2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想に対して概ね想定どおり(通期予想の進捗率:売上高48.5%、営業利益46.5%、経常利益48.9%、親会社帰属当期純利益60.9%)。外部市場予想は資料に記載なし(―)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高:1,890,892千円、前年同期比+2.1%;営業利益:176,881千円、同+49.1%)。
- 注目すべき変化:前年同期は訴訟関連の特別損失(一括計上)により親会社株主帰属損失が発生していたが(△1,190,532千円)、当中間期は特別損失の解消と事業収益改善により127,897千円の親会社株主帰属中間純利益へ黒字転換。
- 今後の見通し:通期業績予想に修正はなし。中間時点で営業利益率は約9.4%(通期目標約10%)で、達成可能性は現時点で「堅調に推移」との判断。ただし外部環境の不確実性は留意。
- 投資家への示唆:与信管理サービスの採算改善とBPO事業の伸長が収益改善の主因。訴訟関連の一時要因は解消済みで、今後はサービス拡充・データ基盤強化による継続的収益性向上が注目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:リスクモンスター株式会社
- 主要事業分野:与信管理サービス(法人向け会員制ASP/クラウド、反社チェック等)、ビジネスポータル(グループウェア)、教育関連(eラーニング)、BPOサービス、海外(中国)展開
- 代表者名:代表取締役社長 藤本 太一
- URL:https://www.riskmonster.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月7日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年9月30日(2026年3月期 第2四半期・中間連結)
- 決算説明資料:作成あり、決算説明会は開催なし
- セグメント:
- 法人会員向けビジネス:与信管理サービス、ビジネスポータルサイト(グループウェア等)、教育関連
- その他ビジネス:BPOサービス、その他サービス(海外事業含む)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,636,922株
- 期中平均株式数(中間期):7,525,129株
- 自己株式数(期末):23,268株(2026年3月期中間期)
- 時価総額:―(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月12日
- 株主総会・IRイベント:―(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想(通期)に対する中間進捗)
- 売上高:1,890,892千円、通期予想3,900,000千円に対する進捗率48.5%
- 営業利益:176,881千円、通期予想380,000千円に対する進捗率46.5%
- 純利益(親会社株主帰属):127,897千円、通期予想210,000千円に対する進捗率60.9%
- サプライズの要因:
- 主に前年の大きな訴訟関連特別損失(前期:1,258,211千円)影響の解消により、当期は黒字転換。
- 与信管理サービスの固定費圧縮、システム増強・データ取得効率化の効果、BPOサービスの受注拡大が営業利益の押し上げ要因。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。中間時点の進捗は概ね妥当で、現時点では見直しの必要は示されていないが、外部環境の不確実性はリスク要因。
財務指標(主要数値)
- 損益(当中間期:千円)
- 売上高:1,890,892(前年同期比+2.1% / +38,751千円)
- 営業利益:176,881(前年同期比+49.1% / +58,284千円)
- 経常利益:185,666(前年同期比+51.1% / +62,815千円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:127,897(前年同期は△1,190,532 → 黒字転換)
- 1株当たり中間純利益(EPS):17.00円(前年同期 −160.92円)
- 収益性指標(概算)
- 営業利益率:176,881 / 1,890,892 = 約9.4%(業種平均との比較は業種により差異、通期目標は約10%)
- ROE(当中間期ベース):127,897 / 自己資本6,047,000 ≒ 2.1%(中間期ベース、年換算で約4.2%:目安8%以上が良好 → 未達)
- ROA(当中間期ベース):127,897 / 総資産7,187,760 ≒ 1.8%(年換算で約3.6%:目安5%以上で良好 → 未達)
- 財政状態(中間期末:千円)
- 総資産:7,187,760(前期末 7,139,262、+48,498)
- 純資産:6,152,181(前期末 5,982,175、+170,005)
- 自己資本比率:84.1%(安定水準、目安40%以上は良好)
- 1株当たり純資産:794.30円
- 進捗率分析(通期見通しに対する中間実績)
- 売上高進捗率:48.5%
- 営業利益進捗率:46.5%
- 純利益進捗率:60.9%
- 過去同期間との比較:利益面で大幅改善(前年同期は特別損失の影響で赤字)
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF:+1,141,750(前年同期 △268,463) → 主な要因:供託金の返還740,000千円、税還付等、訴訟関連支払の一部
- 投資CF:△324,313(前年同期 △656,092) → 無形固定資産取得(新サービス・データ基盤強化)への支出が継続(当期 無形資産取得 約454,071千円)
- 財務CF:△231,873(前年同期 +209,151) → 配当金支払112,026千円、短期借入金返済等
- フリーCF(営業CF−投資CF):約+817,437千円(中間期、正の水準)
- 現金・現金同等物期末残高:1,710,234千円(前期中間 1,005,850千円)
- 営業CF / 当期純利益比率:1,141,750 / 129,317 ≒ 8.8(目安1.0以上で健全 → 良好。ただし一時要因の寄与あり)
