(訂正・数値データ訂正)「2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:増収(売上高247,529千円、前年同期比+32.1%)だが、増収減益(営業損失拡大、親会社株主に帰属する四半期純損失 △16,767千円)。
- 注目すべき変化:IPプロデュース事業(株式会社エンバウンドの連結化)に伴うのれん計上・償却(のれんの償却額8,840千円)およびぽか活アプリ開発費13,695千円を研究開発費として費用化した点が利益悪化の主因。
- 今後の見通し:通期予想(売上高1,016,000千円、営業利益19,000千円)に変更は無し。第2四半期累計(H1)見通しに対する進捗は売上で概ね順調(Q1がH1予想の約49.7%を確保)だが、利益面は大きく遅れており、Q2での回復が必須。
- 投資家への示唆(確認すべきポイント):① IP事業(エンバウンド)とぽか活アプリの収益化状況、② tenki.jpのPV・広告単価動向、③キャッシュ・流動性(現金減少と短期貸付金の増加の中身)、④ のれん償却・一時的費用の継続性。※投資助言は行わない。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ALiNKインターネット(コード 7077、グロース市場)
- 主要事業分野: 天気予報専門メディア「tenki.jp」の運営(広告収入等)、IPプロデュース事業(温泉むすめ等コンテンツ)、太陽光コンサル・ダイナミックプライシング等の新規事業
- 代表者名: 代表取締役CEO 池田 洋人
- 問合せ先: 執行役員コーポレート部長 小幡 真幹(TEL 03-6907-0158)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月10日(第1四半期決算短信、のちに一部訂正を開示)
- 対象会計期間: 2026年2月期 第1四半期連結累計(2025年3月1日~2025年5月31日)
- 決算説明会: 無、補足資料作成: 有
- セグメント:
- tenki.jp事業: 天気予報メディア運営(広告収入中心)
- IPプロデュース事業: 「温泉むすめ」等のコンテンツプロデュース、グッズ販売、イベント、アプリ開発(連結子会社エンバウンドの取り込みにより追加)
- その他の事業: 太陽光コンサルティング、ダイナミックプライシング等の新規事業
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 2,136,900株
- 期末自己株式数: 330,068株
- 期中平均株式数(四半期累計): 1,806,832株
- 時価総額: –(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表・株主総会・IRイベント等: –(資料記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想=開示されている通期・第2四半期累計を基準に算出)
- 売上高: 実績 247,529千円。通期予想1,016,000千円に対する達成率 24.4%。第2四半期(累計:H1)予想498,000千円に対する進捗率 49.7%(概ね順調)。
- 営業利益: 実績 △8,121千円。通期予想19,000千円に対する達成率 -42.7%(※マイナスは意味合いに注意)。H1予想20,000千円に対する進捗率 -40.6%。
- 純利益: 実績 △16,767千円。通期予想1,000千円に対する達成率 -1,676.7%。H1予想8,000千円に対する進捗率 -209.6%。
- サプライズの要因:
- 主因はアプリ開発費の会計処理変更(ソフトウェア仮勘定→研究開発費に費用化)に伴う当期費用計上(ぽか活アプリ開発費 13,695千円)。加えて、エンバウンドの連結化によるのれん償却(8,840千円)が営業費用を押し上げた。
- 前年は特別利益(保険解約返戻金 54,354千円)があったため前年比較では利益差が大きい。
- 通期への影響:
- 会社は通期見通しを据え置き。Q2での黒字回復(営業利益ベース)や、エンバウンド・アプリの収益化進捗が鍵。費用の一時性/継続性確認が重要。
財務指標
- 要点(単位: 千円、注記あるものは原資料通り)
- 売上高: 247,529(前年同期 187,328、前年比 +32.1%、増加額 +60,201千円)
- 営業利益: △8,121(前年同期 △3,427、損失拡大。損失幅は実額で△4,694千円、損失幅増加率 約136.9%)
- 経常利益: △6,472(前年同期 1,883、前年から△8,355千円悪化)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △16,767(前年同期 30,095、差額 △46,862千円、前年比で約△155.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): △9.28円(前年同期 16.74円、変化率 約△155.4%)
- 収益性指標(Q1)
- 営業利益率: △3.28%(△8,121 / 247,529)
- ROA: 約△0.89%(△16,767 / 総資産1,885,038;目安 5%以上で良好 → 低い)
- ROE: 約△1.02%(△16,767 / 純資産1,644,378;目安 8%以上で良好 → 低い)
- 進捗率分析(Q1→通期/H1)
- 通期売上進捗率: 247,529 / 1,016,000 = 24.4%(通期の4分の1程度、季節性考慮要)
- H1(第2四半期累計)売上進捗率: 247,529 / 498,000 = 49.7%(H1のほぼ半分をQ1で確保)
- 営業利益・純利益はQ1で赤字のため進捗はマイナス(通期・H1見通し達成にはQ2での黒字化が必要)
- キャッシュフロー(注:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
- 現金及び預金: 395,054千円(前期末 743,377千円、減少額 △348,323千円)
- 短期貸付金(資産側): 951,218千円(前期末 590,318千円、増加 360,900千円) — 短期での資金運用の増加
- 短期借入金(負債側): 100,000千円(前期末 0、増加)
- 減価償却費: 1,139千円(前年同期 1,238千円)
- のれんの償却額: 8,840千円(前年同期 280千円)
- フリーCF等の詳細は未作成のため算出不可。現金は大きく減少しており、資金の流れ(短期貸付金の内訳・回収性)を確認する必要あり。
- 四半期推移(QoQ): –(直近四半期のみの開示。前四半期とのQoQデータは資料に無し)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 87.2%(安定水準、目安 40%以上で安定)
