2026年6月期 第1四半期 決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:市場予想・会社予想からの修正は無し(上振れ/下振れの開示なし)。第1四半期実績は会社発表値どおり。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+13.2%、営業利益は△11.1%)。
- 注目すべき変化:通信事業の売上は堅調(賃貸物件導入が寄与)だが、利益率は低下(大型高採算案件の不在と売切案件増加でセグメント利益△9.2%)。再生可能エネルギー事業(取得した子会社含む)など「その他」事業が損失拡大。報告セグメントを事業別→地域別に変更し、「ホーム/ビジネス」統合で「通信事業」へ再編。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上高14,050百万円、営業利益2,000百万円、親会社株主帰属当期純利益1,270百万円)に変更はなし。Q1の進捗は売上で約24.6%、営業利益で約20.6%とやや営業利益の進捗が遅れているが、会社は修正の必要が生じれば速やかに開示するとしている。
- 投資家への示唆:売上は拡大しているが利益率低下と「その他」事業(再エネ関連)の費用増が営業利益圧迫。通期達成の可否は下期の高採算案件の有無や再エネ事業のコスト動向、借入増加の資金使途に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ファイバーゲート
- 主要事業分野:通信事業(従来のホームユース・ビジネスユースを再編し「通信事業」に統合)、不動産事業、再生可能エネルギー等を含むその他事業
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 猪又 將哲
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期(2025年7月1日〜2025年9月30日、四半期累計)
- 決算説明会:無、決算補足説明資料:有(同日HP掲載予定)
- セグメント:
- 通信事業:賃貸物件向けネットワーク導入、クロスセル(ネットワークカメラ等)
- 不動産事業:不動産販売等
- その他事業:再生可能エネルギー(電力)事業等(オフグリッドラボ等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):20,593,600株
- 期中平均株式数(四半期累計):20,121,393株
- 期末自己株式数:472,207株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:四半期決算短信(本資料)および補足資料を随時HP/TDnetで掲載
- 株主総会 / IRイベント:–(本資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想からの修正:無)
- 売上高:3,456百万円(前年同期比+13.2%)
- 通期会社予想14,050百万円に対する進捗率:3,456 / 14,050 = 24.6%
- 営業利益:412百万円(前年同期比△11.1%)
- 通期会社予想2,000百万円に対する進捗率:412 / 2,000 = 20.6%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:286百万円(前年同期比△7.5%)
- 通期会社予想1,270百万円に対する進捗率:286 / 1,270 = 22.5%
- サプライズの要因:
- 売上は賃貸向け導入やクロスセルで増加した一方、高利益率の大型案件が無く、売切案件増加で利益率が低下。その他事業(再エネ関連)で費用が増加しセグメント損失を拡大。固定資産除却損等の特別損失も発生。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。Q1の営業利益進捗がやや鈍いため、下期に高採算案件やその他事業のコスト抑制が必要。現時点で予想修正は無し。
財務指標(主要数値:単位=百万円)
- 財務諸表の要点:
- 総資産:13,158(前期末12,144、+8.3%)
- 純資産:6,472(前期末6,502、△0.5%)
- 負債合計:6,685(前期末5,641、+18.5%) ※短期借入金・長期借入金増加
- 自己資本(注記):6,459
- 収益性(当第1四半期:2025/7/1〜9/30)
- 売上高:3,456百万円(前年同期比 +13.2% / +402百万円)
- 営業利益:412百万円(前年同期比 △11.1% / △51百万円)
- 営業利益率:11.9%(前年同期15.2% → 低下。業種平均との比較は業種により異なるが、低下は注意点)
- 経常利益:407百万円(前年同期比 △11.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:286百万円(前年同期比 △7.5%)
- EPS(四半期):14.26円(前年同期15.30円、△6.8%)
- 収益性指標(参考・年率換算/会社予想)
- Q1年率換算ROE(Q1純利益×4 / 自己資本6,459) ≒ 17.7%(良好の目安8%以上)
- 会社予想ベースROE(当期純利益1,270 / 純資産約6,472) ≒ 19.6%(良好)
- Q1年率換算ROA(Q1純利益×4 / 総資産13,158) ≒ 8.7%(目安5%以上で良好)
- 目安注記:上記は四半期実績を単純年率換算した参考値。季節性や構成比の変動により実際値と乖離する。
- 進捗率分析(通期予想に対するQ1進捗)
- 売上高進捗率:24.6%(概ね四半期25%ペースに近い)
- 営業利益進捗率:20.6%(25%ペースを下回る)
- 純利益進捗率:22.5%
- 判定:売上はほぼ季節的標準ペースだが、営業利益がやや遅れている点が課題
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし貸借対照表の変動より
- 現金及び預金は1,853 → 2,409(+556百万円)
- 売掛金及び契約資産:1,992 → 2,116(+124百万円)
- 販売用発電資産:0 → 225(+225百万円)※再生可能エネルギー関連
- 短期借入金:240 → 1,084(+844百万円)、長期借入金:1,884 → 2,162(+278百万円)
- フリーCF(営業CF−投資CF)等の金額は未開示(四半期CF表なし)→詳細は通期・補足資料で確認必要
