2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:増収増益(売上高+27.9%、営業利益+396.1%、四半期純利益+203.4%、前年同期比)
  • 注目すべき変化:メディア事業が大幅拡大(売上+38.1%、セグメント利益+45.4%)する一方、医療法人向け事業は契約更新減により売上・利益とも減少しセグメントで赤字化(セグメント利益△15,097千円)
  • 今後の見通し:通期予想の修正は無し。ただし第3四半期時点で売上進捗約75%、営業利益・当期純利益は通期予想を既に超過しており、会社予想は保守的と考えられる(下記「決算サプライズ分析」参照)。10月に長期借入(合計1.5億円)を追加調達。
  • 投資家への示唆:広告(メディア)収益の拡大が業績牽引。医療法人向けの契約更新動向と金利負担(借入増加に伴う支払利息の上昇)が短期的な注視ポイント。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ベビーカレンダー
    • 主要事業分野:女性・ライフステージ向けメディア運営(「ベビーカレンダー」等)および産婦人科等医療機関向けITソリューション・サービス提供
    • 代表者名:代表取締役 安田 啓司
    • その他:今期から事業領域を出産・子育て起点で更年期・高齢期まで拡大する方針
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、非連結)
    • 決算補足説明資料作成:有、決算説明会:無
  • セグメント:
    • メディア事業:複数のライフステージ特化サイト運営、PV連動型・タイアップ・成果報酬型広告等
    • 医療法人向け事業:ベビーパッド等の製品・予約システム・エコー動画館等の提供、Webマーケティング等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:941,700株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数:50,948株
    • 期中平均株式数(四半期累計):890,768株
    • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料が該当(補足資料あり)
    • IRイベント:決算説明会は開催無し。補足資料作成あり。

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期予想を使用)
    • 売上高:当第3四半期累計 1,396,219千円。通期予想1,861,000千円に対する進捗率 約75.0%(到達ペース良好)
    • 営業利益:当第3四半期累計 146,244千円。通期予想85,000千円に対する達成率 172.0%(既に通期予想を大きく超過)
    • 純利益:当第3四半期累計 82,492千円。通期予想48,000千円に対する達成率 171.9%(既に通期予想を超過)
  • サプライズの要因:メディア事業の広告収益増(PV・UU増、広告販売拡大)が主因。医療法人向け事業は契約更新減で減収・赤字化だが全社寄与は限定的。
  • 通期への影響:会社は通期予想を修正していないが、現時点の進捗では通期予想は保守的。第4四半期に医療事業の回復が無ければ営業利益は維持できるが、支払利息増(借入増)等の外部要因は注意。

財務指標(要点)

  • 財務諸表(主要数値、単位:千円)
    • 売上高(第3四半期累計):1,396,219(前年同期1,091,350、前年比+27.9%)
    • 売上総利益:947,045(前年724,038、+30.8%)
    • 営業利益:146,244(前年29,478、+396.1%)
    • 経常利益:139,364(前年30,027、+364.1%)
    • 四半期純利益:82,492(前年27,188、+203.4%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):92.60円(前年30.78円)
  • 収益性指標(算出値)
    • 営業利益率:146,244 / 1,396,219 = 約10.5%(前年同期 約2.7%) — 大幅改善
    • ROE(目安):82,492 / 787,025 ≒ 10.5%(優良水準:10%以上)
    • ROA(目安):82,492 / 1,648,149 ≒ 5.0%(良好:5%以上の目安に近い)
  • 進捗率分析(通期予想比)
    • 売上高進捗率:約75.0%(通常よりやや早い進捗)
    • 営業利益進捗率:約172%(通年予想を既に超過)
    • 純利益進捗率:約171.9%(通年予想を既に超過)
    • 備考:会社は通期予想修正無し(保守的)
  • キャッシュ・フロー
    • 四半期CF計算書は未作成。貸借対照表上の動きから:
    • 現金及び預金:537,450千円(前期末394,203千円、増加143,247千円)
    • 短期借入金:189,998千円 → 0(短期借入の大幅減)
    • 1年内返済予定の長期借入金:211,088千円(計上)
    • 長期借入金:308,629千円(増加)
    • 現預金と借入金の単純比較では概ねネットキャッシュ(現金537,450千円に対し借入合計約519,717千円)でわずかにプラス
    • 営業CF/純利益比率:四半期CF未提示のため算出不可(注記:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
  • 安全性
    • 総資産:1,648,149千円
    • 純資産:793,925千円
    • 自己資本比率:47.8%(安定水準。目安40%以上で安定)
    • 流動負債・流動比率:流動資産839,336千円に対し流動負債538,124千円→流動比率 約156%(流動性は良好)
  • 四半期推移(QoQ):資料は累計値中心のため詳細QoQは–(明細無し)
  • 効率性:総資産回転や売上高営業利益率は上記数値から改善傾向(営業利益率10.5%へ上昇)

