2025年12月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に変更なし(直近公表予想からの修正無し)。市場予想との比較は資料に記載無しのため不明。総じて「会社予想に対してほぼ想定内」。
- 業績の方向性:増収減益。売上高は前年同期比+2.8%、営業利益は△24.5%と大幅減。
- 注目すべき変化:売上は8,445百万円(+2.8%)と堅調だが、売上総利益の減少(▲51百万円)に加え販売費及び一般管理費が増加し、営業利益が321百万円(△24.5%)に低下。営業利益率は約3.8%に低下。
- 今後の見通し:通期(2025年12月期)予想は修正無し。売上進捗率は約72.1%と順調だが、営業利益の進捗は約51.8%と低め。会社予想達成の可能性は売上では高いが、利益面はコスト動向次第で不確実性あり。
- 投資家への示唆:収益性(利益率)が圧迫されている点が最重要。バランスシートは強化(自己資本比率64.9%で安定)されているため、外部ショックには比較的耐性がある一方、原材料・労務費上昇や金利上昇による利益圧迫が業績のキー要因。
基本情報
- 企業名:協立エアテック株式会社(コード 5997)
- 主要事業分野:空調・防災関連機器の製造販売および付帯事業(単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役社長 久野 幸男
- URL:http://www.kak-net.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月12日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計)
- セグメント:単一セグメント(空調・防災関連機器の製造販売及び付帯事業)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,000,000株
- 期末自己株式数:1,175,319株
- 期中平均株式数(四半期累計):4,821,630株
- 今後の予定:
- 決算説明会:無(決算補足説明資料作成の有無:無)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較は注記で「修正無し」)
- 売上高:8,445百万円(前年同期比 +2.8%)— 通期予想11,700百万円に対する進捗率約72.1%
- 営業利益:321百万円(前年同期比 △24.5%)— 通期予想620百万円に対する進捗率約51.8%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:259百万円(前年同期比 △16.7%)— 通期予想430百万円に対する進捗率約60.2%
- サプライズの要因:
- 売上は増加したものの、売上総利益が減少(2,069百万円→2,018百万円)しており、同時に販売費及び一般管理費が増加(1,643百万円→1,697百万円)。原材料・労務費の高騰や物価上昇が主因(会社コメント)。支払利息も増加(6.5百万円→12.3百万円)し営業外費用が拡大。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を維持。売上目標達成の可能性は比較的高いが、利益面は現行のコスト上昇トレンドが続くと通期営業利益の達成が厳しくなるリスクあり。現時点で予想修正は無し。
財務指標
(数値は百万円、%は前年同期比)
- 主要財務諸表の要点(第3四半期末:2025年9月30日)
- 売上高(累計9ヶ月):8,445 百万円(+2.8%)
- 営業利益:321 百万円(△24.5%)、営業利益率 約3.8%(前年は約5.2%)
- 経常利益:352 百万円(△22.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:259 百万円(△16.7%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):53.71円(前年64.56円)
- 総資産:14,538 百万円(前期末15,528百万円)
- 純資産:9,461 百万円(前期末9,094百万円)
- 自己資本比率:64.9%(前年末 58.4%)(64.9%:安定水準)
- 収益性指標
- ROA(簡易計算:親会社純利益/総資産)=約1.78%(目安5%以上で良好 → 低め)
- ROE(簡易計算:親会社純利益/純資産)=約2.74%(目安8%以上が良好 → 低水準)
- 営業利益率:約3.8%(業種平均との比較は資料無し)
- 進捗率分析(通期予想に対する累計9ヶ月)
- 売上高進捗率:8445 / 11,700 = 約72.1%(通常ペース)
- 営業利益進捗率:321 / 620 = 約51.8%(低め)
- 純利益進捗率:259 / 430 = 約60.2%
- 解釈:売上は通期達成に近いが、利益は下振れリスクを抱える。
- キャッシュフロー
- キャッシュ・フロー計算書は開示無し(注記で「当第3四半期累計のCFは作成していない」)
- 減価償却費:197,258 千円(前年同期間186,387千円)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未開示。目安1.0以上が健全)
