2023年12月期 決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が公表した四半期/通期の事前予想(本資料内の2023年通期予想差など)が明示されておらず、マーケット予想も提示がないため「特段の決算サプライズは確認できない」。実績は前年を上回る好転。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 118.97億円(+12.3%)、営業利益 6.86億円(+36.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 4.89億円(+34.4%))。
- 注目すべき変化:営業利益・経常利益・当期純利益がいずれも30%台の増益。営業キャッシュ・フローが前期420百万円→750百万円へ大幅改善。
- 今後の見通し:2024年12月期会社予想は売上112億円(△5.9%)、営業利益6.50億円(△5.3%)、当期純利益4.70億円(△3.8%)と減収・減益予想。通期見通しは保守的に据え置かれている。
- 投資家への示唆:収益性改善(粗利改善+コスト削減)と現金創出力の改善が確認できる一方、会社は2024年に慎重見通しを示しており、外部環境(素材価格・受注環境)の影響を注視する必要あり。
基本情報
- 企業名:協立エアテック株式会社(コード 5997)
- 主要事業分野:ビル空調・防災関連機器(ダンパー、吹出口、VAV、ファスユニット等)および住宅向け全館空調・換気システムの製造販売。中国子会社での製造、販売子会社あり。
- 代表者名:代表取締役社長 久野 幸男
- 問合せ先:管理本部 次長 中村 司郎(TEL 092-947-6101)
- 報告概要:
- 提出日:2024年2月14日
- 対象会計期間:2023年12月期(連結、2023年1月1日~2023年12月31日)
- セグメント:
- 単一セグメント(空調・防災関連機器および住宅向け空調換気システムの製造販売)
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末):6,000,000株
- 期末自己株式数:1,189,380株
- 期中平均株式数:4,808,056株
- 時価総額:–(本資料に明示なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会:2024年3月27日(予定)
- 配当支払開始予定日(期末):2024年3月28日
- 有価証券報告書提出予定日:2024年3月28日
- 決算説明会資料作成の有無:–(本資料に明示なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績:
- 会社予想との比較(2023年通期の事前会社予想の開示が本資料内にないため達成率は表記不可)
- 市場予想との比較:–(市場予想は未提示)
- サプライズの要因(業績好転の主要要因):
- 受注・売上面:ビル設備部門で大型都市再開発案件や半導体工場等が寄与。住宅部門は着工減の中で既存顧客・ウェブ販売での取り込みに成功し、当初計画比で増収。
- コスト面:不採算案件見直し、高付加価値製品比率向上、海外調達による変動費抑制、労務費・製造経費削減、作業工数低減による原価低減。
- 通期への影響:
- 会社は2024年通期で減収減益を見込んでおり(売上112億円、営業利益6.50億円)、直近の改善が継続するかは受注環境および原材料価格の動向に依存。現時点で予想修正はなし。
財務指標(連結)
(単位:百万円、%は前年同期比)
- 損益(2023年12月期実績)
- 売上高:11,896 百万円(+12.3%)
- 売上総利益:2,889 百万円(※)
- 営業利益:686 百万円(+36.5%)
- 経常利益:739 百万円(+31.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:489 百万円(+34.4%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):101.64円(前期75.74円)
- 営業利益率:5.8%(資料記載)
- ROE:6.1%(目安:8%以上が良好 → まだ目安未達)
- ROA:5.1%(目安:5%以上で良好 → 達成)
- 財政状態(期末)
- 総資産:14,957 百万円(前期13,840 百万円、+1,117 百万円)
- 純資産(株主資本含む):8,407 百万円(前期7,682 百万円、+724 百万円)
- 自己資本比率:56.1%(安定水準、前期55.5%)
- 1株当たり純資産:1,743.59円(前期1,599.66円)
- キャッシュ・フロー(年度)
- 営業活動によるCF:750 百万円(前年420 百万円、増加)
- 投資活動によるCF:△276 百万円(前年△461 百万円、投資抑制)
- 財務活動によるCF:△81 百万円(前年△7 百万円、主に配当支払)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約 474 百万円(750−276)
