2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:四半期実績自体は会社の累計予想に対して順調な進捗率を示すが、直近に「通期業績予想の修正(有)」を公表。公開買付け関連費用(営業外費用)426百万円を計上しているため、通期見通しは修正あり。市場コンセンサスとの比較は資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高28,155百万円、前年同期比+8.1%/営業利益3,979百万円、同+16.5%)。
  • 注目すべき変化:稼働平均単価が前年同期比で174円上昇し(4,230円)、稼働人員数は前年同期比+122名(4,588名)と人員・単価双方で改善。営業外費用に公開買付関連費用426百万円を計上した点が業績構造上の重要変化。
  • 今後の見通し:第3四半期累計の進捗率は高く、売上・営業利益ベースでは通期予想達成の可能性は高い。ただし公開買付関連費用等の営業外費用の影響で経常・当期利益に下押しリスクがあるため、会社が公表した「通期業績予想の修正内容」を確認する必要あり。
  • 投資家への示唆:営業面は人材需給の強さを背景に堅調。だが、公開買付けによる大株主化(55.89%取得)・上場廃止予定や関連費用の計上など、コーポレートイベントが短中期の株主構成・流動性に影響する点が最大の注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社フォーラムエンジニアリング
    • 主要事業分野:エンジニア人材の派遣・紹介、AIマッチングプラットフォーム「コグナビ」による新卒・転職・研修サービス(エンジニア派遣・紹介事業が単一セグメント)
    • 代表者名:代表取締役兼社長執行役員 佐藤 勉
    • 問合せ先責任者:上席執行役員 千葉 宣行(TEL 03-3560-5505)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月5日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算説明会資料:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 単一セグメント:エンジニア派遣・紹介事業(「コグナビ」関連サービス含む)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):53,419,200株
    • 期末自己株式数:279,269株(2026年3月期3Q)
    • 四半期累計期間中の平均株式数:52,698,811株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料が該当(2026/2/5)。その他のIRイベント:通期業績予想の修正について別途「営業外費用の計上並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ」を公表(2026/2/5)。
    • その他:KJ003社による公開買付けの結果(2025/12/30時点で所有割合55.89%)により上場廃止予定。

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社発表数値との比較)
    • 売上高:28,155百万円(前年同期比+8.1%)。通期予想37,680百万円に対する進捗率:約74.7%(進捗は高い)。
    • 営業利益:3,979百万円(前年同期比+16.5%)。通期予想5,000百万円に対する進捗率:約79.6%(進捗は高い)。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,417百万円(前年同期比+3.7%)。通期予想2,990百万円に対する進捗率:約80.9%。
    • 市場予想との比較:資料に記載無し(–)。
  • サプライズの要因:
    • 営業面の伸びは稼働平均単価上昇(+174円)と稼働人員増(+122名)が寄与。
    • 営業外費用が前年の7百万円から435百万円へ急増(内訳に公開買付関連費用426百万円)し、経常利益・純利益を圧迫。
  • 通期への影響:
    • 売上・営業利益ベースでは高い進捗で通期見通し達成可能性は高いが、公開買付関連費用等一時費用の影響で経常・当期利益の下振れリスクあり。会社は通期予想を修正しており、詳細は同社公表資料を参照のこと。

