2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想や市場コンセンサスとの直接比較は添付資料に前回会社予想/市場予想の記載がないため不可。ただし、前年の営業損失(△84.3百万円)から大幅な黒字転換(営業利益293.1百万円)に転じており、業績は明確に上振れした印象。
- 業績の方向性:増収増益(売上高4,788.1百万円、前年同期比+22.7% / 営業利益293.1百万円、前年同期は△84.3百万円)。
- 注目すべき変化:決済取扱高の大幅増加(2兆1,228億円、前年同期比+136.2%)を背景に、決済関連売上が順調に拡大し営業損益が改善。前年の当期純損失から当期純利益485.0百万円へ転換。
- 今後の見通し:会社は2026年12月期予想を提示(売上高5,760百万円、営業利益500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益493百万円)。今回実績は通期予想に対し売上高進捗約83%、営業利益進捗約58.6%、当期純利益進捗約98.4%で、売上・純利益は高い進捗、営業利益は未だ通期目標への進捗がやや弱い(非営業収益の寄与が大きい点に注意)。通期達成可能性は高いが、営業利益の進捗は注視要(予想修正は現状無し)。
- 投資家への示唆:市場拡大(キャッシュレス普及)が業績追い風。大量の現預金により受取利息等の営業外収益が利益を押し上げているため、営業本業(手数料収益等)の採算性と新規加盟店獲得の持続性、並びに預り金(顧客資金)を踏まえた事業運営・規制リスクに注目すること。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ネットスターズ
- 主要事業分野:フィンテック(決済代行サービス、DX関連サービス等)。単一セグメント(フィンテック事業)。
- 代表者名:代表取締役社長 CEO 李 剛
- 備考:決済取扱高・DXサービスに注力
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:連結 2025年1月1日~2025年12月31日(通期)
- 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:有(機関投資家・証券アナリスト向け、2026年2月13日開催予定)
- セグメント:
- フィンテック事業(単一セグメント):決済代行、QR/非接触決済対応、DX関連プロダクト等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):16,828,800株(2025年12月期)
- 期中平均株式数:16,733,082株(2025年)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会:2026年3月27日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年3月25日
- 決算説明会資料掲載:決算説明会後に同社HPへ掲載予定
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績:
- 売上高:実績4,788.1百万円。前年比+22.7%。(会社の過去開示の同期間予想は資料内に記載なしで直接比較不可)
- 営業利益:実績293.1百万円(前年は△84.3百万円の赤字)。会社予想との比較は不可だが前年から大幅改善。
- 純利益:実績485.0百万円(前年は△37.6百万円の赤字)。
- サプライズの要因:
- 主因:決済取扱高の大幅増(2兆1,228億円、前年+136.2%)に伴う決済関連売上の増加。
- 補助因:現預金残高が大きく(36,209.8百万円)受取利息等営業外収益が大きく計上(受取利息142.3百万円)され、経常・当期利益を押し上げた点。
- 通期への影響:
- 2026年業績予想(会社):売上5,760百万円、営業利益500百万円、親会社株主帰属当期純利益493百万円。現時点で修正はなし。売上・純利益の進捗は高水準(売上進捗約83%、純益約98%)だが、営業利益は進捗が58.6%に留まるため、営業利益率改善の持続性と非営業収益依存の度合いが通期達成の鍵。
財務指標(要点)
- 損益(連結、千円)
- 売上高:4,788,117 千円(前年3,902,046 千円、+22.7% / +886,071 千円)
- 売上原価:1,122,256 千円(前年比増)
- 営業利益:293,083 千円(前年△84,305 千円 → 増益)
- 経常利益:443,116 千円(前年△22,141 千円 → 増益)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:485,016 千円(前年△37,617 千円 → 増益)
- 1株当たり当期純利益(EPS):28.99円(前年△2.25円)
- 収益性指標
- 営業利益率:293,083 / 4,788,117 = 約6.1%(資料表記6.1%)
- ROE(簡易計算):485,016 / 7,633,070 = 約6.4%(目安:8%以上が良好 → 現状はやや低い)
- ROA(簡易計算):485,016 / 38,354,191 = 約1.3%(目安:5%以上が良好 → 現状は低い)
- 進捗率分析(対2026年通期会社予想)
- 通期予想(2026年):売上5,760百万円、営業利益500百万円、当期純利益493百万円
- 売上進捗率:4,788.1 / 5,760 = 約83.2%
- 営業利益進捗率:293.1 / 500 = 約58.6%
- 当期純利益進捗率:485.0 / 493 = 約98.4%
- コメント:売上・純利益は高い進捗だが、営業利益は未だ通期目標に対して余地あり(営業外収益の寄与が大きい点に注目)。
