2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。中間実績は通期予想に対して利益面で上振れ寄り(営業利益・親会社帰属当期利益の進捗率が50%超)。市場予想との比較は不明(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上収益12,936百万円、前中間期比+30.4%/営業利益1,856百万円、前中間期比+18.4%)。
- 注目すべき変化:ストック型契約(将来利益)の積み上げによる収益の安定化と、エネルギー領域・人材領域双方で成約件数・成約単価が拡大した点(これが増収増益の主因)。
- 今後の見通し:通期予想(売上収益28,000百万円、親会社帰属当期利益2,270百万円)に対する中間進捗は売上46.2%、営業利益53.0%、親会社帰属当期利益55.6%。利益進捗は良好で、現時点で通期達成可能性は高いと考えられる(前提変化や想定外事象がない場合)。通期予想の修正は無し。
- 投資家への示唆:収益の質がストック化・安定化してきており、利益進捗率が売上進捗率を上回っている点が注目。今後のM&A(HRteamの子会社化等)とストック利益の積み上げが業績に与える影響を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ポート株式会社
- 主要事業分野:成約支援事業(エネルギー領域の電力・ガス成約支援、人材領域の新卒採用支援・人材紹介等)。成果報酬型の成約支援を主軸に、集客から成約までを一気通貫で提供。
- 代表者名:代表取締役社長 CEO 春日 博文
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会開催:有(オンライン配信)
- セグメント:
- 単一セグメント:成約支援事業(成約支援事業のみの単一セグメントのため詳細セグメント別記載は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):14,099,290株(2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):13,227,872株
- 自己株式数:1,001,303株(期末)
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表(通期):通期決算(2026年3月期)予定日:2026年3月下旬等(正式日程は会社発表参照)
- IRイベント:中間決算説明会(開催済/オンライン)、今後のIRは適宜公表
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社が公表する通期予想との比較、進捗率)
- 売上収益:中間実績12,936百万円、通期予想28,000百万円に対する進捗率46.2%
- 営業利益:中間実績1,856百万円、通期予想3,500百万円に対する進捗率53.0%
- 親会社帰属当期利益:中間実績1,261百万円、通期予想2,270百万円に対する進捗率55.6%
- サプライズの要因:
- エネルギー領域での成約件数・成約単価の拡大、及び一部収益をストック型契約へ切替えたことで「将来利益(ストック) 」が前期に積み上がり、当中間期に安定的に計上された点が利益押上げ要因。
- 人材領域でも成約単価上昇・成約件数増加により増収寄与。
- 通期への影響:
- 利益進捗が良好で、現時点で会社の通期予想達成可能性は高いと判断できる。ただしM&Aやストック利益の計上タイミング、外部環境(為替・資源価格・採用環境等)に依存するため、前提変化があれば修正の可能性あり。
- 直近の公表では通期予想の修正は無い。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計:26,653百万円(前期末22,729百万円、+3,924百万円)
- 負債合計:17,206百万円(前期末14,222百万円、+2,983百万円)
- 資本合計:9,447百万円(前期末8,506百万円、+940百万円)
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率相当):35.5%(前期末37.4%)
- 収益性(中間期:2025年4月1日~9月30日)
- 売上高:12,936百万円(前年同期9,917百万円、+30.4%/+3,019百万円)
- 営業利益:1,856百万円(前年同期1,567百万円、+18.4%/+289百万円)
- 経常(税引前)利益:1,845百万円(前年同期1,539百万円、+19.9%)
- 中間(当期)利益:1,266百万円(前年同期958百万円、+32.2%)
- 親会社帰属中間利益:1,261百万円(前年同期960百万円、+31.4%)
- 1株当たり中間利益(基本):95.40円(前年同期72.69円、+31.3%)
- EBITDA:2,374百万円(前年同期1,890百万円、+25.6%)
- 将来利益込EBITDA:3,821百万円(前年同期2,666百万円、+43.3%)
- 収益性指標(参考)
- ROE(中間期ベース)= 親会社帰属中間利益1,261 ÷ 親会社所有者帰属持分9,448 = 13.35%(半期ベース)。年率換算値は概算で約26.7%(目安:8%以上で良好、10%以上で優良)。
- ROA(中間期ベース)= 親会社帰属中間利益1,261 ÷ 総資産26,653 = 4.73%(半期ベース)。年率換算で約9.5%(目安:5%以上で良好)。
- 営業利益率 = 1,856 ÷ 12,936 = 14.35%(業種平均との比較は–)。
- 進捗率分析(中間期→通期予想)
- 売上高進捗率:46.2%(やや下ぶれ気味、通期を考えると年後半に追加の売上が必要)
- 営業利益進捗率:53.0%(良好)
- 親会社帰属当期利益進捗率:55.6%(良好)
- 過去同期間(前年中間期)との比較:単純増収増益を達成(売上+30.4%、営業利益+18.4%)
- キャッシュフロー(中間期)
