2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する修正は無し。四半期(中間)実績は会社想定と整合的(市場予想は不明のため市場差分は記載できません)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上収益 33,377 百万円、前期比 +8.2%、親会社帰属中間利益 2,105 百万円、前期比 +23.2%)。
  • 注目すべき変化:情報基盤事業の拡大(売上収益 24,229 百万円、前期比 +9.9%、営業利益 +14.3%)によりグループ全体の牽引が継続。アプリケーション・サービス事業は売上増も営業赤字化(営業損失 53 百万円)に転じた点が重要。
  • 今後の見通し:通期予想は据え置き(売上収益 73,000 百万円、営業利益 7,600 百万円、親会社帰属当期利益 4,880 百万円)。中間進捗は売上進捗率 45.7%、営業利益進捗率 41.8%、当期利益進捗率 43.1%で、概ね達成可能と思われるが営業利益はやや進捗が鈍い。
  • 投資家への示唆:ストック型収益(サブスクリプション・クラウド)が高比率(グループ合計ストック比率 83.0%)で収益の安定性は高い。一方でアプリサービスでの投資・人件費増加が短期利益を圧迫しているため、投資の成果と利益回復のタイミングを注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:テクマトリックス株式会社
    • 主要事業分野:情報基盤事業(ネットワーク、セキュリティ、ストレージ販売・インテグレーション・保守等)、アプリケーション・サービス事業(CRM、ソフトウェア品質保証、ビジネスソリューション、教育等)、医療システム事業(医療向けソフト開発・クラウドサービス等)
    • 代表者名:代表取締役社長 矢井 隆晴
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月31日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月9日
    • 決算補足説明資料・説明会:作成/開催あり(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント(報告セグメント):
    • 情報基盤事業:ネットワーク、セキュリティ、ストレージ等の製品販売・インテグレーション・保守等
    • アプリケーション・サービス事業:CRM、ソフトウェア品質保証、ビジネスソリューション、教育等のシステム開発・SaaS・テスト等
    • 医療システム事業:医療関連ソフト開発、PACS、医療クラウドサービス等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):44,518,400株
    • 期中平均株式数(中間期):40,171,195株
    • (時価総額):–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明資料掲載:準備でき次第当社サイトに掲載
    • 株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社公表の通期予想に対する進捗)
    • 売上収益:通期予想 73,000 百万円に対し中間実績 33,377 百万円 → 進捗率 45.7%
    • 営業利益:通期予想 7,600 百万円に対し中間実績 3,175 百万円 → 進捗率 41.8%
    • 親会社帰属当期利益:通期予想 4,880 百万円に対し中間実績 2,105 百万円 → 進捗率 43.1%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:情報基盤事業のサブスクリプション型クラウドセキュリティ製品等の受注・更新が堅調で、売上・営業利益が想定以上に積み上がった。
    • 下振れ懸念:アプリケーション・サービス事業では人件費増やクラウド費用増により営業利益が減少(営業損失化)。またクロス・ヘッドやOCH等子会社で大型フロー案件の反動が一部あり。
  • 通期への影響:会社は通期予想を据え置き。中間進捗はおおむね妥当だが、営業利益の進捗が売上より低く、下期で利益回復またはコスト制御が必要。

財務指標

  • 要旨(単位:百万円、対前年増減率は資料記載)
    • 売上収益:33,377(+8.2%、前期中間 30,842)
    • 売上総利益:10,493(+9.5%、前期中間 9,579)
    • 販管費:7,326(+11.9%、前期中間 6,545)
    • 営業利益:3,175(+5.0%、前期中間 3,023)→ 営業利益率 9.51%(前期中間 9.80%)
    • 税引前利益:3,201(+15.6%、前期中間 2,768)
    • 中間利益(親会社帰属):2,105(+23.2%、前期中間 1,709)
    • 1株当たり中間利益(EPS):基本 52.40 円(前期中間 42.56 円)
  • 主要収益性指標(計算値)
    • ROE(親会社帰属利益÷親会社帰属持分):約 8.2%(2,104.997 / 25,619.169)→ 目安 8%以上(良好水準)
    • ROA(親会社帰属利益÷総資産):約 1.9%(2,104.997 / 112,147.999)→ 目安 5%以上(低い)
    • 営業利益率:9.5%(業種平均との比較は業種別で変動。参考:ソフト/IT系では5–15%幅が多い)
  • 進捗率分析(中間→通期)
    • 売上高進捗率:45.7%(通常の半期進捗は概ね50%前後、季節性に依存)
    • 営業利益進捗率:41.8%(売上に比べやや遅れ)
    • 当期利益進捗率:43.1%
    • 過去同期間進捗との直接比較:前期中間比では増収増益
  • キャッシュフロー(該当数値の明示なしのため要点のみ)
    • 営業CF:–(資料未記載)
    • 投資CF:–(資料未記載)
    • 財務CF:–(資料未記載)
    • フリーCF:–(未記載)
    • 現金同等物残高:31,041 百万円(前期末 27,325 百万円、+3,716 百万円)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF未公表のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期別の詳細数値は補助資料参照だが、当第2四半期は情報基盤のサブスクリプション積上が継続し、セグメントごとの季節差やフロー案件の反動が見られる。
  • 財務安全性
    • 総資産:112,148 百万円、親会社帰属持分:25,619 百万円 → 親会社所有者帰属持分比率 22.8%(目安 40%以上で安定、現状 22.8%=低め)
    • 流動資産:91,779 百万円、流動負債:73,594 百万円 → 流動比率 ≒ 124.9%(1.25倍、短期支払い能力は可)
    • 有利子負債(借入金):当中間期末 2,050 百万円(短期 400 + 長期 1,650)→ ネットデットは現金多額のため概ね低水準
  • セグメント別(中間実績、単位:百万円、対前年変化)
    • 情報基盤事業:売上収益 24,229(+9.9%)、セグメント営業利益 2,927(+14.3%)
    • アプリケーション・サービス事業:売上収益 4,716(+7.5%)、セグメント営業損失 △53(前年は営業利益 159)
    • 医療システム事業:売上収益 4,431(+0.5%)、セグメント営業利益 302(-0.9%)
  • 財務の解説:
    • 売上総利益は増加した一方で、人件費・クラウド費用などの販管費が相対的に増え営業利益率は若干低下。契約負債(前受収益相当)が増加しておりストック収益の先行予約状況は堅調。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益・特別損失:該当事項なし(決算短信に特別損益の記載はなし)
  • 一時的要因の影響:当中間期は企業結合に係る暫定処理の確定を実施しており、前期数値はこれを反映した比較となっているが、当期自体に大きな一時損益は報告されていない。
  • 継続性判断:セグメントの受注・ストック比率から見て、ストック収益は継続性が高い。

