2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期予想を修正(発表済)。第2四半期実績は会社予想との直接比較数値は開示されていないが、通期見通しを踏まえた進捗や業績の中身から特段の想定外ショックは見られない(上振れ/下振れの明記は資料に無し)。
  • 業績の方向性:売上高は減収(▲3.8%)だが、営業利益・経常利益・当期純利益は増益(営業利益 +47.3%、経常利益 +50.8%、親会社株主に帰属する中間純利益 +60.7%)。
  • 注目すべき変化:舗装資材製造販売事業の営業利益が大幅改善(+389.1%)し、原材料高からの価格転嫁が進んだことが寄与。一方、建設事業は工事進捗の影響で完成工事高が減少(▲8.4%)し営業利益も減少(▲8.5%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想は修正あり(通期売上101,300百万円、営業利益6,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,600百万円)。第2四半期終了時点の進捗率は売上約42.4%、営業利益約33.7%、純利益約32.7%で、利益面の進捗はやや遅れ気味。
  • 投資家への示唆:受注高は増加(中間累計 50,272百万円、+18.5%)しており将来の売上基盤は堅調。材料価格の動向と価格転嫁の継続性、並びに建設案件の進捗管理が今後の業績に重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:世紀東急工業株式会社
    • 主要事業分野:道路・土木等の建設事業、舗装資材の製造販売、リース事業・売電等のその他事業
    • 代表者名:代表取締役社長 平 喜一
    • 上場取引所/コード:東証 / 1898
    • URL:https://www.seikitokyu.co.jp
  • 報告概要:
    • 決算短信提出日:2025年11月6日
    • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年9月30日(2026年3月期 第2四半期・中間期、連結)
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月7日
    • 決算説明会:あり(機関投資家・アナリスト向け、2025年11月28日予定)
    • 配当支払開始予定日:2025年12月8日
  • セグメント:
    • 建設事業:道路等の工事受注・施工(官公庁・民間)
    • 舗装資材製造販売事業:アスファルト合材等の製造・販売
    • その他:自動車等のリース事業、売電事業等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):37,424,507株
    • 期末自己株式数:792,138株
    • 期中平均株式数(中間期):36,619,068株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出:2025年11月7日
    • 機関投資家説明会:2025年11月28日(資料は後日掲載予定)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の当中間期会社予想は明示されていないため、会社予想との数値比較は資料上不明)
    • 売上高:42,983百万円(前年同期比 ▲3.8%)
    • 営業利益:2,222百万円(前年同期比 +47.3%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:1,503百万円(前年同期比 +60.7%)
  • サプライズの要因:
    • 舗装資材製造販売事業が原材料高を販売価格転嫁で吸収し利益率が大幅改善(営業利益 +389.1%)。
    • 建設事業は受注高は増加しているが、工事の進捗により完成工事高が減少し、売上へは一部繋がっていない。
    • 売上債権回収の進展により営業CFが大幅改善。
  • 通期への影響:
    • 通期予想は修正済(発表時点)。中間時点の利益進捗は通期見通しに対しやや遅れ(営業利益進捗約33.7%)。受注は増加しており、進捗次第で通期予想達成は可能と会社は判断している(詳細は「業績予想の修正に関するお知らせ」参照)。

財務指標(要点)

  • 貸借対照表(主要項目、単位:百万円)
    • 総資産:78,928(前期末 82,556)
    • 純資産:41,595(前期末 41,692)
    • 自己資本比率:52.7%(前期末 50.5%)(目安:40%以上で安定)
    • 現金及び現金同等物:17,130(前期末 7,751、増加)
    • 受取手形・完成工事未収入金:28,161(前期末 40,571、減少)
  • 損益計算書(中間累計、単位:百万円)
    • 売上高:42,983(前年同期 44,682、前年比 ▲3.8%)
    • 売上総利益:5,372(前年同期 4,470)
    • 販管費:3,149(前年同期 2,961)
    • 営業利益:2,222(前年同期 1,509、前年比 +47.3%)
    • 経常利益:2,208(前年同期 1,464、前年比 +50.8%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:1,503(前年同期 935、前年比 +60.7%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):41.06円(前年同期 25.64円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:2,222 / 42,983 = 約5.17%(業種によるが参考値)
    • ROE(簡易・年換算):中間純利益1,503を単純に年換算(×2)で算出すると約7.2%(目安:8%以上で良好)※単純年換算の参考値
    • ROA(簡易・年換算):年換算純利益3,006 / 総資産78,928 ≒ 3.8%(目安:5%以上で良好)※同上
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 通期売上見通し:101,300 → 進捗率 42,983 / 101,300 = 約42.4%
    • 通期営業利益見通し:6,600 → 進捗率 2,222 / 6,600 = 約33.7%
    • 通期当期純利益見通し:4,600 → 進捗率 1,503 / 4,600 = 約32.7%
    • コメント:売上の進捗は概ね期中の標準水準だが、利益進捗はやや遅れ。
  • キャッシュフロー(単位:百万円)
    • 営業CF:+11,682(前年同期 +2,882、増加。売上債権回収の進展が主因)
    • 投資CF:△706(前年同期 △608、主にアスファルト合材工場の設備更新)
    • 財務CF:△1,596(前年同期 △1,590、主に配当支払)
    • フリーCF(簡易):11,682 − 706 = +10,976(良好)
    • 営業CF/当期純利益比率:11,682 / 1,503 ≒ 7.77(1.0以上で健全。高い数値は売上債権回収進展の影響)
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細は資料の中間累計のみ記載。売上債権の大幅減少と現金残高増加が特徴。
  • 財務安全性・効率性
    • 自己資本比率:52.7%(安定水準、目安:40%以上で安定)
    • 流動比率(概算):流動資産47,900 / 流動負債33,112 ≒ 145%(100%以上で短期支払能力あり)
    • 有利子負債(短期+長期):5,202 + 1,550 = 6,752百万円。自己資本比率から見て財務負担は相対的に低い。
  • セグメント別利益貢献(中間累計、単位:百万円)
    • 建設事業:売上(完成工事高)33,053、セグメント利益2,675(前年同期比 ▲8.5%)
    • 舗装資材製造販売事業:製品売上高15,791(+4.0%)、セグメント利益1,395(+389.1%)
    • その他:売上高 514(+3.9%)、セグメント利益114(+25.2%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 2百万円(小額)
  • 特別損失:固定資産除却損 31百万円、減損損失 0(中間合計 31百万円)
  • 一時的要因の影響:特別損益は小幅で、増益の主要因は事業本体(特に舗装資材事業)の業績改善と営業外要因ではない。
  • 継続性の判断:舗装資材事業の利益改善は価格転嫁の結果であり、原材料価格動向により変動する可能性あり(継続性は原材料市況次第)。

