2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(次期)および通期開示は算定困難として未開示。したがって「会社予想との乖離」は該当せず(予想差異は評価不能)。市場予想との比較も開示・提示がなく該当せず。
- 業績の方向性:売上(事業収益)は引き続き実質ゼロ(開示上は ― )で変化なし。一方で研究開発費の増加により営業損失・当期純損失が拡大(損失拡大=「売上ほぼ横ばい・損失拡大」の構図)。
- 注目すべき変化:研究開発費が1,092,174千円→1,979,993千円(+81.3%)と大幅増、これが営業損失拡大(営業損失 1,337,650千円→2,211,801千円、+65.4%)の主因。臨床移行準備のための追加検証や体制整備を優先している旨を開示。
- 今後の見通し:2026年12月期の業績予想は合理的算定が困難として未開示。会社は期末現金約2,812百万円をもって「翌連結会計年度の事業活動を展開するための資金は十分」と判断。ただし研究開発・パートナーリングの結果や大型のライセンス一時金の有無で業績は大きく変動する点を明示。
- 投資家への示唆:短期的な収益化は見込めず(事業収益ゼロ)、業績は臨床開発進捗とパートナー収入に依存。注目点は(1)MDL-101の治験申請時期見直し(準備重視)、(2)MDL-201/MDL-103等で得られたポジティブな病態モデルデータ、(3)資金は確保されているがキャッシュ消費ペースに注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社モダリス(証券コード 4883)
- 主要事業分野:遺伝子治療薬の研究開発(CRISPRを用いたエピゲノム編集による創薬パイプライン開発、ハイブリッドモデルでパートナリング/ライセンスも実施)
- 代表者名:代表取締役CEO 森田 晴彦
- 上場取引所:東証(市場区分:東)
- URL:https://www.modalistx.com/jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年12月31日(通期、連結)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- 有価証券報告書提出予定日:2026年3月25日
- セグメント:
- 単一セグメント:遺伝子治療薬開発事業(セグメント別開示は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):86,674,098株(2025年12月31日)※注:2026年1月末の行使で87,484,098株に増加
- 期中平均株式数:77,271,846株(2025)
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日:2026年3月26日
- 決算説明会資料作成:有
- IRイベント等:決算説明会実施(機関向け)/その他は随時開示
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績:
- 会社予想(通期):2026年は算定困難として未開示(2025年通期の予想開示は該当資料なし)
- 売上高(事業収益):実績 -(事業収益ゼロ)/会社予想該当なし → 達成率:該当なし
- 営業利益:実績 営業損失 △2,211,801千円/会社予想該当なし → 達成率:該当なし
- 純利益:親会社株主に帰属する当期純損失 △2,152,710千円/会社予想該当なし → 達成率:該当なし
- サプライズの要因:
- 主因は研究開発費の大幅増(+81.3%)による費用負担増。雑収入(XPRIZE賞金等)約67,441千円は収入項目として寄与しているが、費用増を相殺するには小さい。
- 前期に計上された在外子会社の送金詐欺損失(13,641千円)は今回なし、代わりに減損損失等で2,571千円の特別損失計上。
- 通期への影響:
- 会社は2026年の業績予想を未開示。期末現金2,812,367千円(約2.81億円)をもって「翌年度の事業活動を展開するための資金は十分」と判断しているが、R&D投資継続と臨床移行準備に伴うキャッシュ消費が続くため、追加資金調達の可能性はあり得る(不確実性)。
財務指標(要点)
- 主要数値(連結・千円)
- 売上高(事業収益):0(前期 0)
- 研究開発費:1,979,993(+81.3% YoY)
- 営業損失:△2,211,801(前期 △1,337,650、増加 +65.4%)
- 経常損失:△2,148,599(前期 △1,303,099、+64.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純損失:△2,152,710(前期 △1,317,894、+63.4%)
- 1株当たり当期純損失(EPS):△27.86円(前期 △28.57円)※発行株式増加で一株あたり損失はやや改善
- 総資産:2,964,248(千円)(前期 3,691,549、-19.7%)
- 純資産:2,793,303(千円)(前期 3,548,078、-21.3%)
- 現金及び現金同等物:2,812,367(千円)(前期 3,575,277、-21.3%)
- 収益性指標(目安併記)
- ROE(参考·概算):△67.9%(算出上の概算、負のため「良好基準8%」に対して悪化・負)
- ROA(参考·概算):△64.7%(算出上の概算、負)
- 営業利益率:該当(売上が事業収益ゼロのため率算定不可)
- 進捗率分析(該当なし)
- 通期予想の開示がなく、進捗率算定は該当せず
- キャッシュフロー
- 営業CF:△2,118,409千円(前期 △1,432,005千円、キャッシュアウト拡大)