財務指標

  • 貸借対照表(主要ポイント)
    • 総資産:18,649百万円(前連結会計年度末18,778百万円、△128百万円)
    • 流動資産:16,087百万円(主に売掛金増加で+375百万円)
    • 現金及び預金:11,214百万円(前期末11,633百万円)
    • 負債合計:4,510百万円(前期末5,614百万円、△1,103百万円) 主因は賞与引当金の減少(△971百万円)
    • 純資産合計:14,138百万円(前期末13,164百万円、+974百万円)
    • 自己資本比率:74.6%(前期末68.8%)(目安40%以上=安定)
  • 損益計算書(主要)
    • 売上高:28,155百万円(前年同期26,052百万円、+8.1%)
    • 売上総利益:8,855百万円(前年同期8,130百万円)
    • 販管費:4,876百万円(前年同期4,713百万円)
    • 営業利益:3,979百万円(前年同期3,417百万円、+16.5%)
    • 営業利益率:約14.1%(前年同期約13.1%) — 業種平均は業種により異なるが、採用・派遣業としては好水準。
    • 経常利益:3,617百万円(前年同期3,479百万円、+4.0%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,417百万円(前年同期2,330百万円、+3.7%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):45.88円(前年同期44.53円)
  • 収益性指標(注:算出方法は資料内数値に基づく)
    • ROE(参考)※:会社の通期予想(当期純利益2,990百万円)を、第3Q時点自己資本(13,915百万円)で割った場合:約21.5%(目安:8%以上良好、10%以上優良)※前提を明示。
    • ROA(参考)※:同前提で2,990÷18,649 ≒ 16.0%(目安:5%以上良好)※前提を明示。
  • 進捗率分析(第3四半期累計→通期予想に対する比率)
    • 売上高進捗率:約74.7%(通常:Q3で約75%は高い進捗)
    • 営業利益進捗率:約79.6%(良好)
    • 純利益進捗率:約80.9%(良好だが営業外費用の影響を勘案)
    • 過去同期間との比較:前年同期より増収増益で順調。
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、営業CF/投資CF/財務CFの詳細は未提示(–)。
    • 現金同等物残高:11,214百万円(前期末11,633百万円、減少)
    • フリーキャッシュフロー等:–(資料記載なし)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期別の詳細なQoQ表は未掲(–)。ただし累計で売上・営業利益は増加傾向。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:74.6%(安定水準、目安40%以上)
    • 流動比率(概算):流動資産16,087 / 流動負債4,442 ≒ 362%(良好)
    • 有利子負債:リース債務等少額(固定負債合計68百万円)で、負債負荷は低い。
  • 効率性
    • 減価償却費(第3Q累計):303百万円(前年同期299百万円)
    • 総資産回転率の詳細:–(資料記載なし)
  • セグメント別
    • 単一セグメントのためセグメント別明細は省略。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(0)
  • 特別損失:固定資産除却損等はなし(0)
  • 一時的要因:公開買付関連費用426百万円を営業外費用に計上(第3Q累計の営業外費用合計は435百万円)。これは買付・上場廃止に伴う費用と考えられ、一過性の性質が強い可能性あり(継続性は状況に依存)。
  • 実質評価:営業利益ベースは堅調だが、一時費用を除くと経常・純利益はより良好に見える。

配当

  • 直近実績(2025年3月期):年間合計 53.00円(中間21.00円、期末32.00円)
  • 2026年3月期の状況:第2四半期末は0.00円、通期予想も0.00円(直近公表の配当予想から修正は「無」)。→ 年間配当予想合計:0.00円
  • 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
  • 配当性向:期中配当0のため配当性向0%(ただし配当政策や上場廃止等の影響で将来は変動し得る)
  • その他:自社株買いの記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:特記なし(固定資産合計は減少、主にソフトウエアの減少が原因)
  • 減価償却費:第3Q累計303百万円(前年同期299百万円)
  • 研究開発費(R&D):資料に明示なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:該当記載なし(–)
  • 在庫(棚卸資産):該当記載なし(–)

セグメント別情報

  • セグメント別売上等:単一セグメント(エンジニア派遣・紹介)につき、詳細は省略(資料記載の通り)。
  • 地域別売上:記載なし(国内主体だが、インドの子会社によるサービス展開あり。学生会員数は約40万人(インドサービス))

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明示的な中期数値目標は記載なし(–)
  • KPI:稼働人員数、平均稼働単価、会員数・研修受講者数等がKPI的指標として説明されている(例:稼働人員4,588名、平均単価4,230円、コグナビ新卒会員9,774名、インド学生登録約40万名)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:エンジニア人材市場は慢性的な人材不足が続いており、派遣・紹介サービスへの需要は高水準。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)。同社はAIマッチング(コグナビ)や新卒~転職~研修までのサービス展開で差別化を図っている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(資料記載):売上37,680百万円(+8.6%)、営業利益5,000百万円(+19.0%)、経常利益4,475百万円(+4.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,990百万円(+3.7%)、EPS56.27円。ただし「直近に公表されている業績予想からの修正:有」。修正の詳細は2026/2/5公表の別資料を参照。
    • 会社側前提:為替等の具体前提は明記なし(–)。
  • 予想の信頼性:第3Q累計進捗は高く、営業面の達成可能性は高い一方、公開買付関連の費用計上等、コーポレートイベントが利益・株式流動性に影響を与えるため、予想の短期変動リスクは高い。
  • リスク要因:公開買付による上場廃止、為替・海外経済の不確実性、地政学リスク、人材供給環境の変化、公開買付関連の追加費用等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:あり(詳細は添付資料P.7参照)
  • 公開買付の結果:公開買付者(KJ003株式会社)が2025/12/30時点で当社株式29,761,258株(所有割合55.89%)を取得。これにより当社株式は上場廃止となる予定(該当の公表資料参照)。
  • 審査・監査:四半期決算に対する監査法人のレビューは無。
  • 追加情報:営業外費用の計上及び通期業績予想の修正に関するお知らせを同日公表(2026/2/5)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7088
企業名 フォーラムエンジニアリング
URL https://www.forumeng.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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