2026年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期・中間期)は今回修正なし。四半期単独での会社予想は開示なしだが、中間期累計予想に対する進捗は営業利益で約53.9%と想定内の進捗(上振れ/下振れの明示的な市場比較は無し)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高 +6.6%、営業利益 △9.8%、親会社株主に帰属する四半期純利益 +11.6%)。
- 注目すべき変化:ソリューション事業が牽引して売上高は増加(3,692百万円、+11.4%)した一方、AR/VR事業は前年の大型案件反動で減収(55百万円、△27.8%)・損失拡大。特別利益(事業譲渡益70百万円)により当期純利益が前年同期を上回る。
- 今後の見通し:通期予想に修正なし(通期 売上高16,902百万、営業利益1,365百万)。中間期累計(第2四半期累計)予想に対する進捗率は売上高48.9%、営業利益53.8%、親会社純利益60.5%で、会社は「堅調に推移」と表明。
- 投資家への示唆:成長はソリューション事業が牽引。AR/VRの一時的な落ち込みとコンサル事業の収益基盤再構築が短期利益に影響。特別利益を除くコア事業の採算動向(稼働率・派遣単価、販管費動向)を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社エスユーエス
- 主要事業分野:ソリューション事業(エンジニア派遣、IT請負)、コンサルティング事業(ITコンサル等)、AR/VR事業およびその他(就労支援、再生医療支援等)
- 代表者名:代表取締役社長 齋藤 公男
- URL:https://www.sus-g.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期累計(2025年10月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- ソリューション事業:エンジニア派遣、IT請負(主力セグメント)
- コンサルティング事業:ITコンサル(SAP等)
- AR/VR事業:XR/VR、AI関連開発等
- その他:就労移行支援、再生医療支援等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:9,037,600株(2026年9月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):8,977,216株(当第1四半期)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回(第1四半期決算短信)提出済
- IRイベント:決算説明会は「無」と記載(今回の決算説明会開催無し)
- その他:次回業績見通し修正は「直近に公表された予想からの修正なし」
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(通期/中間期ベース)
- 売上高:当第1四半期売上高3,924百万円。中間期累計(第2四半期累計)予想8,017百万円に対する進捗率 48.9%(通常ペースか)。
- 営業利益:当第1四半期341百万円。中間期累計予想634百万円に対する進捗率 53.8%(会社が公表した進捗率53.9%と整合)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:当期294百万円。中間期累計予想486百万円に対する進捗率 60.5%。
- 市場予想との比較:市場コンセンサスは提示されておらず比較不可(–)。
- サプライズの要因:
- プラス要因:ソリューション事業の増収(派遣単価上昇4.7%、在籍エンジニア数増加、IT請負の受注増)。また、HRコンサルティング事業譲渡に伴う事業譲渡益70百万円を特別利益として計上し、四半期純利益を押上げ。
- マイナス要因:AR/VR事業の前年大型案件反動での減収・損失拡大、従業員エンゲージメント施策や外部リソース活用での販管費増加が営業利益率を圧迫。
- 通期への影響:現時点で業績予想の修正無し。中間期予想に対する進捗は概ね順調と会社は評価。ただしAR/VRの回復やコンサル事業の案件獲得動向、販管費推移が通期達成に影響を与え得る。
財務指標
- 損益(第1四半期累計:百万円)
- 売上高:3,924(対前年同期比 +6.6%、前年3,681)
- 売上原価:2,841(前年2,619)
- 売上総利益:1,082(+1.9%、前年1,061)
- 販売費及び一般管理費:740(前年682)
- 営業利益:341(△9.8%、前年379)
- 経常利益:357(△8.6%、前年390)
- 特別利益:事業譲渡益70(前年は無し)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:294(+11.6%、前年263)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):32.80円(前年29.84円)
- 収益性指標
- 売上総利益率:1,082/3,924 = 27.6%(前年 28.8% → やや低下)
- 営業利益率:341/3,924 = 8.7%(前年 10.3% → 低下)
- 経常利益率:357/3,924 = 9.1%(前年 10.6%)
- ROE(簡易・年率換算):当期親会社純利益294を年率換算(×4)で算出すると約28.5%。四半期ベースで単純比較すると294/自己資本4,132 = 7.1%(四半期分)。(注:簡易計算のため参考値)
- ROA(四半期ベース):294/資産合計6,264 = 4.69%(四半期分);年率換算だと約18.8%。
- 業種平均との比較:業種別平均はここに記載無し(–)。
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗:中間期累計想定を基準)
- 通期予想への直結指標(会社は中間期進捗を提示):
- 中間期累計予想(第2四半期累計):売上高進捗率 48.9%、営業利益進捗率 53.8%、親会社純利益進捗率 60.5%。過去同期間の進捗比較は資料に記載無し(–)。
- 財政状態(貸借対照表要点、百万円)
- 総資産:6,264(前期末6,715、△450)
- 流動資産:5,244(前期末5,570、△325)※現金及び預金 3,144(前期末3,407、△263)、売掛金 1,900(△134)
- 固定資産:1,019(前期末1,145、△125)
- 負債合計:2,010(前期末2,397、△386)
- 純資産合計:4,253(前期末4,317、△64)
- 自己資本比率:66.0%(安定水準、前期62.9%)
