2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社の通期予想に対して「概ね整合」。市場予想は提示なしのため比較不可(ほぼ会社予想通りと記載)。
- 業績の方向性: 増収・減損縮小(増収減損)── 売上高は前年同期比170.2%増の400.3百万円、営業損失は前中間期比で若干改善し△416.2百万円。親会社株主に帰属する中間純損失は△329.6百万円(前年同期△553.7百万円)。
- 注目すべき変化: 製品関連売上とソリューション案件の進展により売上が大幅増加。一方、営業外で為替差益78.8百万円、補助金収入48.4百万円が発生し経常損失縮小に寄与。販売費及び一般管理費は524.2百万円(前中間比5.4%減)で抑制。
- 今後の見通し: 会社は10月31日公表の通期業績予想(売上920~1,020百万円、営業損失△770~△730百万円)を修正せず。第2四半期累計は通期見通しの前提と概ね整合しており、達成に向け順調と判断。
- 投資家への示唆: 売上成長が確認され、営業損失は縮小トレンド。ただし依然として中間純損失を計上しており、為替差益や補助金の影響が大きい点は留意すべき(実業績の継続性を判断する際は製品売上の継続性と販管費の動向を注視)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: Kudan株式会社(証券コード 4425)
- 主要事業分野: 人工知覚(SLAMを中心としたアルゴリズムの研究開発・ライセンス提供、製品化およびソリューション提供)
- 代表者名: 代表取締役CEO 項 大雨
- 備考: 子会社にArtisense(直接法SLAM等)を有し、製品化・ソリューション化を推進
- 報告概要:
- 提出日: 2025年11月13日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第2四半期累計(2025年4月1日~2025年9月30日、連結)
- 決算説明資料作成: 有、決算説明会: 有(機関投資家・証券アナリスト向け)
- セグメント:
- AP事業(主要事業):人工知覚アルゴリズムの研究開発、ライセンス、製品・ソリューション提供(セグメント注記は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 11,284,967株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(中間期): 11,284,044株
- 今後の予定:
- 次回株主総会: –(直近は2025年6月27日開催)
- IRイベント: 決算説明会あり(既実施)
- 備考: 第2四半期短信はレビュー対象外(監査レビュー未実施)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 当中間期 400,331千円。通期予想(会社)920~1,020百万円に対する進捗は下記参照(達成率)。
- 営業利益: 当中間期 営業損失△416,198千円。通期営業損失見通し△770~△730百万円に対する累計割合は約54~57%(損失ベースの累積割合)。
- 純利益: 親会社株主に帰属する中間純損失△329,602千円。通期純利益予想は明示なし(―)。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因: 製品関連売上とソリューション案件の伸長による売上増、為替差益78.8百万円、補助金収入48.4百万円が営業外収益として計上された点が経常損失縮小に大きく寄与。
- 下振れ要因: 特になし。営業損失は縮小したが依然赤字。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き(10月31日公表の修正後予想を維持)。第2四半期の実績は通期想定と概ね整合しており、現時点で予想修正はなし。
財務指標
- 財務諸表の要点(千円)
- 売上高(中間): 400,331(前中間 148,188、増加率 +170.2% / 金額差 +252,143)
- 売上原価: 292,334(前中間 31,623)
- 売上総利益: 107,996(前中間 116,565)
- 販売費及び一般管理費: 524,195(前中間 554,188、前中間比 −5.4%)
- 営業損失: △416,198(前中間 △437,622)
- 経常損失: △287,201(前中間 △519,907)
- 親会社株主に帰属する中間純損失: △329,602(前中間 △553,672)
- 1株当たり中間純利益(EPS): △29.21円(前中間 △51.60円)
- 収益性指標(中間期ベース)
- 営業利益率: △416,198 / 400,331 = △103.9%(対前年では大幅改善、前年は約△295.4%)
- 経常利益率: △287,201 / 400,331 = △71.7%
- ROE(単純計算:中間純損失 / 期末純資産): △329,602 / 2,716,366 ≒ △12.1%(基準:8%以上良好、10%以上優良 → 現状はマイナス)
- ROA(単純計算:中間純損失 / 総資産): △329,602 / 3,033,529 ≒ △10.9%(基準:5%以上良好 → 現状はマイナス)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率: 400,331 / 920,000 ≒ 43.5%(通期下限比)、400,331 / 1,020,000 ≒ 39.2%(通期上限比) → 上半期で売上の約40%前後を達成(季節性等要考慮)
- 営業損失進捗率(損失累積の割合): △416 / △770 ≒ 54.1%、△416 / △730 ≒ 57.1%(通期での損失縮小が必要)
- 純利益進捗率: 通期純利益の数値が開示されていないため算出不可(―)