- 流動資産 1,574,269千円 / 流動負債 224,604千円 = 流動比率 約701%(非常に高い流動性)
- 負債合計 240,660千円に対して純資産 1,644,378千円 → 負債比率は低い(安定)
- 効率性: 総資産回転率や売上高営業利益率は業種比較データが必要なため–(業種平均との比較は資料外)。
- セグメント別(第1四半期)
- tenki.jp: 売上 147,453千円(前年同期比 -10.0%)、セグメント利益 65,493千円(前年同期比 +8.4%)
- IPプロデュース: 売上 63,843千円(前期連結化の影響で前年比較参照注意)、セグメント損失 △39,053千円(ぽか活アプリ開発費13,695千円、のれん償却8,420千円等の影響)
- その他事業: 売上 36,233千円(前年同期比 +53.9%)、セグメント利益 21,068千円(前年同期比 +78.5%)
- セグメント別計 247,529千円、セグメント利益合計 47,508千円、全社調整△55,630千円 → 営業損失 △8,121千円
- 財務の解説:
- 売上は連結化および既存事業の伸長で増加。一方、IP関連の新規投資(アプリ開発)とのれん償却により損失が拡大。現金は減少しているが、短期貸付金(資産)が増加している点の内訳・回収性確認が必要。
特別損益・一時的要因
- 当第1四半期に計上された特別利益・損失: 特別利益は無し。前期は保険解約返戻金 54,354千円の特別利益あり(前年との差を大きくしている要因)。
- 一時的要因: アプリ開発費の会計処理訂正(研究開発費として費用化)により当期費用が増加。のれんの計上・償却は連結取得に伴う継続的費用要素。
- 継続性の判断: のれん償却は継続的に発生(会社方針に基づく)。アプリ開発費のうち今後も継続的に費用化される部分があるかはプロジェクトの会計判断に依存。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円(予想含む)
- 期末配当: 0.00円(予想含む)
- 年間配当予想: 0.00円
- 配当利回り: –(株価情報なし)
- 配当性向: –(予想純利益が小額のため参考値なし)
- 特別配当: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の公表は無(資料上は無し)
設備投資・研究開発
- 設備投資: 明示的な設備投資額の開示無し。減価償却費は1,139千円(Q1)。
- 研究開発:
- ぽか活アプリ開発費(第1四半期費用化): 13,695千円(今回の主要なR&D費用計上)
- R&D費の対売上比率: 明示データ無し(R&D総額のみの限定開示のため –)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: –(資料に記載なし)
- 在庫状況:
- 商品 6,339千円(前期 2,728千円)増加
- 棚卸・在庫回転日数等は資料に記載なし
セグメント別情報
- 売上構成(Q1割合)
- tenki.jp: 147,453千円(59.6%)
- IPプロデュース: 63,843千円(25.8%)
- その他: 36,233千円(14.6%)
- 前年同期比較:
- tenki.jpは売上減(-10.0%)だがセグメント利益は増(+8.4%)。広告単価維持やコスト構成の改善が寄与か。
- IPプロデュースは連結化・事業開始に伴う初期投資で損失計上。
- その他は高成長(売上+53.9%)。
- セグメント戦略: IP事業の拡大・アプリ化・グッズ/イベント等で地域活性化と収益化を図る。tenki.jpはPV増加と広告単価維持を狙う。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 資料に中期計画の定量的目標の開示は無し(進捗は各セグメントごとの説明が主)。
- KPI達成状況: 明示KPIは無し。注目はPV数(tenki.jp)、アプリのDAU/収益化(IP)。
競合状況や市場動向
- 競合比較: 資料内に同業比較は無し(–)。
- 市場動向: 広告単価(PV当たり)やプラットフォーム側の仕様変更(例: Chromeの3rd Party Cookieの扱い)が広告収入に影響。tenki.jpではPVは前年同期比94.3%(14億PV)だが広告単価は前年同期比103.8%と回復傾向。
今後の見通し
- 業績予想(公表値、修正無し)
- 第2四半期(累計/H1): 売上 498,000千円(+10.2% YoY)、営業利益 20,000千円(△58.1% YoY)、経常利益 30,000千円(△46.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 8,000千円(△87.5%)、EPS 4.43円
- 通期: 売上 1,016,000千円(+14.4% YoY)、営業利益 19,000千円(△56.2% YoY)、経常利益 41,000千円(△34.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,000千円(△98.3%)、EPS 0.55円
- 予想の信頼性: 会社は修正不要と判断しているが、Q1の利益悪化は主に一時的費用(開発費の費用化・のれん償却)に起因。Q2での利益回復(特にIP事業の収益化と全社コスト管理)が予想達成の鍵。
- リスク要因:
- 広告市場の回復が想定通り進まない場合のtenki.jp収益悪化
- IP事業(アプリ/イベント/物販)の収益化が遅れるリスク
- のれんの回収可能性・追加的減損リスク
- 短期貸付金の回収性や流動性管理(現金減少の影響)
- マクロ要因(景気・広告出稿動向・プラットフォーム方針等)
重要な注記
- 会計方針・訂正: 当第1四半期決算短信は当初公表後に一部訂正(アプリ開発費の会計処理が誤って資産計上されていたため、研究開発費へ費用化に訂正)。訂正に伴い四半期純損失等が増加。
- 連結範囲の変更: 株式会社エンバウンドを取得・連結(みなし取得日 2024/5/31)。のれん計上235,760千円の増加(暫定処理)あり。
- キャッシュ・フロー計算書: 当第1四半期累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(詳細CFは不明)。
(不明な項目や資料未記載のものは — としました)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7077 |
| 企業名 | ALiNKインターネット |
| URL | https://www.alink.ne.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。
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