2026年9月期 第1四半期決算短信日本基準
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の通期予想に対する四半期単独の直接的な予想開示はないが、当第1四半期は前年同期に比べて親会社株主に帰属する四半期純利益が大幅に悪化(前年同期は+94百万円→今期△71百万円)。特段の市場予想との比較データは記載なし。主要要因はM&A関連費用(アドバイザリー費等)や自己新株予約権消却損などの一時費用。
- 業績の方向性:売上高は減収(331百万円、△16.6%)だが、セグメント構成の変化で「テクノロジー事業」は増収増益。一方で全社レベルは販管費増で営業損失(△58百万円)となり減収減益(純損失転落)。
- 注目すべき変化:10月1日に株式会社わさびおよび株式会社Green&Digital Partnersを子会社化(取得対価現金230百万円)、これに伴うのれん54.1百万円発生およびM&A関連費用約31.4百万円が発生。これが販管費増加と四半期損失の主要因。
- 今後の見通し:通期業績予想は修正なし(売上高1,800百万円、営業利益50百万円、当期純利益22百万円)。ただし第1四半期の進捗(売上高進捗18.4%)・営業利益がマイナスである点は通期達成の観点で注意が必要。
- 投資家への示唆:M&Aによる事業基盤強化が進む一方で、短期的には取得関連費用や統合作業によるコストが業績に影響。通期予想が維持されているため今後の四半期での回復基調(特にテクノロジー事業の拡大と販管費コントロール)に注目。
基本情報
- 企業名:株式会社システムソフト
- 主要事業分野:システム開発・ソリューション提供(Web技術を基盤)、賃貸不動産情報サイト運営、RPA・SaaS(SSクラウド等)、オープンイノベーション(シェアオフィス等)、投資事業
- 代表者名:代表取締役社長 オンゴール・パヴァン
- 問合せ先:管理本部長 富田 保徳(TEL 092-732-1515)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期(2025年10月1日~2025年12月31日、連結)
- セグメント:
- テクノロジー事業:システム開発、SaaS提供、RPA等
- オープンイノベーション事業:コンサル、シェアオフィス等
- その他:投資事業等(報告セグメント外の事業)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:84,834,140株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):84,802,071株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:今回「無」
- 株主総会:–(期日記載なし)
- IRイベント:–(記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ記載のため、通期予想に対する進捗で示す)
- 売上高:第1四半期実績331百万円。会社の通期予想1,800百万円に対する進捗率18.4%(331/1,800)。(進捗としては四半期均等配分の25%を下回る)
- 営業利益:第1四半期は営業損失△58百万円。通期予想営業利益50百万円に対する進捗は未達でマイナス。
- 純利益:第1四半期は親会社株主帰属の四半期純損失△71百万円。通期予想22百万円に対して赤字。
- サプライズの要因:
- M&Aに伴うアドバイザリー費等の取得関連費用(31,408千円)が販管費を押し上げたこと。
- 自己新株予約権消却損4,703千円の計上。
- 前年同期は投資有価証券売却益134,473千円が計上されており、これの反動で当期は特別利益が乏しい点も大きな差分。
- 通期への影響:
- 通期業績予想は現時点で修正なし。ただし第1四半期の進捗(特に営業利益が赤字)を踏まえると、後半での収益回復と販管費抑制が不可欠。M&Aの統合効果が早期に出るかが達成可否の鍵。
財務指標(要点)
(単位:百万円、前年同期比は%で表示)
- 損益(第1四半期、2025/10/1–2025/12/31)
- 売上高:331百万円(△16.6%、前年同期397百万円。前年差△66百万円)
- 売上総利益:157百万円(前年100百万円、+56.0%)
- 販売費及び一般管理費:215百万円(前年136百万円、+58.2%)
- 営業利益:△58百万円(前年△35百万円)
- 経常利益:△59百万円(前年△36百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△71百万円(前年+94百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△0.85円(前年+1.12円)
- 財政状態(期末、2025/12/31)
- 総資産:4,782百万円(前連結期末4,869百万円→△86百万円)
- 純資産:4,289百万円(前期4,354百万円→△64百万円)
- 自己資本比率:83.4%(安定水準、前期83.3%)
- 現金及び預金:2,149百万円(前期3,243百万円→減少1,094百万円)
- 受取手形・売掛金・契約資産:697百万円(前年625→増加72百万円)
- 収益性指標
- 営業利益率(第1Q):△17.6%(営業損失58/売上331)
- ROE / ROA:明示値なし(簡易推定可、当期は純損失のためROEはマイナス)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1Q進捗)
- 売上高進捗率:18.4%(331/1,800)
- 営業利益進捗率:–(目標50百万円に対し実績△58百万円)
- 純利益進捗率:–(目標22百万円に対し実績△71百万円)
- 過去同期間との比較:売上は前年同期比△16.6%(前年397→今年331)。テクノロジー事業は増収だが、オープンイノベーション事業の大幅縮小が影響。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金同等物は前年期末比で約1,094百万円減少(3,243→2,149百万円)。