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未開示)
- 四半期推移(QoQ):–(本資料は前年同期比較のみ。QoQは記載なし)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:49.1%(前期末53.1%、△7.5ポイント。目安:40%以上で安定 → 現状は安定水準)
- 流動比率(流動資産5,780 / 流動負債4,408)=131%(健全水準)
- 負債対自己資本比率(負債6,685 / 純資産6,472) ≒ 103%(やや負債が増加)
- 効率性:
- 減価償却費:404百万円(Q1、前年同期同額)
- 総資産回転率等:–(必要な補助数値の開示なし)
- セグメント別(当第1四半期)
- 通信事業:売上 3,141百万円(前年同期比+3.0%)、セグメント利益 673百万円(前年同期比△9.2%)
- 不動産事業:売上 296百万円(前年同期は4百万円)、セグメント利益 26百万円(前年同期は損失0)
- その他事業:売上 19百万円(前年同期0)、セグメント損失 △42百万円(前年同期△7)
- セグメント変更:2025年7月1日付で事業別→地域別営業体制へ変更。セグメントの記載方法を変更済み(過去期も変更後区分で表示)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:固定資産除却損 18百万円(Q1)
- 特別利益:該当なし(開示なし)
- 企業結合(買収):株式会社パワーでんきイノベーション(PDI)を取得(買収対価 現金50百万円)
- のれん:暫定で3百万円(5年均等償却)
- 第1Qにおける被取得企業の業績寄与(期間9/1〜9/30):売上153百万円、営業利益21百万円、親会社株主帰属当期純利益△4百万円
- 一時的要因の影響:再エネ事業強化に伴う経費増加が「その他」セグメントの損失拡大に寄与。これらは事業投資・グループ再編に伴う費用であり継続性は事業進捗次第。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年6月期(実績):中間13.50円、期末13.50円、年間27.00円
- 2026年6月期(予想):中間13.50円、期末13.50円、年間27.00円(修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報が開示されていないため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース):概算で約43.8%(年間配当総額 ≒ 27円 × 発行済株式20,593,600株 = 約556百万円、当期純利益予想1,270百万円に対する比率 ≒ 556/1,270 ≒ 43.8%)
- 注:上記は概算(自己株式の扱い等により実際の開示数値と差異あり)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの開示は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資・減価償却:
- 減価償却費(Q1):404百万円(前年同期同額)
- 販売用発電資産が225百万円増(再エネ関連設備投資・販売用資産計上)
- 設備投資額の詳細(総額)は四半期累計で明示なし(個別の増加項目は販売用発電資産等)
- 研究開発:
- R&D費用:–(開示なし)
- 主なテーマ:–(開示なし)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注:受注高・受注残高の開示なし
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産):652百万円(前期577百万円、増加)
- 在庫回転日数等:–(開示なし)
セグメント別情報(要約)
- 通信事業:導入戸数堅調、ネットワークカメラ等クロスセル増。ターゲット分野(医療/介護等)は苦戦。利益率低下が問題。
- 不動産事業:FGスマートアセットで不動産販売1件により売上増加(前年同期はほぼ無し)。
- その他事業:オフグリッドラボ及びPDI買収による再エネ事業の売上発生だが、費用増で損失拡大。今後の収益化が鍵。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:文面での言及は「構内インフラ・インテグレーターへの転換と成長」だが、数値目標の進捗等の詳細は補足資料参照が必要。
- KPI達成状況:特段のKPI開示なし(通信の導入戸数は堅調だが利益率は低下)。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較データは開示無し。通信インフラ・再エネ分野の競争環境は激化の可能性。
- 市場動向:国内は個人消費の回復兆しや円安でインバウンド改善等の記載ありが、経済の不透明感も指摘。
今後の見通し
- 業績予想:2026年6月期通期予想に変更なし(売上14,050百万円、営業利益2,000百万円、親会社株主帰属当期純利益1,270百万円)。
- 会社予想の前提:特記事項として為替等の前提は補足資料参照との記載。
- 予想の信頼性:会社は必要が生じれば速やかに修正すると表明。Q1の営業利益進捗がやや弱いため下期の収益改善が通期達成のポイント。
- 主なリスク要因:高採算大型案件の不足、再エネ事業のコスト増、借入金増加による金利負担、経済環境の不透明性
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当期は作成していない(注記あり)
- 連結範囲の変更:当第1四半期より新規1社(株式会社パワーでんきイノベーション)を連結子会社化(買収日:2025年8月31日)
- その他:セグメント区分方法を変更(事業別→地域別の営業体制に伴う再編)
(注)本まとめは開示資料(2026年6月期 第1四半期決算短信)に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。不明項目は“–”としています。補足数値や詳細は同社の補足資料/有価証券報告書等でご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9450 |
| 企業名 | ファイバーゲート |
| URL | https://www.fibergate.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。
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