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF:2,377,131(前年7,510,084、減少)。主因は預り金増加の伸びが前年ほど大きくなかったこと等。
- 投資CF:△111,547(前年△200,561)、主な支出は無形固定資産(ソフトウェア)取得101,772千円、設備取得14,009千円等
- 財務CF:66,000(前年9,922)、主に新株発行による収入66,000千円
- フリーCF(営業CF−投資CF):約2,265,584千円(健全)
- 営業CF/当期純利益比率:2,377,131 / 485,016 ≈ 4.90(目安1.0以上で良好 → 良好)
- 現金及び現金同等物残高:36,209,760千円(前期33,875,351千円、+2,334,409千円)
- 財務安全性
- 自己資本比率:19.9%(資料記載。目安40%以上が安定 → 現状は低い)
- 流動比率(簡易):流動資産37,242,402 / 流動負債30,721,120 = 約1.21(流動比率100%以上は短期的な支払余力あり)
- 負債比率(総負債/純資産):30,721,120 / 7,633,070 ≈ 4.02(見かけ上高いが負債の大半は「預り金」=顧客資金であり、通常の負債解釈とは異なる)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細は算出データ限定のため概算:売上/総資産=4,788,117 / 38,354,191 ≈ 0.125回転/年
- セグメント別:単一セグメント(フィンテック)のためセグメント内訳は省略
特別損益・一時的要因
- 特別損失:合計40,954千円(内訳に事業所閉鎖損失40,944千円、固定資産除却損9千円)
- 特別利益:該当大項目なし
- 一時的要因の影響:特別損失は一定の一時費用。営業利益及び経常利益の改善は主に本業(決済取扱高増)と営業外収益(受取利息)によるもので、特別損失を除いても黒字基調。
- 継続性の判断:事業所閉鎖損失は一時的要因と判断されるが、受取利息等の水準は高い現金残高に依存しているため、継続性は資金残高の推移に依存。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年:期末含め0.00円
- 2025年:中間・期末とも0.00円(無配)
- 2026年(予想):期中0.00円、通期0.00円(会社予想)
- 配当性向:–(配当がないため実効的に0%)
- 特別配当の有無:なし
- 株主還元方針:自社株買いの記載なし。新株発行はあり(新株予約権の行使等で増資あり)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出):111,547千円の支出(主に無形固定資産=ソフトウェア取得101,772千円、有形固定資産14,009千円、敷金等15,037千円の差入)
- 減価償却費:減価償却費計上242,955千円
- 研究開発(R&D費用):明細の記載なしだが、ソフトウェア投資が主要な開発関連支出と推定(無形資産投資101,772千円)。R&D比率の明示はなし。
受注・在庫状況
- 受注状況:該当記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品等):期末177,029千円(前年15,831千円、前年同期比増)
- 在庫回転日数等の記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメント(フィンテック)。セグメントごとの詳細は省略。
- 地域別売上:記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に明示なし(–)
- KPI達成状況:明示されたKPIはなし。会社は新規加盟店開拓・プロダクト開発を中長期戦略として継続表明。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内キャッシュレス比率は政府目標に伴い拡大(新指標で2024年は51.7%)。2030年65%、将来的に80%を目指すとの政府方針あり。DX市場も拡大見込み。これらは同社にとって追い風。
- 競合状況:同業他社比較データは資料に記載なし(–)。競争優位の評価は決済取扱高拡大や大型加盟店獲得等からポジティブな要素あり。
今後の見通し
- 業績予想(会社、2026年通期)
- 売上高:5,760百万円(前期比+20.3%)
- 営業利益:500百万円(前期比+70.8%)
- 経常利益:707百万円(前期比+59.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:493百万円(前期比+1.7%)
- 会社の前提条件:特段の為替・原油等の前提は記載なし(–)
- 予想の信頼性:過去の実績を見ると当期は非営業収益(受取利息等)が利益を押し上げており、営業利益ベースでの持続的改善が鍵。会社は修正を出していないが、営業利益の進捗がやや遅れている点を注視。
- リスク要因:
- 規制・コンプライアンスリスク(決済事業特有)
- 顧客預り金(預り金が総負債の大半を占める)に伴う運用・流動性リスク
- 受取利息等営業外収益の減少(現金残高の変動による利益変動)
- 競争激化や手数料競争によるマージン圧迫
重要な注記
- 会計方針:会計基準の選択は日本基準を継続採用。会計方針変更・見積りの変更・修正再表示はなし。
- 継続企業の前提に関する注記事項:該当なし
- 監査:本決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外と明記。
- その他:重要な後発事象はなし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5590 |
| 企業名 | ネットスターズ |
| URL | https://www.netstars.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。