- 流動負債合計:1,935(前期2,321、△386)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当四半期)。ただし貸借対照表上、現金及び預金は3,407→3,144(△263百万円)。フリーCF等の詳細は開示無し(–)。
- 減価償却費:20百万円(前年19百万円)
- 営業CF/純利益比率:不明(キャッシュフロー未作成のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ)
- 前四半期(2025年9月期末)との直接比較は四半期損益の提供のみ。季節性について会社は特記なし。
- 財務安全性
- 自己資本比率66.0%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 負債比率(負債合計/純資産)= 2,010/4,253 ≒ 47.3%(過度な財務レバレッジは無い)
- 流動比率:流動資産5,244/流動負債1,935 ≒ 271%(健全)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:事業譲渡益70百万円(HRコンサルティング事業の譲渡に伴う計上)
- 特別損失:該当事項なし(当四半期)
- 一時的要因の影響:事業譲渡益が四半期純利益を押上げ(親会社株主に帰属する純利益が前年同期比で増加)。営業利益ベースでは一時的要因は含まれておらず、コア営業の採算は減益。
- 継続性の判断:事業譲渡益は一時的要因であり継続性は低い(突発的収益として扱うべき)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年9月期(実績):年間配当 45円(中間 0.00、期末 45.0円)
- 2026年9月期(予想):年間配当 50円(中間 0.00、期末 50.0円)—修正無し
- 1株当たり年間配当:50円(予想)
- 配当総額(概算):50円 × 9,037,600株 ≒ 451.9百万円(会社資料の表示とは端数の関係あり)
- 配当性向(予想):配当総額451.9百万円/当期純利益予想991百万円 ≒ 45.6%(目安:かなり高めの還元比率)
- 配当利回り:株価情報無しのため算出不可(–)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載は無し(ただし期中に自己株式の交付あり)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:明示なし(–)
- 減価償却費:20百万円(当第1四半期)
- 研究開発費:明示なし(R&D費の開示なし → –)
- 主な投資内容:投資その他の資産の減少(繰延税金資産等の減少129百万円)があった旨記載。
受注・在庫状況(該当する業種の開示)
- 受注状況:受注高・受注残高の明示的記載なし(–)
- 在庫状況:
- 仕掛品:49百万円(前期13百万円、増加)
- 原材料:3百万円(前期0)
- 在庫回転日数等の記載なし(–)
セグメント別情報
- ソリューション事業:
- 売上高:3,692百万円(+11.4%)
- セグメント利益:364百万円(+2.4%)
- 在籍エンジニア数:2,132人(稼働率96.1%、派遣単価前年同期比 +4.7%)
- コンサルティング事業:
- 売上高:153百万円(△42.4%)
- セグメント利益:20百万円(△31.2%)
- コメント:収益基盤の再構築段階、売上は減少したが売上総利益率は改善
- AR/VR事業:
- 売上高:55百万円(△27.8%)
- セグメント損失:△35百万円(前年△8百万円)
- コメント:AI領域は堅調だがAR/VRの前年大型案件反動で減収
- その他:
- 売上高:22百万円(+5.5%)
- セグメント損失:△8百万円(前年0)
- セグメント合計:売上高3,901百万円(外部顧客売上3,924百万円と細差あり、報告上の計上差異等)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に中期目標の数値記載無し(戦略的施策は記載:生成AIスキル向上、上流案件参画、ビジネスパートナー連携等) → 進捗評価は限定的(–)
- KPI達成状況:在籍エンジニア数(2,132人)、稼働率96.1%、派遣単価上昇4.7%が主要実績指標(会社が強調)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内は雇用・所得改善により個人消費回復傾向。ただし米国通商政策・物価上昇・金融市場変動など下振れリスクあり(会社コメント)。IT人材需給は逼迫、SAPクラウド需要やXR/AI市場の拡大を確認。
- 競合比較:同業他社との具体的比較データは開示無し(–)。相対的にはソリューション(派遣・請負)需要に支えられている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期(累計)予想:売上高 8,017百万円(+7.5%)、営業利益 634百万円(△22.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 486百万円(△16.3%)
- 通期予想:売上高 16,902百万円(+12.6%)、営業利益 1,365百万円(+12.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 991百万円(+8.3%)
- 会社予想の前提:明示的な為替や原材料前提は資料内に記載なし(–)
- 予想の信頼性:会社は今回予想の修正無しと表明。中間期進捗は営業利益ベースで約53.9%と説明(堅調)。過去の予想達成傾向については資料内に定量的記載無し(–)。
- リスク要因:米国通商政策による景気下振れ、継続する物価上昇による個人消費への影響、金融市場の変動、人材採用・育成の結果、AR/VR分野での受注変動等(会社が明示)。
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 発行済株式数の変動:期末発行済株式数は9,037,600株、自己株式数は60,384株(前年同期117,184株)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期は作成していない
- 会計監査(レビュー):四半期財務諸表に対する監査法人によるレビューは無し
(注)本まとめは提出された決算短信の記載内容に基づき作成しています。投資判断に関する助言や勧誘は行いません。不明項目は“–”と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6554 |
| 企業名 | エスユーエス |
| URL | http://www.sus-g.co.jp |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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