2025年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の同期間業績予想(期末着地予想)は今回の決算短信内に対する期中予想が無いため比較不能。対前期比では大幅な上振れ(実績ベースで増益・増収)。市場コンセンサスとの比較は資料に記載なし(→会社予想/市場予想との差異:–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 +29.0%、営業利益 +1,514.7%、親会社株主に帰属する当期純利益 +3,429.5%)。
- 注目すべき変化:営業利益率が0.9%(前期)→11.0%(今期)へ大幅改善。デザインパートナー事業が売上・利益ともに主導(売上の約92.4%、営業利益は黒字化で大幅貢献)。投資有価証券取得等による投資CFの大幅支出(約1,077百万円)。
- 今後の見通し:2026年8月期予想は売上5,600百万円(+10.1%)、営業利益560百万円(+0.5%)と保守的な増収・横ばい利益見通し。現時点で予想修正はなし。
- 投資家への示唆:コアのデザインパートナー事業が高付加価値化・拡大し収益基盤を強化。プラットフォーム事業は引き続き投資フェーズ(営業損失縮小)。短期的には利益確保状況は良好だが、投資(有価証券取得)や自己株取得によるCF圧迫・キャッシュ減に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社グッドパッチ
- 証券コード:7351(東証)
- 主要事業分野:デザイン支援(デザインパートナー事業:UI/UX、事業創出、ブランディング等)、デザインプラットフォーム事業(デザイナー人材サービス「ReDesigner」、オンラインホワイトボード「Strap」)
- 代表者名:代表取締役社長 土屋 尚史
- IR問い合わせ:取締役CFO 槇島 俊幸(TEL 03-6416-9238)
- URL:https://goodpatch.com/
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月15日
- 対象会計期間:2024年9月1日~2025年8月31日(通期・連結)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家/アナリスト・個人投資家向け)
- セグメント:
- デザインパートナー事業:企業向けプロジェクト型デザイン(UI/UX、エンジニア参画のプロダクト構築等)
- デザインプラットフォーム事業:「ReDesigner」(人材)、「Strap」(SaaS)等の支援サービス
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):9,246,620株(2025/8/31)
- 期末自己株式数:512,827株
- 期中平均株式数:8,782,327株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会:2025年11月26日(予定)
- 配当支払開始予定日:2025年11月27日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年11月27日
- 決算説明会(資料・開催あり)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 市場予想との比較:–(資料に市場コンセンサスの記載なし)。
- 実績(対前期)ハイライト(千円、%で表記)
- 売上高:5,085,553千円(+29.0%/前期3,942,967千円)— 増収(良し:成長継続)
- 営業利益:557,483千円(+1,514.7%/前期34,526千円)— 大幅改善(営業利益率 11.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:407,051千円(+3,429.5%/前期11,532千円)
- サプライズの要因:
- 主因はデザインパートナー事業の売上増と高収益化(顧客社数増+月額平均顧客単価上昇)。プラットフォーム事業は売上増だが引き続き投資により営業損失。
- 投資有価証券取得(1,077,134千円など)等の投資施策により投資CFが大幅マイナス。
- 通期への影響:
- 来期予想(2026年8月期)は保守的に設定(売上+10.1%、営業利益ほぼ横ばい)。今期の好転を踏まえつつ、AI投資・プラットフォーム成長に伴うコストを見込んだ見積りと推察。予想修正は現時点で無し。
財務指標(連結)
- 損益計算書(要点)
- 売上高:5,085,553千円(+29.0%)
- 売上総利益:2,942,524千円
- 販管費:2,385,040千円
- 営業利益:557,483千円(営業利益率 11.0%)←業種によるが良好(参考目安:業種差異あり)
- 経常利益:613,021千円(+1,212.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:407,051千円(+3,429.5%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):46.35円(前期1.27円)
- 主要増減(金額)
- 売上高増加額:約1,142,586千円(5,085,553 – 3,942,967)
- 営業利益増加額:約522,957千円(557,483 – 34,526)
- 収益性指標
- ROE(自己資本当期純利益率):約10.2%(参考目安:8%以上で良好 → 10%超で優良水準)
- ROA(総資産利益率想定):約8.2%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率:11.0%(前期0.9%→大幅改善、良好水準)
- 進捗率分析(四半期ベースの進捗は対象外、当期通期決算のため該当項目:–)
