2026年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し。第1四半期実績は会社予想との比較は開示されていないが、市場予想との比較情報は無し(=修正なし/ほぼ想定内)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高12,791百万円:前年同期比+1.8%、営業利益76百万円:前年同期比△22.9%)。
- 注目すべき変化:卸売・ロジスティクス事業の売上が前年同期比+5.1%で増加する一方、飲食(直営)売上は既存店好調も直営店舗数減で売上全体は△1.6%に低下。四半期純利益は41百万円(前年同期比△68.1%)と大幅減少。
- 今後の見通し:通期予想(売上53,700百万円、営業利益1,270百万円、当期純利益920百万円)に対する第1四半期の進捗は売上で約23.8%、営業利益で約6.0%と営業利益の進捗が遅れている。通期予想に変更は無し。
- 投資家への示唆:売上は堅調だが営業利益率が低く、利益進捗が鈍い点が注目される。卸売・ロジの拡大はポジティブ要素だが、店舗数減少や運営コスト増(原材料・人件費)が利益圧迫要因。配当方針は据え置き(年間14円、予想配当性向約32%)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社大庄
- 主要事業分野:飲食事業(主に居酒屋「庄や」等の直営・FC・VC運営)、卸売・ロジスティクス事業、不動産事業、FC・VC事業、パン製造販売(その他)
- 代表者名:代表取締役社長 平 了壽
- 上場コード/市場:9979/東証
- URL:https://www.daisyo.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年8月期 第1四半期(2025年9月1日~2025年11月30日、連結)
- 決算説明資料作成:無、決算説明会:無、四半期レビュー(監査):無
- セグメント:
- 飲食事業:直営居酒屋等の運営
- 卸売・ロジスティクス事業:卸売と物流サービス(外部販売拡大)
- 不動産事業:自社不動産賃貸・売却等
- FC・VC事業:フランチャイズ/ボランタリーチェーンの運営支援
- その他:ミヤビパンの製造・販売等
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、自己株含む):21,198,962株
- 期末自己株式数:213,888株
- 期中平均株式数(四半期累計):20,985,074株
- 時価総額:–(株価情報の記載無し)
- 今後の予定:
- 次回決算発表等:–(本資料に記載なし)
- 株主総会/IRイベント等:–(記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との直接比較は開示なしのため、通期予想に対する進捗で表示)
- 売上高:実績12,791百万円/通期予想53,700百万円 → 達成率23.8%
- 営業利益:実績76百万円/通期予想1,270百万円 → 達成率6.0%
- 純利益:実績41百万円/通期予想920百万円 → 達成率4.5%
- サプライズの要因:
- 営業利益の進捗が低い主因は直営店舗数の減少や運営コスト上昇(原材料・人件費)等による飲食事業の利益圧迫。特別項目では受取補償金83百万円等の特別利益があるが、減損や固定資産除却等の特別損失78百万円も計上。
- 通期への影響:
- 通期予想は修正なし。第1四半期の営業利益進捗が低いため、以降の四半期での利益改善(既存店回復、コスト管理、卸売・不動産等の収益寄与)が必要。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:28,352百万円(前連結年度末29,523百万円、△1,171百万円)
- 純資産:11,182百万円(前連結年度末11,286百万円、△104百万円)
- 自己資本比率:39.4%(前期 38.2% → 標準目安 40%:ほぼ安定)
- 現金及び預金:4,026百万円(前期末5,395百万円、△1,369百万円)
- 長期借入金:3,332百万円(前期末3,902百万円、△569百万円)
- 収益性(第1四半期-累計)
- 売上高:12,791百万円(前年同期比+1.8%、+221百万円)
- 営業利益:76百万円(前年同期比△22.9%、△23百万円)→ 営業利益率 ≒ 0.6%(業種平均との比較は業種により差異。一般に外食業は中程度の営業利益率を期待するが本社は低位)
- 経常利益:86百万円(前年同期比△12.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:41百万円(前年同期比△68.1%)
- 1株当たり利益(EPS):1.97円(前年同期6.17円)
- 収益性指標(概算、年換算ベースの参考値)
- ROE(年換算・参考)≈ (41×4) / 11,181 ≒ 1.47%(目安:8%以上で良好 → かなり低い)
- ROA(年換算・参考)≈ (41×4) / 28,352 ≒ 0.58%(目安:5%以上で良好 → かなり低い)
- 営業利益率:0.6%(低水準)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期)
- 売上高進捗率:23.8%(第1四半期単独での数値。通年の観点では季節性を考慮する必要あり)
- 営業利益進捗率:6.0%
- 純利益進捗率:4.5%
