2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期予想に対して「やや上振れ(進捗良好)」と判断可能。第3四半期累計の売上高が通期下限に対して約78%に到達しており、会社は通期予想の修正を行っていない。
  • 業績の方向性:増収・損失縮小(増収・減損改善)。売上高は前年同期比+187.2%で大幅増、営業損失は縮小(△522百万円 ← △687百万円)。
  • 注目すべき変化:為替差益が327百万円発生(前年同期比+98%)し、営業外収益を大きく押し上げた点と、販売費及び一般管理費が人件費等の固定費削減で前年同期比▲10.3%に低下した点が業績改善の主要要因。
  • 今後の見通し:会社は通期予想(売上920~1,020百万円、営業損失△770~△730百万円)を据え置き。現時点の進捗は売上で通期下限に対し約78%の達成率と良好で、現行前提が継続すれば通期見通し達成の可能性はあるが、為替や開発デリバリー等の不確定要素を会社自身が指摘している。
  • 投資家への示唆(助言ではない):注視ポイントは(1)製品(HW+SWパッケージ)売上の継続性、(2)為替差益の一過性の有無、(3)固定費削減の継続性とそれに伴う営業損益の改善。キャッシュ残高の減少(約477百万円)も確認されており、資金動向のモニタは重要。

基本情報

  • 企業名:Kudan株式会社(証券コード 4425)
  • 主要事業分野:人工知覚(SLAM 等)アルゴリズムの研究開発およびライセンス提供。ハード+ソフトの統合パッケージや顧客製品化・ソリューション化を推進。
  • 代表者名:代表取締役CEO 項 大雨(項 大雨)
  • 問合せ先:管理部長 石井 達裕(TEL 03-6892-7333)
  • 報告提出日:2026年2月13日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日〜2025年12月31日)
  • 決算説明会:なし(補足資料は作成あり)
  • セグメント:AP事業を主要事業とし、他セグメントの重要性は乏しいためセグメント情報は省略
  • 発行済株式数:期末 11,286,767株(自己株式 568株)
  • 平均株式数(Q3累計):11,284,507株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:決算発表日は本資料提出日。株主総会、IRイベント等の次回予定は資料に記載なし(–)。

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31、単位:百万円)
    • 売上高:実績 718(+187.2% YoY)。通期予想 920〜1,020 に対する進捗率:下限比 78.1%、上限比 70.5%(進捗良好)。
    • 営業利益:実績 △522(営業損失)。通期予想 △770〜△730 に対する進捗(損失の到達度、絶対値ベース):約67.8〜71.7%(損失縮小方向)。
    • 純利益:実績 親会社株主に帰属する四半期純損失 △228。通期純利益予想の数値は資料に明示なし(–)。
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:HW+SW統合パッケージ等の製品売上拡大、固定費削減(販管費▲10.3%)、大幅な為替差益(327百万円)が営業外収益を押し上げた点。
    • 下振れ要因:該当特記なし(特別損失は小額)。ただし法人税等85.6百万円が計上されており税務影響が純損失に影響している点に留意。
  • 通期への影響:会社は通期予想を据え置き。売上進捗は良好だが、為替や開発デリバリーなど不確定要素が残るため、通期達成の判断はこれらの動向に依存する。

財務指標(要点)

