoQの詳細数値は資料に限定的(季節性の注記は無し)。貸出・預金は増減あり(貸出増、預金ほぼ横ばい〜若干減)。
  • 財務安全性
    • 自己資本(自己資本合計): 1,391,506 百万円(参考、資料内)
    • 自己資本比率(上記): 5.5%(資料算出方式による。注:自己資本比率告示とは異なる)
    • 流動比率・負債比率の詳細は銀行特有の貸借構成のため資料に明示的な流動比率は無し。
  • 効率性
    • OHR(業務粗利益に対する経費比率): 48.0%(連結、改善傾向)
  • セグメント別
    • グループは銀行業の単一セグメント。グループ内では横浜銀行が利益寄与の主力。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 73 百万円(前期:73 百万円。今期は特別利益なし(四半期連結損益計算書参照))
  • 特別損失: 543 百万円(主な内訳:固定資産処分損 501 百万円、減損損失 41 百万円等)
  • のれん償却: のれん償却額 555 百万円(L&F取得に関連)
  • 一時的要因の影響: L&Fの子会社化に伴うのれん・無形資産計上と収益寄与が本期業績を押し上げている。特別損失は小幅。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第2四半期(中間): 17.00 円(2026年3月期)
    • 期末(予想): 20.00 円(2026年3月期予想)
    • 年間配当予想: 37.00 円(2026年3月期、修正無し)
    • 直近公表配当予想からの修正: 無
    • 配当利回り: –(株価に依存、資料に記載無し)
    • 配当性向: –(会社予想の配当性向の明示は無し。計算可能だが株価や最終数値に依存)
  • 株主還元方針: 特別配当や自社株買いの記載は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資: 資料の第3四半期短信には設備投資総額の明示なし(–)。
  • 減価償却費: 10,166 百万円(第3四半期累計、前年同期 9,222 百万円)
  • 研究開発: –(金融持株会社のためR&D項目は資料に記載無し)

受注・在庫状況

  • 該当無し(銀行業のため適用外)。

セグメント別情報

  • セグメント: 単一(銀行業)
  • セグメント別状況: 横浜銀行、東日本銀行、神奈川銀行それぞれの単体数値を開示(利益・資金収支等)。横浜銀行が利益の主力(連結コア貢献大)。
  • 地域別売上: 国内主体。海外の大きな開示は無し。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画・KPI: 資料内での明示的な中期計画の進捗表記は限定的。ROE(年率換算8.4%)が一つのKPI参考値。

競合状況や市場動向

  • 競合比較: 同業他社との直接比較は資料に無し(–)。留意点として、金利上昇局面で貸出利息増加が収益に寄与する一方、預金利息上昇で資金調達コストも増える点は他行と共通のテーマ。
  • 市場動向: 金利動向(貸出・預金利回)、有価証券評価の変動、与信環境が今後の業績に影響。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想(2025/4/1–2026/3/31、会社発表)
    • 経常利益: 151,000 百万円(通期増減率 +23.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 103,000 百万円(通期 +24.3%)
    • 1株当たり当期純利益(予想): 90.70 円
    • 予想の修正: 直近公表の業績予想からの修正は無し(資料記載)。
    • 会社予想の前提条件: 為替や原油等の明示的前提は資料に記載無し(–)。
  • 予想の信頼性: 第3四半期累計の進捗が高く(純利益進捗82.5%)、過去3期連続増益と記載されているため会社計画は達成可能性が高いと判断できるが、下期の金利・預金動向や有価証券評価変動がリスク。
  • リスク要因:
    • 預金利息の上昇による資金調達コストの増加
    • 有価証券評価の変動(その他包括利益への影響)
    • 与信費用の増加リスク(景況変化や特定業種への影響)
    • 買収連結子会社(L&F)の業績持続性

重要な注記

  • 会計方針: 決算短信上で会計方針の変更は無し。
  • 連結範囲の変更: 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更あり(株式会社L&Fアセットファイナンスの子会社化、取得対価 現金 54,485 百万円、のれん 7,406 百万円、無形資産(顧客関連資産)2,526 百万円)。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7186
企業名 横浜フィナンシャルグループ
URL https://www.yokohamafg.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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