- 過去同期間との比較:売上は前年同期比+1.8%でほぼ横ばい、利益は大幅減(営業利益率悪化)
- キャッシュフロー
- 四半期CF(営業・投資・財務)は四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておらず未開示。減少点は現金預金が1,369百万円減少したこと。
- 減価償却費:259百万円(前年同期も259百万円)
- 四半期推移(QoQ)
- 財務安全性
- 自己資本比率:39.4%(目安:40%以上で安定。ほぼ安定水準)
- 負債合計:17,170百万円(前期18,236百万円、減少)
- 流動比率(概算):流動資産9,960 / 流動負債10,135 ≒ 98.3%(目安:100%超が望ましい → やや低め)
- 効率性:総資産回転率等の詳細指標は開示データで算出可だが季節性考慮が必要のため概略のみ(売上/総資産=12,791/28,352 ≒ 0.45(年換算補正考慮必要))。
- セグメント別(第1四半期)
- 飲食事業:売上5,494百万円(前年同期比△1.6%)、セグメント利益62百万円(前年147百万円→大幅減)
- 卸売・ロジスティクス:売上6,567百万円(前年同期比+5.1%)、セグメント利益231百万円(前年181百万円→増益)
- 不動産事業:売上411百万円(前年同期比△1.7%)、セグメント利益123百万円
- FC・VC事業:売上215百万円(前年同期比△8.2%)、セグメント利益75百万円
- その他:売上102百万円(前年同期比+21.3%)
- セグメント合計利益:76百万円(営業利益と整合)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:受取補償金83百万円(当期に計上)
- 特別損失:固定資産除却損51百万円、減損損失23百万円等で合計78百万円
- 一時的要因の影響:特別利益と特別損失は概ね相殺されるが、減損の計上増(前年6百万円→当期23百万円)は継続的な店舗見直しの結果と考えられる。これらを除いた実質業績も営業面で圧迫を受けている(営業利益の低下が顕著)。
- 継続性の判断:受取補償金等は一時的要因の可能性が高い。減損は今後の店舗戦略次第で継続的に発生し得る。
配当
- 配当実績・予想:
- 中間配当(予想):6.00円
- 期末配当(予想):8.00円
- 年間配当予想:14.00円(前回予想からの変更無し)
- 配当性向(予想):配当性向 ≒ 14円 / EPS 43.84円 ≒ 32.0%(通期予想ベース)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:第1四半期の明示的な設備投資額の記載なし(固定資産は純増)。当期の有形固定資産は9,916百万円(前期9,465百万円)で増加。詳細:建物・構築物増加238百万円、土地増加161百万円等。
- 減価償却費:259百万円(第1四半期)
- 研究開発:該当記載無し(R&D費用は–)
受注・在庫状況
- 受注状況:該当記載無し(外食業のため受注高は該当外)
- 在庫状況:棚卸資産(商品及び製品)1,080百万円(前期1,026百万円、+54百万円)。在庫回転日数等の詳細は記載無し。
セグメント別情報(要約)
- 飲食事業は既存店売上は増加も直営店舗数減でセグメント売上・利益とも減少。店舗改装・業態変更を継続中(第1Q末店舗数:309店舗、直営229、FC28、VC52)。
- 卸売・ロジは外部売上が増加し、売上・利益ともに寄与拡大。
- 不動産事業は一部物件売却等で売上はほぼ横ばい〜やや減。
- FC・VC事業はFC店舗減少および営業権更新影響で売上減。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する記載:当四半期での中計進捗の明確な数値開示は無し。卸売・ロジの拡大やDX取組、店舗改装などが中長期の成長施策として継続されている旨記載あり。
- KPI達成状況:具体KPIの進捗開示は限定的。
競合状況や市場動向
- 市場動向:インバウンド回復等で需要は堅調も、原材料・人件費上昇や消費者の節約志向が継続し業界は厳しい環境。
- 競合比較:同業他社比較の定量情報は資料に無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想に変更無し(発表済み:2025年10月14日公表分を維持)
- 会社予想の前提条件等:詳細は添付資料(3ページ)参照(本資料では要約のみ)
- 予想の信頼性:第1四半期の営業利益進捗が低いため、下期での改善が前提となる。過去の達成傾向についての詳細記載は無し(–)。
- リスク要因:為替・原材料価格上昇、人件費上昇、地政学リスク、消費者の節約志向、店舗展開の失敗等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は第1四半期累計期間分は作成していない(注記あり)
- 添付・監査等:四半期レビューは実施されていない(監査法人によるレビュー:無)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9979 |
| 企業名 | 大庄 |
| URL | http://www.daisyo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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