配当

  • 中間配当:35.00円(支払予定日 2025/12/8)
  • 期末配当(予想):35.00円
  • 年間配当予想:70.00円(前回予想から修正なし)
  • 配当利回り:–(株価情報無し)
  • 配当性向:通期予想ベースでの配当性向は資料上の算出値なし(当期純利益見通し4,600百万円を基に計算するとおおむねの目安は確認可能だが資料に明記なし)
  • 自社株買い等:資料記載なし(自己株式数は期末 792,138株)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間期の支出):有形固定資産取得支出 約689百万円(主にアスファルト合材工場の設備更新)
  • 減価償却費(中間累計):926百万円
  • 研究開発費:資料記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注高(中間累計):50,272百万円(前年同期比 +18.5%)
    • 内訳(当第2四半期):建設部門(国内官公庁受注 13,967 百円、国内民間 26,303 百円)、製品部門等 10,001 百円
  • 受注残高:資料に明示なし(–)
  • Book-to-Bill(受注高/売上高、中間累計ベース):50,272 / 42,983 ≒ 1.17(1以上は一般に将来売上の見通しが良い指標)
  • 在庫(材料貯蔵品):402百万円(前年同期 344百万円、増加)
  • 在庫回転日数等:資料記載なし(–)

セグメント別情報(要点)

  • 建設事業:受注高は増加(建設受注は中間累計で好調)が、完成工事高は工事進捗で減少。利益はやや減少(営業利益 2,675百万円、▲8.5%)。
  • 舗装資材製造販売事業:製品売上は堅調(+4.0%)、採算改善で営業利益大幅増(1,395百万円、+389.1%)。価格転嫁が主因。
  • その他:売電等小規模事業で堅調な推移。
  • 地域別売上:資料に主要地域別の詳細記載なし(国内主体と理解される)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2024-2026年度):資料では計画方針に沿って事業基盤強靭化・サステナブル経営を推進中と記載。進捗は受注増加や資材事業の採算回復が寄与している旨。

競合状況や市場動向

  • 業界動向:公共投資は堅調ながら原材料・燃料価格高止まり、先行き不透明感あり(会社コメント)。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料に無いため記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想(連結・通期、2025/4/1~2026/3/31、修正済)
    • 売上高:101,300百万円(+2.0%)
    • 営業利益:6,600百万円(+13.0%)
    • 経常利益:6,400百万円(+10.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:4,600百万円(+18.3%)
    • 直近期の見通し修正:有(2025年8月5日公表の見通しから修正。詳細は別途公表資料参照)
    • 会社予想の前提:為替・原材料等の前提は詳細別紙参照(短信本文では一般的リスクを提示)
  • 予想の信頼性:中間期の受注は増加しているが、原材料価格の変動や工事進捗が業績に影響するため変動要因は存在する旨を会社は注意喚起。
  • リスク要因(主なもの、会社記載含む)
    • 原材料・燃料価格の高騰
    • 工事進捗の遅延・採算悪化
    • マクロ不確実性(物価、海外政策等)

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外である旨記載あり。
  • 業績予想の修正に関する詳細は別途「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。
  • 表示上の留意点:中間期報告のため、通期の進捗評価や年換算による指標は単純推計であり参考値。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1898
企業名 世紀東急工業
URL http://www.seikitokyu.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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