- 流動負債・安全性
- 流動負債:678,703千円(前期末859,188千円、減少)
- 固定負債:356,876千円(前期末297,898千円、増加、主に繰延税金負債等)
- 負債合計:1,035,579千円(減少)
- 流動比率:流動資産2,454,779 / 流動負債678,703 ≒ 362%(流動性は高い)
- 四半期推移(QoQ):資料は中間累計ベースのみ。季節性は業種・サービスによりある可能性あり(資料特記事項なし)。
特別損益・一時的要因
- 前期(2025年3月期)に計上された訴訟関連損失:1,258,211千円(東京高裁の調停で解決、解決金1億円支払いで紛争終結)→ 当期に影響は解消。
- 当中間期の特別損益:
- 特別利益:投資有価証券売却益 9,435千円
- 特別損失:投資有価証券売却損 5,112千円、固定資産除却損 16千円、合計 5,129千円
- 一時的要因の評価:前年の訴訟関連は一過性で解消済。中間期の黒字は事業改善の寄与と一部キャッシュ収入(供託金返還)等の要素が混在しているため、特別損益を除いた営業利益等のトレンドを重視すべき。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期末(中間配当):0.00円(支払なし)
- 期末(予想):16.00円(内訳:普通配当15.50円+創立25周年記念配当0.50円)
- 年間配当予想:16.00円(前期実績年15.00円 → 増配および記念配当)
- 配当利回り:―(株価の情報が資料にないため表示不可)
- 配当性向(概算):通期予想当期純利益210,000千円に対する総配当概算(7,636,922株×16円=約122,191千円)→ 配当性向 ≒ 58%(概算、やや高め)
- 株主還元方針:増配+創立記念配当を実施。自社株買いの記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資支出)
- 当中間期の無形固定資産取得による支出:約454,071千円(新サービス開発・独自データベース強化)
- 減価償却費:約352,905千円(中間累計)
- 研究開発(R&D):個別数値の記載なし(無形資産増加はR&D/開発投資に該当する可能性あり)
- 備考:固定資産(無形)増加が継続しており、中長期のサービス強化に向けた投資が進行。
受注・在庫状況
- 受注関連:該当する詳細データの記載なし(―)。
- 在庫(棚卸資産):原材料及び貯蔵品 10,221千円(ほぼ前期並み)。
セグメント別情報(中間累計)
- 法人会員向けビジネス(合計)
- 売上高:1,389,013千円(前年同期比99.9%)
- セグメント利益:270,162千円(前年同期比114.5%)
- 会員数:14,185(前中間 13,769 → +416)
- 主な動向:与信系は増収(会員数増、ツール利用順調)、コンサルはやや低調
- 与信管理サービス
- 売上高:984,051千円(前年同期比100.4%)
- セグメント利益:172,786千円(前年同期比144.9%)
- 会員数:8,072(+328)
- コメント:システム強化・データ取得強化、固定費圧縮が利益改善に寄与
- ビジネスポータルサイト(グループウェア等)
- 売上高:312,130千円(前年同期比104.6%)
- セグメント利益:92,995千円(前年同期比92.9%)
- コメント:料金改定で増収だが、原価上昇やサービス強化費で利益減
- 教育関連
- 売上高:92,831千円(前年同期比83.3%)
- セグメント利益:4,380千円(前年同期比26.3%)
- コメント:定額制とカスタマイズ案件の低調が主因で減収減益
- その他ビジネス(BPO等)
- 売上高:688,962千円(前年同期比103.8%)
- セグメント利益:17,107千円(前年同期比276.0%)
- BPOサービス:売上508,594千円(前年同期比107.8%)、セグメント利益11,811千円(大幅改善)
- その他サービス(中国含む):売上180,368千円(前年同期比93.9%)、利益ほぼ横ばい
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(第8次中期:2024~2025年度)に沿って、RismonG-30ビジョンの実行(サービス拡充、DX、データ基盤強化)を継続。
- 当中間期は会員数増加とBPO成長により計画の進捗はおおむね順調と表明。KPI(営業利益率約10%目標)はまだ達成途上(現中間 9.4%)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との明確な比較データは資料に記載なし(―)。
- 市場動向:国内はインバウンド回復等で緩やかな回復傾向。ただし為替・物価上昇・人手不足・国際情勢等の不確実性あり(会社注記)。
今後の見通し
- 業績予想:2026年3月期通期予想(変更なし)
- 売上高:3,900,000千円(通期増減率+4.6%)
- 営業利益:380,000千円(+43.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:210,000千円(+―%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想EPS):27.74円
- 前提条件:為替等の具体前提は明記なし(―)
- 予想の信頼性:会社は現時点の情報に基づくとしており、環境変化があれば速やかに修正を行う旨。
- リスク要因:為替変動、原材料費・外注費の上昇、顧客のサービス選別強化、海外事業の受注変動など。
重要な注記
- 会計方針:会計基準改正に伴う方針変更の記載項目あり(注記欄に記載あり)が、決算短信中の詳細記載は限定的。重要な連結範囲の変更はなし。
- 第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外である旨の注記あり。
注記:
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3768 |
| 企業名 | リスクモンスター |
| URL | http://www.riskmonster.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。