配当

  • 配当実績と予想(円/株)
    • 2025年3月期:中間 12.00、期末 22.00、年間 34.00
    • 2026年3月期(中間実績):中間 21.00
    • 2026年3月期(会社予想):期末 28.00、年間 49.00(直近公表予想から修正あり)
  • 配当利回り:–(株価情報未記載のため算出不可)
  • 配当性向:通期予想ベースの配当性向 = (年間配当総額 ≒ 49.00 円 × 期末株数→資料不足のため % 計算不可)。中間・通期配当は増配傾向。
  • 株主還元方針:自社株買いの明示なし。配当は増配予想。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(明示的金額なし)
  • 主な投資内容:医療システム事業やアプリケーション事業での人員増・開発投資を実施(資料に記載あり)。
  • 減価償却費:–(未記載)
  • R&D費用:開発費を販売管理費(研究開発費)として計上する変更があり、アプリケーション事業での開発投資が増加(具体額は未記載)。
  • 主なテーマ:生成AIを活用した自社製品提供(モビルス社との協働)、医療のPHR、PACSのクラウドシフト等。

受注・在庫状況

  • 受注状況(当中間期、単位:百万円)
    • 情報基盤事業 受注高 31,806、受注残 73,943
    • アプリケーション・サービス事業 受注高 5,275、受注残 6,631
    • 医療システム事業 受注高 6,560、受注残 17,846
    • 計 受注高 43,642、受注残 98,420
  • ストック比率(各事業、単位:百万円 / %)
    • 情報基盤事業 ストック 18,016、フロー 2,469、ストック比率 87.9%
    • アプリケーション・サービス事業 ストック 2,874、フロー 1,117、ストック比率 72.0%
    • 医療システム事業 ストック 2,906、フロー 1,287、ストック比率 69.3%
    • 合計 ストック 23,797、フロー 4,874、ストック比率 83.0%

セグメント別情報(要点)

  • 情報基盤事業:クラウド型セキュリティ製品を中心に受注・更新が好調。過去最高の中間売上を達成。営業利益も増加。
  • アプリケーション・サービス事業:CRMや品質保証で売上積上があるが、人員増・クラウド費用増等で営業損失化。教育分野は採用進むも開発費計上の影響で赤字幅拡大。
  • 医療システム事業:NOBORI等クラウドサービスの受注拡大。PACSクラウドシフトの取り組みにより売上は横ばいも、人員増・先行投資で営業利益は計画下で減少したが、概ね計画は上回る。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に具体的数値目標の記載なし(進捗はセグメントごとのストック収益拡大とクラウドシフト推進が主旨)。
  • KPI達成状況:ストック比率 83%、受注残 98,420 百万円などストック化が進んでいる点は中期方針と整合。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:サイバー攻撃の高度化やガバナンス強化によりセキュリティ需要が堅調。医療領域のクラウド移行やPHR等の新規領域での需要増。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較データは未記載だが、ストック比率の高さは収益安定性の観点で評価ポイント。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想の修正は無し(会社発表)。通期前提に関する注記は添付資料参照。
  • 予想の信頼性:当中間期の進捗率は概ね妥当だが、アプリサービスの利益回復がカギ。会社は現状で予想据え置き。
  • リスク要因:為替・原材料価格は限定的だが、顧客の大口フロー案件の有無、クラウド費用/人件費の増加、外部環境(米中・地政学等)の影響。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の変更:無し(当中間期における連結範囲の重要な変更は無い)
  • 監査レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
  • 注記:前連結年度に係る暫定的会計処理の確定を反映しているため、比較は確定後数値を用いている。

備考:

  • 不明項目は“–”で表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3762
企業名 テクマトリックス
URL http://www.techmatrix.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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