2025年12月期 決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: コンサル・クラウド事業(モチベーションクラウド)を中核にしたストック化・成長投資を加速。構造改革は継続し、キャリアスクールののれんは全額減損して再出発。自己株取得(上限60億円)でROE改善を図る。
- 業績ハイライト: 2025年は売上収益が過去最高を更新(41,522百万円、前年比 110.9%:良い)が、キャリアスクールののれん全額減損計上により営業利益・純利益は前年を下回る(営業利益 4,204百万円、前年比 76.6%:悪い/当期純利益 2,020百万円、前年比 49.8%:悪い)。
- 戦略の方向性: モチベーションクラウドを中心にARRの拡大(2030年 ARR 240億円目標)、クラウド領域の新サービス(採用支援・マネジメント支援等)を投入。国内大手へ高単価導入を進めつつ、国内中堅・中小・海外展開も推進。
- 注目材料: のれん全額減損(キャリアスクール:1,452百万円相当)、Unipos等の完全子会社化、過去最大規模の自己株式取得(上限60億円、2026/2/13〜2026/8/31)。
- 一言評価: 売上は堅調でクラウド成長が鮮明だが、一時的な利益圧迫(減損・投資増)により利益面は調整局面。
基本情報
- 企業概要: 企業名:Link and Motivation Inc.(株式会社リンクアンドモチベーション)、主要事業分野:
- 組織開発Division:コンサル・クラウド事業(Motivation Cloud等)、IR支援事業
- 個人開発Division:キャリアスクール事業、学習塾事業
- マッチングDivision:ALT配置事業、人材紹介(OpenWorkリクルーティング等)
- 代表者名:–(資料に記載なし)
- 説明会情報:開催日時:–、形式(オンライン/オフライン):–、参加対象:–(資料のみで詳細は不明)
- 説明者:発表者(役職):–(資料に明記なし)、発言概要:資料に基づく経営方針・業績説明(上記サマリ)
- 報告期間:対象会計期間:2025年12月期(連結)、報告書提出予定日:–、配当支払開始予定日:第4四半期配当は「3月25日実施予定」(資料記載)
- セグメント(名称と概要):
- 組織開発Division:コンサル・クラウド事業(Motivation Cloud等、ストック型収益)・IR支援
- 個人開発Division:キャリアスクール(社会人向け)・学習塾(小・中・高向け)
- マッチングDivision:ALT配置事業(外国籍人材配置)・人材紹介(OpenWorkリクルーティング等)
業績サマリー
- 主要指標(単位:百万円)
- 売上収益:41,522(2025年実績)、前年比 110.9%(良い)
- 売上総利益:22,605、前年比 113.7%(良い)
- 営業利益:4,204、前年比 76.6%(悪い)
- 営業利益率:約10.1%(4,204/41,522、参考)
- 当期純利益:2,020、前年比 49.8%(悪い)
- 親会社に帰属する当期純利益:1,621、前年比 43.9%(悪い)
- 1株当たり利益(EPS):–(資料に記載なし)
- 予想との比較
- 会社予想に対する達成率(2025年)
- 売上収益:実績 41,522 / 予想 41,200 = 約100.8%(達成)
- 営業利益:実績 4,204 / 予想 6,220 = 約67.6%(未達、減損等で下振れ)
- 当期純利益:実績 2,020 / 予想 4,280 = 約47.2%(未達)
- サプライズの有無:のれん全額減損(キャリアスクール)を計上したことが予想未達の主要要因(ネガティブサプライズ)。
- 進捗状況
- 通期予想に対する進捗率:期末の通期実績提示のため該当なし(通期確定値)。
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率:2030年営業利益目標150億に対し2025年実績は約42.0億(約28.0%の到達度、目安は低中)。ARR(2025基準表現75億と推定)→2030年240億目標への進捗は初期段階。
- 過去同時期との進捗率比較:売上・粗利は増加、利益は減少(減損・投資による)。
- セグメント別状況(単位:百万円)
- 組織開発Division:売上収益 16,845(前年比 113.4%:良い)、売上総利益 11,757(前年比 114.7%:良い)
- 内訳:コンサル・クラウド事業 売上収益 13,293(前年比 114.8%)、IR支援 3,902(前年比 106.2%)
- 個人開発Division:売上収益 6,083(前年比 94.7%:悪い)、売上総利益 2,875(前年比 94.8%:悪い)