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF:844,388千円(前期は△57,122千円)→キャッシュ創出に転換(営業CF/純利益比率 ≒ 2.07、目安1.0以上で健全)
- 投資CF:△1,075,915千円(主な内訳:投資有価証券取得 1,077,134千円、固定資産取得 2,324千円)
- 財務CF:△310,328千円(長期借入金返済 162,412千円、自己株式取得 151,385千円等)
- フリーCF:営業CF – 投資CF = △231,527千円(マイナス)
- 現金及び現金同等物期末残高:2,733,133千円(前期3,275,145千円、減少542,011千円)
- 四半期推移(QoQ):資料は通期のみの詳細。Qごとの進捗は添付資料参照(ここでは通期数値を採用)。
- 財務の安全性
- 総資産:5,245,428千円(+569,425千円)
- 純資産:4,145,177千円(+272,796千円)
- 自己資本比率:78.6%(安定水準、目安 40%以上で安定 → 高水準)
- 流動資産:3,395,698千円 / 流動負債:956,456千円 → 流動比率 ≒ 355%(高く流動性良好)
- 長期借入金:108,426千円(減少、財務レバレッジ低下)
- 効率性
特別損益・一時的要因
- 特別利益:合計 8,135千円(関係会社清算益 971千円、新株予約権戻入益 7,164千円)
- 特別損失:記載の主要項目なし(特別損失合計:–)
- 一時的要因の影響:特別利益は小額であり、主要業績改善は日常的営業の拡大が主因と評価可能。継続性は限定的(特別利益は一過性の可能性)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年8月期:中間 0円、期末 10.00円、年間 10.00円
- 配当性向(連結):21.6%
- 2026年8月期(予想):年間 10.00円、配当性向予想 21.4%
- 特別配当:無
- 株主還元方針:自己株取得実施(当期自己株式取得による支出あり:約151,385千円)。今期も自己株取得を実施している点は還元姿勢の一環。
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形固定資産取得):2,324千円(前期13,067千円)
- 減価償却費:19,386千円
- 投資その他(投資有価証券取得):1,077,134千円(今期の投資CF大幅支出の主因)
受注・在庫状況
- 在庫状況:
- 棚卸資産(仕掛品等):9,565千円(増加、前期2,884千円)
セグメント別情報
- デザインパートナー事業(主要)
- 売上高:4,696,146千円(+30.6%)
- セグメント営業利益:611,551千円(+376.4%)
- 顧客社数(平均):62.0社(+19.4%)、月額平均顧客単価:6,075千円(+10.5%)
- セグメント売上シェア:約92.4%(5,085,553千円中)
- デザインプラットフォーム事業
- 売上高:389,406千円(+12.1%)
- セグメント営業損失:54,067千円(前期営業損失93,845千円→損失縮小)
- 課題:プラットフォーム事業は成長中だが収益化に向け継続投資が必要
中長期計画との整合性
- 中期経営計画/戦略:
- 重点は「デザイン×AI」への投資とAI活用による高付加価値化(「AI Driven Design Company」目指す)
- デザインパートナーをコアにプラットフォーム周辺(人材・SaaS)を深耕し、シナジー拡大
- KPI達成状況:
- 顧客社数・顧客単価は拡大。デザイナーリソース一部増減(正社員デザイナー数は期末149名で前年同期比7.5%減;Goodpatch Anywhereの所属デザイナーは635名で増加)
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社見解):DX・AIの進展でデザイン・UX需要は高まっており、AIの社会実装フェーズへの移行で需要は継続的に拡大。
今後の見通し(会社発表)
- 2026年8月期連結予想(2025/9/1~2026/8/31)
- 売上高:5,600百万円(5,600,000千円)+10.1%
- 営業利益:560百万円(+0.5%)
- 経常利益:632百万円(+3.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:409百万円(+0.5%)
- 1株当たり当期純利益予想:46.83円
- 前提・リスク:為替・マクロ・AI関連投資の投下など
- 予想の信頼性:過去の予想達成傾向の詳細は資料外 → 一般的に会社は修正が必要な事態が生じれば速やかに公表すると明記
- リスク要因(会社提示/注目点):
- マクロ(米国政策、資本市場変動、物価等)
- AI導入・技術投資の成果と収益化
- プラットフォーム事業の収益化進捗
- 主要顧客依存、人的リソース確保
重要な注記
- 連結範囲の変更:期中に新規連結子会社1社(株式会社ピープルアンドデザイン)を追加
- 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準改正を期首より適用(連結財務諸表への影響はなし)
- 監査:決算短信は公認会計士/監査法人の監査対象外と明記
- 重要な後発事象:該当事項なし
(注記)
- 不明な項目や資料未記載項目は「–」としてあります。
- 本資料は提供情報に基づく要約であり、投資助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7351 |
| 企業名 | グッドパッチ |
| URL | https://goodpatch.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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