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:抱合せ株式消滅差損 1,289千円(当期計上)
  • 特別利益:該当無し
  • のれん償却:当第3四半期累計のれん償却額 41,252千円(前年同期11,770千円→大幅増加)。のれん償却が営業利益差異(セグメント合計→営業利益への調整)に影響。
  • 一時的要因の継続性:のれん償却は今後も発生(償却スケジュールに依存)。抱合せ株式消滅差損は一時的。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(2025年12月期予想も0.00円)
    • 期末配当予想:0.00円(通期合計0.00円)
    • 配当利回り:–(株価情報無し)
    • 配当性向:–(配当0のため計算不可)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:明細の記載無し(固定資産の純減は主に無形固定資産の減少=償却による)
  • 減価償却費:当第3四半期累計で減価償却費 40,705千円(前年同期39,440千円)
  • 研究開発(R&D):明細記載無し(該当項目は–)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:記載無し(–)
  • 在庫状況:棚卸資産(貯蔵品) 23,722千円(前年31,048千円、減少)。在庫回転日数等の記載無し。

セグメント別情報

  • メディア事業(第3四半期累計)
    • 売上高:1,229,779千円(前年同期比+38.1%)
    • セグメント利益:332,589千円(前年同期比+45.4%)
    • 主因:PV・UUの増加、広告販売枠拡大、ライフステージ拡大への取り組み
  • 医療法人向け事業(第3四半期累計)
    • 売上高:168,300千円(前年同期比△16.9%)
    • セグメント利益:△15,097千円(前年は7,242千円の利益→赤字転落)
    • 主因:エコー動画館は伸長するも、ベビーパッド等契約更新件数の減少が影響
  • セグメント計:報告セグメント合計利益 317,492千円 → のれん償却41,252千円・全社費用129,996千円を控除して営業利益146,244千円に

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明記の進捗KPIは限定的。事業領域拡大(更年期・高齢期含む)を掲げているが、具体KPIの記載は無し(–)
  • KPI達成状況:メディア成長は計画に沿う進捗とみられるが、医療法人向けの契約更新は要改善

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)
  • 市場動向:広告収入(メディア)の伸長が業績を牽引。医療系サービスは契約更新サイクルに左右されやすい点に注意。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更無し):売上高1,861,000千円(+21.8%)、営業利益85,000千円(+70.7%)、当期純利益48,000千円(+183.0%)、1株当たり当期純利益55.00円
    • 会社による修正:直近公表の業績予想から修正無し
    • 前提条件:詳細前提は別添資料参照(為替等の特記事項は明示なし)
  • 予想の信頼性:第3四半期時点の実績が通期予想を大幅に上回っており、会社予想は保守的と見える。第4四半期の医療事業動向と支払利息増加が鍵。
  • リスク要因:医療向け契約更新の不振、広告市場の景況変動、のれん償却・借入金利上昇による利益圧迫、主要顧客やプラットフォーム依存度(明記無し)

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 後発事象:2025年10月17日付で千葉銀行・武蔵野銀行・群馬銀行と長期借入各5,000万円、合計1.5億円の新規長期借入契約を決議(事業投資資金として活用予定)

(注)不明な項目は「–」で記載しています。本文は開示資料に基づく要約であり、投資助言を目的とするものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7363
企業名 ベビーカレンダー
URL https://corp.baby-calendar.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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