- キャリアスクールの既存校通学者減少が要因だがオンライン講座は伸長(オンライン売上 647百万円、前年比 117.0%:良い)
- マッチングDivision:売上収益 19,300(前年比 114.7%:良い)、売上総利益 8,576(前年比 119.7%:良い)
- ALT配置事業 14,284(前年比 111.0%)、人材紹介事業 5,056(前年比 127.4%、OpenWorkリクルーティング好調)
業績の背景分析
- 業績概要: 組織開発(特にモチベーションクラウド)とマッチング(OpenWork等)が牽引し売上・粗利は大幅増。一方、キャリアスクールの構造改革優先に伴うのれん減損が利益を圧迫。
- 増減要因:
- 増収の主要因:モチベーションクラウドの月会費売上伸長、OpenWorkリクルーティングの契約社数増加、ALT配置数増。
- 減益の主要因:キャリアスクール事業ののれん全額減損(1,452百万円相当)及び成長投資(販売管理費の増加:16,925百万円、前年比 119.2%)による人件費・広告等の増加。
- 競争環境: 従業員エンゲージメント市場でモチベーションクラウドの強み(診断→変革ワンストップ)を主張。OpenWorkは登録ユーザー数・口コミデータ拡大で採用領域での競争力を強化。
- リスク要因: AI等による検索行動の変化(モチベーションクラウドの商談減少を一時招いた)、マーケティング効率、のれん減損リスク(キャリアスクール以外は低減と主張)、海外展開に伴う実行リスク、借入増による財務リスク。
戦略と施策
- 現在の戦略: 「ストック売上」化の推進(モチベーションクラウド中核)、既存サービスの拡張+新規クラウドサービスの投入(採用支援:2026年4月リリース予定、マネジメント支援2026年内予定)、国内大手への深耕と中小・海外への販路拡大。
- 進行中の施策: マーケティングルート最適化・予算増でモチベーションクラウドの商談回復、Unipos完全子会社化によるピアボーナスサービス統合、ZENKIGENと提携して採用DXを強化(harutaka連携)。
- セグメント別施策:
- 組織開発:高単価の大手導入推進、受注残約160億円(2025年4Q末)を基に収益化。
- 個人開発:校舎合理化→オンライン化に注力、フランチャイズ等で受講拡大。
- マッチング:ALT配置シェア拡大、OpenWorkリクルーティングの契約社数拡大。
- 新たな取り組み: 2026年に採用領域クラウド/マネジメント領域クラウドの投入予定。自己株式取得(上限60億円)で資本効率向上。
将来予測と見通し
- 業績予想(2026年12月期 連結)
- 売上収益:46,700百万円(前年比 112.5%:見込みは良好)
- 売上総利益:25,700百万円(前年比 113.7%)
- 営業利益:6,310百万円(前年比 150.1%:回復見込み)
- 当期純利益:3,930百万円(前年比 194.5%)
- 親会社に帰属する当期純利益:3,470百万円(前年比 214.0%)
- モチベーションクラウド月会費売上:700,000千円(=7.0億円、前年比 111.6%)
- 予想の前提条件: コンサル・クラウド事業の大幅成長、モチベーションクラウド商談数・納品数増、マーケティング効果の回復、新サービスリリースの順調な立ち上がり。為替等マクロ前提の記載はなし。
- 予想の根拠と経営陣の自信度: 資源集中するクラウド事業の伸長を根拠に高い成長を見込む旨記載。ROE再び高水準(会社は30%以上想定)と強気の見通しを示す。
- 予想修正:
- 通期予想の修正有無:2025年は予想に対し売上は上振れ、利益は下振れ(減損影響)。2026年は上方計画提示(営業利益・売上過去最高想定)。
- 修正理由と主要ドライバー:2025年の営業利益未達はキャリアスクールののれん減損と投資増。2026年はクラウド成長ドライバーで回復見込み。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期(2030年)目標:営業利益 150億円(2025年比 約3.5倍)、ARR 240億円(約3倍)。
- 2025年実績営業利益は約42億のため到達度は約28%(目安)。ARR進捗は今後のクラウド拡大に依存。
- KPI(例):モチベーションクラウド月会費売上、受注残、OpenWork契約社数、オンライン講座売上等がモニタ指標。
- 予想の信頼性: 過去の推移からクラウド収益は安定成長だが、新サービスのロールアウト効果やマーケティング回復が前提。2025は減損で利益予想が大きく狂った点は留意。
- マクロ経済の影響: 資料では生成AI等が検索行動に影響を与えたと指摘。為替・金利等の具体的影響は明記なし。
