2025年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](非連結)(公認会計士等による期中レビューの完了)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の第1四半期数値(期中レビュー完了)は変更なし。市場予想との比較情報は開示なし(差異については–)。
  • 業績の方向性:減収・減益(第1四半期累計)。売上高は前年同期比3.5%減、営業損失は前年同期比で拡大。
  • 注目すべき変化:不採算店の閉鎖(3店)やリモデルの実施(7店)により店舗数は331店に縮小。セグメント区分変更(「たれ事業」を外部移管)を実施。
  • 今後の見通し:通期予想(2025年3月期)は5月公表の内容から変更なし。第1四半期の進捗は売上で約22.2%と計画に対する進捗は良好領域だが、営業損失・純損失の計上により通期の業績達成にはオペレーション改善が必要。
  • 投資家への示唆(事実ベース):売上はやや回復基調だが人件費・原材料高等で利益率が圧迫。セグメント再編や店舗施策で収益改善を図る一方、自己資本比率は低下傾向(31.8%)のため財務面の動き(資本政策・返済計画等)にも留意が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社アトム(コード番号 7412、東証スタンダード、名証メイン)
    • 主要事業分野:外食チェーン運営(レストラン事業:ステーキ宮、寿司業態等)、居酒屋事業、カラオケ事業、フランチャイズ等
    • 代表者名:代表取締役社長 田中 公博
    • 問合せ先:取締役 管理本部長 佐藤 真一郎(TEL 045-224-7390)
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年8月13日(四半期財務諸表の期中レビュー完了の連絡)
    • 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日、非連結)
    • その他:四半期財務諸表は公認会計士等による期中レビューを実施済み。四半期キャッシュフロー計算書は作成していない旨記載あり。
  • セグメント:
    • レストラン事業:直営のステーキ・寿司など(主要収益源)
    • 居酒屋事業:居酒屋チェーン運営
    • カラオケ事業:カラオケ店舗運営
    • その他事業:フランチャイズ事業等
    • 注:当第1四半期より「たれ事業」をコロワイドMDへ移管し、報告セグメントを整理
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):193,559,297株
    • 期末自己株式数:444,716株
    • 四半期中の平均発行済株式数(四半期累計):193,114,590株
    • 時価総額:–(開示無し)
  • 今後の予定:
    • 決算発表(通期・四半期の予定日等):–(本資料上の追加予定は記載なし)
    • IRイベント・決算説明会:決算補足説明資料/決算説明会の開催有無は記載なし(当該四半期は「作成の有無」「開催の有無」欄空欄)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較は通期予想に対する進捗で示す。会社は第1四半期発表で通期予想の修正はなし)
    • 売上高:8,631百万円(前年同期 8,943百万円、前年同期比 -3.5%)→ 通期予想38,957百万円に対する進捗率 22.2%
    • 営業利益:営業損失 △660百万円(前年同期 △610百万円、損失幅拡大)→ 通期営業利益予想1,183百万円に対する進捗率 -55.8%(第1四半期で損失計上のためマイナス進捗)
    • 純利益:四半期純損失 △702百万円(前年同期 △650百万円、損失幅拡大)→ 通期当期純利益予想1,168百万円に対する進捗率 -60.1%
  • サプライズの要因:
    • 主因は原材料・エネルギーコスト上昇、人件費増加に伴う利益圧迫。リモデル費用や不採算店閉鎖の影響も短期的に影響。
    • セグメント再編(たれ事業の移管)による比較ベースの調整要素あり。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想に変更なしと発表。第1四半期は損失計上だが、前年の通期予想との差し替えは行っていない。通期達成の可否は、第2四半期以降の既存店売上回復、人件費・原価コントロールに依存。

財務指標(要点)