- 現金及び預金残高:4,038 百万円(前期末 4,374百万円、約▲7.7%)
- 四半期推移(QoQ情報は限定的)
- 四半期ごとの詳細は非掲載。季節性は資料に明記無し。
- 財務安全性
- 自己資本比率:64.9%(安定水準、増加)
- 負債合計:5,077 百万円(前期末6,433百万円、約▲21.1%)→ 負債削減で健全化
- 流動比率:–(流動資産・流動負債は掲載あり、算出可だが明示値は資料に無し)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細は資料に記載無し(計算可能だが参考値は–)
- セグメント別
- 単一セグメントのため詳細省略。事業は空調・防災関連機器の製造販売。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 1,636 千円(小額)
- 特別損失:固定資産除却損 3 千円(小額)
- 一時的要因の影響:特殊損益は小額で、実質業績悪化の主因は恒常的要因(原材料・労務費、販売管理費の増加、支払利息増)と判断される。
- 継続性の判断:原材料・労務費の上昇や金利上昇は継続的リスクとなり得る。
配当
- 中間配当:0.00 円(支払済)
- 期末配当(予想):15.00 円(通期合計 15.00 円)
- 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
- 配当性向(通期予想ベース):年間配当15.00円 / 1株当たり当期純利益予想89.25円 = 約16.8%(参考)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:公表の配当予想に修正無し。自社株買いの記載無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:明細の総額は未開示。ただし「建設仮勘定」が10,213千円→172,271千円へ増加しており、建設・設備投資の進展を示す。
- 減価償却費:197,258 千円(前年同期間186,387千円)
- 研究開発費:資料に明記無し(–)
受注・在庫状況(該当する業種)
- 受注状況:受注高・受注残高は開示無し(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:670,735 千円(前期 621,009 千円、+8.0%)
- 原材料及び貯蔵品:927,379 千円(前期 847,796 千円、+9.4%)
- 在庫の増加は部材調達などを反映の可能性あり(詳細は注記無し)
セグメント別情報
- 単一セグメントのため、セグメント別売上・利益の内訳は無し。事業は空調・防災関連機器の製造販売。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗に関する記載:資料に明記無し(–)
- KPI達成状況:–(該当記載無し)
競合状況や市場動向
- 競合比較:資料に同業他社との比較データは無し(–)
- 市場動向(会社コメント)
- 建設市場では公共投資は底堅いが、原材料高・労務費増加、住宅着工戸数減少等により受注環境は厳しい。
- 為替・国際情勢や各国の関税政策の影響により先行き不透明。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025年1月1日~12月31日)予想(会社発表、変更無し)
- 売上高:11,700 百万円(△0.3%)
- 営業利益:620 百万円(△9.5%)
- 経常利益:630 百万円(△13.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:430 百万円(△13.8%)
- 1株当たり当期純利益(予想):89.25円
- 会社側前提:資料内に明示的な為替等の前提は無し。通期見通しは現時点で据え置き。
- 予想の信頼性:過去の予想達成傾向は資料に記載無し(–)。今期は売上進捗が良い一方で利益進捗は遅れており、コスト環境次第で修正リスクあり。
- リスク要因(主なもの・会社コメント含む):
- 原材料・部材価格の高騰、労務費上昇
- 建築基準法・省エネ法改正による建築確認審査遅延等で住宅着工が抑制されること
- 金利上昇による支払利息の増加
- 海外情勢・関税政策等の不確実性
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を第1四半期連結会計期間の期首から適用(四半期連結財務諸表への影響は無し)。
- セグメント情報:単一セグメントのため詳細開示省略。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(CFは未開示)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5997 |
| 企業名 | 協立エアテック |
| URL | http://www.kak-net.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。
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