- 現金及び現金同等物期末残高:3,923 百万円(前期3,388 百万円)
- 営業CF/純利益比率:約1.53(750/491)→ 1.0以上で健全(運転資金増の影響あり)
- 四半期推移(QoQ):四半期別数字は本資料要約で未掲(四半期決算版で確認可)
- 財務安全性:
- 自己資本比率56.1%(安定水準)
- 有利子負債は短期借入金2,050百万円など(キャッシュ量と合わせて財務余力あり)
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率:2.7年(資料)
- 効率性:
- 総資産回転率等の詳細数値は未算出(売上/総資産ベースでは改善傾向)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 0.55 百万円(ほか小額)
- 特別損失:固定資産除却損 0.65 百万円(小額)
- 一時的要因の影響:合計でごく小さく、実質業績のベースは通常営業の改善によるものと判断可能
- 継続性の判断:一時項目は小さいため、業績改善は継続的要因(コスト削減・製品ミックス)による可能性が高い
配当
- 2023年12月期(実績/予定)
- 年間配当:1株当たり 20円(期末20円、合計20円)
- 配当総額(予定/実施):96,212 千円(会社提案:定時株主総会承認予定日 2024/3/27、支払開始 2024/3/28)
- 配当性向(連結):19.7%
- 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
- 2024年12月期(会社予想):年間 15円(会社想定)
- 株主還元方針:成長投資(R&D・設備・運転資金)を優先しつつ、余剰資金は可能な限り株主還元。自社株買いの開示は今回なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形固定資産取得による支出):176,695 千円(前年436,766 千円→大幅減)
- 減価償却費:248,259 千円(前年258,968 千円)
- 研究開発費:21,488 千円(前年24,941 千円、減少)
- 主な投資内容:生産設備取得、定期預金の入出金等(詳細は注記参照)
受注・在庫状況
- 受注高/受注残等:本短信に詳細な受注高・受注残の開示なし(単一セグメントのためセグメント別注記省略)
- 棚卸資産:774,733 千円(前年736,003千円、増加)
- 在庫回転日数等:–(記載なし)
セグメント別情報
- 事業区分は単一セグメント(空調・防災関連機器等)。主要製品別売上の例:
- ダンパー:3,221 百万円(+3.6%)
- 吹出口:2,307 百万円(+17.0%)
- 住宅向け全館空調等:3,855 百万円(△1.2%)
- 地域別売上:国内売上比率が90%以上(記載省略により詳細は非開示)
- 主要顧客:住友商事マシネックス、桧家住宅 等(上位顧客への依存度は高め)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の詳細は本短信に記載なし。今回の業績は短期的にコスト削減・製品ミックス改善で利益率向上が見られるが、中期KPIとの整合は資料不足で評価不可(–)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:公共投資は底堅い一方、民間設備投資は原材料・労務費高で受注環境は厳しい。住宅着工戸数は減少傾向。
- 競合他社比較:本資料に同業比較は無し(–)。ただし営業利益率5.8%は製造業・空調機器分野で中間的な水準と考えられる(業種により差あり)。
今後の見通し
- 会社予想(2024年12月期、連結)
- 売上高:11,200 百万円(△5.9%)
- 営業利益:650 百万円(△5.3%)
- 経常利益:674 百万円(△8.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:470 百万円(△3.8%)
- 1株当たり当期純利益:97.70円
- 予想の信頼性:2023年は外部環境に左右されやすい受注市場の中で増収増益となったが、原材料費や受注環境の不確実性を踏まえ同社は保守的見通しを提示している。
- リスク要因:
- 原材料価格・運搬コストの上昇
- 建設・住宅市場の受注低迷
- 為替変動(海外調達・中国生産の影響)
- 主要顧客への依存度(上位顧客売上の割合が大きい)
重要な注記
- 会計方針:期首より「時価の算定に関する会計基準の適用指針」を適用(影響は限定的)。
- 連結範囲:㈱マスクを新たに連結(重要性の増加により)。
- 決算短信は監査(監査法人)対象外と明記。
(注)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5997 |
| 企業名 | 協立エアテック |
| URL | http://www.kak-net.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。