配当と株主還元
- 配当方針: 機動的な四半期配当で業績に応じて還元を継続。業績向上を通じた継続的増配に取り組む方針。
- 配当実績(2025年12月期)
- 第1四半期:3.9円、第2四半期:3.9円、第3四半期:4.1円、第4四半期:4.1円(第4四半期は1株当たり4.1円を3月25日に実施予定)
- 年間配当:16.0円(前年との比較は資料図示、増配傾向)
- 配当利回り・配当性向:–(資料に記載なし)
- 特別配当:なし(資料に明記なし)
- その他株主還元: 過去最大規模の自己株式取得(取得金額の上限 60億円、取得期間 2026/2/13〜2026/8/31)を実施予定(ROE改善が目的)。
製品やサービス
- 主要製品/サービス:
- モチベーションクラウド(Engagement等):月会費売上 627,382千円(2025年4Q実績、前年比 121.6%)
- ピアボーナス Unipos(完全子会社化に伴うサービス統合)
- OpenWork(累計登録ユーザー775万人、累計口コミ・評価スコア 2,060万件、OpenWorkリクルーティング 契約社数 4,400社)
- オンライン講座(キャリアスクール):売上高 647百万円(2025年4Q、前年比 117.0%)
- 協業・提携: ZENKIGENと資本業務提携、採用DXサービス「harutaka」と連携。
- 成長ドライバー: モチベーションクラウドのストック収益拡大、OpenWorkのデータ資産活用による人材紹介拡大、オンライン講座と学習塾の拡大、海外(アジア)展開。
Q&Aハイライト
- 注目の質問と回答:資料内にQ&A記載なし(–)。
- 経営陣の姿勢:クラウド成長に強気、構造改革は断行する姿勢(のれん全額減損の判断等)。マーケティングや新サービスへの投資に積極的。
- 未回答事項:投資家向けの詳細なEPS、会計提出日、具体的な買戻しスケジュール(実行方針)は資料上不明(–)。
経営陣のトーン分析
- 自信度:クラウド領域に対しては強気・確信(ARR目標や2026年ガイダンスでの高成長見込み)。個別事業(キャリアスクール)では構造改革に伴う厳しい判断を示す(慎重・実行志向)。
- 表現の変化:前期比でクラウド重視をさらに明確化、自己株式取得で資本政策を積極化。
- 重視している話題:ARR/ストック売上の拡大、モチベーションクラウド、受注残と受注単価の向上。
- 回避している話題:詳細なEPSや一時的な商談減少の定量的影響(ただし背景は言及)。
投資判断のポイント(情報整理)
- ポジティブ要因:
- 売上・粗利は過去最高(クラウド・マッチングが牽引)。
- モチベーションクラウドのストック化と受注残(約160億)など安定収益基盤。
- OpenWorkのユーザー・データ資産とリクルーティング事業の拡大。
- 自己株取得(上限60億)でROE改善施策を明示。
- ネガティブ要因:
- キャリアスクールののれん全額減損による利益圧迫。
- 販売管理費(投資)増で短期的に利益率が下押し。
- ROE大幅低下(34.4%→13.0%:▲21.4pt)と借入金増加。
- 不確実性:
- 新サービスの市場受容性と立ち上がり速度(採用支援・マネジメント支援)。
- マーケティング効率の改善(生成AI等による検索行動変化影響)。
- 海外展開の実行リスク。
- 注目すべきカタリスト:
- 2026年ガイダンスの実現(営業利益 6,310百万円の回復)。
- モチベーションクラウドの月会費売上(7.0億円目標)とARR伸長。
- 自己株式取得の実行状況と効果(ROE・1株当たり指標の変化)。
- 新クラウドサービス(採用支援の2026/4リリース等)の市場反応。
重要な注記
- 会計方針: キャリアスクール事業においてのれん全額減損を実施(2025年末のれん:0、前年差 ▲1,452百万円)。
- その他留意点:
- 一部事業で遡及修正あり(IR支援事業の売上総利益算出方法変更による遡及開示)。
- 受注残や月会費売上は四半期単位で増減があるため継続的なモニタが必要。
- 本まとめは提供資料に基づく整理であり、投資助言を行うものではありません。
(不明な項目は — としています)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2170 |
| 企業名 | リンクアンドモチベーション |
| URL | http://www.lmi.ne.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.2)」によって自動生成されました。
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