  • 損益(第1四半期累計、百万円)
    • 売上高:8,631(前年比 -3.5%、-312百万円)
    • 売上原価:3,009
    • 売上総利益:5,622
    • 販売費及び一般管理費:6,282
    • 営業損失:△660(前年同期 △610、損失拡大)
    • 経常損失:△643(前年同期 △570)
    • 四半期純損失:△702(前年同期 △650)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):約△3.63円(-702百万円 ÷ 平均株式数193,114,590)/前年同期 約△3.37円(前年比:損失拡大 約7.8%)
  • 財政状態(貸借対照表要点、百万円)
    • 総資産:19,037(前事業年度末 20,318、▲1,281)
    • 純資産:6,062(前事業年度末 6,763、▲701)
    • 自己資本比率:31.8%(前事業年度末 33.3%)(目安:40%以上が安定水準)
    • 現金及び預金:3,868(前期末 4,649、▲781)
    • 棚卸資産:247(前期末 264、▲17)
    • 長期借入金:3,183(前期末 3,625、▲442)
  • 収益性指標(第1四半期ベース)
    • 営業利益率:△660 / 8,631 = △7.65%(前年同期は△6.82% → 悪化)
    • ROE(四半期ベース):△702 / 6,062 = △11.6%(負のため目安未達)
    • ROA(四半期ベース):△702 / 19,037 = △3.7%
    • (注)上記ROE/ROAは四半期実績ベース。年間換算ではない点に注意。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
    • 売上高進捗率:22.2%(通常ペースか否かは季節性によるが、四半期1回目で約22%は概ね均等分配に近い)
    • 営業利益進捗率:-55.8%(損失計上のため達成状況は不利)
    • 純利益進捗率:-60.1%
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示なし)。ただし現金預金は前期末比▲781百万円と減少。
    • 営業CF/投資CF/財務CF詳細は–(未作成のため不明)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 当四半期と前期(前年同四半期)比較のみ開示。季節性の記載なし。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率31.8%(安定水準の目安40%未達)
    • 流動資産 5,614 / 流動負債 8,334 → 流動比率 約67.3%(流動性としては低め)
  • 効率性
    • 減価償却費:第1四半期 235百万円(前第1四半期 273百万円)
  • セグメント別(売上高・利益の概況、第1四半期累計)
    • レストラン:売上高 7,195百万円(前年比 -2.4%)、セグメント利益 309百万円(前年 385百万円)
    • 居酒屋:売上高 1,029百万円(前年比 +0.1%)、セグメント利益 51百万円(前年 50百万円)
    • カラオケ:売上高 398百万円(前年比 +5.8%)、セグメント利益 12百万円(前年 24百万円)
    • その他(フランチャイズ等):売上高 8百万円(前年比 +15.4%)、セグメント利益 8百万円(前年 7百万円)
    • 全社共通費(調整額):△1,043百万円(前年 △1,125百万円 → 全社費用は減少)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 4百万円(当四半期)
  • 特別損失:固定資産除却損 3百万円、減損損失 7百万円(合計 11百万円)。居酒屋事業で6百万円、カラオケ事業で1百万円の減損計上。
  • 一時的要因の影響:特別損益は小額(合計11百万円)であり、四半期の損失は主として営業面(原価・人件費等)に起因。
  • 継続性の判断:減損処理は該当資産の状況に依存するため継続性は不定。店舗閉鎖など構造的整理は中長期的な影響あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第1四半期末配当:0.00円(2024年3月期も四半期配当は0)
    • 通期配当予想:2025年3月期の年間配当予想は開示なし(会社は直近公表配当予想の修正はないと記載)
  • 特別配当:なし
  • 配当性向/配当利回り:–(通期配当未定のため算出不可)
  • 株主還元方針:剰余金処分等による財務体質強化策の実施あり(詳細は決算説明資料参照)

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:当四半期の具体的な設備投資金額の開示なし(–)
  • 減価償却費:235百万円(第1四半期)
  • 研究開発費:開示なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:該当情報なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(棚卸/在庫):247百万円(前年同期 264百万円、前年比 -17百万円)
    • 在庫回転日数等:記載なし(–)

セグメント別情報(補足)

  • セグメント別売上・利益は上記参照。レストラン事業が売上の大部分を占める(約71.9億円/第1四半期)。
  • 前第2四半期に「たれ事業」をグループ外へ移管しているため、比較年次間での構成差に留意。
  • セグメント戦略:各業態で季節メニュー・キャンペーン実施、リモデルによる利便性向上、不採算店の閉鎖により収益性改善を図る旨記載。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の進捗に関する具体的KPIや数値は本資料に記載なし(–)。
  • 会社は「未来プロジェクト」等の中長期的施策を打ち出しているが、数値計画との整合性は資料上限定的。

競合状況や市場動向

  • 市場環境:個人消費・インバウンドの回復により外食市場は緩やかに回復。ただし円安・原材料高・人件費上昇がコスト面で負荷。
  • 競合比較:同業他社との比較データは本短信に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025年3月期)会社予想:売上高 38,957百万円(+5.4%)、営業利益 1,183百万円、経常利益 1,168百万円、当期純利益 31百万円(注:第1四半期累計は損失計上)
    • 今回の開示では通期予想の修正はなし(2024年5月9日公表分から変更なし)
    • 会社の前提条件(為替・原材料等の前提):詳細は添付資料(別頁)参照(本短信本文では参照先を案内)
  • 予想の信頼性:第1四半期で損失計上しているため、第2四半期以降の既存店回復やコスト削減施策の実効性が重要。過去の予想達成傾向に関する具体記載は本資料に無し(–)。
  • リスク要因:為替(円安)、原材料・エネルギー価格、人手不足による人件費上昇、競合環境、消費者動向の変化等。

重要な注記

  • 会計方針の大きな変更は報告無し。ただしセグメント区分の変更(たれ事業移管)あり。
  • 2024年5月22日に剰余金の処分を実施(資本剰余金 減少 1,470百万円、利益剰余金 増加 1,470百万円)して欠損金の補填を実施。
  • 四半期財務諸表は有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受け、重要な点で不備は認められない旨の結論。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7412
企業名 アトム
URL http://www.atom-corp.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。