  • 財務状況(2025/12/31)
    • 総資産:2,974,584千円(約2,974.6百万円)← 前期末 3,411,142千円(▲436,558千円)
    • 純資産:2,589,679千円(約2,589.7百万円)← 前期末 3,131,104千円(▲541,425千円)
    • 自己資本比率:86.9%(安定水準)← 前期 91.7%
    • 現金及び預金:2,116,552千円(前期末比減少 477,305千円)
    • 短期借入金:200,000千円(期末)
  • 主要損益(第3四半期累計、2025/4–12、単位:千円/百万円換算は小数切捨て)
    • 売上高:718,800千円(718.8百万円、前年同期 250,294千円、+187.2%)
    • 売上原価:482,838千円
    • 売上総利益:235,961千円
    • 販売費及び一般管理費:758,747千円(前年同期比▲10.3%) 内訳:人件費293,229千円、経費・償却262,924千円、研究開発費204,519千円
    • 営業損失:△522,786千円(前年同期 △687,667千円、損失縮小) → 営業利益率 ≒ △72.7%(非常に低い/業種平均と比べ不利)
    • 経常損失:△141,730千円(前年同期 △480,184千円、改善)
    • 親会社株主に帰属する四半期純損失:△228,440千円(前年同期 △519,861千円、改善)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△20.24円(前年同期 △47.63円)
  • 収益性指標(概算)
    • ROE(簡易)= 当期純損失△228百万円 ÷ 自己資本約2,585百万円 ≒ △8.8%(マイナス) ← 目安:8%以上で良好
    • ROA(簡易)= 当期純損失△228百万円 ÷ 総資産約2,975百万円 ≒ △7.7%(マイナス) ← 目安:5%以上で良好
    • 営業利益率:△72.7%(注:損失ベースのためマイナス。業種平均と比較して低水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗:下限比 78.1%、上限比 70.5%(第3四半期時点での進捗は良好)
    • 営業損失(絶対値)進捗:約67.8〜71.7%(通期見通しの損失幅に対する累計)
    • 純利益進捗:通期予想の記載なし(–)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料未提出)。営業CF等の詳細は不明(–)。
    • 現金及び預金残高:2,116,552千円(前期比▲477,305千円、減少)
    • フリーCFは算出不可(営業CF・投資CF未提示)。
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細推移は資料に数値表として分解されていないため –。季節性の記載なし。
  • 財務安全性:自己資本比率86.9%(安定水準:目安40%以上で安定)
  • セグメント別:AP事業集中(セグメント別開示省略)。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:減損損失 1,123千円(当期) ← 前年同期は39,408千円(大幅縮小)
  • 特別利益:該当大項目なし
  • 一時的要因の影響:為替差益 327,095千円(営業外収益)が当期に大きく寄与しているが、為替差益は一過性要因である可能性が高く、これを除くと経常損失改善幅は小さく見える点に注意。
  • 継続性の判断:為替差益は基本的に変動要因で継続性は不確定。固定費削減は継続可能性あり(会社は削減施策の効果を言及)。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当(予想):0.00円(会社予想に修正なし)
  • 年間配当予想:0.00円
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 配当性向:–(当期純利益が赤字のため算出実務上該当せず)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(固定資産増加):工具・器具及び備品が期末で1,997千円(前期との差分)。当期の減価償却費(無形含む):140千円(第3四半期累計)。大規模投資の記載なし。
  • 研究開発(R&D):販売費及び一般管理費に含まれる研究開発費 204,519千円(対売上比 約28.4%(204.5/718.8))。主なテーマはSLAMの改良・製品化・ソリューション化等(定性記載有り)。

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:資料に記載なし(–)。
  • 棚卸資産:69,623千円(前期末 39,840千円、増加約29,783千円、+74.8%) — 在庫は増加している点に注意。
  • 在庫回転日数:記載なし(–)。

セグメント別情報

  • セグメント:AP事業を主要事業とする単一セグメント報告。セグメント別売上・利益の開示は省略(会社方針)。
  • 地域別売上:資料に記載なし(–)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画・戦略:顧客製品化(製品・パッケージ販売拡大)、ソリューション化(運用・付加価値サービス)、センサ・半導体・SIer等との提携拡大を通じたラインナップ・チャネル拡大を掲示。
  • KPI達成状況:定量KPIの明示は無し。売上拡大と製品化進捗は中長期戦略に沿った進展と会社は説明。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:物流・製造・建設・インフラ等のロボティクス/マッピング需要増加、フィジカルAIの本格化で市場拡大の追い風。
  • 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に記載なし(–)。同社は独自SLAM技術(直接法・間接法ハイブリッド等)やグループ化したArtisense社技術を強みとしていると記載。

今後の見通し

  • 業績予想(通期、2025/4/1–2026/3/31)
    • 売上高:920~1,020百万円(対前期 +31.4%〜+45.7%)
    • 営業利益:△770~△730百万円(損失)
    • 経常利益・当期純利益:会社は該当欄を開示していない(–)
    • 予想修正:直近公表値からの修正は無し(据え置き)
    • 会社の前提:為替動向、開発デリバリー等の不確定要素を含む旨を明記。
  • 予想の信頼性:会社は通期見通しを現状維持。過去の予想達成傾向に関する定量的言及は資料に無し(–)。
  • リスク要因:為替変動、開発納期・デリバリー、顧客製品化の進捗、競合技術の動向、顧客需要の変化等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(注記参照)。
  • 監査(レビュー):四半期財務諸表に対する監査法人のレビューは無し。
  • その他:第11回定時株主総会の決議により資本剰余金から繰越利益剰余金へ振替(欠損填補)実施、新株予約権の行使により発行済株式数増加等の注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4425
企業名 Kudan
URL https://www.kudan.io/jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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