- 投資CF:△2,571千円(主に有形固定資産取得)
- 財務CF:+1,351,037千円(主に新株予約権の行使による収入)
- フリーCF(営業−投資):約△2,120,980千円(営業中心のキャッシュ消費大)
- 営業CF/純利益比率:営業CF(△2,118,409)÷当期純損失(△2,152,710) ≒ 0.98(目安 1.0以上で健全 → ほぼ同等だがマイナス)
- 現金同等物残高推移:3,575,277 → 2,812,367(減少)
- 四半期推移(QoQ):四半期データは本資料で非開示(通期ベースのみ)
- 財務安全性
- 自己資本比率:93.0%(前期 95.5%)→ 高水準(目安: 40%以上で安定)
- 負債合計:170,945千円(総資産に比して低い)
- 流動比率:流動資産 2,892,272 / 流動負債 134,802 ≒ 2146%(非常に高い流動性)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細開示なし(売上ゼロのため指標算出困難)
- セグメント別
- 単一セグメント(遺伝子治療薬開発)のため、セグメント別詳細は省略
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- XPRIZE獲得賞金等:37,150千円(雑収入として計上)
- SOLVE FSHDからの研究開発支援金:30,116千円(雑収入)
- 合計雑収入約67,441千円が営業外収益等に寄与
- 特別損失:
- 減損損失:2,571千円(当期計上)
- 在外子会社の送金詐欺損失(前期計上)13,641千円は当期は発生せず
- 一時的要因の影響:
- 雑収入は一時的性格を持つ可能性(コンペ賞金・助成金等)、継続性は不確定
- 減損等の特別損失は小幅で業績悪化の主因ではない(主因はR&Dの恒常的支出増)
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期:年間配当 0.00円
- 2025年12月期:年間配当 0.00円
- 2026年12月期(予想):0.00円(会社予想開示なしだが期初想定はなし)
- 配当利回り:–(配当0のため0%)
- 配当性向:–(赤字のため該当なし)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当期有形固定資産取得額:2,571千円(小額)
- 減価償却等の分解は明示なし(固定資産残高 71,976千円)
- 研究開発:
- 研究開発費(R&D):1,979,993千円(対売上比は算出不能だが事業費用の約89.5%を占める)
- 主なテーマ:MDL-101(LAMA2-CMD、臨床移行準備)、MDL-201(DMD向け、ミニジストロフィンと比較で有望)、MDL-103(FSHD向け、全身投与での抑制確認)
- 活動:IND enabling試験、病態モデル試験、外部助成金・共同研究(JCRファーマ等)
受注・在庫状況
- 該当情報:該当なし(開発ベンチャーのため製品売上・在庫はほぼ無し)
セグメント別情報
- 単一セグメント(遺伝子治療薬開発)
- 売上寄与:事業収益は継続してゼロ(ライセンス収入等発生の可否で業績変動)
- セグメント戦略:MDL-101を中心に臨床移行を目指しつつ、共同研究やパートナリングで外部資源を活用
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:詳細数値は資料に記載なし。MDL-101の臨床開発及びパートナリングによる収益化が中長期の鍵。
- KPI達成状況:特定KPIの開示なし
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント):
- 生成AIや半導体分野への投資集中によりバイオ創薬セクターは相対的に投資慎重化の影響あり
- 米国の医療・薬価政策の変化や地政学リスクが承認・開発環境に影響
- 競合比較:本資料内に同業他社との比較はなし
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:2026年12月期は合理的な算定ができないとして未開示(修正は該当なし)
- 次期予想:未開示
- 会社想定の前提条件:記載なし(為替等の前提は明示せず)
- 予想の信頼性:会社は不確定要素(ライセンス一時金、パートナー負担の研究開発費等)が多く、合理的算定が困難と明示
- リスク要因:
- 臨床開発の結果(安全性・有効性)と承認リスク
- 追加資金調達の必要性や条件(パートナーリングが進まない場合の資金調達負担)
- 医療・薬価政策変化、為替・地政学リスク
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を期首から適用。連結財務諸表への影響はないと記載。
- 継続企業の前提:期末現金をもって翌年度の事業活動を展開するための資金は確保していると判断し、重要な不確実性はないと結論。
- 発行済株式の変動:期中に新株発行・新株予約権の行使等で発行済株式数が増加(2024末 69,403,998株 → 2025末 86,674,098株)。2026年1月の行使によりさらに増加(87,484,098株)。
注意事項:本まとめは開示資料(決算短信)に基づく要約であり、投資助言ではありません。不明項目は“–”で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4883 |
| 企業名 | モダリス |
| URL | https://www.modalistx.com/jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。