- 営業CF:3,018百万円(前年中間期1,892百万円、+1,125百万円)
- 投資CF:△1,429百万円(前年中間期△3,195百万円、投資支出減少)
- 財務CF:1,631百万円(前年中間期1,434百万円、+196百万円)
- フリーCF(営業CF-投資CF):約1,589百万円(正:3,018-1,429)
- 営業CF/純利益比率:3,018 ÷ 1,266 ≒ 2.38(目安1.0以上で健全)
- 現金および現金同等物残高:5,763百万円(期首2,543百万円、増加3,219百万円)
- 四半期推移(QoQ):四半期毎の詳細数値は記載なし(中間累計のみ)。季節性は特段の記載なし。
- 財務の安全性:
- 自己資本比率(親会社帰属持分比率):35.5%(やや低下、目安:40%以上で安定)
- 有利子負債(社債及び借入金合計):約9,527百万円(流動2,674 + 非流動6,853)
- ネットデット(概算)= 有利子負債9,527 − 現金5,763 = 約3,764百万円(自己資本で吸収可能だが負債は増加中)
- 効率性:
- 総資産回転率(中間期ベース)= 売上12,936 ÷ 総資産26,653 = 0.49(年率換算で約0.98回転)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当中間期に計上予定の「企業結合による段階取得差益」がある旨の記載(HRteam株の取得に関連し、取得日前保有分を公正価値で再測定した差益をその他の収益に計上予定)。金額は未確定。
- 特別損失:当中間期に関して特別損失の大きな計上は無し(該当記載なし)。
- 一時的要因の影響:将来利益(ストック利益)の期認識タイミングが業績に影響。今回の増益にはストック利益の積み上げが寄与しているため、同要因の持続性・認識タイミングを確認する必要あり。
- 継続性の判断:ストック化が進めば継続的な利益寄与が期待されるが、契約形態や顧客動向に依存。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(実績):0.00円(2026年3月期 中間)
- 期末配当(予想):12.00円(通期予想:年間12.00円、会社は配当予想の修正無し)
- 年間配当予想:12.00円(前年:年間2.50円)
- 配当利回り:株価に依存のため–(記載なし)
- 配当性向:通期予想ベースで計算すると(2,270百万円の当期利益に対して配当総額=12.00円×発行済株式数ベースの概算で算出可だが会社は具体的配当性向公表なし)→配当性向:–(明示なし)
- 特別配当の有無:無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産取得による支出:602百万円(当中間期)
- 減価償却費:減価償却費及び償却費 494百万円(当中間期)
- 研究開発:
- R&D費用:明示なし(–)
- 主なテーマ:–(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメント(成約支援事業)のためセグメント別詳細省略
- セグメント貢献:エネルギー領域と人材領域が主要。エネルギー領域のストック利益拡大と人材領域の成約増が全体を牽引。
- 地域別売上:記載無し(国内中心と推定)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:記載の中では「成果報酬型市場でのNo.1を目指す」等の方針。HRteamの子会社化は市場シェア拡大施策と整合。
- KPI達成状況:具体KPI(数値)は別資料参照だが、成約件数・成約単価・会員基盤(新卒層約90%が会員)等が伸長している旨。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:同業他社との定量比較は記載無し。会社は市場シェア拡大(HRteam統合で新卒人材紹介市場でのシェア向上を目指す)を掲げる。
- 市場動向:新卒採用支援市場は拡大(2025年度市場規模1,532億円、前期比104.5%)。エネルギー市場は価格正常化により新規顧客獲得需要が回復。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し):売上収益28,000百万円(前期比+27.5%)、営業利益3,500百万円(+17.2%)、親会社帰属当期利益2,270百万円(+20.2%)、1株当たり当期利益170.31円
- 次期予想:–(記載無し)
- 会社予想の前提条件:為替・原油等の前提は添付資料参照(本短信内では具体数値の記載は参照先に委ねている)
- 予想の信頼性:中間進捗は利益面で良好(営業利益・当期利益ともに進捗率50%超)で、通期予想の達成可能性は高いとの判断。ただしM&A費用や外部環境変動はリスク。
- リスク要因:
- 為替・資源価格変動(円安・原油高等)
- 電力・ガス市場の価格動向や競争環境の変化
- 成約支援モデルの成果報酬/ストック契約の認識タイミング
- M&A後の統合リスク(HRteamの完全統合・のれんの取扱い等)
重要な注記
- 会計方針:当中間期における会計方針の変更は無し。ただし会計上の見積りの変更は有。
- 重要な後発事象:
- 取得による企業結合:HRteamの追加取得(取得日2025年11月4日、取得対価 現金2,760百万円、取得後議決権比率66.0%)。のれん等の金額は未確定。段階取得差益を「その他の収益」に計上する予定。
- その他:第2四半期(中間期)決算短信は監査(レビュー)対象外。
(注)不明項目は“–”と表示しました。本まとめは開示資料を基にした要約であり、投資助言を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7047 |
| 企業名 | ポート |
| URL | https://www.theport.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。
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