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF: △394,349(支出、前中間 △434,008、改善)
- 投資CF: △2,690(有形固定資産取得)、前年は△37,927
- 財務CF: +1 千円(前年は+1,850,928、前年は公募等による収入あり)
- フリーCF(営業CF−投資CF): △391,659千円(当中間)
- 現金及び現金同等物残高: 2,201,696千円(期首 2,593,858千円、減少392,162千円)
- 営業CF/純利益比率: 営業CF△394,349 / 中間純損失△329,602 ≒ 1.20(目安1.0以上で健全 → 数値は+だが両者とも負の値のため、解釈に注意)
- 四半期推移(QoQ)
- 詳細四半期分解は未記載。前年同期比・累計での比較は上記の通り。売上拡大と販管費抑制により損失率は改善。
- 財務の安全性
- 自己資本比率: 89.4%(安定水準、前期 91.7%)
- 流動比率: 流動資産 2,502,493 / 流動負債 317,162 ≒ 789%(非常に高い流動性)
- 有利子負債: 短期借入金 200,000千円(固定負債はほぼ無し)、負債比率低位
- 効率性
- 総資産回転率(中間期ベース厳密計算は参考値): 売上高 400,331 / 総資産 3,033,529 ≒ 0.13(年換算では約0.26、業種特性に依存)
- セグメント別: AP事業に集中(単一セグメント扱い、詳細は省略)
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 補助金収入48,422千円(営業外収益)——一時収益としての性格があり継続性は限定的の可能性あり。
- 特別損失: 減損損失 847千円(当期、小額)
- 一時的要因の影響: 為替差益78,830千円および補助金収入が経常損失縮小に寄与。これらは周期性・継続性に注意が必要(為替は変動要因、補助金は一過性の場合が多い)。
- 継続性の判断: 補助金・為替差益は継続性が不確実のため、ベースの事業収益(製品・ソリューション売上)のトレンドを重視する必要あり。
配当
- 中間配当: 0.00円(実績)
- 期末配当(予想): 0.00円(通期予想も0.00円)
- 年間配当予想: 0.00円(修正なし)
- 配当利回り: –(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向: –(赤字のため参考外)
- 株主還元方針: 特別配当や自社株買いの開示なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期設備投資額(有形固定資産取得): 2,690千円(前年同期間 33,559千円)
- 減価償却費: 69千円(中間期)
- 研究開発:
- R&D費用(販管費内含): 158,647千円(主要内訳として計上、対売上比 ≒ 39.6%)
- 主なテーマ: SLAMアルゴリズム強化、直接法/間接法のハイブリッド化、AIとの融合(GN-net等)、製品パッケージ・Kudan PRISM等
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況: 受注高・受注残高の詳細は開示なし(―)
- 在庫状況:
- 棚卸資産: 58,568千円(前期末 39,840千円、増加 +18,728千円)
- 在庫回転日数等の記載なし(―)
セグメント別情報
- セグメント別状況: 単一セグメント(AP事業)に集約。セグメント別売上・利益の明細は省略(注記により記載なし)。
- 地域別売上: 開示なし(―)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 顧客製品化とソリューション化の二本柱、製品関連売上と運用/付加価値サービス提供を推進中。Kudan PRISM提供開始等により製品・ソリューション化を加速。
- KPI達成状況: 売上拡大は確認されるが、収益化・損失黒字化は未達(進捗は中期計画の初期段階)。詳細KPIの数値は開示なし(―)。
競合状況や市場動向
- 市場動向: ロボティクス、マッピング、自動運転、デジタルツイン等でSLAM需要が拡大。AI進化により空間知覚の需要増が期待される旨を会社は記載。
- 競合との比較: 同業他社との詳細比較は資料に記載なし(―)。Artisenseをグループ化しており技術的な優位性を主張。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正: なし(2025年10月31日公表の修正後見通しを維持)
- 通期前提: (注)会社開示の前提条件詳細は「通期業績予想の修正 説明資料」を参照すること。為替等の前提は別途示されている可能性あり。
- 予想の信頼性: 第2四半期までの実績は通期前提と概ね整合していると会社は説明。過去の予想達成傾向については当資料に言及なし(―)。
- リスク要因: 為替変動、補助金等一時収益の非継続性、製品化の採用進展の遅れ、競合技術の進展、半導体・AI関連の外部要因等。
重要な注記
- 会計方針: 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり(税効果等の見積りについて注記)。大きな会計方針の変更・修正再表示は無し。
- その他: 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外(注記)。株主資本の変動あり(繰越利益剰余金の振替等)。重要な後発事象なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4425 |
| 企業名 | Kudan |
| URL | https://www.kudan.io/jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.2)」によって自動生成されました。
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