- 営業CF/純利益比率:計算不可(CF未提示)。
- 四半期推移(QoQ):–(直近四半期比較の数値は資料に無し)
- 財務安全性
- 自己資本比率83.4%(安定水準)
- 負債合計:492百万円(相対的に低水準)
- その他(効率性等):総資産回転率等の詳細指標は資料に記載なし
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 今期は投資有価証券売却益16千円(事実上なし)。
- 前年同期は投資有価証券売却益134,473千円(大きなプラス項目)。
- 特別損失:
- 自己新株予約権消却損 4,703千円(今期計上)
- 投資有価証券売却損 1千円(今期)
- 一時的要因の影響:
- 前年同期の大きな売却益の反動と、今期のM&A関連費用・消却損が利益を圧迫しているため、単純な比較では実力値が見えにくい。特別項目を除いたベースでも販管費増が大きい点は留意。
- 継続性の判断:
- M&A関連費用は一時的だが、のれんの償却や統合コストは中期的に影響。自己新株予約権消却損は一時的。
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年9月期:期中配当0.00円(無配)
- 2026年9月期:現時点未定(直近公表予想から修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:–(予想純利益22百万円に対する政策不明)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いに関する記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:固定資産増加(前期451→当期1,165百万円)が確認されるが、内訳は「投資その他の資産の増加」等が主。設備投資(有形)は僅少(工具等152千円)。
- 減価償却費:当第1四半期 538千円(前年同期12,874千円)。のれん償却額は7,139千円(当第1Q)。
受注・在庫状況
- 在庫状況:
- 仕掛品 93.8百万円(ほぼ横ばい)
- 在庫回転日数等は記載なし
セグメント別情報
(第1四半期:2025/10/1–2025/12/31、単位:千円→百万円に概算)
- テクノロジー事業
- 売上高:311百万円(前年同期比 +42.8% / +93百万円)
- セグメント利益:4.7百万円(前年はセグメント損失14.6百万円 → 大幅改善)
- 備考:10月1日付で子会社化によりのれん54.1百万円計上(暫定)
- オープンイノベーション事業
- 売上高:9.1百万円(前年同期比 △95.0% / △171百万円)
- セグメント利益:0.6百万円(前年4.6百万円 → 大幅減)
- 備考:前期の会社分割等により事業継承・再編が影響
- その他(投資事業等)
- 売上高:11.25百万円
- セグメント利益:10.35百万円
- セグメント合計売上:320.1百万円(セグメント計と四半期損益の差は「その他」の売上等で調整され合計331.3百万円)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料上の明示的な中期数値目標は記載なし。ただしM&Aを通じた事業拡大(SES・DX体制強化)を推進中であり、今回の子会社化は成長戦略の一環。
競合状況や市場動向
- 市場動向:IT/DX関連需要は継続して高まっている一方、人材不足で採用・育成コスト上昇が継続的リスクとして指摘されている(資料の記述どおり)。
- 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし → 相対的評価は資料外
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025/10/1–2026/9/30):
- 売上高:1,800百万円(前期比 +31.1%)
- 営業利益:50百万円
- 経常利益:40百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:22百万円(1株当たり当期純利益0.26円)
- 直近公表予想からの修正:無
- 会社予想の前提条件:為替等の具体前提は明示なし
- 予想の信頼性:第1四半期の営業赤字を踏まえ、下期での反発やM&A統合益がどの程度出るかが鍵。過去の予想達成傾向は資料に記載なし。
- リスク要因:
- 人材確保・育成コストの増加
- M&A統合リスク(費用先行、シナジーの発現遅延)
- 市場環境(原材料・エネルギー価格、金利・景気変動)
- 大口案件の有無による収益変動
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更:有(新規子会社 2社:株式会社わさび、株式会社Green&Digital Partners を連結)
- 会計方針の変更:無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期に関しては作成していない(注記あり)
- のれん:発生額54,121千円(暫定、取得原価配分が未完了のため暫定額)。償却は均等償却予定だが償却期間は現在算定中。
- 企業結合関連費用:アドバイザリー等31,408千円を計上(四半期販管費増の主因)
- その他:直近の配当予想変更なしだが、期末配当は未定
(注)本資料は提供された決算短信の内容に基づき整理した要約であり、投資助言や売買推奨は行っていません。不明な項目は“–”で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7527 |
| 企業名 | システムソフト |
| URL | http://www.systemsoft.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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